少年まんがの人気漫画「七つの大罪」14巻を無料で試し読み!?
2018/02/01
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少年まんが『七つの大罪』あらすじ 14巻 ネタバレ
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人気少年まんが『七つの大罪』の結末まで14巻をネタバレ!

「七つの大罪」14巻あらすじとネタバレ
「七つの大罪」14巻あらすじ
いま目醒める〈悪夢語り〉! 〈七つの大罪〉の活躍により、ヘンドリクセンを撃破し、平和を取り戻したリオネス。しかし、その代償として、驚嘆すべき〈敵〉が目醒めようとしていた……!! 王都を震撼させる、その敵の正体とは!? 妖精王の森、キャメロットでも異変勃発!! 罪人たちと、この世界の全貌が、ついにそのベールを脱ぐ!!!!
「七つの大罪」14巻 ネタバレ
…13巻(104話)から…
リオネス王国に平和が戻り、祭りが開かれた。
それぞれがそれぞれの祝いを楽しんだ夜、バンは「七つの大罪」を抜けると言う。
翌朝。1人旅立とうとするバンを待ち伏せしていたキング。
「今更、どこへ行こうっていうのさ?」
問いかけるキングに、バンは答えた。
「妖精王の森さ」
妖精王の森は、20年前に焼け落ちてしまったはず。その時にエレインも死んでしまったのだ。バンの後を追うキングと、バンのことが気になって仕方がないジェリコも一行に加わる。
バンを先頭に珍妙なパーティーが進んで行く。いつの間にか霧が深くなっていた。もう一歩も進めない。その時、目の前が開け、妖精王の森が姿を現した。羽の生えた、小さな妖精たちが宙を飛んでいるのが見える。
「おかえりなさい妖精王バン様!!」
バンが…妖精王!?
…14巻(105話~113話)…
妖精たちはキング…ハーレクインを裏切り者と罵った。
キングが700年前森を出なければ、エレインは1人で森を守ることもなかった。キングが早く森に戻っていれば、エレインが死ぬことも森が失われることもなかったからだ。
そして20年前のあの時、エレインに託された大樹の種をバンが植え、現在、妖精王の森が復活したのだった。
「来いよ、キング」
バンにいざなわれた先には、大樹のうろに横たわるエレインの亡骸があった。キングは耐え切れずその場を逃げ出してしまう。
バンはエレインの亡骸を胸に抱き、必ず生き返らせると誓った。
森の妖精たちに石や枝を投げられ、森を出て行けと酷く罵られるキング…。ブラックハウンドのオスローが助けに入り、妖精たちは逃げていったが…。
キングは自分の居場所がないことを知った。王国が平和になった今、七つの大罪は必要ない。妖精王でなくなったキングは、もう何者でもない。
「オイラは一体なんなんだ…」
ヘルブラムから貰った冑をかぶり、メソメソするキング。すると突然キングの目の前に…ヘルブラムの姿が現れた!幻ではなかった。ヘルブラムは冑に宿っているという。キングは冑を通してのみ、ヘルブラムの姿をみることができるという寸法だ。
ヘルブラムが冑に宿った理由は、泣き虫のキングのことがほっとけなかったことと、妹のエレインに、もう少しだけ兄さんの側にいてくれないかと、「死者の都」で頼まれたからだった…。
リオネス王国では、王国の脅威を救った七つの大罪に、勲章が授与されようとしていた。だが、七つの大罪の活躍を知らない聖騎士たちからの不満を察し、メリオダスが代わりに異議を唱えた。
不服を露わにしたのは、辺境の地に赴任していた3人の聖騎士。「実際にこの目で見ないと…」という3人とメリオダスが手合せすることとなるが、メリオダスの強さに勝敗は瞬く間に結し、異議を唱えた騎士たちは素直に引き下がった。
この手合せの最中、ホークはマーリンから貰ったマジックアイテム「バロールの魔眼」を使っていた。
バロールの魔眼は、「闘級」…純粋な強さを数値化したものがわかるのだ。
ちなみに、ホークは自分の闘級をマーリンから聞いていたが、3000(100倍したら…)という嘘を信じている…。
なお、メリオダスの闘級は3370。ゴウセル…3100。ディアンヌ…3250。マーリン…4710!!自分が3000と信じるホークは、七つの大罪たちが自分を上回っていることに恐れおののいた…。
グリアモール、ギルサンダー、ハウザーの3人は、この戦いで幾つかの疑問を感じていた。なかでもドレファス聖騎士長の不自然な行動…一方で味方を殺害し逃走、一歩では味方を命がけで守る…矛盾した行動の辻褄が合わない。
「一見不自然な行動に意味を与えたとき、全く別の答えが現れる」
マーリンの助言を受け、3人はドレファスではない何かがヘンドリクセンに協力していたのではないか…と考え始める。
国王は改めて七つの大罪たちに相談を持ちかけた。
ヘンドリクセンを倒し、王国に平和が戻った…はずだったのだが、国王の魔力・千里眼(ヴィジョン)によると、聖戦の予兆は消えるどころかより強く増しているのだという。
国王バルトラが見たヴィジョンは、「新たな兆しは南方の王国にて、山の如き獣が目覚め、三人の英雄が立ち向かい、闇が大地に大穴を穿つ…南の新興国。その王都キャメロットに、極大の脅威が迫りつつある…ということだった。
リオネス王都より東に150マイル、ズフールの谷。
たどり着いたその場所で、瀕死のヘンドリクセンの命は消えようとしていた。ところが、ドレファスが自らの血をヘンドリクセンに与え、ヘンドリクセンは死の淵から戻ってきた。
傷が完全修復したヘンドリクセン。傍らにはドレファスがエリザベスの手当てをした布…「女神の使徒の血」があった。儀式に必要なものがすべてそろい、ヘンドリクセンは儀式を執り行う…!
儀式が完了した。
ヘンドリクセンの体は、女神族が封印に仕掛けた罠によって、<灰色>の魔神の部分を失ってしまい、その姿は、赤い魔神の血を飲んだ時のものに戻っていた。
何よりも、身の毛もよだつ尋常ならざる気配にヘンドリクセンは震えが止まらない。
…3000年封印されていた恐ろしい者たちの封印がとけた…。
そう。グリアモールたちの疑問は当たっていた。ドレファスはその封印されていた者たちの同胞であり、1人封印から逃れた「フラウドリン」に体を乗っ取られていたのだ。
フラウドリンが目覚めたのは10年前…ということは、ドレファスは10年前からもうドレファスではなかったのだ…。
このことを、グリアモール、ギルサンダー、ハウザーはまだ知らない。だが、事の真相を確かめるべく、3人は旅に出た。
何者かが復活した瞬間、メリオダスはそれを感じて動揺していた。そして、メリオダスは動き出す。
10年前、王国を追われたあの日、メリオダスはマーリンに何かを奪われてしまった。それを返してもらいにマーリンの元を訪れる。そしてマーリンに告げた。
復活したのは「十戒」、魔神王直属の精鋭部隊。
その話を聞き、さすがのマーリンも興奮を隠せない…!
一方、ディアンヌはいなくなったキングを探していた。エリザベスにその心の内を吐露する。そこへギーラの弟・ジールが1人ふらついているところに出くわす。ジールはなぜか記憶を失くしていた。
通りかかったゴウセルとギーラ。ギーラもジールのことを忘れてしまっている。
そう。ゴウセルが二人の記憶を操作したのだ。ギーラとの関係を構築する上で、ジールは不必要だからと。そして、ギーラの不幸な記憶を偽物の幸せな記憶に書き換えた。
ディアンヌはエリザベスに、メリオダスかマーリンを呼びに行くよう頼む。だが、邪魔はさせじとそのエリザベスの記憶をも操作しようとするゴウセル。
ディアンヌはゴウセルの手を払う。二人が戦いはじめたその時、ゴウセルは王国中の人間(気力400以下)をその魔力で気絶させた。
ゴウセルは記憶の先にある「感情」が知りたかった。
気を失っているエリザベスは、夢の中でメリオダスを探していた。手には七つの大罪の手配書…。現実のメリオダスとは似ても似つかぬあの手配書だ。
だが、鎧を着た何者かが、エリザベスに近づく。あの手配書のメリオダス…!?現実のメリオダスの声で目覚めたエリザベス。エリザベスから事情を聞いたメリオダスは、ディアンヌとゴウセルの元へ駆けつける。ゴウセルはすでに自分を取り戻していた。
「閉じ込めてくれ…誰もいない所へ…俺が俺でなくなる前に」
この騒動で、メリオダスとマーリンの話は後回しとなった。メリオダスがマーリンから奪われた何かも、まだ還されてはいない…。
封印がとけた「十戒」たちは、ズフールの谷からほど近い、エジンバラの丘にいた。
大地に開いた大きな穴…そこから、メリオダスの魔力を感じる…と言うのは、髪の色は違うが、メリオダスによく似た顔をしている「ゼルドリス」だった。額には魔神族の紋章…メリオダスと同じ紋章が浮かんでいる。
「エスタロッサ、どう思う…兄者…!!」
ゼルドリスが兄者と呼んだ男は…メリオダスの手配書…エリザベスが意識を失った時に見た、鎧を着た男と同じ顔だった…!!
・バンはエレインを取り戻せるのか?
・キングはディアンヌの元へ戻るのか?
・生きながらえたヘンドリクセンはこれからどうするのか?
・ゴウセルは一体どうなってしまうのか?
・ゼルドリスとメリオダスは兄弟なのか…ならばエスタロッサも兄弟?
・なぜ七つの大罪の手配書の顔がエスタロッサなのか?
・メリオダスがマーリンから奪われたものとは一体何なのか?
・十戒は何をしようとしているのか?
続きは、次巻の発売日を待つほかありません。
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前回と次回のネタバレです↑↑
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