少年まんがの人気漫画「七つの大罪」１０巻を無料で試し読み!?
2018/02/01
『七つの大罪』のアニメもオススメ!!
少年まんが『七つの大罪』あらすじ １０巻 ネタバレ
無料試し読みも紹介であらすじを全巻ネタバレ！
人気少年まんが『七つの大罪』の結末まで１０巻をネタバレ！
「七つの大罪」１０巻あらすじとネタバレ
「七つの大罪」１０巻あらすじ
妖精王、嗚咽！ 聖騎士長・ヘンドリクセンの野望は魔神族復活にあった！ その阻止に立ち上がるエリザベスと〈七つの大罪〉だが、王都決戦に踏み込むも、ドレファス、ヘルブラムの前に次々と倒れていく。ヘンドリクセンと対峙するアーサー王も苦戦。そして、戦場に辿り着いたキングが目にしたのは、ディアンヌの変わり果てた姿だった。〈怠惰の罪〉、その癒やしがたき哀しみが明かされる外伝「まちぼうけの妖精王」も完全収録!!
「七つの大罪」１０巻 ネタバレ
━外伝━ まちぼうけの妖精王
9巻のラストでヘルブラムと対峙したキングでしたが、
その続きに入る前に、本編をより楽しんでいただくためにも
この10巻に収録されているキングとディアンヌ、
そしてキングとヘルブラムのことが書かれた”━外伝━まちぼうけの妖精王”
を先に書きたいと思います♪
人間の王国と妖精王の治める森とは
かつて和平を結んでいたがそれは友好の証だけではなく
”互いに干渉しない”という密約でもあった。しかし何よりも人が畏れたのは
何人の進入も拒み恐怖を与えた
妖精王”ハーレクイン”の魔力！しかしっ！
そのハーレクイン。
どうやら記憶喪失になって
妖精の国とは違う場所にいる・・・
という話で始まるこの物語。（苦笑）あっ、ちなみに
このハーレクインってのが”キング”ね！！川辺に倒れていたところを
巨人族の子供…ディアンヌに助けられ
記憶喪失のため同棲・・・もとい、同居中のハーレクイン♪
なるほど！
ディアンヌはキングの命の恩人だったのかっ！（笑）
そんな２人の出会い・・・。
友達が今までいなくて
一人ぼっちだったディアンヌは
ハーレクインと友達になった事が
とっても嬉しくて毎日Ｈａｐｐｙ♪だった。ハーレクインも
不思議な夢を何度か見るが
今の暮らしに満足していました。ただ、
人間に対しては心を許せないハーレクイン。ディアンヌが人間のおじさんから
食べ物を分けてもらったりする事を良く思わない。「どうして人間を信用しちゃいけないの？」
というディアンヌの言葉に
少しずつ記憶を取り戻すハーレクイン。全く同じ事を
過去にも言われたという事を
急に思い出します。「あんまり信用しすぎるといつかヒドイ目に遭うぞ？」
というハーレクインの忠告に
『そん時は俺っちを止めてくれよ！！親友のチミがさっ』
というヘルブラム。
そこで記憶が途絶え
ディアンヌの呼びかけに気付くハーレクイン。「ヘルブラム・・・オイラの・・・親友・・・？」
ある日ディアンヌは
熱を出してしまいます。顔を真っ赤にして
息苦しそうにしているディアンヌ。妖精は病にかからないため
どうすればよいのかわからないハーレクイン。薬草を取りに出かけようとしたとき、
ディアンヌはハーレクインを引きとめ「いかないで・・・ずっと・・・そばにいて
ボクを・・・一人にしないで」そう呟きます。
そして再び蘇る記憶。
「行かないで兄さん・・・私をひとりにしないで・・・・！」
「エレイン・・・少しの間だけ森を頼む！！」
引き止める妹の言葉を振り切って
ヘルブラムを助けに行くハーレクイン。・・・よくよく考えたらひどいよな、キング・・・。
記憶失くしてたとは言え
”少しの間だけ頼む”といって森を出て行き
エレインをこれから先８００年放置とか・・・。少しじゃねーしっ！！！（苦笑）
そこに以前ディアンヌに
食料を分けてくれた猟師のおじさんが二人を見つけ
薬草で解熱剤を調合してくれます。ハーレクイン「ありがとう それとこないだのスープ・・・おいしかったよ」
しかし、妖精が思う”こないだ”と人間の”こないだ”は
数年もの開きがあることを知ります。「こないだって もう何年も前の話しだっぺ」
月日は流れ、
ディアンヌと追いかけっこをして遊ぶハーレクイン。ディアンヌの着ていた服が
木に引っかかり破けてすっぽんぽんになってしまい服はこれ１枚しかもっていない
というディアンヌに
ハーレクインは黄昏牛の皮を用いて服を作ってあげます。これが今のディアンヌの服（オレンジ色の！）の第一号！！
これを機にディアンヌはツインテールになり、
オレンジ色の服の作り方を
ハーレクインに教えてもらう事になるのだ♪キング的にはアレか！？
「ヘアスタイルも服もオイラ好みの女にしちゃった」的な！！！（笑）
そして自分の服も自分で作ったという言葉に
また失っていた記憶を思い出す。エレインやヘルブラムに
「人間は嫌いじゃなかったっけ？」と突っ込まれつつも
人間が服を造る肯定をずっと見て学んだというハーレクイン。（笑）「もーっ！兄さんの仕事はここから妖精王の森を守る事なのよ！？」
と妹に怒られてるしっ。（苦笑）そこで記憶が途絶え
自分は妖精王の森を守るのが
仕事だということを思い出したハーレクイン。そして、ディアンヌと歩きながら着いた
人が住む集落で、以前逢ったおじさんにそっくりな人物を見つけます。その人物はおじさんの孫に当たる人物で
「じっさまから巨人と妖精のめずらしい”つがい”に逢ったことがある、と何度か聞いていた」と聞き照れるハーレクイン。（笑）ディアンヌは”つがい”の意味を知らず
ハーレクインに『仲がいい友達のこと！』と
教えてもらい喜んでるし。（苦笑）何か２人ともかわいーなぁ♪（笑）
人間は寿命が短いから
結婚して子をつくり、命を繋いでいく。それをディアンヌは『うらやましいなぁ』といいます。
そういや巨人族って
まだ謎に包まれてるからわからないこと多いけど
ハーレクインに出会うまで
ディアンヌは一人ぼっちだったもんね。だから『家族』がいる人間を羨ましく思ったのかなぁ。。。
ディアンヌはハーレクインと以前約束した
”なんでもひとつだけなら叶えてくれる”というお願いをします。『ボクをずっと好きでいて』
顔を真っ赤にして（笑）ずっと好きでいるし
ずっと側にいるよ！というハーレクインに「ずっと好きでいてくれればいーの！」
というディアンヌ。
うわぁああ！もう、ディアンヌ・・・
なんて可愛ーこと言うんだろっ！もうぎゅーッ！ってして
頭なでなでしてあげたいっ！！そこに業者の荷車が通り、
それを見たハーレクインはまた記憶が蘇ります。自分は妖精界の神樹に住む妖精の王であること。
人間を信じ人間のあとをついていった
親友ヘルブラムと妖精族の仲間が”妖精の羽は長寿の薬になる”と信じている
一部の悪い人間たちに騙され生きたまま羽根をもがれ死んでいった
仲間たちを助けるためたった一人の妹を
妖精王の森に残し飛び出してきた事。全部思い出したハーレクイン。
その時！
人間の住む集落から
火の手があがるのを見たハーレクインは
ディアンヌを残しひとり集落に向かいます。「キミの元に必ず戻る 約束するよ」
集落について目にしたのは
集落の人々が背中を切り裂かれて死んでいる姿。そこに現れたのは
自分が記憶を失くすきっかけとなった眼帯の男。親友たちを傷つけた眼帯の男にやられ
川底に落ち記憶を失くした事を思い出します。しかし数百年も前の事なのに
その男が生きてるわけがない・・・なぜ生きているというハーレクインの言葉に
こっちのセリフだという眼帯の男。「チミが俺っちを助けに来たのじゃ気配でわかっていたが
チミは奴に不意をつかれ 殺されたとばっかり━━
だから その復讐に今度は奴の不意を突き殺してやった」その口調・・・
そう、それは親友のヘルブラム！！ヘルブラムは人間への憎しみを忘れないために
殺した眼帯男の姿をしていたといいます。人間が大好きだったヘルブラムは
人間に裏切られ、仲間を目の前で殺され
人間に対し恨みを持つようになり
５００年人間を殺し続けてきたという。あぁ・・・心が壊れちゃったんだね・・・。
何人殺しても物足りない・・・
もう止まれなくなっちゃったんだね。。。でも何もしてない人間まで殺すなんて
逆恨みもいいトコじゃん・・・。（涙）そしてハーレクインは思い出す。
『そん時は俺っちを止めてくれよ 親友のチミがさ』
野バラでヘルブラムの胸を
涙を流しながら貫く妖精王、ハーレクイン。・・・仕方ない事だったのかもだけど、止めるって・・・殺す事を選んだか・・・。
親友を殺さなければならなかった
ハーレクインの気持ち、どれだけ辛かっただろう。。。ハーレクインは親友を苦しめた事を
償わなければならないとディアンヌの元に一旦帰って
ディアンヌから自分の記憶を消し
罪を償う道を選びます。”ごめんね ディアンヌ キミとの約束は守れなかった
どうか オイラのことは忘れて生きてほしい
でもオイラは忘れないよ きっとキミを思う気持ちはずっと変わらない
ねぇディアンヌ またもしいつかで会えたなら もう一度 キミに━━”妖精王の『怠惰』により
妖精による長きに渡る人間の虐殺が行われたという事で大罪人ハーレクインは
禁固１０００年の刑に処されます。馬車で連行されるハーレクイン。
その馬車に聖騎士の姿をした
メリオダスらしい人が・・・ってあれ？
もしこれがメリオダスなら
確実に数百年以上生きてるって事に・・・。と、ここでもメリオダスの謎が！！
という流れからの本編行きます！
キミとの約束（第７１話～第７４話）
助けに来たキングは
ハウザーやギーラを責めます。しかし、
「ちがう・・・よ その・・・二人は ボクを・・・守・・・って
戦ってくれ・・・たの・・・だから・・・責めない・・・で」とディアンヌに言われます。
「全然守れてないじゃないか！！ふざけるなよ・・・！謝れ！！！」
と、泣きながら素手で
ハウザーの鎧にパンチを繰り出すキング。でも自分の手だけが傷つくだけで、
ハウザーにダメージはない。あ・・・そういやキングって
神器無しだとめっちゃ弱いんだった・・・（苦笑）しかし戸惑うハウザーは
「すまねえ・・・」
と謝ります。
いやいやいや！
ハウザー良くやってたよ！！キング、あんたがもっと早く来てりゃ・・・・。
「どうして・・・どうして・・・オイラは いつも・・・いつも・・・
大切なものを・・・守ることが・・・できないんだ」そしてヘルブラムに言われてしまう。
「いつものことだよ いつも チミは遅れてやってきた いーや 遅すぎた」
あぁ・・・言っちゃった。（苦笑）
でもホントそうだよなぁ。。。
「だまれ！」
といって神器を遣い攻撃するキング。
「元の姿に戻れよ・・・そんな姿じゃ本当の魔力は出せないだろ」
そうキングに言われ
妖精の姿になるヘルブラム。「薄汚れた冑をしていたせいで」バイゼルの時は
ヘルブラムとはわからなかったと
キングに言われヘルブラムは怒ります。「たしかに汚い冑だよなぁ でも捨てるにはしのびなくてね
・・・これは俺っち自身への戒めの品なんだよ」ドレファス曰く、
ヘルブラムはヘンドリクセンが
どこからか拾ってきた男だという。「ロクデナシの妖精王のチミは とっくの昔に神樹に見放されてるわけ・・・！
つまーり！神樹から作られたシャスティフォルをチミは使いこなせない！！」そう言われながら
ヘルブラムの攻撃を受けてしまうキング。ハウザーもキングに応戦するが
残念ながら力の差がありすぎる・・・。ヘルブラムの攻撃が
ディアンヌにとどめを刺そうとしたその時！キングは魔力を高め
ディアンヌを覆う防壁を作ります。その防壁の中には
ディアンヌはもちろん傷ついたハウザー、ギーラ、
そして仲間のゴウセル、ジェリコまでもいる。しかもだ！
その中にいると傷が癒されていくという。
するとディアンヌ。
「この・・・ニオイ・・・覚えてるよ・・・ハーレ・・・クイン」
おぉお！？
思い出したのかっ！？ディアンヌ！！もう止まれなくなっているヘルブラムは
聖騎士たちの全魔力を自分によこせと
聖騎士たちを操り、
同調により聖騎士たちの魔力を自分へと注ぎ込む。高まるヘルブラムの魔力だったが
キングにかなわないヘルブラム。これで親友を２度殺した事になるキング・・・
うわぁあああ、何か切ないというか堪えらんないわ・・・。（涙）
死ぬ間際、ヘルブラムは
汚い冑はチミへのプレゼントなんだよ、
キングなら気に入ってくれると思って
人間に貰ったといいます。うぅぅうう・・・切ない・・・（涙）
だから冑を馬鹿にしたキングを
怒ったんだね、ヘルブラム・・・・。それぞれ想いと諦めきれない願い（第７５話～第７８話）
ハーレクインという名を
思い出したディアンヌ、しかしそれ以上の記憶は
まだ思い出せていない様子。「きっと夢を見ていたんだよ」
というキング。
何かもう切なすぎだよ、キミたち・・・。（涙）
そんな中、
ハウザーはキングから、
エリザベス王女がさらわれた事を知ります。そこに、
キングめがけて攻撃してきたドレファスでしたが
キングの神器により押さえつけられます。「ヘルブラムの話によれば 王国聖騎士長が魔神族の復活を企んでいるらしい
・・・おそらく王女はその生贄としてさらわれた」その首謀者はヘンドリクセン、
その計画の一端で自分たち”新世代”は
生み出されたとバラすギーラ。（笑）その頃、
アーサーとヘンドリクセンは
剣を交え戦っていました。本気を出し切れていないアーサーに
出し惜しみする気かというヘンドリクセン。「じゃあ頑張って引き出してみてはいかがでしょう？」
と笑いながら
ヘンドリクセンに挑発した態度を取るアーサー。おやおや、随分自信があるようだ。（笑）
大きな黒い炎を剣から出し
攻撃するヘンドリクセン。しかしその攻撃を跳ね除けます。
ただしっ！
跳ね除けたのはアーサーではなく・・・
「しばらく見ねぇうちに 物騒な魔力を身に着けたもんだな
さてさてさーて・・・」と登場した・・・メリオダスーーーーーっ！！
「エリザベスは返してもらうぜ」
って、ヒーロー来たぁああ！！（嬉）
その頃、
地下牢でエリザベスは
姉のマーガレットと出会い、マーガレットと共に逃げようとしますが
謎の仮面女魔術師に見つかり反抗しようとしたホークが
またどこかへ飛ばされてしまいます。女魔術師はテレパシーのようなもので
ヘンドリクセンと連絡を取り合いエリザベスをより『七つの大罪』の
手の届かないところに移送させるよう命じます。”儀式は『大罪』を始末後速やかに行う”
そして仮面魔術師により、
メリオダスとヘンドリクセンのもとに飛ばされたギルサンダー。アーサーと手を組みながら
メリオダスはヘンドリクセンと
ギルサンダー相手に戦います。一方、
ディアンヌやキング、ハウザー達は
ドレファスも含め一つになり
『本当の悪と』一緒に戦う事になります。おぉおおお！
ドレファスは『七つの大罪』とは
一時休戦って事だけど
『魔神復活』の方がヤバいもんね！！ドレファスの力も加わるのは
心強いのではないだろかっ！？そのころ、
メリオダスと別行動していたバンは
城の中の祭器がある場所にいました。”ケルヌンノスの角笛”
と呼ばれる女神族と交信するための祭器。「俺の命と引き換えにエレインを生き返らせてくれ」
と叫ぶバン。
やっぱ諦めきれないんだよね・・・。
エレインのこと大好きだもんね、バン・・・。
・・・とそこに現れるホークちゃん。（笑）
「師匠かよ！！！」
と思わずバンも突っ込む。（笑）
ホークちゃん、
ここに飛ばされてきたんだね。（笑）すると・・・
ケルヌンノスの角笛から
突如聞こえてきた声。”妖精族一人生き返らせることは造作もないこと”
というその声はバンに使命を与えます。「使命を果たした暁にはお前の愛しい妖精に命を与えましょう」
うわぁあ、
ホークちゃんもツッコミ入れてるけど、
うさんくせェ。。。。「あるものを殺してほしい」
「そのものは現在こう呼ばれています・・・『七つの大罪』『憤怒の罪』」
『メリオダスという男を殺しなさい』
あぁああ！ヤバいって！！
ホント胡散臭いって！
マジこれ女神族の声なの！？
ってとこから疑いたくなる！！「七つの大罪」10巻ネタバレ感想まとめ
キングとディアンヌ、
そしてヘルブラムとの過去が
ホント切なすぎてなんだろ、
すれ違いまくってる
恋愛漫画読んでる気分になりました・・・。そして・・・バンだよっ！！
なんっすか！
あの角笛から聞こえてきた声！そして『何でもやる』って
言っちゃってるバンやばいって！！エレインに対する気持ちは
わからないでもないけど、そもそもほんとにそれって
信じていい声なの！？って事から
本当に疑いたくなるしもしそれがホントだとして
どんだけメリオダス脅威なんだよ！！って思うわけ。これから徐々に明かされるとは思うけど
メリオダスの正体もはっきりしないし、
この角笛の声も怪しいし
エリザベスは捕まったままだし・・・
どうなっちゃうんだろう・・・。
七つの大罪の11巻へ
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