少年まんがの人気漫画「トリコ」７巻を無料で試し読み!?
2017/10/25
『トリコ』のアニメ＆映画もオススメ!!
少年まんが『トリコ』あらすじ ７巻 ネタバレ
無料試し読みも紹介であらすじを全巻ネタバレ！
人気少年まんが『トリコ』の結末まで７巻をネタバレ！
「トリコ」７巻あらすじとネタバレ
「トリコ」７巻あらすじ
トリコはスタージュンのGTロボを撃破！ リンも生還を果たし、ついに「宝石の肉」至福の実食へ！ フルコースメニュー入りの期待が高まるが…!? そしてトリコは“BBコーン”を求め、テリーと植物地獄へ…!!
「トリコ」７巻 ネタバレ
グルメ５３：脱出！！
戦いを終えて安堵するトリコと小松
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リンが生きていることが判明！
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すぐに３人はリーガルマンモスから脱出
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サニーがリンに応急処置を施す
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全員集合 めでたしめでたし？宿敵のGTロボを見事バラバラに粉砕したトリコ！
さすがに疲れたのか両膝を地面につけるトリコに
小松が嬉し涙を出しながら駆け寄ります。これほどの安心感を感じる場面は滅多にないでしょう！
そしてトリコはリンの方に目をやり、
静かに心のなかでリン…終わったよ…と報告します。違うし トリコ
これから始まるし 豪華なディナーがね(ハート)
そう聞こえた気がした！？トリコはすぐにリンに駆け寄り、
まだ生きていることを確認します！人は死ぬと数分でタンパク質が分解されはじめる。
いわゆる腐敗現象が起こるわけだが、
リンからは腐敗臭のカケラも感じられず、
それどころか躍動する血流の匂いを感じたのです！そのときいいタイミングで風が巻き起こります！
リーガルマンモスの排泄行動だね！
もちろんあれをもって脱出へ！
外ではココとサニーが待っています。
そろそろ毒が切れるころなのでマンモスが暴れだします。
サニーは少しあせりますが、
ココは心配いらない、すぐ出てくると諭します。するとリーガルマンモスの口から３人が出てきました！
もちろんジュエルミートも一緒に！
サニーは最高に手厚くヘアネットで受け止めますが
それはジュエルミート向けｗトリコはネットの間から顔から落ちる始末ｗ
サニーはジュエルミートに惚れ惚れしていると、
小松からリンの窮地が伝えられます。トリコがいうように気づくのが遅い！ｗ
それほどジュエルミートがすごいのかも？
で、サニーの凄さが改めてわかる場面。
今度は触覚で手術をしだした！
その名もヘアオペレーション。
応急処置にすぎないがまじで頼りになるね！
あと前々から気になっていた死相が出た人物が判明します。
それは意外にもトリコだった！
ココは一時的に一人の電磁波が途絶えたことを感じていた。
リンも小松も結果的に死んでいないことから
たしかに残るはトリコしかいなくなります。おそらくジュエルミートのおかげで
死相すら乗り越え進化したのだと考えられます。これまた便りになる存在です！
そこにオブサウルスを従えたテリーや
医療班とキッスの誘導で子どものリーガルマンモスが集まったりと
全てがめでたしめでたし＾＾となると思いきや・・・親のリーガルマンモスはお怒りのご様子で
下手したら踏みつけられる状況にｗとにかくみんな無事で何より＾＾ｗ
その頃、第１グルメ研究所では、
マンサム所長の副会長なる人物が現れ・・・グルメ５４：マンモス実食！！
リンが目を覚ます！
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IGO副会長が初登場！
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ジュエルミートをみんなで実食
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フルコースメニューのゆくえ(喧嘩)人工呼吸器に繋がれ胴体が包帯ぐるぐる巻きの状態のリンだったが、
ようやく目をあけてみんなと再会することができました！よかったですね！
近くで観察していた研究者？医師？は驚いていた。
グルメ細胞が傷口をすぐに塞ぐほど活発に分裂していたから。マンサム所長では酒のような
何か適合するグルメ食材を食したに違いないと医師は思うが
おそらく食材ではないでしょう。それはその後のリンのセリフで何となく察せます。
トリコに抱きついてガチで超感謝だしー！
アレがなかったらうち完全に死んでたし(涙目)
もーふつうの関係じゃないんだしウチラ大体わかりますよねｗ
みんなはなんのことだかさっぱりわかってないけどｗ
そのくだりはサラッと終わって
さっそくジュエルミートをみんなで食べることに！そのころ、所長室ではお偉いさん二人が話し合っていた。
ガラナうなぎの焼酎漬け(アルコール度数６５)を飲みながら。
その二人とはマンサム所長と、IGO副会長の茂松という男。
茂松は口ひげとあごひげをたっぷり生やし、
するどい目つきで眉間のシワがおでこにまで広がっている
かなりいかついおじさんという風貌。二人の話はかなり意味深です。
まずはゼブラの出所について。
ゼブラはたしか四天王のひとりっぽい人物ですが、
現在はある場所に収監されているようです。なぜ逮捕されたのは、相当な問題児のようだが
どんな人物なのか、謎ばかりです！そして茂松は自爆していないGTロボは
回収される可能性が高いと踏んで自ら出向いてきたようです。副会長自ら来るくらいですから、
いったいどんな奴が回収しにくるのか・・・もはや楽しみでしかない！
で、場面は変わって研究所の建物の屋上へ。
そこではステーキくらいの大きさに切り分けられた
ジュエルミート山のようにつまさってます！その輝きはとても美しいうえに強力で
月明かりが霞んで見え、そこだけ昼間みたいだとか！トリコは食べる前にうんこまで光ってたとか言い出し、
少しだけ興ざめしかけますが、それは大丈夫ｗ小松が食べてみると・・・
見た目のわりに全く飾り気のない肉本来の旨味が口いっぱいに広がり、
心臓の鼓動が変わり血流がみるみるあがり、
体の細胞全体が喜びにわいたように輝きだした！トリコは一度食べていますが更に輝きが増します！
トリコはテリーに、ココはキッスにも分けてあげます。
で、サニーが中でも一番輝いています！
さらに何者！？状態になってますｗココが思うにサニーのグルメ細胞にとって
ジュエルミートはうまく適合したそうですね。そしてサニーはトリコが言いかけたことを気にしてます。
トリコは決まりだなといってましたがそれは・・・
トリコのフルコースメニューの肉料理にすることだった！
小松は泣いて喜び、リンも大賛成、
ココは笑顔で喜びを表現します＾＾が、宝石の肉とかかれたプレートが
トリコのフルコースメニューにはまろうとした瞬間…
サニーが蹴りをいれて意義を申し立てますｗはやまんじゃねー！
俺のほうが輝いているとアピールしながら
ジュエルミートは俺を選んだくさくね？と言い出します。つまり、サニーが自分のフルコースメニューに
ジュエルミートを加えたかったってこと！しかもメインディッシュ！
もちろんトリコも意義をとなえてプレートをビンタで弾くｗ
結果、取っ組み合いの大げんかになって周りはドン引き状態に・・・
小松は、お二人のフルコースメニューに
いれたらどうですか？と提案しますが、
二人とも被るのはいや！とさっぱり和解しませんｗこだわりをもつことは大事ですが、
もうすこし穏やかに・・・できないよねｗその後、小松とココは静かに食事を続けましたとさ。
久しぶりに平和な回でしたね＾＾
グルメ５５：テリーのメニュー！！
久しぶりのトリコの食事のゆったり風景
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デザートはホワイトアップル
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リーガル島編のその後
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テリーに生じている問題が発覚
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新たな困難な食材調達へ！トリコはひとり、ある場所で食事をしていた。
太い木をいとも簡単にナイフでカットし、
それを指に突き刺すと軽々それをぶん投げた先には
巨大な焚き火に熱せられた巨大な鳥が丸焼きにされてます。名前や捕獲レベルの表記はないですが、
トリコがよだれを垂らすほどなので
それそうおうの食材であることは間違いない！巨大なステーキ状の肉をナイフで丁寧に切って次々と口に運び、
骨にわずかにこびりついた肉片まで綺麗に食べます。そして骨を油に入れて真っ黒に仕上げると
それもバリボリとどんどん平らげていきました。全く無駄なく食べる様はある意味見習いたいところｗ
食後のデザートにホワイトアップルの木に衝撃を与え
大量にゲットすると、今度はテリーが獲物を持ってきます。チーズラビットという獣ですが
見た目も名前も可愛らしくおいしそうですね…ｗなんだか１巻に戻ったような穏やかな展開だね。
このとき、リーガル島の激闘から3ヶ月が過ぎていた。
小松はあれから仕事にかなり精を出し、
リンもたまにあのことを思い出してにやけながら
グルメコロシアムの激務をこなしているんだとか。ココは小松にレストラン休み過ぎじゃない？
と彼らしい毒を吐いてましたｗあとジュエルミートは
結局サニーのメインディッシュになったそうな。で、テリーはトリコの家族になったので
家で一緒に過ごしているところで、
ついでにオブサウルスもついてきていた。初登場の時とは打って変わって愛らしいキャラになってるｗ
問題なのはテリーで、
あのときからまともに食事を摂ってないそうだが・・・その流れからかトリコはワールドキッチンにきて、
トムと久々に再開します。その夜、とあるバーにて重要な情報をトリコは掴みます。
トムが言うにはバトルウルフはもともとグルメ界の猛獣だから
このあたりの食材は口に合わない可能性がある、と。グルメ界とは人間たちが暮らす人間界以外のエリアのことで、
未開の土地であり食材の宝庫でもあるとのこと。魅力ある場所に思えますが恐らく敵さんも強いのでしょう…
テリーのためなら仕方ないと向かう意気込みを見せるトリコだったが、
幸運にも人間界でもグルメ界の食材の一部が手に入るそうです！トムの話では少し前に酔っぱらった爺さんが
その食材をワールドキッチンに持ち込んだらしく、
大手業者がすぐに買い取ったとのこと。その爺さんは紛れも無くノッキングマスターの次郎！
彼にとっては朝飯前かもしれないね・・・で、その食材とはBBコーンという、とうもろこしの王様。
グルメ界の猛獣も大好物な食材で、
大昔からグルメ貴族なるもののおやつだったそうです。圧倒的な香ばしさとコクをもつそのとうもろこしは
１粒だけで１００人前のポップコーンができあがり、
数十万円の価値があるそうです！１本丸丸ともなると１０億円は下らないとか！
リアルの遺伝子組み換えコーンとはえらい違いですｗ
トリコはさっそくBBコーンを取りに行くことに決めますが
その場所はワールドキッチンからはるか西へ６万５０００千キロ…ウージャングルという食獣植物の住む森で
別名では植物地獄（ヘルプラント）というらしい・・・。大きなワニと象のハイブリットみたいな猛獣が
人のみされてしまう植物が描かれています。今度は違った意味で苦労しそうな予感・・・
グルメ５６：植物地獄、突入！！
北ウール大陸に到着！
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ウージャングルまでの道程
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翌日到着！
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鳥の糞から植物が生え出す！
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テリーがトリコをかばう！トリコはマッハヘリの中で退屈そうにしていた。
次の旅の目的地であるウール大陸は
丸３日もかかるところに位置していて、
途中で危険なところを避けたり
燃料補給もしなければならずかなり大変そうでした。あとトリコの燃料補給も時間がかかる一因だったようでｗ
今度の舞台、北ウール大陸はかなり西にある大陸で
人間界の中では３番目に広い大陸だそうです。面積は１億２０００万平方キロメートル！
ロシアの面積が１７００万平方キロくらいだから
ものすごく広大だってことがわかるね！トリコが降り立ったのはウージャングルの南東８０ｋｍ付近。
これより先は危険でヘリでは近づけないとのこと。テリーは降りるなりマーキングをしだしますｗ
新しい土地だとすぐしたがる本能があるのだろうか。降り立った場所は一見すると穏やかな草原で
ピースフルフラワーがたくさん生えています。その花は本来ピースフルアイランドという
とても平和な場所に咲いている花で、
殺気立つ動物が近づくと花びらが枯れる習性を持ちます。トリコは便利だからといくつか持っていくことに。
途中、トリコは休憩がてら酒ヤシの実や
枝魔目をおやつがわりに頂いています。前者は甘い酒を含んでいる木の実で酒好きにはもってこい。
後者は実が目玉みたいでグロテスクですが味はいいらしいｗ今度はテリーが巨大な苺を発見します。
大きなツタにデン！と１個だけぶらさがる珍しい苺で、
トリコは笑顔で食えそうか？とテリーに話しかけますが…そのときピースフルフラワーの花びらの１つが半分枯れた・・・
トリコはすかさずテリーにその場を離れろ！と命じます。
案の定、それは獲物をおびき寄せるトラップで、
地面から大きな口を開けたストロヘビィーという猛獣が出てきた。こいつの捕獲レベルは６と大したことはないが、
テリーの警戒心をかいくぐったのはすごい。ちなみにピースフルフラワーの花びらは
１枚枯れるには捕獲レベル１０程度必要とされます。
だから今回は半分枯れたってことだね。こいつは待ち伏せタイプってことで動きは遅いので
トリコはかまわずウージャングルを目指します。気になるのはトリコが歩いたところに
次々と植物が生え出したことですがなんのフラグだろうか。現時点では検討がつきません。
その夜、トリコは焚き火をたいて野宿をし、
肉を焼いて食事をしながらテリーのことを思っていた。彼は古代の王者の血を引くバトルウルフですが
ちょっとやさしすぎる面があることが気がかりな様子。翌朝、ようやくウージャングルに到着！
朝でも薄暗いので相当茂ってる様子。
トリコもこんなに巨大で不気味な森は初めてといってるから
かなりやばそうな森だね。絶対に行きたくないｗそしてトリコはテリーにひとつ忠告します。
ここからは助け合いはなしだ、と。
一緒に旅する仲間だが野生では自分の命を第一に考えろ。
下手な助け合いで二人の命を危険に晒すことは
避けるためにトリコはそういったのです。自分の命は自分で守ることを約束させいざ森のなかへ。
森のなかは猛獣が植物に溶かされたり
食われてる場面が次々と現れまじで危険すぎる…ｗ小松だったら顔が青ざめてることでしょうｗ
この大陸はグルメ界が近いからその植物が風にのって
定着したのだと思っていた矢先、
変な鳥達が糞を降らせてきますｗトリコの左肩にいかにも臭そうな糞がかかりますが、
それだけでなくいきなり植物が生え出します！養分をどんどん吸い取ってきたので、
仕方なく左肩の先端ごとナイフで切り落とす羽目に…
かなり痛そう。実際、鳥の糞に混ざった植物の種が
家に屋根とかに定着して育つことがあるみたいですね。植物の生命力は本当に逞しいと思う今日このごろ。
で、本当の問題はこのあと。
ピースフルフラワーの花びらが３枚も枯れた！
トリコの背後には怪しい樹の枝が伸びてたが、
テリーがすかさずトリコを押して身代わりにつかまってしまいます。何してんだお前！と強く怒るのもつかの間、
目の前には巨大なモンスターが・・・おそらく捕獲レベルは３０を下らない強敵かと。
グルメ５７：王者の片鱗！！
テリーだけでゴブリンプラントと戦うことに！
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ただ攻撃するだけでは倒せない
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王者の片鱗を見せるも捕まってしまう！
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ゴブリンプラントの先端から火の気が・・・新たな冒険の舞台・北ウール大陸に広がるウージャングル。
そこで最初に遭遇した強敵がゴブリンプラント。
ものすごく成長が早い木の化物で
植物でありながらまるで歩いているかのように感じるそいつは
捕獲レベルは３３となかなかの強敵です。テリーはトリコの背中を押して身代わりとなって
ゴブリンプラントに捕まってしまいますが、それはルール違反。前回トリコはテリーの優しすぎる性格を考慮して
お互い助け合いはなしと約束したばかりでした。それを破ったということで
トリコは恐ろしい顔でテリーを叱ります！この迫力に周りの鳥達は驚いて飛び立ち、
ゴブリンプラントも一瞬怯むほど！その隙をついてテリーは枝から脱出します。
注目すべきはピースフルフラワー。
トリコが怒った際、ピースフルフラワーの花びらが
９枚ほど枯れて落ちていったということは、
トリコは捕獲レベルでいうと９０くらいになる。もちろん花びらは目安でしかないと思われるので
何とも言えないが興味深い場面です。約束を破った罰として
トリコはテリーだけで相手するよう命じます。テリーは素早さを活かしてゴブリンプラントの一部を
食いちぎりますがその一部から枝が急成長しだします！すかさずテリーは咥えるのをやめて回避するも、
かなりやっかいな相手だということがわかります。周りを見るとゴブリンプラントの養分となった
猛獣が枝に絡まりまくっており、
一筋縄でいかないことをトリコはよくわかっていた。酒と木のはまきを飲みながらのんびり観戦するトリコだが、
テリーの潜在能力がどれほどのものかも伺っていた。テリーはリーガル島にてオブサウルスを下僕にしていたが、
オブサウルスは以前の主人より強いものでないと
心変わりしない習性をもっています。つまりテリーはトリコ以上の力を見せつけたことになる！
まだ実力はないが潜在能力を感じ取った可能性があります。
するとテリーはものすごいスピードで
ゴブリンプラントを牽制しだします！そして王者の片鱗なのか囲んだ枝を次々と噛み切ります！
しかし、ついに捕まってしまいます。
が、トリコは不安そうなテリーに十分だ、よくやったといいます。
ゴブリンプラントはテリーを口に入れ
勝利の雄叫びらしき大声を出しますが・・・
テリーに軍配が上がっていた！！なにやらプスプスと焦げる音と臭いがしだします・・・
ゴブリンプラントの枝の先端から火が発生し、
そのショックでテリーを吐き出します。トリコはしっかり受け止めてちゃんと褒めてやります。
実はテリーはさきほどただ目眩ましのために
素早く動いていたわけではなく、
酒ヤシの実に傷をつけてアルコールを奴につけるためだった！酒ヤシの実はアルコール度数６０％あります！
そして枝を何度も噛み砕いていたのは火花を散らせるためだった！
戦いのセンスと才能がテリーを勝利に導いたんですね！
テリーは焦げたゴブリンプラントを食べ始めますが
トリコは食べなくていいと諭し、
それより気になることがあるといいます。これほど大量の栄養を吸収するこいつの枝の末端には何が実ってるのか。
そう、その末端には天に高くそびえる巨大なとうもろこしが！
グルメ５８：ジャングルの結晶！！
ウージャングルのてっぺんへ！
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BBコーン発見！
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ビルサイズのBBコーンにて粒ゲット！
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意味深なシーントリコとテリーは木登りをしていた。
といっても何百メートルという規模だからハンパない！
ウージャングルの木々は養分を豊富に取り込んでるから
トリコが乗っかっても細い枝でさえ折れないという
全てが常識はずれとなってます！ちなみにトリコの体重は２３０キロもある！
もしかしたら木の上にビルを立てたとしても
大丈夫だと思ってしまうくらいの強度です。登っている理由はもちろんBBコーン！
やっと頂上に到達したら・・・
とうもろこしが気の上でたくさん実ってるっていう
ちょっと滑稽で異様な光景が広がってますｗひとつひとつがすごく太くてデカイとうもろこしで、
トリコでもはじめてみるくらい立派なものだけど…
テリーが吠える先をみるとビルくらいでかい個体もあった！ｗとりあえず小さいとうもろこしをもいでいこうとしますが、
トリコの力でも全然びくともしないっていう！まるで森全体を引っ張ってるような強靭さで、
とてもじゃないが引っこ抜ける代物ではないでしょう。てことでナイフで根本を切ろうとしますがそれもできず！
何度か繰り返してやっと取れたくらいなので、
相当な強度の繊維だということがわかるね。そのとき上空に巨大な怪鳥が飛び交いますが、
こういう猛獣にも簡単に取られないような
自衛手段を取っているかもしれない。次にトリコが向かったのは例のビルみたいに巨大なBBコーンの麓。
ビルにしておよそ２０階くらいの高さのBBコーンで
近くで見るとかなりのど迫力！ヒゲの量もハンパないので実の数も半端なさそう！
トリコはさっそくテリーと一緒に皮の一枚を剥いでいき、
ものすごい量のヒゲをナイフで切りまくってようやく実とご対面！ひとつひとつの実がバスケットボールよりでかいｗ
そしてトリコが引っ張っても全く抜けない強靭っぷりは顕在。
ということで裏側から５連釘パンチを当てて
いくつかの実がポンポンと飛び出してきました！なんかこの場面はちょっと気持ちいいｗ
テリーもくるくる回ってすごく喜んでます。
さっそくポップコーンにして食いてえのか？とトリコが聞くと
元気よくオウ！と応えます。でもトリコが言うには、
BBコーンは半端な火力ではポップコーンにならないから
近くのウール火山にまでいかないといけないとか。近くといってもそこから１５００ｋｍ離れてるそうだが…ｗ
何もかもスケールがハンパないｗ
で、最後の２ページがかなり意味深。
トリコはビルサイズのもうひとつのBBコーンと思われる茎が
根本から綺麗にすっぱり切られているものがあることに気づく…そして、ウール火山では絶妙なバランスを保っている
平べったい円盤状の岩の上に人影が…今度の敵もかなりやばそうな予感！！！
グルメ５９：BBコーン、実食！！
ウール火山に到着
↓
BBコーンの調理開始！
↓
トリコのフルコースメニューに決定！
↓
謎の人物が登場し…見事BBコーンを捕獲したトリコだったが、
少し森で迷ってしまった。実はウージャングルの木々は非常に成長が早く、
トリコが来た時には単なる草原だったところが
鬱蒼としたジャングルになっていたっていう！はじめてジャングルに向かうときに
ピョコピョコ植物が生えていたのは
それを示す布石だったってことだね！でもテリーはすぐにマーキングしていたおかげで
ヘリと無事に合流することができました。ナイスションベン！ｗ
ウール火山は地下にマグマが流れ、
地上でもサウナのように熱いホットスポット。下手したら自分自身が調理されてしまう危険地帯です。
絶妙なバランスで積み重なってる円盤状の岩石は
地上に近づくにつれ熱くなり、
最も下の部分では１２００℃にもなる！その岩石は融点が高いことから
グルメ職人が鍋などの材料として使ってるらしい。
やっぱ自然の力って偉大だね！トリコは煮えたぎるマグマを見てあることを思い出す。
グルメ界の火山にはコンソメ味の美味なマグマが流れているらしい。
これって確かノッキングマスターの次郎のメニューのひとつ、
コンソメマグマのことかも？旨そうだけどどうやって飲むんだろうかｗ
さっそくBBコーンの調理にかかるトリコ。
調理といってもただ岩の上に置いて焼くだけだが
すぐ焦げてしまうのでずっとそばでみていないといけない。そして徐々に温度を上げていかないといけないので
ある程度灼熱地獄に耐え抜かないといけない！近くで死んでいたマグマラットの皮を敷物にするも
さすがに１０００℃超えの場所はきつそう・・・この調理のきつさから捕獲レベルは
３０を超えるかもしれんとトリコは思うのだった。やっとこさ岩の一番下まで到達したところで・・・
ついにBBコーンがバー－－－ン！と花火のように弾け、
あたり一面ポップコーンだらけに！このポップコーン、でかさが半端でなく
１粒がトリコの手をより大きいっていうｗ量にすると１００人分どころではない。
地面に落ちたポップコーンは焼けないのだろうかと
率直な疑問が沸くけどまあそこはおいといて、
さっそくトリコが実食！するといつのまにか飲み込んでしまうほどの美味しさで、
意識しないとすぐ喉を通過してしまった！あまりのうまさに手が止まらず
いくらでも無限に食べれそうなもので、意識的にしっかり噛んで味わってみると…
さらに深い味わいで普通のポップコーンと違って
喉にひっかかる感じがしないとか。さらには食欲がどんどん増してくる感じがするから
これはあの項目にぴったりなんじゃない？とトリコは思う。テリーもおいしそうに食べているので
今回の度はとりあえず成功したと思っていいでしょうね！トリコはテリーの様子を見て涙が浮かぶほど嬉しく思います。
なんかたまらず笑顔になって
唾液の分泌量が増した感じになりましたよｗそのとき近くの火山が噴火しましたが、
この地方の火山灰は程よい塩分を含んでいて食べられる、
てことでポップコーンにぴったり！リアルの火山とはえらい違いｗ
この噴火はあれを祝福してるかのようとトリコは思います。
そう、フルコースメニューの前菜にBBコーンが決まったことを！
これでようやく二つ目のメニューが決まったね！
まだ先は長そうですがそうでなくちゃ面白くない！で、ここから話が急展開を迎える。
いきなりトリコとテリーの背後に異様な人影が現れ…
さきほどのポップコーンを全て吸い尽くしてしまった！
なんだか妙に巨大なストローのようなものを使い、
腕が４本あって顔に妙な刺青を施し、
目は細く、眼球？には白い点が３つあり、
歯は黒く、口はものを吸うようつぼんでいるという
なんとも不気味なやつ・・・更には・・・
次はその犬 吸っていい？
その瞬間、テリーは後ろに大きくジャンプして回避行動を取る！
一体こいつは何者なのか。
グルメ６０：最後の食材…！！
切れないストロー
↓
敵は美食會の人間だと判明！
↓
奴がウール火山に来た経緯
↓
美食會の目的も判明！
↓
トリコと美食會の目的が一致！
↓
二人は戦闘態勢に！BBコーンを味わっているところに突如現れた謎の男。
そいつはBBコーンを全部吸ってしまった上に
今度はテリーを吸っていい？と言い出す！テリーは危機感を感じ遠くへ離れますが、
奴は巨大なストローをくわえると腹を大きく凹ませ、
ものすごい吸引力をテリーを引き寄せる！トリコはナイフで奴のストローを切ろうとしますが全然切れない！
テリーは近くの岩に着地できたが恐怖で震えてしまった…
いったいこいつは何者なのか。
トリコは全く知らないようだが奴のほうはトリコを知っていた。
ポップコーンは返すよ トリコ
そういうといきなり大量のゲロを吐き出す！
そしてストローで再度ゲロを吸い上げ
反芻(はんすう)しだしたっていう・・・うまい飯は何度も味わわないと損だもんな～と
にやける様子は気味が悪いの一言。で、それはただからかっただけではなく、
奴のペットが返ってきたら返すと言い出します。そのペットは方向音痴だそうだが・・・
それまたいったいどんな生物なのか。奴の近くを通りかかったマグマラットがいたが、
それにストローを押し当てるとどんどんシワシワになって
吸い取られてしまいました・・・奴のストローはデビルモスキートという
巨大な蚊の口を加工して作ったものと
あぐらをかいて教えてくれてるところを見ると、
現時点では敵対する気はないようだ。でもこいつは明らかに敵だということがわかる。
さすがに切れちまうかと思ったぞ～
スタージュンの奴が珍しく誉めてただけのことはあるな～そう、こいつも美食會のメンバーだった！
で、奴がここに来た経緯も話し始めます。
リーガル島の作戦失敗により
第６支部の連中はみな半殺しの目にあったらしい。どうも美食會のボスの食欲が増してるから
調理が追いつかないとのころだが・・・それで仕方なく奴がGTロボを回収することになったが、
そこに待ち構えていたのがマンサム所長とIGO副会長の茂松！マンサムは大胸筋の両端に太い３本の針を指すと、
体の色が変色し筋肉が異常に発達し、茂松は目の下をなにやらパチンと鳴らすと
目が獣のような感じになる・・・おそらくこれは彼らの本気モードでしょう。
でも奴は気分屋っぽいので
本気の二人を相手するのは面倒だと感じ、
GTロボのことはどうでもよくなったらしいｗでもついでにリーガル島の動物を食い荒らしまくったようで…
アスレチックにいた巨大な怪物のようなやつが
いたのを覚えているだろうか？テリーの案内でトリコが戦わずに済んだ猛獣ですが、
そいつもあっけなくストローで吸われてしまったと・・・で、おみやげがないのはまずいから
BBコーンを取りにここまでやってきたというわけ。トリコは奴に美食會の目的を問います。
奴が言うにはGODなる食材を狙っているとのこと！
この世の全ての食材の頂点と言われるもので、
世界中をコントロールすることすら可能と言われる代物。それは伝説の美食屋アカシアが晩年まで追い求め
最後に発見できたといわれる食材でもあり、
その発見からグルメ時代が始まったとトリコはいいます。実はGODはトリコも狙っていた食材であり、
フルコースのメインディッシュにすることを決めていた！そしてまだまだ意味深な内容は続く。
奴が言うにはグルメ日食なる現象が
ここ１～２年で起こると言われているそうな。その日食が始まる頃にGODの活動が始まるそうで、
すでに名のある美食屋や研究者が動き出してるとのこと！数百年前に産声を上げたグルメ時代が、
今再び躍動し本格的に歩みはじめたことを意味する！トリコはその言葉にぞくぞくするのであった。
で、場の空気は急に切り替わる。
ところでトリコよぉ
お前もGODを狙ってるってことはつまり
いずれおれらは戦う運命ってことだよなぁ…(闘気を放ちつつ立ち上がり)
めんどくせえから今のうちにケリつけとくか ん？
その言葉にトリコは思いっきり反応！
鬼のような形相になり上等だテメエ！！！と言い放つ！
テリーにもっと遠くまで離れろと支持を出すと、
さっそく戦闘態勢に突入します！！さあ、奴の実力はいかに・・・！
グルメ６１：射程距離…！！
５００年前の話
↓
１０連VSブレスバズーカ！
↓
トリコの弱点は射程距離？
↓
トリコのフォークが相手に届く！？前回、ウール火山に現れた謎の美食會の男が
GODについて触れていましたが、
そのエピソードの一端が今回語られてます！かなり興味深い内容です！
今から５００年前、世界は近代兵器を使いだおし
戦争に明け暮れる状態が続いていた。その期間なんと１世紀！
そしてその目的が食料の奪い合いという
ある意味自然ですが非常に愚かしいことをしていた。そこに一人の男が各国の代表の元を訪れ
ある食材を献上したことから戦争は終結したという。その食材とはもちろんGODのこと。
GODを食した代表たちはみな涙を流して感動し
争うことが馬鹿らしくなっていったのです。リアルの常識では考えられないことだが、
トリコの世界ではありえるというのが面白い！なによりGODっていったい何なのか。
そこが一番の気がかりですが
まだその正体はなんなのかはわからず。そしてアカシアはGODを含めたフルコースメニューは
全ての食材を引き寄せ独占する魔力があることから
封印することに決めたそうです。いつの日か分け合う心を持つ者が
GODを手にしてくれることを信じて・・・そして舞台は現在へ。
トリコと美食會の男との戦闘シーンです！
トリコはいきなりリーガルマンモス内で
GTロボを粉砕した１０連釘パンチを放ちます！！！敵はストロー越しに思いっきり息を吐き出す
ブレスバズーカを放ち両者は吹っ飛びます！！！敵の技も同等の威力を秘めていたようで、
その強さはマジでやばいレベルかと！トリコのパンチがやばいものだと瞬時に察知した敵は、
すかさず吸うのをやめて吐き出したのです。ただ攻撃力が高いだけではないやっかいそうな奴です。
トリコはしばらく釘パンチは打てないし、
敵の強さはスタージュンと同じか
それに近いとふんでいたが落ち着いていました。リーガルマンモスでの進化が自信に繋がっているんですね！
でも相手もそれは同じこと。
トリコの弱点は射程距離にあると冷静に分析し、
離れたところから攻撃をしかけてきます。吹き矢を放つように息をフッと吹くブレスガンが
的確にトリコの体にダメージを与える。距離にして２０～３０メートルは離れてるが
余裕で届くので肺活量がハンパない！でも攻撃を受けるだけのトリコではない！
上等だこらあああ！と気合を入れた後
左腕を勢いよく前へ突き出すと相手に衝撃が加わった！そのときトリコは奴との距離は遠くないと感じており、
BBコーンに対しては手加減していた自分の武器を、
今度は本気で使おうと決心した！進化したのは釘パンチだけではなく、
ナイフとフォークもそうだった！！ここで７巻が終わりです！
どのような結末を迎えるのか楽しみです！
で、巻末には１周年を記念するイラストが収録されてます。
確かに今回の話で６１話ってことで１年過ぎてるね！
でもまだまだ話は序盤って感じがするね！
どんどん続いてほしいと思います！
トリコの8巻へ
前回と次回のネタバレです↑↑
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