少年まんがの人気漫画「ノラガミ」12巻を無料で試し読み!?
2018/01/31
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少年まんが『ノラガミ』あらすじ 12巻 ネタバレ
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「ノラガミ」12巻あらすじとネタバレ
「ノラガミ」12巻あらすじ
無垢なる白刃・緋器を振るい、愉悦のままに耽る童遊び── 明かされる夜ト(やと)の過去、幼き日々の記憶は、神の最たる秘め事をはらんで…!? [ご町内神話]最新刊:いまだ去らぬ、あたたかさと痛み
「ノラガミ」12巻 ネタバレ
夜卜に接触する藤崎
神の秘め事とは何なのか。神様は神器の過去を知っているのだという。そして神器に生前の記憶はない。
ある日雪音と一緒に妖怪退治を終えた夜卜が歩いていると、そこに”親父”こと藤崎が通りがかり、焦った夜卜は雪音を先に帰し藤崎に言われるまま、藤崎の今住んでいるマンションまでついていった。親父は恵比寿の言の葉を持っていた。
夜卜が福の神をやれていることに感心し、必要悪だと思っていた夜卜の属性を変えた雪音にも感心しているらしい。そしてひよりと同じ高校に通っていることや、以前カピパーランドで唇を奪ったことまで夜卜に伝える藤崎。
その事実を聞いた夜卜はすぐにひよりの元へ事情を訊ねに行く。しかしあれは誤解だと夜卜に伝え、二人は何とか理解し合う。
雪音を我が物にしようとする藤崎
その頃先に帰らされた雪音の元に螭が現れる。自分の家に夜卜がいることを雪音に知らせるが、雪音は逆に螭を挑発。螭は呪文で妖を目覚めさせ雪音を襲わせる。
しかし雪音は逆に唄で妖たちを跳ね返し螭を攻撃する。「神の秘め事を暴かれたらおまえなんか」と今まで見せたことのないような姿で攻撃してくるが、藤崎にそっと止められ螭は去っていく。
そして雪音はいずれ自分のものにするのだと藤崎は螭に言った。
雪音に神の秘め事を教えない夜卜
毘沙門の家を訪ねていた恵比寿。その恵比寿から、先代の恵比寿を黄泉まで夜卜が助けにきたのは、父に頼まれたからだと夜卜が言っていたことを毘沙門に伝える。
しかし毘沙門も兆麻も夜卜に父がいるなど初耳だった。その頃夜卜は雪音を連れて引越しの準備を始めていた。雪音はふと「神の秘め事」とは何なのかを夜卜に訊ねた。夜卜は誰から聞いたのだと真剣に詰め寄る。
雪音が野良だと答えると、夜卜は父のことを語り始める。親父の願いから生まれた自分は、親父を滅したら自分もいなくなるのではないかと考えていることも話したが、神の秘め事についてはデリケートな部分なのだと濁して最後まで教えはしない。夜卜の記憶に入り込むひより
藤崎は通りがかった少年の中に妖を潜ませ天神の神社に忍び込ませた。陸巴の元へ少年が来たところで口から妖が出現するが、天神の神器が追い払う。問われても名は言わず妖は消え去っていった。
陸巴は藤崎が自分を助けに来たと思っていたが、天神の「口封じをしに来たのかもしれない」という言葉を聞いて少し戸惑いを見せる。
皆が神の秘め事について知りたがっている。雪音の生前を知っているのに、なぜ雪音に黙っていると守っていることになるのか。そんなことを思いながら眠っている夜卜の隣にひよりは座る。
すると何故か過去の夜卜の記憶に入り込んでしまった。
名が欲しいと頼ってくる「桜」
ひよりは過去の夜卜の暮らしをどこかで眺めている。
少年の夜卜は父に褒められる為に、螭と一緒に人の命を奪う日々を送っていた。螭も父が夜卜に与えた神器だった。夜卜は螭を使い好きなだけ人間を間引いていた。昼も夜も楽しむように。
ある日夜卜の元に名をくださいと一人の女性が尋ねてくる。神器になりたいらしい。そして夜卜はその女性に桜という名を与え神器として大切に扱った。
夜卜は父から神は何をしても良いと教えを受けていた為、モラルはなく、街中の売り物を勝手に奪って食べていた。そんな夜卜を見た桜は物を奪ってはいけないと叱り、少しずつ何をしたら良いのかを考え始める。
桜の前で「遊び」をする夜卜
夜卜が桜と川で蛍を眺めていた夜、夜卜は桜と「遊ぶ」のはまだだったと、桜を神器に変え次々と通りがかる人間を斬り始めた。だが夜卜は体が突然苦しくなりその場に倒れこんでしまう。
神器が苦しめば神も苦しむ、桜は夜卜が突然人を襲ったことに心を激しく痛めてしまったのだ。倒れた夜卜は螭によって家に運ばれたが、気づいた夜卜は人を傷つけたことで桜が苦しんだことを認識し、自分のせいだと夜卜も心を痛めてしまう。
桜は以前天神の神器として仕えていたことがあったが、一度放られていた。しかし夜卜に対しどう接すれば良いかを、天神の神器に相談しに行っていた。
そして自分の仕えている神に善悪を教えてあげたら良いというアドバイスを受け、桜はその日から夜卜に人の世の理を教えていく。
桜の「真名」を教え神の秘め事に触れてしまう
夜卜は父の期待に応えたい半面、桜が嫌がることもあり、人を今までのように斬ることに戸惑いを覚え始める。そして夜卜がそのような状態だから螭が父からお仕置きを受けてしまい、夜卜は傷の治る池に螭を連れて行く。
そしてそこで桜と螭は始めて顔を合わせた。夜卜のことを螭に色々聞く桜に対し、螭は自分の名を知りたくないか?とそそのかす。そしてそれが人の為だと父が言っていたと夜卜に伝える。
夜卜はそれが禁忌だと神の本能で知りながらも、桜が自分の生前のことを知りたいと強く頼んでくるので「球音」だと名前を教えてしまう。しかしそれを述べた瞬間桜の体に異変が起こり始める。
神の秘め事とは神器の真名。それを神器に教えてしまったらその魂は二度と救われないという。12巻の感想ですが、神の秘め事が何であるのか、遂に明かされることになりました。本名を呼ぶと二度と魂が救われないということですが、一体どのように救われないのでしょうか。
そして真名を呼んだら何が起こるか承知の上で、螭を送り込む父の冷徹さが際立った巻でもありました。自分の願いから生まれた夜卜神が違う方向に進んで行くのが許せないのでしょう。
そして神の秘め事をもし雪音にやってしまったら・・・、という不安みたいなものも今後出てきてしまいますね。親父って一体何者なのか、夜卜を生んだ人間ということですが、何の目的があり過去に何があったのか、その辺りも今後のストーリーが気になるところです。
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