少年まんがの人気漫画「ノラガミ」11巻を無料で試し読み!?
2018/01/31
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少年まんが『ノラガミ』あらすじ 11巻 ネタバレ
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「ノラガミ」11巻あらすじとネタバレ
「ノラガミ」11巻あらすじ
「めざせ、福の神!」唯一無二の神器・雪音(ゆきね)を道標に、人の世を騒がす妖退治に奔走する夜ト(やと)。だが、人の死角に棲まう身ゆえ、悲しいかなまったく信者は増えず……(汗) 一方、カピパーランドの一件を思い出して、浮かない顔のひより……。そんなひよりを元気づけるため、夜トがなかば無理やり連れ出したのは、なんとカピパーランド!! さらにそこには、お騒がせ貧乏神の姿も……!?
「ノラガミ」11巻 ネタバレ
人の生活に溶け込む夜卜の親父
福の神になれるよう日々妖狩りをし神様業に精を出す夜卜。そして雪音も夜卜についていくべく、兆麻と勝負したりと修業は続けている。しかしここで兆麻が夜卜と頻繁に会っていた事実が毘沙門にバレてしまう。
毘沙門は一つ疑問を持っている。なぜあの時なぜ黄泉へ行き恵比寿を助けたのか。夜卜は”親父”に頼まれて黄泉の国に行ったのだが、そのことは毘沙門には言っていない。
その頃夜卜の親父扮する藤崎は学園生活にうまく溶け込んでいた。黄泉で得た言の葉を使って人間を操り、アパートから飛び降りさせたりと非情な実験も行っている。
そして隣には螭(みずち)や他の使役している妖怪がたくさんいるが、周りの人間たちには全く見えていない。そして螭を放ってしまった夜卜にお仕置きするどころか反抗期だと笑い飛ばす。
カピパーランドで知った衝撃の事実
その晩夜卜たちが小福の家で談笑していると、こよりに元気がないことに気付く。夜卜は「なんとかしてやらねえと」と気に掛ける。そして夜卜はこよりを元気づけるため、貯めたお金でカピパーランドへ連れていく。
しかしこよりの顔は引きつる。以前藤崎に唇を奪われたのもカピパーランドだった。そしてその記憶はこよりの汚点になっていた。だが折角の夜卜の気遣いを無駄にはできないと、こよりは精一杯楽しもうと努力する。
実は隠れて小福や大黒もカピパーランドに遊びに来ていた。小福が近くにいるから尋常ではない事故が周辺で続くが遊びに夢中な夜卜たち。そして夜になりエレキテルパレードが始まる。
しかしエレキテルパレードこそ藤崎との嫌な思い出なのだ。あまりに気乗りしないこよりに自分だけ楽しみ夜卜は申し訳なく思うが、ひよりはそんな夜卜に罪悪感を感じ実は一緒にいたいことを告げる。
そんな良いムードの中、G(虫)が近くにいた小福の元へ飛翔。慌てた小福は風穴を開けてしまい氷山が出現。そのドタバタでカピパーに人が入っていたことは勿論、正体は着ぐるみのおっさんだったことが判明。
カピパーは実在すると思っていた夜卜に大きな精神的ダメージを与えた一日だった。
小福の元にいた子供の神器
夜卜はカピパーランドでひよりと仲を深めたことで元気を取り戻していた。ある日大黒が店番していると子供達がやってきて仲良くしていた。
その姿を見て本当に子供が好きなんだなと思ったひよりは、そんなに子供が好きなら「子供の神・・・」というところで横から小福が現れ、こよりは言葉に詰まる。
そのまま大黒は氷の仕入れに行ったが、こよりは自分の失言を反省する。小福が言うには昔は子供の神器が自分の元にもいたのだと打ち明ける。大黒が欲しがっていたから名は「吾」、大黒から一字もらって大吾と呼んでいた。
そして小福は自分の過去を話し始めた・・・・。大吾を破門した小福
大吾は100年一緒にいたが幼いままだったという。小福の初めての神器は大黒だった。そして次に小福は大吾を拾い神器として家に連れて帰る。小福たちは自分たちの子供のように大吾と触れ合っていくが、大吾自身はなぜ自分が年をとっていかないのか疑問を持ち始めてゆく。
大吾は幼くして命をなくした故その事に気付いていない。けれど自分と他の子の違和感は感じ始めていた。そしてなぜ自分は成長しないかを問われる度に大黒は胸を痛ませ耐えられなくなっていった。
そんな大黒を助けるために小福は大吾を破門したという。小福は大黒の精神を助けるために破門したが、大黒はそんな小福を理解しながらも※刺すようになってしまう。そして大黒は自分の想いを断ち斬ってもらうために夜卜の元へ行き断ち斬ってもらえたのだ。
※神器が悪いことをすると神器自身も汚れて行くが、主人である神も弱っていく。ヤスミという。
それから大黒はまた笑えるようになり今の生活がある。けれど後からこよりが夜卜に聞いた話では、実は夜卜は斬ってはいなかったらしい。自力で大黒たちは乗り越えたのだという。
ただ日本がバブルだった頃、大黒も遊びまくり、小福もお立ち台で黒器を使用し貧乏パワーで日本のバブルをはじけさせた逸話があったことから、あの時二人が別れていれば・・・と少し後悔もする夜卜だった。
天神・藤原からの依頼
ある日夜卜の元に、天神・藤原からメッセージが届く。あるお婆さんの願い事を聞いてほしいというものだった。そして夜卜はお婆さんの元へ向かう。
お婆さんは小さい頃戦争で他界した母からもらったブレスレットを持っていたが、夜卜はそれが懐中時計のチェーンであり、わずかに呪が絡みお婆さんに良くないものを引き寄せていることに気付く。
その日お婆さんは小さい頃の父が戦地に行くのを母と見送る夢を見る。その後母と二人で少女時代を過ごす夢を見ているが、お婆さんの寝床に夜卜が現れ妖を斬る。
しかし煙みたいに手応えのない妖は周りに炎を作り出しお婆さんを包んでいく。少女時代家が火事になり、母はお婆さんを助けるために外へ逃がしたが、母は被害にあってしまい他界してしまった夢を見た。
神器に生前の記憶ない。謎の言葉「神の秘め事」。
だが雪音が「火伏せの呪歌」を歌うと炎の中から呪いの実体が見え、そこで夜卜が実体を一閃する。
後日。お婆さんは戦後すぐに幼子を育てる母にとって、自分は邪魔だったのではないかと負い目を感じていたという。
けれど母が生きろと言っていてくれていたことや、元気に育ちますようにと願っていてくれたことを思い出す。その直後お婆さんは転んでしまい、それを見掛けた藤原に使えている神器・真喩が助けに行くと、泣いてお礼をするお婆さん。
そのお婆さんの母親こそ実は真喩だった。けれど真喩にその記憶はないのだ。そしてその事実を真喩に教えてはいけない他の神器はひよりに言った。なぜなら神の秘め事だからだという。
その頃、夜卜が帰ってこないのは雪音とひよりがいるからだと考えた螭は、雪音の「神の秘め事」をばらしてしまおうと考えていることを父に告げるのだった。11巻の感想ですが、管理人は最後のお婆さんの母親が真喩であり、そしてその話を神の秘め事の切り口として持ってきたのが非常に面白かったですね。
生前の記憶をサクッと忘れてしまうのも、もう神器になってしまったのだ・・・とはっきりしていて分かりやすかったです。
そして所々小福や大黒の話が絡んでいき、真面目なストーリーもありながらバブルを崩壊させたのは小福だったりと良いキャラクターっぷりを発揮していたのも良いですね。笑
そして最後の螭が放った雪音に神の秘め事をバラしてしまおうという言葉。こいつ底意地悪いやつだなぁ、と思わずに入られませんでしたが、この無機質な感じもノラガミになくてはならないですね。笑
ノラガミの12巻へ
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