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少女漫画ネタバレ

人気の少女漫画やまんが全般をネタバレで紹介!漫画のネタバレならお任せ!!

少年まんがの人気漫画「トリコ」26巻を無料で試し読み!?

      2017/10/25

『トリコ』のアニメ&映画もオススメ!!
少年まんが『トリコ』あらすじ 26巻 ネタバレ
無料試し読みも紹介であらすじを全巻ネタバレ!
人気少年まんが『トリコ』の結末まで26巻をネタバレ!

トリコ26巻あらすじ

 




「トリコ」26巻あらすじとネタバレ

「トリコ」26巻あらすじ

激化するIGOと美食會の闘い! サニーはトミーロッドと、ブランチはエルグと対峙! だが、全ての闘いの裏には“第三の勢力”の存在が!! 一方、スタージュンと死闘を繰り広げるトリコに最大のピンチが…!?




「トリコ」26巻 ネタバレ

グルメ226:VS トミーロッド!!

トミーロッド自身が動き出す!

サタンヘアがトミーの左腕を切り落とす!

サニーの中に潜む悪魔

トミーロッドの反撃

サニーの驚異的なコントロール

トミーロッドがついに動き出す!

腕輪をはずすと筋肉が盛り上がり、
本気モードへと移行する!

奴がなぜ闘いを虫にまかせるか。

その理由は特になく面倒だから。

そう言うとジャイアントパラサイトを
一瞬にしてバラバラに切り刻んだ!

その無視は一応捕獲レベル105なのだが…
以前とは比べ物にならない強さ!

だが、サニーのサタンヘアは一瞬にして
トミーロッドの左腕を切り落とす!

サニーもまたとんでもないパワーを身につけたが
それは同時に危険をもはらんでいた。

先の四獣戦にて発動させた王食晩餐。

それは体内から食欲が飛び出したものであり、
グルメ細胞のエネルギーが具現化したものでもある。

それにより、もともと眠っていた
グルメ細胞内に潜む悪魔を目覚めさせる
きっかけになってしまったという…

まがまがしい丸いツボから
髪の毛らしきものが伸びてきて、

栓が抜けた…いいんだな?
出て来て…かまわねぇんだな?

と、しゃべりだす…

サニー自身もその正体を把握できておらず
ほんの少し顔を出しただけで
自分自身が食いつぶされそうなくらい
圧倒的なエネルギーを秘めていた!

今にも意識が飛びそうだから
サニーはすぐに決着をつけようとする。

だがトミーロッドの速さも相当なもの。

余裕でサニーの攻撃をかわしまくる!

そこでサニーは髪を網の目のようにして
逃げ場をなくす作戦にでる。

だが、それも無駄だった。

昆虫などの節足動物は複眼という
特殊な目の構造を持っている。

それは小さな個眼の集合体で
一つ一つがそれぞれ別の対象を移せるとか。

それはまるでモニターがいくつもある
監視室のような光景。

複眼は高い飛行能力を備える昆虫に多く、
ハエは6000個、トンボは2万個を超えるとか。

でもトミーロッドのそれは100万個!

さらには可視光線以外にも
微弱なエネルギーをも捉える能力があり、
サニーの触手も完璧に見えている!

そしてサニーが完璧に髪を操れていないことも
察知していた。束ねているのがその証拠、と
洞察力もするどい特長がある。

奴にとってはそんな髪を避けるのは簡単なこと。

食義や直感をもってしてもうまく操れないというから
相当難易度が高いものと思われる!

そこでいったんサタンヘアを解除し、
ヘアロックでトミーの動きを封じる作戦へ。

しかし、ボムエッグストームという技で
周囲の触手に爆弾を浴びせる!

お次のヘアスピットも硬質化した
ウイングシールドで防がれ、
ちぎれた腕に襲われピンチに陥る!

神経節によりまだ動けるようで、
腕だけでも捕獲レベル200は下らないと
トミーは言う…。

ものすごいパワーで首が千切れそうになるも
髪を動かすため集中しだします。

だがさすがに隙が出来てしまい、
思いっきり殴打され、膝蹴りを顔面に喰らい、
肩を食いちぎられ、多くの髪をむしり取られる…

そしてトドメに腹を貫かれてしまう!!!

が、トミーロッドは異変に気づく。

腕、だけでなく体全体が動かないことを。

サニーの中ではサタンヘアが
静かにゆっくりと動き出していた。

サニーは攻撃されてる間も
髪のコントロールに集中していたと思われる!

まるで輝く髪が装飾具のように
サニーの顔の一部にまとわりつき、
顔色も黒く変化していた。

ヘアマリオネットでトミーロッドの神経を
全て支配したのだが頭から生えている
触手は一本も侵入していなかった。

侵入させたのは切られた髪。

切られても昆虫の神経節のように
神経が残っていることから
それを遠隔操作していたのです!

トミーロッドの左腕が動いたことが
ヒントになったとか!

もし切れた髪が自由に動けば
数km先にいる敵に全く気づかれずに
仕留めることも可能になる。

サタンヘアの操作がおぼつかなかったのは
切れた髪のコントロールに集中してたから。

だがその扱いがしんどいのも事実。

トンネルのオペも急がないといけない。

だからそろそろケリをつけようぜと
サニーから提案します。

トミーロッドはサニーとの闘いでも
トリコに似た晴々しい爽快感を感じていた。

そしてサニーもそれは同じだった。

生身の体一つでサニーに突っ込んでくる奴は
そうはおらず、こんなに髪を引きちぎったのは
トミーロッドが初めてだった。

千切れた髪のコントロールはそう長くは続かない。

もうすぐトミーロッドは自由に動けるようになる。

その時が刀を抜く合図!

グルメ227:決闘の行方!!

サニーとトミーロッドの壮絶な闘い!

スタジアム内の意味深な会話

新しい組織

節乃対策でやつらが動く

サニーは千切れた髪をコントロールして
トミーロッドの自由を奪ったがそれは一時的なもの。

再び動けるようになった時が刀を抜く合図!

2人は静かに対峙する。

サタンヘアを発動させたサニーはまず、
首にまとわりついていた
トミーロッドの左腕を跡形もなく食らい尽くす。

そしてその髪のせいか、敵意や悪意は全く無く
むしろ相手に対し敬意を表していた。

善も悪もない恨みっこ無しの野生の勝負。

そこにあるのはただ一つ、食すということ。

サニーに潜む悪魔の目的はまさにそれだけだった。

そして、トミーロッドの指がビクッと動き出すと…

両者は一斉に攻撃を仕掛ける!!!

サニーは間一髪トミーロッドの一撃をかわし、
サタンヘアで奴の腹を貫く!

すかさずカウンターで
サニーの顔面に強烈なツメ攻撃を喰らわせる!

が、今度はサタンヘアを分断して
後ろからトミーロッドの胴体を何箇所も貫く!

完全にサニーが優勢に見えたが奴もしぶとい。

今度は連続パンチを放って
サニーに大ダメージを与える!

が、終わりは突然やってきた。

連続パンチを放っている時点で
すでに戦いは終わっていたのかもしれない。

あばよ…トミーロッド

それにトミーロッドは心のなか?で
うん…とっても楽しかったよ…と答える。

次の瞬間、トミーロッドが
サタンヘアにぐるぐる巻きにされたと思ったら
跡形もなく消え去っていた。

サニーはサタンヘアを解除し、
地面に崩れ落ち激しく吐血する。

勝利したとはいえかなり危なかった模様…

彼的にいうと美しくない勝ち方。

美食會副料理長 トミーロッド 死亡

そして、料理人たちはまだまだ激しい戦火にいた。

ニトロの数を把握しようとしていて、
ゼブラは観客たちを避難させつつ、
ニトロと闘うことを楽しみにしていた…!

一方、スタジアム内の某部屋では、
仲梅が栗坊に捕らえられていた。

命の危機だったが腕がいいことから
グルメツーリストの会長マーマイ・モイは
一緒に連れて行くと言い出す。

そして元ジダル王国の国王、
ダーニル・カーンの台詞がとても意味深である。

一龍会長も気の毒にのぅ

対美食會用に送り込んだ二人が
IGO側でも美食會側でもなかったなんてのぅ…

さらにグルだらけの会長、
カーネル・モッコイが言うには
彼らの組織の名は「NEO」といい
IGOにも美食會にもメンバーが潜伏してるという…

やはり大金持ち共はろくでもない奴等ばかり…

栗坊曰く、
闘いの現状はニトロを投入したことで
美食會側が多少盛り返したところで
強力な灰汁獣もまだまだ送りハズだが…

段違いの実力者「節乃」を止めない限り…
双方の潰し合いには程遠いという!

まだまだ本気を出していないようで
本当に頼もしい味方です!

その対抗策としてザウス、
そして栗坊と光才老が動くことに!

さらにマーマイ・モイ曰く、
ジョアがこちらに向かってるという…

以前、ジダル王国で
ダーニル・カーンと話していた闇の料理人・・・

そいつこそやばそうな奴っぽい・・・

場面はフェスのメイン会場へ。

ブランチが謎の敵と対峙していた。

グルメ228:稲妻!!

ブランチの闘いが始まる!

電撃を喰らっても死なない敵

ブランチの驚異的な電気量

エルグの身体の秘密

バラバラになっても…

サニーの闘いの次はブランチ!

彼の前に立ちはだかったのは
人間と馬のハイブリットである
美食會・第一支部・支部長だったが…

名乗る前に稲妻を喰らわせダウンさせる!

ワレの名前聞いてワシどないせ言うねん
覚えろってか?と、

呆れた様子で瞬時に決着がついた、
と思いきや奴は立ち上がっていた。

そしてブランチが振り向くと
瞬時に背後に移動してカウンター攻撃を放つ!

だがブランチは稲妻になったかのように
ものすごいスピードで攻撃を躱す!

ブランチは体内で大量の電気を生産していた。

電気を発生させる動物は発電器官をもっていて、
電気ナマズは約350V(ボルト)、
電気ウナギは最大800V1A(アンペア)に達する。

それは人間でもショック死する可能性がある
とても高い電圧だそうだが、
ブランチの電気量はそれらを遥かに上回る。

細胞のすべてが電気の増幅回路になっていて、
生産させた電気を常に効率よく増やし、
電圧の平均は1億V、電流は10万Aを超える!

それは落雷と同程度の量!

今度は並列エレキショックという技を放つブランチ!

まさに雷を呼び起こしたような技で
敵は全身が黒焦げになる。

ブランチの電撃はわずか0.1秒ほどの放電だが
まともに喰らったら大概の生物は即死するレベル。

今度こそ完全にくたばったかのように見えたが…
奴は目を大きく見開いたと思ったら
手をヤリのように前に突き出し突進する!

ブランチはまたも間一髪のところで避けたが
今度は左頬に少しだけヒットを許してしまう。

そこで改めて自己紹介が始まる。

奴の名はエルグといい料理人最年長であることから
不老のエルグとも呼ばれてるらしい。

身体が老いることが無いから死なないというが
その秘密は下半身にあった。

グルメ界に生息する伝説の馬、
馬王「ヘラク」の子どもの下半身と融合していた!

ブランチは融合した時点で幻獣ではなく
珍獣だと言い放ち、手から稲妻包丁を発生させる!

そして渦雷微塵切りという技で
エルグをバラバラに分解してみせた!

ブランチは不老不死ではなく
単なる万能細胞の再生機能だと指摘します。

細胞がダメージを負って死滅する前に
自らのコピーを作り出し新たな肉体を形成する。

それが幻獣の多くが持つ再生システムの正体で
不老不死でもなんでもない、と。

でもリアルで不老不死と呼ばれる生物がいるから驚き。

ベニクラゲは老化したり傷を負うと
細胞を若返らせまた成長するという
再分化を繰り返すことができる!

これを良い方向で研究されればいいけどね…

エルグは粉々になったから
さすがにもう再生しようもないとブランチは思う。

が、その考えは甘かった…

かれこれ200年生きた。

長く生き年を取ると時間が早く過ぎる気がするのは
心理的な体感時間の長さが影響しているからと言うが

私はそれ以外に脳が刺激を受ける頻度が
減るからだと考えるとエルグは語り出す。

誰もが体感することになるが
すでに知っていることが多くなると感動や発見が減る。

そういう情報は脳が記憶に入れず排除する、と。

エルグの場合は生死をワケた闘いですら
多少の刺激では満足に至らないのだと推測できる。

ブランチの周囲に無数のエルグが出現していた!

バラバラになった破片の一つ一つが
本体に再生していた!

地面から伸びた手がブランチの足をつかむ。

ブランチは大技を使ってしまったことから
電池がなくなってしまっていて、
はじめて攻撃を受けてしまう!

両前足を使ったヘラクキックが
ブランチの腹部に思いっきりヒット!

エルグはブランチの名前もすぐに忘れ、
この闘いも私の脳には何の刺激でもなかったと挑発。

すでに勝利宣言したかのような台詞だが
ブランチの目はまだまだ死んでない!
                    
 
 

グルメ229:VS不死身!!

エルグの驚異的な再生能力

ブランチの電撃の仕組み

エルグの電気攻撃が効かなくなる

ブランチが一斉大打撃を受けてしまう

大量の電気が生み出され奥義発動!

ブランチに粉々にされたはずのエルグだったが
驚異的な再生機能で破片のひとつひとつが本体に再生!

最初はブランチがおしていたのだが、
一気に戦況が悪化してしまう。

その再生機能はノウダラケかとブランチは思った。

プラナリアという生物は分断されても
それぞれが本体へと再生する能力があるが、
それはノウダラケ遺伝子によるもの。

普段は頭部以外で脳が作られないよう
制御する遺伝子だそうだが、
その機能が停止すると頭部以外でも
神経の発達を促進させ新たな脳を作り出すという。

たとえ100個に切断しても
100体の体が出来上がることになる。

ブランチの顔に傷をつけたのは
その分身体かと思われる。

ブランチの電撃はまず空気中に電気の通り道を作り出し
放電を開始する仕組み。

最初に作る通り道を先駆放電「ステップトリーダ」

2つ目が帰還電撃「リターンストローク」

実際に攻撃するのは2つ目の放電で、
ステップトリーダですら
秒速200km/h(マッハ600!)

リターンストロークに至っては秒速1万km/h!
マッハ3万にもなる!

光の速さとまではいかないが
生物が目で追えるスピードではない。

スピードに長けたヘラクでさえ
ブランチには止まってみるレベルなのだが、
エルグはブランチに攻撃した際、
すでに数体になっていた!

そしてブランチは少しだけ電撃を作り出すことに成功し
不死身より強い奴はなんぼでもおることを教えたるわ
と豪語します!

エルグは不死身より強いという台詞は
初めて聞いたことから喜んでいた。

長く生きると刺激が少なくなることから
エルグは新しいそれを求める者。

全個体がブランチに一斉に襲いかかる!

ブランチはジャンプして全個体にロックオンし、
並列エレキカッターを放つ!

雷を鋭利な刃物のようにした攻撃だが
エルグをバラバラに切り刻むまでには至らない。

風雷鎌鼬(ふうらいかまいたち)という
竜巻と雷を組み合わせたような技でも
致命的なダメージを負わすことはできなかった。

その理由はエルグの電気抵抗が上がったため!

続いてエレキナイフをまともに喰らっても
しゃべるほどの余裕がある。

人の体にはもともと500オームほどの
電気抵抗が存在するらしいが、
エルグは細胞の性質を変えて抵抗をあげていた。

そしてボディーブローをブランチに浴びせる!

さらには電気を体内で0から
生み出していないことも見破っていた。

ブランチは電池が切れたのなら
交換すればいいと強がりをみせるが、
心のなかでしっかり作戦を練っていた。

こいつの攻撃力は半端じゃないが
だからいいのだと思っているが…

エルグは電池を入れ替えようと
それを増幅する体力は残っているのか?
と鋭い指摘をする。

さらに抵抗が上がったことで
皮膚の薄皮を切る程度の技しか出せない状態で…
と続ける。

ブランチはとっておきの電池があるといい、
手をそれに伸ばすと、エルグが襲いかかる!

一斉に攻撃をまともに喰らってしまい
ついに倒れこんでしまうブランチ・・・

大勢のエルグが立ちはだかるその光景は
ドラゴンボールのメタルクウラを想起させる…

エルグはこの結果をすでに知っていた、
恥じることはない、そのザマすら
私の記憶からはすぐに消去されると言い放ち、
ブランチの名前も忘れかけたそのとき…

ブランチの体から大量の電気が放出される!

たしかに彼の電気には限りがあり
発電するには外からの電源が必要。

乾電池は直接電気が得られる便利な道具。

だが他にも発電方法はあった。

風力、水力、火力、太陽光。

ブランチの体は発電所と同じで、
外からのエネルギーをすべて電力に変換できる。

彼はエルグの攻撃エネルギーを
すべて電気に変換していた!!!

すでにロックオンも完了していて
あとは技を出すだけ。

今度の技は直列。並列よりはるかに強力!

奥義・直列大帯電撃!!!

エルグの電気抵抗を遥かに超える強烈な電撃だった!

体内で最も電気を通すのは血液なので
エレキカッターで体を刻んだのは
電気抵抗を下げるためだった。

それをしなくても直列の電撃は
まるこげ必至の強力なものには変わりない。

エルグは必死に再生を試みるがそれが仇となった。

その電撃はターゲットに帯電する性質がある。

細胞が朽ちない限りずっと留まり続ける…

つまりは一生電撃を喰らい続けることになる!

言うたやろ…
不死身やからって勝ち負けは別やって

死なれへんいうのも気の毒なもんやのぅ

そういいながらブランチはポケットに手をいれながら
エルグたちに背を向ける。

そして何やったっけ? ワレ 名前?

と言い返すブランチ。

素晴らしい勝利でした!

グルメ230:裏切り!!

エルグ、散る

IGO本部では…

マンサムに攻撃した者

強力な灰汁獣の群れが到来!

すべてゼブラの餌食に!

ブランチの奥義を喰らったエルグは
帯電に耐え切れず正体を現す。

グルメ細胞が再生を諦めたその姿は
皮膚が垂れ下がった醜い顔だった…。

エルグは三虎の食欲をそがないよう
包帯を巻いて醜い顔を隠していたそうだが
ブランチに言わせるとフツーの顔らしい。

ブランチが住む村にはダルマやら
河童やら鬼やら本物の化物がぎょーさんおり、
馬王ヘラクもふつうにいるらしい。

むしろイケメンの部類にはいるとのこと…。

エルグにとってイケメンという言葉は
初めて聞くとても刺激的な言葉だった。

その言葉を何度も咀嚼しながら
エルグは本当の意味でバラバラになっていった。

そして、他の料理人たちはまだまだ闘いの最中。

ユダは医食同源・蘇生斬りでんあとか復活するも
まだまだ戦況は芳しくない状況。

IGO本部でもやばいことになっていた。

局長会議が開かれている会議室では
とんでもない裏切り行為が行われていた・・・

事務局長のウーメン梅田が
会議に参加した人たちを皆殺しにしていた…。

そして奴が連絡をとっていたのは茂ちゃん、
つまりは茂松かと思われる・・・

マンサム所長は今もGTロボ相手に暴れていて
ロボットたちでは全く歯がたたない状況が続く。

が、そこに水を刺したのが茂松!

巨大な大蛇のような生物の口から
するどい牙が生えた触手がマンサムを突き刺す!

大蛇の頭上には腕を組んだ茂松の姿が!

リンはその状況に加え、
さらに悪いものを見てしまう。

遠くの空に夥しい数の敵の姿が…

スタジアムのメイン会場では千流も奮闘していたが
なかなか灰汁獣たちを仕留めることができない。

奴等が会得しているのは食義ではなく食圧。

食材に感謝するのが食義に対し、
食材を脅して力で制圧するのが食圧。

かなりの手強さなのだが…
上空にはリンが見た光景が広がる。

強力な灰汁獣が無数に押し寄せて来たのです!

さすがのユダもここまでか…と
思ってしまう絶望的な状況・・・。

だが、灰汁獣達に異変が起こる!

死音が響き渡り
次々と地面に落下していった!!!

ここでやっとゼブラの登場!!!

顔はめちゃ怖いがめちゃくちゃ頼りになる奴です!

IGO側がここで盛り返しそうな予感がします!

グルメ231:逆襲のゼブラ!!

ゼブラの圧倒的な実力!

ニトロでさえ歯がたたない!

節乃VS千代

節乃が栗坊に捕まり…

人々は料理人の聖地であるクッキングアイランドが
火の海になっている光景を嘆いているが、
どうやって島の外に出れたのかわからないでいた。

それを行ったのはゼブラ。

司会のムナゲは飛ばされる瞬間に
ゼブラの声を聞いていた。

てめぇら邪魔だ!!…と。

客を全員会場の外へ排除できたってことで
ゼブラがついに動き出す!

はじめに仕掛けてきたのは
美食會の食品管理室長のザラギラと
スカウトマンのグル。

いずれも名うての料理人を捕縛するほどの
実力の持ち主だがゼブラにとっては雑魚。

ザラギラはボイスプレス、
グルはビートパンチで一瞬で絶命。

ゼブラが楽しみしていた相手はニトロたち!

スタジアム内に3匹、外に2匹。

グルメピラミッドの時点では
1匹でも手こずるほどの強敵だったが、
いまでは遊ぶには少ないと言うほどの成長ぶり!

上着を羽織ったタイプのニトロが
まずゼブラと両手を合わせて腕力比べ!

なかなかいい腕力の持ち主で、
口を開けて襲いかかるも、
ゼブラの膝蹴りとマシンガンボイスと
ボイスバズーカを喰らい呆気無く真っ黒焦げに!

次はユダに先制攻撃を喰らわせた個体に
サウンドナックルをボディに当て、
音速移動で背後に回ってハンマーナックル!

そしてこれでもかというくらい
打撃を浴びせてぐちゃぐちゃにしてしまう…。

最後に3匹もろともサウンドバズーカでふっとばす!

スタジアム全体が音の衝撃で揺れ、
ライトやホテルまでも吹っ飛んでしまった!

クッキングスタジアムの広さは35平方キロメートル。

それは葛飾区とほぼ同じ面積で
東京ドームでいうと2770個分!

クッキングアイランドの広さは
1万8千平方キロメートル!

それは四国とほぼ同じ面積なのだが、
ゼブラをはじめ数人の実力者は
島ごと吹っ飛ばす実力を秘めているといいます!

てことで手加減をしてるものなのだが
ゼブラはそんな神経はなかった!

それはゼブラが無神経というわけではなく
急ぐ理由があったから。

美食會以外にもチョーシにのってる奴等がいるから…

そいつらは紛れも無くNEOだと思われる!

そして節乃と千代の闘いも
スタジアムを島ごと破壊しかねないもの。

今のところ節乃が優勢だった。

気圧を操って千代の周りだけを低下させていた。

通常の約2割強の気圧というのは
標高1万メートルの山の頂上と大体同じ!

気温はマイナス50℃、
大気密度は通常の約3割なので
常人では酸欠で一歩も動けない環境。

千代はそんな環境下で闘っていた!

更には気圧を下げたのは失敗じゃないか?と豪語する。

ものすごいスピードで節乃を攻め立てる!

気圧が低いということは
それだけ空気抵抗が少ないということ。

だから速く動けるというメリットが生じる。

だが動きが速いのは節乃も同じ!

今度は節乃が動き出す!

が、栗坊が節乃を鷲掴みにする!

その隙に光才老が節乃の額に謎の札を貼り、
食術・カロリー食いという技で
節乃からエネルギーを吸い取る!

更にはザウスが一刀・輪廻おろしという技で
節乃だけを切ってみせた!!!

何のつもりじゃ栗坊や?

返答次第では…ヒドイ仕置がまっとるぞぃ
小童どもが…!!!と怖い顔になる節乃!

さらにすごい闘いになる予感が!

グルメ232:蠢く影!!

別格の強さを見せる節乃!

千代が戦線離脱!?

料理人たちも奮闘するが…

小松がトリコのもとに到着するも…

節乃が血を流すのは何十年、
何百年ぶりかの出来事だった。

それゆえ怒りは半端ない!!!

いままで見たこともない恐ろしい顔になる節乃!

返答次第ではただじゃ済まんぞぃ
小童っぱども…!!

そういった瞬間!
節乃を掴んでいた栗坊の手がぐしゃぐしゃに!

ただギミックフライパンで偽装していたので
栗坊は難を逃れたが、
どんな圧がかかろうと1ミリも変形しないとされる
栗坊の鍋がぐしゃぐしゃになっていた!

そして光才老は節乃から1千万キロカロリーは
吸いとったはずなのだが、全く堪えていなかった!

やはり彼女は別格!!!

節乃はザウスと顔を合わせたときに気づいていた。

目元の傷が増えていることに。

そして節乃は驚きの事実を口にする。

クッキングフェスの優勝者はこれまで
節乃、ザウス、ユダ、ブランチの5人だが、
実はもう1人存在したらしい。

いまから200年も前の話、
第1回大会にのみ参加し優勝した料理人。

その者は数々のルール違反が発覚したことで
料理界から永久追放となった闇の料理人・ジョア!

ザウスはジョアと接触したことで
NEO側の人間になってしまった可能性がある。

その流れでザウスは語る。

輪廻おろしは遺伝子にまで刻まれ、
その後数世代にわたって傷が遺伝する奥義だが
節乃はすでに傷が癒えていた。

さすがといった所だが、
自分はけっして油断していないと豪語する。

そして刀を後ろに伸ばし、千代を串刺しにする!

これにより千代はNEO側ではないことがわかるが、
かなりの深傷を負ってしまってやばい状況に。

そのうえ光才老にカロリーを吸い取られてしまう!

これにより節乃もついに組織が動き出したと確信する。

ザウスはこの期に及んで節乃を誘い出す。

セツさん 我々が目指す場所へ…
どうですか あなたもご一緒に

もちろん節乃はそんな誘いには乗らない!

ただ火に油を注ぐのみ。

これ以上…あたしゃの血圧を上げん方がいい…
後悔する時間ぐらいほしいじゃろい

節バアの中にもやはりグルメ細胞の悪魔がいるのか…

一方、他の美食屋達はまだまだ奮闘中!

マッチはジェリーボーイの鞭を居合い斬りで断ち切り、
愛丸がプリショットルーティーン、
千矢の教えで胴体を貫く!

グルメヤクザたちはソムリエールのリモンに
マシンガンをぶっ放す!

だが、リモンは体内熟成という技を使い、
カウンターで弾をすべて撃ち返す!

第2支部のユーは刺激調味料の解塩を放ち、
グルメヤクザたちの身体を溶かそうとする!

だが、デザート王子・あんよJrが
甘味調味料のシュガーカーテンで防ぎ、
ぴぴがエンジェル酵母・隠れみの部屋を作り出す!

さらにスモークマスターのアーンが
カモフラージュの煙幕を発生させ
徹底的な安全地帯を作り出します。

だが、ひとりだけその場所から
立ち去ろうとする人物がいた。

宇宙料理のアッポロもまた、
あちらがわの人間だった・・・。

宇宙関連ってのがまた意味深に感じる…。

そして、小松はようやくトリコの下に到着した。

が、トリコはスタージュンが上へ伸ばした
腕の先でぐったりしていた・・・

たった今…終わったところだ

果たして本当にそうなのか!?

                    
 
 グルメ233:呼び声!!

小松が見た絶望的な状況

トリコとの思い出を回想する

ご馳走だけでは奴に勝てない

鬼とトリコの会話

小松の呼び声でトリコが復活!

小松がトリコのもとに到着した頃には
すでに終わっていた・・・

トリコは血だらけで焼け焦げた感じで
スタージュンの拳の上で気を失っていた。

小松は食林寺でトリコに言われたことを
思い出していた。

お前は大丈夫さ…小松

オレの方は…確実に勝てる保証はねぇ…

小松の目に涙が浮かびだすと、
スタージュンはトリコを地面にドサッと下ろす。

さらに小松はこれまでの
トリコとの思い出を回想していた。

ガララワニ、トロルコング、GTロボ、
ベジタブルスカイ、グルメピラミッド、食林寺。

そして、クッキングフェス開催前の出来事。

小松が働くレストランで
これでもかってくらいトリコにごちそうをもてなす。

大きな丸テーブルにこれ以上乗せきれないほどの
うまそうな料理が並べられてます!

トリコはそのとき、愛丸からルーティーンも教わったし
奴と闘う準備はバッチリだというが、
まだひとつ欠かせない大事な調味料があるといいます。

それは、小松のこと!

トリコの中の真っ暗な世界。

そこにはご馳走が敷き詰められており、
全裸のトリコが両膝をついて座り、
鬼が寝そべりながら食べ物を口にしていた。

これだけの量の飯を
用意したのは初めてだなと鬼はいう。

トリコは食没したことと、
コンビがこしらえた料理はうまいだろと伝える。

鬼はワイングラスに長い舌を入れると
一瞬で飲み物を口に吸い込み、
確かにいい味だと絶賛する。

が、このオレを完全にコントロールしたいなら
こんなもんじゃ足りないと言い出す。

さらにはあの男のフルコースを用意しろ、
と要求してくる。

誰もがそれを求める理由がわかるはずというが
いったいそれは誰のフルコースなのか…。

いずれもってこい、それもきっかけにすぎないと
いろいろ意味深なことをいったあと
わかったらとっとと戻りなと言い出す。

護るべき存在が呼んでるぜ

スタージュンは小松に手を差し出し、
ついて来いと要求する。

小松はトリコの名を力いっぱい叫びます!

するとトリコがスタージュンに不意打ちを喰らわす!

トリコはまだ負けたわけじゃなかった!

ここから更に面白くなりそうです!

                             
グルメ234:限界のその先!!

トリコが小松の呼び声を聞いて復活!

スタージュンの顔が吹っ飛ぶ!?

トリコとスタージュンが目の前で対峙する

今度はスタージュンの身体が…

究極のルーティーン

トリコは小松の呼び声を聞いて立ち上がる!

小松を護るためなら何度でも彼は立ち上がります!

不意打ちを喰らったスタージュンだが
何事も無かったかのようにトリコの前に立ち、

何度…立ち上がれるかは…
トリコ…お前が決めることじゃない…

私のさじ加減だと豪語します!

それはつまり手加減していて、
本気を見せてしまうのが怖いとトリコは解釈する。

本気を出すということはそれは限界を意味する。

スタージュンは自分自身の限界を知らないそうだが、
そう言った瞬間、ギャリンと音がなり…

トリコの瞳孔が非常に小さくなり、
まるで鬼に近い形相となる!

そしてスタージュンの顔の右半分が吹き飛んだ!!?

と思いきやスタージュンはうまく身をかがめて
トリコの攻撃をかわします!

今見えた映像はなんだったのか…
スタージュンもそれを疑問に思っている様子。

トリコはスタージュンの目の前まで歩み寄る。

スタジアムでお見舞いした攻撃はフルコース、
すべて本気の攻撃だったようです。

それをすべて受けきったスタージュンは自信を示す。

あの時点でお前の底は知れたわけだ、と。

でもトリコはするどく反論する。

どうかな?じゃあなんで…

今の攻撃は受けなかった?

自分の底はトリコもまた知らなかった。

またもギャリンと音が鳴る。

すると今度はスタージュンの身体が
真っ二つになる映像が出現した!!!

それをみたスタージュンはすかさず両腕でガード!

スタージュンが歯を食いしばるほどの攻撃…
やはりまだまだトリコの底も計り知れない!

スタージュンが吹っ飛んだことで
またも爆発したかのような砂煙と風が起こる!

小松は危険を感じたのでユンと一緒に
その場を離れることにします。

万策尽きてなお自分が敗けるとは微塵も思っていない

むしろ勝つ気でいるその気概

トリコのそういう所がスタージュンは気に入っていた。

限界を見たいとすら思っていた。

トリコははじめて防御したことを指摘し、
さらにするどい突っ込みを入れる。

限界…そんなもんはどこにも存在しない

歩みを止めない限り…あるのは成長だけだ、と!

そしていつ万策が尽きたのか、
さっきまでのオレとは違うことを
スタージュンは気づいているはずだ、と。

クッキングフェスが始まる前に、
トリコはグルメナイトの愛丸のもとを訪れていた。

彼から究極のルーティーンを学ぶため。

食没を覚えたのなら使えるらしいその技は…

すべてを支配する…王の所作…!!

アルティメットルーティーン!!!

今度はスタージュンが皿の上に乗っている映像が出現!

これから彼を料理しようというのか!?

ここで26巻が終了!

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前回と次回のネタバレです↑↑
 

 



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