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少女漫画ネタバレ

人気の少女漫画やまんが全般をネタバレで紹介!漫画のネタバレならお任せ!!

少年まんがの人気漫画「トリコ」31巻を無料で試し読み!?

      2017/10/26

『トリコ』のアニメ&映画もオススメ!!
少年まんが『トリコ』あらすじ 31巻 ネタバレ
無料試し読みも紹介であらすじを全巻ネタバレ!
人気少年まんが『トリコ』の結末まで31巻をネタバレ!

トリコ31巻あらすじ

 




「トリコ」31巻あらすじとネタバレ

「トリコ」31巻あらすじ

グルメ界へと船出したトリコたち一行! 猛獣をも貫く棘波との格闘中、トリコは波間に謎のカエルの姿を目撃する。やがて濃霧に覆われたユトウ島へ上陸するが、そこにはトリコたちを拒絶する恐るべき罠が!?




「トリコ」31巻 ネタバレ

グルメ273:悪霊たちの港!!

新しい捕獲レベル測定器

謎のIDカード

エイリアンコウが出現するも…

棘波でリラックスする者

悪霊たちの港に到着

ユトウ島へ上陸しようとしたら…

ついにグルメ界へ向け出発した四天王と小松の5人。

小松は荷物から新型の捕獲レベル測定器である
リドルチャプターを取り出し使い方を説明します。

腕に装着するリストバンドでレーザーを放ち、
おぼんと兼用のタブレットにその情報が出る仕組み。

ポイントは元データ。

ある朝、マンサム会長が起きると
枕元に謎のグルメIDカードが置いてあったそうです。

そのカードには人間界の30万種の食材データと
グルメ界の数百万種のデータも入っていた!

誰のものかは一切不明で少し気味が悪いですが
おそらく一龍かだれかの仕業だと思います。

そんな種類の食材を食べた者は
数えるくらいしかいないだろうから。

そうこう話してるうちにさっそく猛獣が出現!

エイリアンコウというエイとアンコウの混合獣類で
捕獲レベルはなんと299!

オクトパスイカの捕獲レベルが265なので
すぐに存在がバレてしまいます!

だが、エイリアンコウは何かに刺されてしまう!

なんとそれは波だった!

トリコたちはすでにいばらの海という海域に入っており
そこで発生する棘波は文字通り危険なもの!

捕獲レベル200を超える猛獣が
次々と棘波の餌食となっていく・・・

これがグルメ界の大自然!スケールが半端ない!

四天王たちはそれぞれの技で棘波をはねのける!

もちろん小松は家の中に避難w

その途中、トリコは奇妙な存在に気づく。

なんと危険な棘波の上で優雅に飲み物を飲む
蛙のような生物が・・・!

すかさずリドルチャプターを向けるトリコだったが
寸前の所で海に潜られてしまう。

あたかもそれを回避したかのように…

やっとこさいばらの海を越えた5人は、
グルメ界の入界ルートで最も危険と言われる
悪霊たちの港に到着した!

ユトウ島は霧がとても濃い大陸で、
最新機器を備えた船でも島を発見できず
座礁してしまうほどだとか…

ものすごい数の難破船がある光景は
パイレーツオブカリビアンで出てきそう…

その名の通り、難破船をみると
本当に悪霊?たちがたくさんいて
こっちに手を降っています…w

その中には先程の蛙の姿があるが…

グルメ界は主に8つの大陸で構成されていて、
トリコたちが入るのはユトウ島から繋がるエリア8。

アカシアのサラダ・エアが眠ると言われる大陸。

このままの勢いで5人は新しい世界へ足を
踏み入れようとすると・・・

正確にはオクトパスイカがユトウ島へ
足を乗っけようとしたそのとき!

地面がなくていきなり落っこちてしまう!

グルメ274:五里霧中!!

落下する一行!

クインが命綱となる!

猛獣が次々と出現!

トリコとココが連れ去られる!

謎の飲食街が!

あるはずの大地がそこにはなく、
オクトパスイカごと落下していく!

だがクインが命綱となってギリギリところで
捕まることに成功!

だが、危険はすぐにやってきた!

クインの体を食い破ろうとする
魚雷ソーセージが大群で襲ってきます!

捕獲レベルは195!

さらに魚雷ソーセージの1匹が噛み付いてきたが
キッスが突撃してそいつを撃破!

するどいクチバシを突き刺して高速回転し
真っ二つにしてみせた!

その頭部を掴む新たな猛獣が出現!

アームランフォリンクスという
鬼の面をしたような鳥獣類。

捕獲レベルは更に高い251!

ユンはギョッとしてそそくさと逃げ出すw

四獣クラスの猛獣が次々と出て来るやばすぎる状況だが
ゼブラはそれでもたいくつだと豪語する!

それで家の中で寝ると言い出すと、
さらに謎の敵が出現する。

今度は鼻がでかい人間のおじさんのような
巨大な顔が目の前に出現する!

オクトパスイカよりでかい!

そいつの仕業なのか、
謎の煙がトリコとココを包み込んで
霧の中へ引きずり込む!

サニーはすぐに髪を伸ばし、
ゼブラはボイスミサイルで応戦する。

だが敵はそれをすべて難なく躱し
煙はあっという間にサニーの射程外へ離れてしまう。

なかなかやっかいな敵のようだが、
全員いたって冷静だった。

トリコはテリーに来るな!
みんなを守ってなと余裕の表情で指示し、
ゼブラにバリアを張るよういいます。

ゼブラはああわかったと素直に答えます。

小松は助けにいかないことが意外だったが
ゼブラに最悪の事態を考えろと注意される。

絶対に避けなければいけないことは全滅すること。

助けにいったらその可能性が少なからず
出てくるだろーが、と。

新しい捕獲レベル測定器であるリドルチャプターには
通信機能がついているそうだが、
濃霧で電波が遮断され使えなくなっていた。

ゼブラのエコーロケーションも使えなかったが
サニーはリモートヘアーで二人を追跡していた。

濃霧の中に連れてこられたトリコとココは、
ひとまず大丈夫なようだが霧が濃すぎて
自分達の居場所が全くわからなくなっていた。

が、信じられない光景が二人の前に広がる!

なんと屋台が軒を連ねる飲食街が!

おでん屋やら中華料理屋やら
あちらこちらで湯気が立ち上っている光景は
思わずよだれが出てしまいます!

で、その光景のすごいところは
幻ではなく本物であるらしい!

そして二人に話しかけるカエルの姿が…

嘘か真かではない…
信じるか信じないか…ここではそれだけ

信じた者のみ食べられる

そのカエルはトリコがいばらの海でみた奴だった!

いったい彼は何者なのか。
そしてサニーはなぜマズイと思ったのか…

グルメ275:霧の誘惑!!

霧の飲食店でご馳走を味わう二人

謎のカエルは偽物だった!

ヒルヒールが襲いかかる!

完全なるココの作戦勝ち

黒幕登場

霧の中に突如現れた飲食街!

どうみても本物だったのでココも驚く!

すごいご馳走が並んでいるのだが
謎のカエルは信じてるのなら
おごってくれるというものだから
トリコは即答で信じてるー!と叫ぶw

どれも美味しいようで
小松も連れてくればよかったと思うトリコ。

とりあえず毒は入っていないようだが…

謎のカエル曰く、
グルメ界は毎日が食事日和らしい。

人智を超越する出来事が次々と起こり
新しい常識がどんどん出てくるのがグルメ界。

このあたりに立ち込める霧はリアルミストといい、
グルメ界の単なる天候のひとつにすぎないらしい。

なんだか話が抽象的で掴みどころが難しいが
トリコはここで意味深なことを指摘する。

いばらの海ではレーザーを向けて悪かったなと詫つつ
なんで今は避けねーんだ?と。

トリコは密かにリドルチャプターのレーザーを
カエルに当てていた!

海で見たカエルとは匂いが違うので
すぐに偽物と見抜いたトリコ。

次の瞬間、カエルは干からびてしまった!

グルメ界は毎日が食事日和
それと同時に死に日和でもあるよぉ
といいながら絶命していく。

通話は出来ないがデータは小松のもとに届く。

そしてサニーがマズイぞと言ったのは
敵に囲まれているから!

屋台には謎の敵が出現し、
飯の代金は血だぁああ、
そのカエルの血だけでは
支払いが足りないなああと言い出す。

屋台の上から不意打ちするその猛獣はヒルヒール。

捕獲レベルは307となかなかの強敵!

しかもモゾモゾとたくさん出てきた!

・・・その瞬間、
トリコがいきなりしわくちゃの顔に!

いつのまにか巨大なヒルが体中にくっついていて
かなりのスピードで血が吸われていく・・・

そして、周りの景色が霧となって消えていく。

やはり街など最初からなかった。

リアルミストというのは
ただ再現している代物にすぎない。

ココがヒルに血を吸われなかったのは
毒を持っているから。

それを察知したヒルヒールは一斉に蛭弾という
物理攻撃を連続でココに撃ち出す!

だがココはそれをすべて回避し、
ポイズンブーメランを両手に作り出す!

ヒルヒールもなかなか動きが素早く
ブーメランをすべて回避する。

そしてココの足に触手を巻きつけると、
至近距離から蛭弾を連発!!!

だが、それは毒人形(ポインズンドール)だった!

ヒルヒールが相手をしていたのは
最初からポイズンドールだった!

もちろんトリコも同様で、
毒を吸った蛭達はたちまち溶けていった。

二人は霧の街を見つけた時点ですでに
ダミーに切り替えていたのです!

そして、ココがポイズンブーメランを投げたのは
ヒルヒールに当てるためではなく
毒の霧を撒き散らすためだった!

ヒルヒールたちもすぐに毒にやられ倒れていった。

まさに裏の裏をかいた見事な作戦!

毒人形を作り出す力は
生命毒(ポイズンライフ)という
ココのグルメ細胞の悪魔の能力。

感情も含めすべて本人と
全く同じ生物を作り出せるという
とてつもないクォリティの技だった!

だがその分、相当エネルギーを使うから
今は短時間で2体が限度だといいます。

で、さっきからサニーの触手が
ココの首元でうにょうにょうごいていた。

本人はくすぐったがっているがこれは警告。

この島の親玉であり
濃霧に紛れトリコとココをさらってきた黒幕。

人間のおじさんのような顔をした
円盤状の物体に張り付いた謎の猛獣。

今度はトリコの出番です!

グルメ276:一年半の真価!!

トリコVS豆乳道

アルティメットルーティーン!

一行は捕えた獣で食事へ

謎のカエルが登場

トリコとココは最初から猛獣に囲まれていた。

そいつこそが幻を見せていた張本人。

円盤状の物体に人間の中年男のような顔だけが
張り付いているような独特の風貌の獣。

豆乳道 捕獲レベル487!

そんな奴が数え切れないほどいるので
相当ヤバそうな雰囲気…

もはや四獣など目じゃないレベル!

だが、トリコはいたって冷静に豆乳道を脅す。

そんなに幻を見せるのが好きなら…
お礼にお前にも見せてやろうか?幻を…

そういうと豆乳道だけでなく
ココも驚きの光景を目の当たりにする!

トリコの中の鬼が長い舌を伸ばしながら…

豆乳道が煮えたぎった鍋で煮込まれたり、
焼き鳥のように串刺しにされている
地獄のような光景が・・・

すると、霧が一気に晴れだし、
オクトパスイカはいつのまにか地面にいた!

そしてすぐ近くにトリコとココもいました!

はじめから全て豆乳道が見せていた幻だったわけで
もしかしたら地面がなく落下したのも
錯覚だったのかもしれない。

トリコはアルティメットルーティーン、
つまり威嚇だけで豆乳道を仕留めていた!

それにはさすがのココも恐れ入った。

トリコ曰く、捕獲レベル500~600程度の奴なら
すでに闘うまでもないらしい・・・

ものすごい成長ぶりにあっぱれです!

ゼブラは呑気にのびながら目を覚ます。

どうやら最初から幻影に気付いていたようです。

そんなことより腹が減ったことを気にするゼブラも
相当強くなってると予想できる!

で、豆乳道は目から豆乳を流し、
吹き出す煙は湯葉になっていたってことで
小松がそれらを使って食事をこしらえます。

魚雷ソーセージを入れた豆乳鍋、
解毒したヒルヒールのスライス、
アームランフォリンクスの唐揚げ。

クインが細い蛇に見えるほど巨大な鍋は
いったいどこから持ってきたのかはさておき、

湯葉はサニーが感動するほど絶品で、
唐揚げはゼブラが鍋から直で口に放り込むなど
なかなか絶品のようです!

テリーもキッスもクインもユンも
美味しそうに食事をしています^^

オクトパスイカのストローでスープを
ちゅーと吸っている姿はとても愛らしい!

小松はこのメンバーで旅をするのが夢だったので
感極まって涙が出てきます。

トリコはヒルヒールを頬張りながら
うんそうらな 始まってよかったらなと
アッサリと答えますw

でも心のなかではしっかり小松に礼をいっていた。

すべてお前のおかげだぜ…ありがとよ…と。

ちなみにでかい鍋は
オクトちゃんの中にあったそうです。

どんだけ広いのか!それまた気になりますw

…そこに、なぞの車が近づいてきた!

何やらカエルチックな車で、
運転手はサングラスをかけた謎のカエル…

近くに車を停めると…

ゲロ!と手を広げて挨拶w

そしてゲロゲロ、ゲロチョメとか
わけの分からないことを口走るカエルw

カエルがサングラスをとると…
トリコは気づく。

こいつこそが海で見たやつなのか…

グルメ277:妖食界からの使者!!

マッピーとcarエル登場!

マッピーの案内で妖食界へ向かう

途中、八王の足跡に驚愕する!

黄金の沼に到着するも…

ユトウ島の猛獣料理で腹ごしらえしていたところ、
突如現れた謎のカエル。

そいつこそいばらの海でトリコがみたカエルだった!

彼はトラベルフロッグという種族で名前はマッピー。
捕獲レベルはわからない。

マッピーが乗ってきた車は実は生き物で
CARエルという両性獣類。

捕獲レベルは455と地味に結構高い!

ダルマ仙人の命でトリコたちを
迎えに来たようだが、
ついカエル語が出て意味不明にw

ダルマ仙人は妖食界の住民で
マッピーが住む村の村長らしい。

ゼブラのフルコースにもダルマ仙人の献上品という
謎の食材も含まれていることから
只者ではないと思うが果たして…

妖食界といえばブランチがいることで知られる場所で
とてもおいしそうな料理があると楽しみがる小松だが
グロテスクにしか見えないのは気のせいだろうか…w

トリコはうまいものがあると知れば
すぐ賛成してマッピーに案内を頼みますw

サニーは得体が知れなさ過ぎると
マッピーを警戒しているようだが
トリコはなんとなく悪い匂いがしないと
自信をもっていた。

さっそくcarエルの先導で妖食界に向かうことに!

carエルの見た目はおもちゃの車みたいだが
とてつもない速さでオクトちゃんも慌てるほどw

途中、マッピーは葉っぱのベッドで横になり
けっこう偉そうにトリコたちを評価するw

豆乳道くらいは楽に倒せて安心したーよ、
いばらの海もかろうじてクリアしてたしねー、
お前たちの基礎戦闘力はグルメ界に
十分通用してるーよって感じでw

でも彼は偉そうにするほどの実力の持ち主。

棘波でコーヒーブレイクをするなど
いまのトリコたちでは無理なこと。

そしてマッピーが言うには
夜のグルメ界はかなり危険らしい。

理由は八王が動き出す時間だから・・・

グルメ界に君臨する八匹の獣の王のことだが
その存在の凄さを感じることになる!

いきなりビリリリリ!と全員に衝撃が走る!

どうやらcarエルが近道だからって
横切ってしまったらしい。

八王の一角・馬王ヘラクレスの足跡…

この大陸エリア8を支配する獣で
オクトちゃんが小さなタコに見えるほどの
とてつもない大きさの足跡!

足跡は数千年前のものらしい…

そんな昔についたものにも関わらず
鳥肌がおさまらないほどの強大なオーラ…

まるで今そこにいるかのようなオーラだとココは言う…

足跡の部分は草木一本生えてなかったが
それは馬王の機嫌が悪かったかららしい。

機嫌がよかったら花畑になったり
美しい湖になったりするので
その恩恵にあやかろうとする生物が
たくさん集まってくるとのこと。

人間界なら間違いなく世界グルメ自然遺産に
登録されてるであろう代物!

小松は誰だかわからないくらい
ビビった変顔でそう思うのであったw

そんな存在である八王が一斉に動き出すのが
グルメ界の夜・・・

でもそんな存在や厳しい環境を避けながら
グルメ界を開拓していった生物たちがいて、
彼らの旅の経路を美食街道と呼ぶらしい。

美食街道はグルメ界でも数少ない安全地帯。

でもグルメ界のすべてを到達してるわけではなく
十分危険な場所も多いそうです。

トリコと小松は1年半の間、
運良くその街道に入っていたかもしれない。

だが類まれなる食運がないと
偶然美食街道に入ることはありえないらしい。

つまり小松がいたからこそ
トリコは強くなれたといっても過言ではない。

そして美食街道はかつてグルメ界に存在した
7つの文明を結ぶ道でもあるそうで、
その文明の一つがエリア8にある妖食界!

アカシアのフルコースが眠る場所には
文明開化があったとチチが言っていたそうで、
彼らは妖食界を目指す以外に道はないですね!

そうこうしてるうちに黄金の沼に到着!

砂金で出来た浮力が強い沼で
グルメ百景のひとつに入っているらしい。

あまりの美しさにサニーが涙を流しながら
ここに住みたいといってしまうほど!

八王の足跡を見た後だから
余計にホッとする光景だが・・・

マッピーがいきなり空を指差しゲロー!と叫び出す!

どうやら鋼雲なるものが沈んできたそうで、
黄金の沼に潜るとなると100%死ぬらしいが…
グルメ278:死の迷宮!!

アイアンステップが一行を襲う!

強制的に黄金の沼の中へ

さらに死の迷宮へ引き込まれる!

小松の出番!

黄金の沼に入った一行だったが、
いきなりアイアンステップという雷雨が降ってきた!

足の形となった巨大な雷が無数に!

上空に立ち込める鋼雲はリアルミストが
何万年も蓄積して出来た鋼鉄の雲で、
浮力を得るために足踏みをするらしい。

トリコのレッグナイフですら破壊できないほど
ものすごい高度をもつ鉄の塊…

ユトウ島まで戻る時間もないことから
carエルの提案ですぐにオクトちゃんの体内へ!

鋼の雲が重みで水面にまで迫ってくる!

オクトちゃんは口から泡を出して潜水モードに!

オクトちゃんの体内はとても広大な空間で
クインですら細い糸に見えるほど。

窓の外はとても綺麗な光景が広がっていたが
マッピーはおたまじゃくしに戻るほど
絶望感に浸っていた・・・

というのも、
黄金の沼は潜って抜けるのは不可能らしい。

沼の中の砂金は巨大な洞窟、
ゴールドラビリンスに流れ込んでおり
強制的にその中へと引き込まれる!

中は迷宮のようになっており、
過去に抜け出た者は一人もいないそう…

いばらの海でコーヒーブレイクをするほどの
マッピーですらもうダメだという状況…
かなりヤバイ状況。

マッピーいわく、ゴールドラビリンスは
実力ではどうしようもないらしい。

出口に辿り着けるのは運に恵まれた者のみ!

つまり、小松の出番です!

便利なことにオクトちゃんの体内には
操縦室もあるらしく、さっそく全員そこに移動する!

オクトパスイカの体内は他にも寝室やらキッチンやら
食納庫やら鍋倉庫やらダイニングやら
なんでも揃っている感じのすごい生物だった!

そして四天王のサポートで小松が操縦することに!

潜水モードでは泳ぎが下手になることから
そのときに操縦できる仕様なのかも。

で、ゼブラが反響マップを開いてみると…

とてつもなく広大で複雑な迷宮がその姿を現す!

砂浜の洞窟が簡単に見えるほど複雑奇怪な迷宮!

中には宝箱があるラッキーゾーン的なところもあれば
なぜかあみだくじがある空間や、
オクトちゃんが豆粒に見えるほどの
巨大な猛獣もたくさんいる・・・

小松のプレッシャーはかなりすごそうw

いきなり分かれ道にさしかかると
右だ左だとうるさく言われながらも
なんだかんだ順調に進む一行。

マッピーはそんな5人を見て可能性を見出す。

こんな状況でも楽しんでいる彼らならもしかしたら…

その頃、グルメ界の某所では…

ジョアが謎の光に包まれながら
喜びを噛み締めていた。

これが食運というものですか…

アカシアよ…!

ニトロらしき目も見えるが…

グルメ279:道標!!

ジョアが辿り着いた空間

アカシアが求めたモノ

黄金の沼を抜けたトリコたち!

休憩したのち妖食界へ!

ジョアが歩んだ場所は暗闇の空間に道標を作る。

それは選ばれし者が切り開く成功への軌跡…

貴族の食卓…ダイニングプラネットと呼ばれる場所に
ジョアが辿り着いていた。

健康の有難みなど病気にならねばわからない

人は無くしてはじめて
たわい無い日々に感謝するのだ…

全てを手にしたアカシアが尚…
たわい無いと感じた日常…

アカシアは何かを失ったのではなく
知ってしまったのだとジョアは言う。

自分がまだ持っていない食材の多さを!
見たことがない食材の膨大さを!

それを教えてくれるのが食運であり
アカシアが求めた答えだという・・・

様々な形の星々が浮かぶ謎の空間。

その中心部には真っ黒いピラミッドのような構造物。

その頂点にいたのが
グルメ貴族と言われるブルーニトロたち!

この場所の道を刻んだ人間はジョアが二人目だという…

最初は我が母のフローゼだとジョアはいうが…
母とはいったいどういうことを意味するのか。

ジョアは最初からその道が見えていたそうで、
他のメンバーは感じることすらできなかったようだ。

これも食運の力だと思われるが、
それはアカシアのフルコースで開花する可能性がある。

ブルーニトロの一人がある条件があるが
開花するキッカケにはなるという。

それを聞いたジョアは誰にも渡せないといい、
メンバーに向かわせるよう連絡する。

NEOのメンバーはそれぞれ所定の位置へ
動こうとしていた。

すでに方舟も完成しているとのことだが
謎はさらに深まるばかり。

だが少しずつ概要がわかってきた感じもします。

強制的に連れてこられた中梅は
その光の道を見て何を思う・・・

その頃、ゴールドラビリンスでは
猛獣から必死に逃げるオクトちゃんの姿が!w

そして見事外に出ることに成功する!

マッピーはやっぱり小松には
黄金の沼を抜ける道が見えていたと思った。

途中で宝箱をいっぱい調達できたようで
結果オーライな感じにもなっていたw

その中に何やら缶詰が混じっていたようだが…

外は穏やかそうな草原になっていたが、
オクトちゃんより大きな水滴が降り注ぐ!

それは巨大雨「メガレイン」というらしい!

エリア8はあらゆる種類の雨がふる大陸だそうだが
とりあえずただの雨なら平気ってことで
みんな離れの温泉で一休みすることに^^

ついでに食事もしてすごく楽しそうですね!

そして出発すると、
今度は雨魂(あめだま)という人魂みたいな
奇妙な雨が降ってきて、
その中には目魂が混じっていた!

でもそれは敵ではなく村からの向かえらしい。

前方には巨大な洞窟が見えたが
それこそが妖食界への入り口だった!

一本足の下駄からカランと音がなる。

次回はやっと彼とご対面か!?

グルメ280:妖食界!!

妖食界から不気味な歓迎を受ける!

個性溢れる住人の中にたけしの姿も!w

飲食街を堪能する一行

イライラする男

やっと妖食界の入り口に辿り着いた一行。

歓迎の花火があがるものの、
人魂がゆらゆらと広がったようなもので
不気味でしか無かったw

天狗の城ではブランチが食事の用意を指示します!

テリーたちはオクトちゃんと一緒に
入り口で待つようトリコが指示し、
5人はマッピーの案内で洞窟を進む。

そしてマッピーからグルメ界では
何をするにも物々交換となると聞かされる。

これはある意味ではリアルにも通じる
意味深なことだと思う。

途中、目ドロという不気味な生物が出るが
彼らはトリコたちを歓迎してくれてるらしい。

でもゼブラは失せろと一蹴してしまう…w

そして妖食界に辿り着いた一行!

いろんな店が立ち並ぶ賑やかな街で、
住人から笑顔で歓迎されます!

一つ目のおじさんや骸骨、河童など
いかにもという容姿の住人ばかりで
一番の衝撃はたけしがいること!w

髪型はサラサラなロングヘアーで
ワラのような服をまとっているが顔は瓜二つw

名前もたけしとそのままという大胆さw

サニーがすかさずなんだこの生物は!と
突っ込みをいれるほどキショイようですw

他にものっぺらぼうのようで
顔がものすごく小さい一つ目小僧や

火星で進化したゴキブリ、
蜘蛛とゴリラのハイブリット生物など
個性的すぎるキャラが満載w

これは退屈せずに済みそうですねw

で、さっそくトリコはおいしそうな匂いをかぎつけ、
まずはたこ焼きを食べることに!

親切なことに人間の客はめずらしいってことで
ごちそうしてくれるそうだが、
トリコは遠慮なく全部と頼む!

2000個のたこ焼きを一瞬でひっくり返す店主に
小松は驚きます!食義をもってしても
無理っぽいことをやってのける店主はすごい!

それは目玉たこ焼きといって見た目はあれだが
トリコはとてもおいしそうに食べます。

サニーは遠慮してるけどw

続けて賑やかな飲食街をねり歩く一行。

途中、スナックのママらしき妖怪が
飲んでかな~い?と誘うと、
ゼブラがまた威嚇をするw

ママは人間じゃなかったと思うのであったw

小松は調理器具屋を発見したので拝見すると、
見たことがあるようなデザインの包丁を発見する。

店主いわく、少し前に大柄で無口な職人が
作り方を教えてくれたようだが…

メルクもここに来たのでしょうか。

ココは武器や防具に注目する。

ショーウィンドウに飾られてる武具は
もろRPGを連想させる設定!

闇の包帯か
防御力高そう 買おうかな

というココのセリフもまんまゲームっぽい!w

サニーにとってはどこもキモいもんばっかだったが
美容にいいというポップに惹かれ、
18禁の美容缶詰なるものを買う。

開けてみると…
中には小さな全裸の女性が入っていた・・・

サニーは悲鳴をあげるのであったw

それから雑炊の店によったり、
居酒屋によってぐでんぐでんになる一行w

もうこのまま帰ろうというテンションになり
いったい何をしに来たのか状態になるw

それでずっとイライラしていたのはブランチ!

耐えきれず居酒屋の前まで飛んできたブランチは
これでもかってくらい突っ込む!w

今回の話の区切り方はこち亀っぽいねw

グルメ281:ダルマ仙人!!

天狗の城へ!

ダルマ仙人が倒れた理由

グルメ外科医のアタシノ!

初代メルクが教えてくれるという

妖食界につくやいなや食事ばかりして
最終的にはベロンベロンになってる小松とココ…

ブランチが現れると小松は吐き出し、
ココもわずかなアルコールで毒ゲロを吐きそうに…w

天狗の城に招待された5人は
酔い覚めとしてイエ茶(ティー)をいただく。

小松はもちろん始めてきたもんだから感激してます。

天狗の城は人間界に支店がないらしいが、
たまに物産展に出店することがあるとのこと。

その味だけでランキングに入るブランチは
本当に凄いの一言!

ゼブラは味だけはまぁまぁかもなと
皮肉たっぷりの感想を言うもんだから
ブランチと喧嘩になりそうになる…w

このやり取りもシュールだが地味に面白いw

トリコは人間界がピンチのときに
食材を送ってくれて感謝します。

そのときは妖食界も食糧難になって
タコヤキンタマしかなくなってしまったらしい…

それはそれでおいしそうだがw

ブランチは美食會のボスに怒りを覚え
見つけたらどたまかち割ったんねんと言うが
トリコはお前にできたら苦労はねーよと突っ込む。

直に会ってる者の言葉は重みが違う。

その気になれば世界すべてを破壊する力をもつ三虎は
現時点では誰よりも強く、
そして誰よりも空腹な男だとトリコは考察する。

ここで本題へ。

トリコたちはダルマ仙人に会いに来たのだが
彼はいま病気で死にそうらしい…

で、容態が急変したとマッピーが伝えに来る!

すぐに怪奇谷の河童温泉に向かう一行。

そこには力士のような体型の髭面スキンヘッドの
どでかいおっさんが横になっていた。

何かを伝えようとブランチの方を見て…
ガクッと息を引き取った…

かのように見えたがブランチの呼びかけに
何度も目を開けては閉じをするもんだから
いい加減しつこくて突っ込まれるw

で、彼は命に別状がないどころか…

河童の雌風呂を覗いて興奮しただけらしいw

それでブランチに顔をガスガス蹴られるダルマ仙人w

一応?ダルマ仙人の看病をしていたのは
第0ビオトープ職員のひとりであるアタシノだった!

彼女はあらゆる病気やケガを
包丁一本でさなき治すという天才外科医で
美食屋としても人間界屈指の実力派らしい!

1年半前、一龍会長とともにエアの捕獲に
向かったメンバーのひとりであるが、
どうやら助けられたようだが…

初代メルクもその場に!

左腕は失ってしまったようだが
彼も同じく何者かに助けられたのだろうか。

声の小ささに小松とココはドン引きするw

でもゼブラはしっかり聞き取れていた。
こういうときもすごく頼りになります!

メルクは1年半前にあったこと、
そしてエアの捕獲法を教えてくれるという!

グルメ282:四つの道!!

4つのルートからのろま雨の丘を目指す!

どのルートもすごい雨が降る

トリコと小松はマッピーと共に馬王の丘へ

ブランチはゼブラがダルマ仙人に
そそのかされたことを笑っていた。

ゼブラのフルコースのデザートである
ダルマ仙人の献上品は、
雌ダルマの会話を教えることを
条件にされたようだった…w

ゼブラは仙人って名のつく奴は
全部エロいのかと疑問に思うのであった…w

ブランチが知らんわと素っ気なく答えると
目標地点に到着する。

大小様々な隕石の雨が無数に降り注ぐ丘、
スターダスト・ヒル。

爆撃機の空爆が可愛く見えるほどの
とんでもないルートだった!

そしてお互いなんでお前と
組まないといけないと思っていた。

数時間前、作戦会議においてメルクが
四手に分かれてのろま雨の丘を目指せと指示。

それは全滅を防ぐため。

エリア8の天候は夜になって厳しくなっていて
第0職員でもうかつに近づけないほど
危険な状況になっているという…

地図上では海に見える場所は
激雨が振る危険地帯になってるそうです。

それぞれのルートは妖食三獣士が案内します。

鬼々村の若き再生屋・青鬼のディナー。
一つ目のイケメン?君ですw

二人目は河童谷の美食屋・河童のノッシュ。
とてもチャーミングな顔をしています。

3人目は天狗山のいわくつき料理人!
天狗のブランチ!

実力は3人共折り紙つきとのことだが
サニーはホントに大丈夫か!?と突っ込むw

マッピーが言うには昔の三獣士に比べると
劣るようだが・・・

その3人とはマッピーとのぺ吉とたけし!w

さすがたけしw

案内役の4人目はマッピーが受け持つが
彼と一緒に行く人は覚悟が必要らしいが…

ダルマ仙人はマッピーに
決して無理するでないぞと言いつつ
絶対エアをとってきてくれ、
それならワシの病も治る気配ビンビン!と相変わらずw

それで四手に分かれて大陸中心部に向かう一行。

サニーは河童のノッシュと組んで進むが
エロダルマのためにエアを穫るんじゃないとか
不細工な河童と組むことを不満に思っていた…w

そして身につけてるマントもダサいというが
それは化(ばけ)ノコという怪鳥の羽根で作った
防御力が妖食界随一という代物だった!

そうこうしてるうちに、
なんとレーザーの雨が降ってきた!

そこはレーザーレインが降り注ぐ
蜂の巣平野という場所だった・・・

ここを抜けるにはひたすら避けまくるしかない…
がそんなことは可能なのか…w

ココは青鬼のディナーと組む。

ディナーはココが昔危険生物に
指定されていたことで親近感がわいていた。

そしてココはグルメ界の文明は
妖食界以外にも残ってるのかなと聞くと
ディナーでもそれはわからないという。

妖食界の村の住人はみんな明るいのが救いだが
本当の意味で笑えるときは、
エアをみんなで食べるときだと
村長は言ってるそうです。

あのエロダルマですね…w

そして劇毒の雨が降ってくる…

ココとディナーのルートは毒雨草原。

まさにぴったりのルートかと。

トリコと小松はマッピーと進みます。

carエルでのんびり進んでるようにみえる。

マッピーによると村では
エアを食べたことがある者は誰もいないという。

唯一ダルマ仙人だけが
独自の人脈で捌き方を知ってる存在らしい。

そしてアカシアのフルコースを集めるには
正しい順序があることも会話から初めて判明。

グルメ界には呼吸ができない山脈、
通常の20万倍のスピードで歳をとる洞窟、
魂しか入れない扉、思考が抜け落ちる谷など

とんでもない場所がたくさんあるようで…

マッピーも詳しいことはわからないようだが
おそらくそういう場所を攻略するには
アカシアのフルコースを順に食べてグルメ細胞を
レベルアップさせないといけないのでしょう。

そして、トリコと小松は異様な気配に気づく!

マッピーがいくルートは覚悟がいる、
と言っていた意味は…すぐに判明する。

広大な平原に超巨大な馬達が佇んでいた…

ここは馬王の丘

八王の一角・馬王ヘラクレスの巣

グルメ界の住人が文明を開花させることができたのは
大陸の王者である八王のおかげ。

太古より八王に守られ生き延びてきたことから
そのたびにいけにえをささげきたという。

そんな大陸の王者に黙って
大陸の食王を捕りにいくわけにはいかない。

それが馬王の丘を通らなければいけない理由だった。

マッピーは自分が生贄になる覚悟でここにきていた…

続きは32巻にて

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前回と次回のネタバレです↑↑
 

 



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