少女まんがの恋愛漫画「ちはやふる」27巻を無料で試し読み!?
2018/06/14
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少女まんが『ちはやふる』あらすじ 27巻 ネタバレ
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「ちはやふる」27巻あらすじとネタバレ
「ちはやふる」27巻あらすじ
高松宮(たかまつのみや)杯大会で新(あらた)と対戦した太一(たいち)。同じA級の土俵に立ちながらも、経験を重ねたぶんだけ知る格の違いに悔しさがこぼれる。そんな太一の笑顔を取り戻すため、千早(ちはや)が呼びかけた非公式大会「太一杯」。そこには、かるたを愛し、太一を支えてきた人たちの姿があった。数日後、部室で偶然千早と二人きりになった太一は、春の風が舞い込む中、千早と出会ってからの思いを打ち明ける。しかしそれは、別々の道をゆく始まりでもあった――。
「ちはやふる」27巻 ネタバレ
「好きなんだ」
「おまえはオレが石ででもできてると思ってんのか」
太一の言葉が頭を駆け巡るちはや。
担任との進路相談もうわのそらです。部活の時間。
新入部員たちと対面する上級生たち。
花野が新入生の指導係をかってでたようですが・・・なぜか瑞沢に入学してきた田丸妹をはじめ、くせのある新入生たちに早くもくじけそうになります。
その田丸妹、花野が練習などについて説明しようとするのを遮り、イキナリちはやに試合を申し込んでしまいます。思い切りがよく動けている田丸妹に対し、音が聞けて軽くきれいな動きのちはや。
いい勝負になるかと思いましたが・・・
「千早の伸ばしたことのない爪が好きだ」「やれねーよかるた」
「百枚全部真っ黒に」
太一の言葉を思い出し、ドンドン動きが重くなるちはや。
結局、大差で田丸妹に敗けてしまいます。部室を出て廊下を歩いていると、思わず涙がこぼれてくるちはや。
気づくと目の前に深作先生がいてビックリしますが、
「か かぜをいたみの歌・・・」「私が・・・岩だったんです」
「岩で粉々に砕いていたんです」
「太一の気持ちをずっと」百人一首の歌にたとえ、自分の気持ちを表現するちはや。
深作先生は百人一首の凄さに関心し、
「君もくだけそうですよ」「でも」
「百人一首がつないでとめていたのかな」
と温かい言葉をかけてくれます。
そして、もうかるたを取れないというちはやに、持っていたテキストを渡し、「学びなさい」
「なんでもいい」
「学びなさい」予備校の入塾テストを受けてきた太一。
他の生徒が話しかけてきますが、もちろん話題は勉強のことばかり。(だれもしない部活の話なんか)
(かるたの話なんか)
と、沈んだ表情になる太一。「周防先生」
生徒たちが呼びかける声の先に、なんと周防名人が。
「あれ・・・君は・・・A級の人?」昼休みにまで図書館で勉強している千早を見て、驚く先生方。
「学びなさい」「なんでもいい」「学びなさい」
この前、深作先生に言われた言葉が胸に響く千早。そのころ福井では・・・
新が高校選手権に出ようと学校にかるた部を作ろうとしていますが、部員は3人しかいません。
個人戦に出るには問題ないものの、何か引っかかってる感じの新。(私のチーム日本一だよ)
(クイーンになるより早く日本一になれたよ)
(チームに興味ないなんて言わないで)
以前、千早に言われた言葉が胸に響いているようです。「昼休み中失礼します」
袴姿で各教室をまわり、新入部員の勧誘を始める新。
真剣に訴える新を見て、笑う人や引いてしまう人が大半ですが、応えてくれる人も少しずつ出てきます。瑞沢高校かるた部
今日も田丸妹と対戦する千早ですが、全く勝てません。
周りから見て、まったく練習に身が入っていない様子の千早。
やる気の見えない千早に突っかかる肉まんくん。さらに一年生は、練習の勝率順にメンバーを決めようと提案してきます。
部をまとめる部長もいなくなり、バラバラのチームに不安を覚える3年生たち。「休部させてください」
そんな中、休部を申し出る千早。
太一に続き千早までも部を離れようとする事態に焦る上級生たち。必死に千早を翻意させようとしますが・・・
「いえ」
「千早ちゃんが言い出さなかったら私が言うところでした」
集中できない人が同じ畳の上にいるのは迷惑とまで言い放つかなちゃん。
千早は黙って部室を出ていきます。「私たちは全国大会前年優勝校の瑞沢です」
「誰がかけても」「い・・・」「いなくても」
「あの優勝旗にトロフィーに恥じない戦いを絶対にするんです」
前年の大会を思い出し涙をこぼしながら、かなちゃんが訴えます。部室のドアの外
その場にうずくまる千早。「学びなさい」「いましかない」「学びなさい」
「大事なものを」
「すべてを」
深作先生の言葉が胸に響きます。かるた部
田丸妹の提案通り総当り戦を行いメンバー決めの参考にすることに。
勝てばいい・・・その間に太一もちはやも戻ってくる・・・
そう自分に言い聞かせる上級生たちですが、本当にちはや達が戻ってくるのか確信が持てません。「ちーちゃん前九年の役はなんのこと?」
「平安時代後期の陸奥の豪族安倍氏の反乱を・・・・」
かるた部を去り必死に勉強にはげむちはや。かるたではなく勉強に励むすがたにクラスの男子たちも萌えますが・・・
あまりに深刻な表情で勉強に打ち込む姿がだんだん怖くなってきます。(かるたをしてないなんて)
(こんな日がくるなんて)
(みんな・・・みんな・・・太一・・・)予備校
最初の講義いつものように聞き取れないほどの小声で、あいさつと自分のことを語り始める周防名人。
器用で予備校に行かずとも東大に入れたという周防名人ですが、そこに青春の日々はありません。
しかし、ある日「青春」という文字の中に「月日」があることに気づき、途端に青春が惜しくなります。授業では「点の取れる小論文の型」を教えると言う周防名人ですが、
「それだけではなく」
「言葉には力がたしかにあることを」
「忘れないでください」予備校が終わったあと、ファーストフード店で勉強に励む太一ですが・・・
「青春全部かけたって強くなれない?」「まつげくん」「かけてから言いなさい」
「言葉には力が確かにあることを」
昔、原田先生言われた言葉、そして先程の周防名人の言葉が頭からはなれません。そのファーストフード店でたまたま周防名人を見かける太一。
帰っていく周防名人の後をなぜか追いかけて行ってしまいます。「かるた部はやめたの?」
「えらいなあって思ってたよ」
「あんなかるたを心底好きな人たちの中にいるのはきつかったよね」「君はかるたを好きじゃないのに」
ボソボソと太一に語りかけてくる周防名人の言葉に愕然とし涙までこぼれてくる太一。
(好きじゃない)
(そんなこと認めたらそばにいられない)自分もかるたは好きじゃないという周防名人。
しかし、畳の上では無敵。
ついていってどうするつもりか分からないまま、太一はなお周防名人の後ろを追いかけて行ってしまいます。(でも おれをずっと励ましてくれたあの言葉を あの毎日を 呪いにしたまま生きていくなんてできない)
(まつげくん)
(青春全部かけてからいいなさい)全国高等学校かるた選手権大会の予選まで1ヶ月。
かるた部を作った新たちは、全国大会超常連校の富士崎と練習試合をすることに。
一方、ちはやは中間テストでおそろしい伸びを見せ、なせか先生たちに心配されています。かるた部では、相変わらず田丸妹がでしゃばり、上級生のイライラはピークに。
さらに、自分が自分がという感じの田丸妹に1年生たちまでウンザリしてきたようです。(千早ちゃんならどうする?)
(真島部長ならどうする・・・?)
バラバラのかるた部の現状をどうにかしなければと、気が焦るかなちゃんたち上級生。しかし、部活外でも1年生たちに積極的に話しかけるなどして、徐々に打ち解けていきます。
百人一首の暗記にはげむ波田くんに話しかけるかなちゃん。
波田くんは、天パーに悩んでいて平安貴族がどう天パーと向き合ってきたのか知りたくてかるた部にはいった一年生です。色々なエピソードをまじえ楽しそうに平安貴族の髪についてかたるかなちゃんを見て、波田くんも感心をもってくれた様子。
さらに、決まり字と下の句の一部だけを覚えようとする波田くんに、一句一句ちゃんと意味も含めて覚えるよう提案するかなちゃん。「ちゃんとわかってほしいです」
「百人一首の美しさを」
「競技かるたのおもしろさを」
波田くんへの指導を通して、太一やちはやのマネではなく自分のやり方で部をまとめればいいことに気づいたようです。部活の時間
机くんが話をしていると、いつものように割り込んで自分の話をしだす田丸妹でしたが・・・
パンッ
「3年生が話をしています」
「あなたが話す番ではありません」
と、毅然な態度を見せるかなちゃん。おかげで、その後はみんなで意見を出しあい和気あいあいといい雰囲気に。
しかし、そんな雰囲気に入っていけないのか田丸妹だけは、用事があると先に帰って行ってしまいます。「部長と千早ちゃんは・・・月と太陽みたいでしたよね・・・」
下校時、部内の一進一退の現状に、また太一とちはやを思い出し弱音を吐いてしまうかなちゃん。
しかし、そんなかなちゃんに机くんは・・・・「おれの月も太陽も」
「かなちゃんだから」
「がんばれるよ」
かなちゃんの目から涙がこぼれます。富士崎高校との合同練習に来た新たち。
桜沢先生にあいさつを済ませると、北央のかるた部から聞いた言葉を伝えられます。
「綾瀬と真島が去った瑞沢かるた部は敵じゃないっす」太一と千早がかるた部を辞めた・・・!?)
富士崎の桜沢先生の言葉が信じられない新。
練習試合が始まっているのになかなか集中できません。富士崎のエース理音に、集中力を欠いた新はあっさりと連取されてしまいます。
富士崎のキャプテンが積極的に声を出してチームを盛り上げ、結局新以外は全敗。2試合目の相手は、富士崎のキャプテンのヨロシコ。
先ほどの様子とは売ってかわり、自分のかるたに集中するヨロシコ。
一方、今度は理音が積極的に声を出しています。実力とリーダーシップを兼ね備えた選手はいない富士崎。
桜沢先生はダブルリーダー方式のチーム作りをしているようです。
新のような強敵相手には自分の勝負を優先するエゴイストに。もう一人は積極的に声を出すリーダーの役割を持たせます。
ちはやと太一を思い出す藤沢先生。
(瑞沢は・・・圧倒的なエゴイストと)
(圧倒的なリーダーのチームだった)2試合目も新以外は全敗。
新は、顧問の適切な指導に加え、富士崎の部員たちが他人の問題点までメモしていることに気づきます。
3試合目の新の相手はまたも理音。自分もチームメートに声をかけチームを引っ張っていくべきかと考える新。
しかし、実力者の理音を相手にそんな余裕はありません。
その時・・・「と」「取られたけどぉ」「次は取るぞー」
消え入りそうな小さな声で、恥ずかしそうにかけ声を出す舜。
そんな舜を見て、新は自分だけで全てを背負わなくていいことに気づきます。
「藤岡東行くぞ!」「おっしゃああ」
新の掛け声で声を出す藤岡東。声を出してみるとチームメートのことが色々わかってきます。
さらに、富士崎から学べることは貪欲に学ぼうとする新。
それを見つめる藤沢先生は新の素直さに関心。
しかし、名人を目指す新がなぜそこまで団体戦のこだわるのか不思議に思います。練習試合が終わり福井へ戻っていく新たち。
まだチームの体をなさない自分たちを見て、瑞沢も最初はこんな感じだったのかなと想像する新。
そんな状態からどうやって富士崎に勝ったのか信じられません。そして、ちはやと太一に一体何があったのか気になります。
(なんでいつもおれは)
(遠い・・・)
急に起きだして、真っ赤な夕日に興奮する部員たち。そんなチームメート達を見て、新は思わず「ぷっ」と吹き出します。
(周回遅れのチーム作り)
(千早と太一にもらったものを返すんや)
(二人とまた同じ景色を見るんや)休みの日まで図書館で勉強するちはやを見て、なぜかハラハラしだす先生たち。
しかし、ちはやはいくら勉強しても満たされません。
そこへちはやと太一宛に新からメールが。「かるた部作ったよ」
「近江神宮で会おう」
一年生のころ太一が言った言葉を思い出すちはや。「新はかならず戻ってくるから強くなってあいつを待とう」
(太一はかならず戻ってくるから強くなってあいつを待とう)
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前回と次回のネタバレです↑↑
他の方が書いた漫画感想が読めます。
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