少女まんがの恋愛漫画「黒崎くんの言いなりになんてならない」８巻を無料で試し読み!?

2017/04/17 2018/06/29

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「黒崎くんの言いなりになんてならない」８巻あらすじとネタバレ

「黒崎くんの言いなりになんてならない」８巻あらすじ

大ヒット映画原作☆　悪魔級ドS男子とのドキドキラブ第8巻！　「副寮長の命令は絶対だ　嫌なら出て行け」白河くんが突然出て行って寮は黒崎くんの恐怖政治に！　元通りの2人になってほしいけど由宇には割って入れない雰囲気で…。落ち着かないまま、今日は文化祭本番☆　黒崎くんも白河くんも直視できないかっこよさ…!!　黒白王子の10年の軌跡も収録!?　目が離せない最新刊♪

「黒崎くんの言いなりになんてならない」８巻ネタバレ

白王子が寮から出て行ってしまい心配する由宇。けれど自身も文化祭の準備（黒崎くんの衣装作り）に大苦戦。
白河くんにメールを送ってみるも、返事は帰ってこない。さらに寮では白河くんがいないおかげで黒崎くんの恐怖政治状態に。
文化祭の準備も進む学校で久しぶりに白河くんの姿を見つけた由宇は一緒にいた黒崎くんに「白河くんの悩み聞けるのだって黒崎くんだけでしょう？」と会いに行くようにいう。

黒崎くんはその場から飛び降りて白河くんの所へ行き理由を聞くが「黒には言いたくない」と言われてしまう。
「なんでだ」と詰め寄る黒崎くん。
白河くんは「僕の気持ちわかんないよ」「文化祭で奪い返す」と自分の決意を伝える。

「今度は本気だから」
と闘志を燃やす白河くんは別荘に帰り、ピアノの練習をしながら過去を思い出す。
黒崎くんに守られてばかりだった幼少期、どうやっても黒にはかなわないと一時的に距離を置いた時期もあったけれど、やっぱり黒の側にいたいと同じ高校へ進学することを決めた過去。
そこでも自分たちは変わらないと思っていたいのに、現れたのは由宇という存在だった。
文化祭は黒崎くんのアトラクションが人気。

難しいアトラクションに文句を言うお客さん、そこへ現れたのは白河くんで見事ゴールして見せる。
それを見ていた黒崎くんも自らアトラクションに参加して白河くんよりも3秒早くゴール。

「おせぇよタクミ」と見下ろす黒崎くんに「文化祭はまだ始まったばかりだからね」と白河くん。
何を争っているかわからない由宇は「男の子ってよくわからないなぁ」と。
休憩時間の由宇は白河くんに呼び止められ、二人でお化け屋敷に入る。

そしてクラスの出番の時間を教えられ「由宇ちゃんに聴いて欲しい」から絶対に来てほしいと言われる。
どういう意味だろうとドキドキしながら戻った由宇に黒崎くんはご立腹。なぜか手を手錠で繋がれ、そのまま二人で休憩を回る事になる。
お昼を食べに入った教室で楽しそうな小金井に出会い黒崎くんに「おまえは楽しくないのか？」と聞かれる。

「俺といると笑わないだろう」と言われ戸惑う由宇。何か変わるのだろうかと笑ってみれば「不気味」と言われる始末。
白河くんのピアノの時間になり、二人は白河くんの演奏を見に行く。

由宇と黒崎くんの姿を見つけた白河くんは「黒も来るとはなぁ」と言いながらも、昔緊張で弾けなかった曲を見事に演奏、アンコールでは「ひとりの女の子のために」と言って曲を弾く。
それは由宇に向けた曲。惚ける由宇に黒崎くんは「またタクミに尻尾ふりたいのか」と顎をつかまれ「私の好きな人は･･･」と思わず自分の好きな人を言いそうになる。
そこへメイコがやってきて「仮装カップルコンテスト」の代役を探していると言う。

それを聞いた黒崎くんは「出場する」と言い出した。
カップルのふりなんて無理だという由宇に黒崎くんは「だったらおまえとつきあってやる」と爆弾発言！

文化祭でまさかの白黒王子から告白！？
いや、ハッキリとは言われてないけど、雰囲気でぼんやりと告白。
っていうか、二人が争っているのは明らかに由宇ちゃんをめぐってですからね。

8巻は白河くんの黒崎コンプレックスの全容が明らかになった巻でした。
昔はへなちょこだったのね白河くん。天使すぎて可愛いわ。
そして子供の頃から悪魔の黒崎くんも凄すぎ。

黒崎家、どんだけ酷い子育てしてんのよ。
まぁ、漫画だしね。うん。
文化祭編クライマックス、由宇の気持ちは黒崎くんに届くのかな？

でもそうすると白河くん失恋かぁ、切ない。
失恋見たくないから、まだまだ三角関係でズルズルいってほしい気もする（笑）
白黒王子の気持ちが動き出した8巻、面白かったです！