少女まんがの恋愛漫画「煩悩パズル」６巻を無料で試し読み!?

2017/05/16 2018/07/23

少女まんが『煩悩パズル』あらすじ６巻ネタバレ
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「煩悩パズル」６巻あらすじとネタバレ

「煩悩パズル」６巻あらすじ

立獅が水分以外は
優しさでできてるって
…本当かも…
by紬

紬不足
埋めてー…
……ダメ？
by立獅

あの女（ひと）の締まりのない顔
俺がもっと緩めてやんのに
by龍弥

とことん情けない姿晒して
そこからまた浮上すればいいじゃん
by真大

クラスが離れても、なぜか前より立獅を近くに感じる紬。
順調な２人とは別に、「もうひとつの恋」が動き始めていた…。
最悪な状況から抜け出すきっかけをくれた真大を、意識しだした龍弥。
そんな彼を立獅は「助けたい」と言い出して…！？

「煩悩パズル」６巻ネタバレ

冒頭から、紬と茶室で・・・♥な　立獅は、紅潮した顔で　「紬不足埋めて－・・・ダメ？」なんて甘えた顔してワンスモアｗ。

二人は割と長尺で求め合いながら、まだ仲良くなかった頃　お互いをどんな風に思っていたか　語り合ったりしています（立獅・・・ｗ）。

かたや、真大は素直になれない龍弥の心に　鮮やかなお手並みで風穴をブチ開け、子供のように泣きじゃくらせて(驚）本心を聞き出す事に大成功。

”大丈夫　あたしの前でなら　カッコつける必要もないし　とことん情けない姿　晒して　そこからまた浮上すればいいじゃん”

なんて声をかけておいてから　サックリ収束を図るあたり、さすが立獅の兄の彼女だっただけある・・・と言った感じです（その時の龍弥の顔ｗｗｗ）。

そのまた一方、涼花と立獅のキスをどこかで小耳に挟んだらしい紬は、クラスに乱入ｗ！！

紬は　涼花に”あたし　立獅と付き合ってるんだけど　それ知っててキスしたの？”とブッこんで・・・！？ｗｗｗ

ラブラブ→涙→このまま平穏かと思わせてからの・修羅場キター！ｗな面白展開ｗｗｗ。

公然と涼花に　喧嘩をふっかける紬、、、

本来なら女々しかったりヒステリックに仕上がったりするところ、なんともいさましいというか・それでいて頭脳派・口達者というかｗｗｗ。

不本意なキスが周囲にバレいじられちゃった立獅はお気の毒だったけれど、紬の　思わぬ角度からの切り込み方・そしてスマッシュを打たれても即打ち返すその俊敏性ｗｗｗ。

さすがの紬クオリティに、舌を巻かずにはいられないｗｗｗ。向かうところ敵無しの姐御って感じｗ。中々面白い修羅場でした。

（ふつーの少女漫画のJKヒロインなら、もっとしゅんしゅん落ち込んじゃうよね・・・ｗ。もし浮気チューされたら、参考にしたいようなお仕置き（？）方法でした（牽制にもなるし・ねｗ））

しかも、そんな修羅場でも立獅に爆萌えさせてメロメロにしちゃうあたりが、素晴らしいというか何というかｗ。

公然チューで・涼花へのトドメのぶっこみで、さらにオチで立獅にも一刺しして・・・で、完璧なる紬劇場・一人勝ちの回でした。

クラスは離れたけれど、立獅の密着ぶりは真逆にUP。

ただし、休み時間ごとに会いに来る立獅を、紬はうざがったり・飽きたとか言っちゃうしｗ。。

とは言え、普通の男ならただうウザいだけの言動も立獅だといちいち可愛くて困る・・・と内心思っている紬は、追い払い間際に「茶室」へのお誘いをかけるゴミｗメモを渡したりなんかしてｗ。

そして二人は放課後茶室で・・・♡♡♡だったけど、、帰宅した紬を　龍弥が襲撃・・・！？

口をふさがれた紬は真っ青になったけれど、龍弥の用事はまったく予想外の内容だったから・・・！？

真大にとって正虎だけが男で、他はカス同然

だと気づいた龍弥、、紬と立獅に　兄について教えろと。。。。。（その時の二人の顔ｗｗｗ鳩が豆鉄砲くらったようなってこういう感じ？ｗ）

結局、　龍弥＝紬＝立獅の三角関係が完全に終結して、　るな＝龍弥＝真大の三角関係が本格的に始まりそう（？）ってコトなのかな。

でも正虎のことを知って対策立てた位じゃ、真大が龍弥におちるとは思えないｗ。もう一回空手極めて優勝するとか・・・？でもそれだけじゃダメなんだろうし。

あと、るながぶっ壊れそうな気が。。でも真大相手じゃかなわないと、意外と膝から崩れ落ちて諦めたりするのかな。。

まあ、真大と龍弥がラブラブカップルになるところも想像できないけど、るなと龍弥がどーにかなりそうな気も全くしないしなぁ。

普通の少女漫画だと　この横恋慕キャラ、こっちの子とくっつけば上手くいきそうなのに・・・と思うような候補がいるもんだけど、この作品は安易な相手がいないのよねｗ。。
.

うーん、でももしかすると真大も急激に変化したりするのかな？？母性本能だけで惚れるタイプじゃなさそうだし、どうなるんだろ。

立獅が部屋に連れて行って兄のことを説明するみたいなので、男二人でどんな会話がなされるのか楽しみ♪

立獅は自宅で龍弥の恋愛相談に乗ったけれど、亡き兄のビデオ等々にやっと向き合えたせいか涙腺崩壊。。

そしてそんな事になっていると知らないるなは、「既読」スルーさえもしてもらえてないのに　またまた間違った解決方法を思いつき、、その恋愛センスの無さは健在みたい。

そして思いたった龍弥は、空手の師匠に頭を下げ「仏の顔も三度まで」のラストチャンスを無事ゲット。。

しかも、あの龍弥が・・・真大恋しさに同じカラオケ店のバイトまで、始めようとしているしｗｗ。

とは言え、それは意外な理由で達成できず。。そして、道ばたでゲッソリ老け込んでいた真大に遭遇した龍弥は、意外な声のかけ方をして・・・！？

ヒネた龍弥や真大がもうちょっと暴れてくれるかな？なんて期待していた私としてはちょっと残念だったりしたのに、やっぱり私みたいなのは少数派なのかな～ある意味もっとヒネクレてるのか！？

・・・な～んて思っていたら。。さすが龍弥。ただの恋する男子じゃないのね～って感じのちょいジャブの効いた（？）声のかけ方をしていて、「らしさ」」はご健在ｗ（るなは、ここら辺のセンスが皆無なんだろな・・・）。

たぶん初めてのマジ恋なのに、その後の掛け合いも意外と頑張ってたｗｗ。

完璧じゃ無くて真大に見透かされてちょっと牽制されてたし・その後は切なさ全開！って感じの顔してたけど、こんな風に龍弥らしさが残ったまま片恋に苦戦するなら、結構面白くなっていきそうな予感ｗ。

でもまあ、愛する人を亡くしたってだけでもハードル高いのに相手が真大じゃよっぽどインパクトのある事しないと、振り向いてもらえなさそう（「ぼくは死にましぇ～ん！」とかあれ系のパフォーマンス（？）を龍弥がやるわけないだろうしｗ、、となると空手とかそう言う系・・・なのかな？）。。

しかし、真大・・・「いまので興奮したの？」ってｗｗ。あ～あ。ｗ

カラダじゃ無くてココロが、だと思ってないんだなぁｗ。

かたや、立獅の「俺も龍弥に惚れたのかも？」ってｗ。器が大きいな～～～。でも、思わず脳内カップリングしてしまいそうだｗ。

まだ何も知らないるなは龍弥を惚れ直させようとアレコレ（？）したけれど、、不発に終わって大失敗。

しかも、龍弥はその場しのぎの微妙～なウソ（龍弥には似合わない内容ｗ）をついてしまいます。

するとそのウソをすっかり信じ込んだるなは、紬や立獅に相談を。。

しかし、立獅は安易な言葉を言わずにるなを帰し、その足で龍弥の元へと向かって・・・！？

るな・・・全然気づいて無くて女の子っぽく攻めてみたけど・・・そりゃあ、かなうわけないよなぁ。。

しかし、、これなら惚れ直してくれるというその勝算、、龍弥の個性とか好みを分かって無くて一般受けラインなアタリ、やっぱりるなクオリティすぎてちょっと悲しくなってきたｗ。

この子、これからもグズグズな関係に嵌ったまま青春を散らして行くんだろうか。。・・・な～んて、危惧しながら読んでいたら。。

立獅が龍弥に忠告した内容が素晴らしかったｗ。

いやー、やっぱり立獅は龍弥より女々しくないなぁ、、（恋愛は当事者はグダグダになりがちという点はさておいても）ズバッとカラッとしてて、男らしいわ～と感心。

さすがこの漫画の主人公だけあるわ。。と思っていたら。。

龍弥も腐っても鯛だな・・・と思うような発言（？）があって、ちょっとだけ見直しましたｗ。

立獅のススメによって、龍弥はきちんと別れを切り出したものの、るなは「自○する」云々と抵抗を開始した時・・・。。

「やめろ」・「俺は知らない・勝手にしろ」・「それをやってどうすんの？」位な、優しいか・冷たいかどっちかの両極端な言葉を言ってあとは放置かと思ったら・・・そう来ますか、確かに龍弥らしいｗと言う感じのセリフだったｗ。

この辺の「普通の少女漫画のカッコイイ男子」が言わなさそうな言葉は、やっぱり煩悩パズルクオリティで面白いｗ。

そしてその意外な言葉に、毒気を抜かれたるな・・・幸せになって欲しいわｗ。

まあ煩悩パズルで余ってる男子キャラ、確かいなかったから「え？こことくっつく！？」と言う未来は無さそうだけど（あったとしても相手は登場しないで、彼氏ができたとか言葉で聞くくらい・・・！？）。。