「高嶺と花」75話14巻をネタバレ!『花とゆめ』2018年24号(11月20日発売)
2019/02/21
少女まんが『高嶺と花』あらすじ 75話 ネタバレ
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人気少女まんが『高嶺と花』の完結まで75話をネタバレ!
「高嶺と花」75話あらすじとネタバレ
「高嶺と花」75話あらすじ
花が海に投げ出されて高嶺が助けて?
「高嶺と花」75話 ネタバレ
高嶺と花の74話へ
↑前回ネタバレです。
朝食のバイキングで高嶺は
昨日眠れなかったらしくどんよりしていた
お父さんの騒音公害に匹敵する
いびきが原因で眠れなかったらしい
高嶺は他人と同室ってだけでも嫌なのに
ベッドや歯ブラシが固いなどいろいろ文句をいう
食欲がなく何も食べようとしない高嶺に
花はお味噌汁と梅干しを持ってくる
健気で結構だが
俺は物より言葉で優しくされたい
もう一言よこしてみろ
え‥ウザ
イッケメン
イッケメン
と花が雑に褒めていると
ツアー客に見られていた
他のお客さんに怪しまれます
素直に食べてください
それからコレ酔い止めも飲んどいてください
人酔いされると面倒ですから
美ら海水族館に行ってフグは可愛いよね
という話になる
頑張って自分を大きく見せようとする所が
微笑ましいと言うか
花と高嶺はお互いをフグに例えて想像する
ナマコが触れなくなった
という高嶺にヒトデを差し出し
スター性のある者同士
気が合うかもしれませんよ
嫌いじゃないぞ
そのジョーク
ジンベイザメは世界中の魚の中で
一番大きな魚ですよ
ほうそりゃ
魚界の俺ですか?
と花がからかう
よくわかってるじゃないか
感心感心
言葉をそのまま受け取るので腹が立つ花
ちょっと前まで生きていれば
一緒にいられなくてもいいとさえ思ってた
一緒にいればいるほど近づけば
近づくほど欲が深くなる
イルカショーを見たりいろいろと楽しんだあとに
座席で皆でくついろいでいると
ツアーのお客小さな女の子のすずちゃんが
お母さんの居眠り中にどこかへ行ったとのこと
柵に座って海を眺めている
すずちゃんを発見する
すずちゃん柵に座っちゃだめ
危ないよ
と抱き寄せる花
シーサーにばいばいしてるの
シーサー?
ぬいぐるみ?が落ちてしまう
座席で仮眠を取っていた高嶺は
カッと目覚めて歩きだす
到着までまだしばらく時間かかりますよ
昼寝は20分以内と決めている
歩いて目を覚ましてくる
高嶺が客室から出たら
すぐに船がグラッと揺れる
そこは花とすずちゃんがいる場所だったが
なんと花がその揺れで海に落ちる瞬間を目撃する
え?
ええええ?
高嶺は近くにあった浮き輪を手に持ち
花を助ける為にすぐ海へ飛び込む
おーいこのことを母親
ママに伝えろ
浮き輪に花を誘導する高嶺
つかまれ!
何やってんだお前は
すずちゃんのシーサーを
見送ってたら急に揺れて
スクリューに巻き込まれでもしたら
即死だったんだぞ
それなら高嶺さんだって
一緒に落っこちるなんて
何考えてるんですか
沈黙‥‥。
言い争っても仕方ないな
船もう見えなくなっちゃいましたね
今日は視界が悪いからな
雨も降ってくる
これって遭難‥
言うな窮地に陥った時
ネガティブなワードは禁物だ
窮地って言っちゃってますが
俺たちはそうダイビングだ
ダイビングしてしまったんだ
間違ってはいません
だろう
高嶺は花にリラックスさせよう
とするが花は取り乱す
二人きりになりたいと願ってはいたけれど
こんなことになるとは思いませんでした
どうしよう
私の後先考えない行動で
また高嶺さんを苦しめてる
幸せで満ち足りてるのに
変な欲を出したからバチが当たったんだ
☆3時間後☆
花の額に死の文字が浮かび上がる
待て待て待て!お前頭に死の文字が
文字通り浮かんでるぞ
気を確かに持て
だってあたしのせいで高嶺さんまで
迷惑かけられるよりかける方がツライ
おい冷たいぞ
寒いなら浮き輪に乗れ
大丈夫です
それよりもしこのまま夜になってしまったら
ここで寝ることになります
高嶺さんただでさえ
寝不足なのに申し訳なくて
交代で寝りゃいいんだ
と言うかいい加減謝るのやめろ
何の解決にもならん
ウォーターベッド知ってるか
?
聞いたことはありますが
この俺が寝るんだから
そんじょそこらへんのベッドじゃ
話にならん
だか今夜は悪くないぞ
この海ってやつが
俺専用のウォーターベッドだ
俺が死ぬことを世界が許すはずないだろう?
勇気づけようとしてくれてるんだ
俺のオーラに紛れてりゃお前みたいな
一般人もついでに助かる
そうですね
大丈夫な気がしてきました
高嶺さんのタフさときたらゴムパッキンの
黒カビのそれと同等ですものね
謝れ
そうだ死ぬわけにはいかない
死なせるわけにはいかない
虹の下何か見える島だ!
地面で寝られる
さては俺の求心力に
引き寄せられたか
やっと心が通じ合って照れくささを
払拭してこれからがあたしたちの
時間なのだから
島に到着した二人
生きる
以上です。次回は1号12月5日発売です。
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