「贄姫と獣の王」51話9巻ネタバレ！『花とゆめ』2018年15号(7月5日発売)
2018/11/28
少女まんが『贄姫と獣の王』あらすじ ５１話 ネタバレ
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「贄姫と獣の王」５１話あらすじとネタバレ
「贄姫と獣の王」５１話あらすじ
この国は奴隷がいる？
「贄姫と獣の王」５１話 ネタバレ
贄姫と獣の王50話へ
↑前回のネタバレです。
宰相はヴァルト国の使者より
届けられた内容を至急王に知らせるため
すぐに伝書獣を飛ばした
止まれと言ったのは魔族の子供
何かを言いかけたがすぐ側近に
取り押さえられる
やめて子供相手にそこまでする必要ないでしょ
しかし妃殿下代理その者は王の御料車を
止めた不届き者しかるべき手段を
与えねばなりませんどうかお下がりを
でも何か話したいことがあるみたい
なればこそ強引な行動に出れば王への発言権
が得られるなどと思わせては今後同様の行為を
誘発する悪しき前例となりましょう
小国といえども私も一国の王
無法者に甘く見られることがいかに危険なことか
貴方様にはご理解いただけますでしょう
オズマルゴ王
先刻の子供のことが気になるのか
王様の馬車の前に飛び出してくるなんて何か
よっぽどのことを訴えたかったんだと思うの
国王様の言うことも分かるんだけど話を
聞いてあげることだけでもできないかなって
どう思う？
私は奴と同意見だ
あの判断が王として正しいものだった
だがレオンハートならば
お前と同じ想いであろうな
アネビスの伝令により王が席を外す
昼間の子の話を聞きたいと牢入れられた
子供に会いに行くことにする
そういうことに一番心を痛める王様には
それを表に出せない時がある
押し殺さなきゃいけない時がある
ラントは門番をいきなりやっつけてしまう
すぐに昼間の子供は見つかった
俺は羊蹄カシミア族のネシリ
たとえ命の危機におちいろうとも
人間の助けなんかうけないぞ
こいつは一生牢ん中にいたいんでしょ
それで済めばまだいいけど最悪処刑に
なるかもしれないってのにくだらない
種族主義で目の前の機会を
棒に振るような真似俺なら絶対
やんないね所詮こいつの言いたいこと
なんてその程度ってこと
人間なんて見るの初めてなんでしょう
怖くても仕方ないよね
だけどラントの言うとおりこのままじゃ
あなたはずっとここから出られない
それなら一か八か私にかけてみない
きっと勝たせてあげるから
この国に酷いことをしている
今の国王になってからなんだ
よその国から人をたくさん連れてきて
奴隷みたいに働かせてる
危ない仕事やただ働きをさせて
国王様は贅沢をしているんだ
確かオズマルゴっておーさまの代に
なってから奴隷制度は禁止されたんだよね
だからオズマルゴが訪問している期間だけ
奴隷の人たちを街はずれの収容所に
閉じ込めて隠しきるつもりなんだ
モンストバスの大人達はみんな
自分たちもその身分にされることを
怖がって何も言わない
みんな弱虫だ！だから俺が
命がけで王様に訴えようとしたっての？
単なる正義感だけで？
そういうの俺イマイチ信用できないんだけど
友達友達がいるんだ
あの子を助けて
先に助けて欲しい人がいる
オズマルゴ王の滞在中
奴隷の人たちが反乱を起こさないように
国王は人質を取ったんだ
奴隷の人たちと一緒に連れて来られた王女様が
この宮殿のどこかに捕まってるはずなんだ
その王女様の身の安全が保障されない限り
奴隷の連中は自分たちは奴隷じゃないって
言うしかないってことね
王様の使いがサリフィを呼びに来る
アヌビスより火急の知らせがあり
王様はオズマルゴに帰ろうとする
奴隷だと？
しかも人質を取って
そうなのすぐに何とかしてあげなくちゃ
ならばここに兵を残していく
お前は私と共に戻るのだ
直接あなたに話を聞いたのは私だもん
最後まで責任を持ちたいの
こういう時こそ王様の代わりは
私が務めなきゃマースヤの時
みたいに今度だって
ならぬ！
どうしたの王宮からの伝書
そんなに悪い知らせだったの？
何があったのかわからないけど私を
本当に心配してくれてることはわかる
でもおーさま言ってくれたよね
いつかおーさま以外の人たちも私の
ことを必要としてくれる時がくるって
私にとって今がその時なの
おねがい私をここに残らせて
以上です。サリフィは芯が強いですね。次回は16号7月20日発売です。
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