少年まんがの人気漫画「弱虫ペダル」50巻を無料で試し読み!?
2017/12/02
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少年まんが『弱虫ペダル』あらすじ 50巻 ネタバレ
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人気少年まんが『弱虫ペダル』の結末まで50巻をネタバレ!

「弱虫ペダル」50巻あらすじとネタバレ
「弱虫ペダル」50巻あらすじ
近日公開します!
「弱虫ペダル」50巻 ネタバレ
426話
観客「追走 来たぁ!!
総北と京伏!!昨日の5位と6位だ!」
小野田「ハァハァ!」
小野田「(3日目がスタートした!!)
あああああああ!!!
(前には御堂筋くんと、今泉くんと、新開さんの弟くん
そして、葦木場さんがいる!!)」
小野田は、スタート前に今泉に言われたことを思い出していた。
今泉『……スタートしてすぐに――おそらく、かなり早い段階でゼッケン11番箱根学園の葦木場さんは、
オレたち戦闘に合流する』
小野田『…………!! うん』
今泉『そうなれば箱根学園は2人。数的にこっちが不利になる
ましてや、”あの”2人だ』
小野田『うん……』
今泉『たのむぜ、小野田』
小野田『うん』
今泉『こっちが1人の段階であの2人がもし動き出したら、早々に仕掛けられたら、相当ヤバイ状況になる。
きついとは思うが、できる限り早くオレに追いついてくれ』
小野田『うん!!』
今泉は小野田の返事に、フッと笑った。
小野田『?』
小野田(――待ってて、今泉くん!!)
さらに加速しようとする小野田。しかし、そのよこに、水田がぴったりと張り付く。
水田「フェーーーーーーイズ!!82ィ!!」
小野田「は……!!京伏、水田さん!! あっ……」
水田の接触に、小野田がほんの少し、バランスを崩す。
水田「おいおい1番クン。前だけ見て……集中したカオしてまじめな目して、
ここから先頭に追いつきます……か?
”敵はいない”か?
わすれとるんやないか!!京伏には、このカゲの実力者!キャプテン水田がおることを!!
昨日のゴールは、オレの方が速かった!!」
水田は自らを指差し、威嚇する。
そして、そのまま一気に加速にかかった。
小野田(水田さんが前へ!!速い!!)
水田「みくびるなよ小野田。オレは名門、京都伏見自転車競技部で、
1年の時からレギュラーで”3年間インターハイメンバーに選ばれ”
そしてキャプテンにまで登りつめた男!!
そして今”ここ”にこうして生き残っとる。
”実力は一線級”やよ?
御堂筋クンに言われたフェイズ82は、おまえをおさえるフェイズ!!
オレがここで”フタ”をして、総北、今泉との合流を遅らせるフェイズや!!」
小野田(フタをする!! ボクを……!!)
水田「オレが前出て速度を遅らせて、おまえをここから先に行かせんようにするんや!!」
水田の攻撃に、小野田はさらにバランスを崩す。
小野田(動きが正確だ この人、ほんとうに強い……!!
今泉くん!!)
その今泉は、汗を流し、必死に箱根学園を追う。
観客「箱根学園動いたぁ!! 南沿いの平坦カーブで!!」
箱根学園の2人ががみるみる遠ざかっていく。
今泉「くそ!そりゃあそうだろうな!!」
今泉は息を切らせながら、新開のアタックに追いつく。
今泉「ハァハァ……まてよ、行かせねぇよ新開!!」
新開「ハッハッ……いやあ、今泉さん。……そういうわけにはいかないでしょ」
今泉「!!(こいつ、まだ……!!
まだ行く気だ!!)」
箱根学園がさらなるアタックを仕掛ける。
新開「しかけるに決まってるでしょ!!今俺達が!
圧倒的に有利なんだから!!」
今泉「うおおおお!!(くそ!箱根学園!!
この序盤でオレたちとの差を確実なものにする気だ!!
数が揃えばこの状況も落ち着くはずだ!!
早く!!来てくれ 小野田!!!!)」
その小野田は、水田を前にして進むことが出来ない。
小野田(今泉くん!!)
小野田は、レース前の会話を思い出す。
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今泉『キツイとは思うが、できる限り早くオレに追いついてくれ』
小野田『うん!!』
今泉は小野田の返事に笑う。
小野田(え?)
今泉『……なんでだろうな』
今泉が小野田の肩に手をあてる。
今泉『おまえの「うん」には安心感あるな』
小野田「(へ?)
いや……いやいや安心感て!?何?何のこと!?
精一杯がんばるだけでぼくは……」
今泉『「追いついたよ」なんて言って、笑ってきそうな気がする。
……ま、そう簡単にはいかねぇだろうけどな』
小野田「うん」
今泉『けどおまえは今まで、そう簡単にできない、て言われて、それでも
ことごとくそのカベを超えてきた。
今日だっていくつものカベを超えて、インターハイ3日目最終ステージに立ってる』
小野田は、口を大きく開けて、今泉の話に聞き入っている。
今泉『……正直オレは、去年のインターハイでおまえが優勝したあと
自転車部を辞めると思ってた
…………元々、アニメ研究部を復活させるために走りはじめたんだから。
……そうなっても仕方ないと思った。自転車は進むも止まるも自分次第だ。
達成したんだからな。辞める権利がある。
インターハイが終わって、回復の休みも終わって、最初の練習の時、オレはおまえに練習 一緒にいくか?て きいた。
ドキドキしながらな――断れるかもしれねぇと思いながら。
…………そしたらおまえは………………
「うん」って笑っていってた。
すげぇ……安心したよ。ホッとした』
小野田『今泉くん……』
今泉『今日も行こうぜ、坂道。インターハイ最後のゴールまで!!
――いくつもの壁を超えて!!』
……小野田の胸に、今泉の言葉が響き渡る。
目の前には、水田が自分の前を塞いでいる。
水田「ハハハ!!行かせへんよ?
オレは去年、あのハコガク2番、荒北靖友を止めた男や!!」
小野田「(そうだ!!行くんだ!!ボクは!!
カベを超えて!!!)
ああああああ!」
小野田がペダルを、ぐるぐると回し始める。
水田「フハハ、大したプレッシャーやないか小野田!
けどこの水田の”フタ”は……」
小野田「すいません。どいてもらえませんか、水田さん!!
ボクは先を急いでいるので!!!」
水田「言うとるやろ、オレは”フタ”やって!?え!?
あー!いかれたー!!!
……あかん、いつの間にか、湖沿いの平坦が終わって――”登り区間”に入っとる!!」
小野田「まってて!!今泉くん!!」
今泉(つか!!来んだろおまえなら坂道!!)
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