少年まんがの人気漫画「弱虫ペダル」４巻を無料で試し読み!?

2017/04/01 2017/11/22

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「弱虫ペダル」４巻あらすじとネタバレ

「弱虫ペダル」４巻あらすじ

ロードレーサーを手にし、今泉・鳴子に追いついた小野田坂道。友情、プライド、三者三様の譲れぬ信念が大激突する山岳ステージ!!　山岳の覇権、そしてレースの勝者は!?

「弱虫ペダル」４巻ネタバレ

坂道で下ハンドルを握って加速する鳴子くん。

体重を乗せ下ハンドルを持って踏む

その走り方はスプリントのそれ。

鳴子はスプリンターで山は苦手と思ってた今泉くんは驚く。

スプリントでは負けなしの鳴子くんも山は苦手でした。

でもレースで勝つためには登れなアカンし

いっぱい練習したようです。

重めのギアと前傾姿勢で車体をゆらして進む

ギアチェンジして追いかける今泉くん。

山岳を登るのにひつなのは適切なギア、適切なライン、リズム

「パワーでも根性でもない。教えてやろう。自転車は」

！？振り返る２人。

追いついてくる小野田くん

鳴子「カオふせて苦しそうやな」

今泉「いや、あいつは･･･」

鳴子「おいおいひょっとして、小野田くんの得意分野って･･･登りか！！」

うち、妖怪ペダル回しってことばが大好きで大好きで･･･ｗもちろん愛をこめて。

RIDE.27 鳴子章吉！

サポート車の中でまた追いついてることに驚くでかい先輩。

すぐスタミナきれるッショ。とほくろの先輩。

なぜだか目の離せない小野田くん。その理由を監督が語る。

自転車は競技の道具でもあるが、本来は楽しいもの。
過酷さも失敗も困難もすべて楽しさにかえてくれる。
まだ見たことない道を海を山を。前に進むという楽しさを。
カレが魅せているのは

更に斜度があがり急失速する鳴子くん。

心配し足をゆるめる小野田くん。

一緒に登るよと言う小野田くんに｢ええから登れ言うとるやろ｣と一喝。

｢小野田くん。部活入る時おまえ何て言うた｣

｢ちょいと激坂が苦手なだけ。下りになったら今泉抜いて優勝したる｣

｢言うたやろ。得意、不得意が人にはあんねん｣｢手ぇかせ｣

｢ワイの根性注入したる｣
｢折れるなやくじけなやだいぶムチャしてきたからそろそろ限界やろ｣
｢最後にふんばり見せろ｣

｢今泉を抜け｣
｢誰よりも速く山の頂上にたどりつけ！！｣

鳴子くん｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡

RIDE.28 誰よりも速く

｢おまえの得意分野は登りや今泉を抜け！！｣
｢見せたれ男小野田坂道を｣
｢誰よりも速く｣

一気に加速していく小野田くん。

勝負どころはゴール前５００メートルと読む鳴子くん。

車内では鳴子くんを抜いたことで５人抜きを達成した小野田くんで盛り上がる！

このまま今泉もーーー!!
って言いかけたところで金城さんが

｢その可能性はない･･･今の小野田にはクライマーとして技術的に欠けている部分がある｣

場面変わって今泉くんも同じことを考えている。

鳴子くんは見送る前に小野田くんに教えてあげてました。

山っていうのは自転車乗りにとって特別で、山岳賞ってのがあること。

鳴子くんは自分では無理やけどそれを小野田くんに託します。

車内では監督が笑いながら金城さんに

｢ヒトは意外に早く成長するものデスヨ｣

山頂まで残り２キロ。

RIDE.29 プライド

背後に迫る小野田くん。

その走りが６０キロ完走ではなく、この峠に勝負をかけてきていることに気付く。

レース的にはまだ中盤で、山を１位で抜けても２位で抜けても勝敗に関係ない･･･

でも、今泉くんの目標は全国。そして世界。

だから、どんなレースのささいな勝敗であっても

心拍計を確認しペースが上がりすぎだと緩める今泉くん。

心拍が上がりすぎるとオーバーヒートして長く走れない。

さらに加速し小野田くんを引き離す。

オーバーペースすぎる今泉くんにざわめく車内。

～幹ちゃんの回想～
たぶん小学生ぐらい

はじめまして
キミ自転車やってるんだって？
速いんだって？
この間の大会でも優勝したんでしょ？
お友達になろうよ。
私の夢は自転車屋さんよあなたは？

話かける幹ちゃんにそっけない返事の今泉くん。

友達いないタイプでしょー！と怒る幹ちゃんに

返事が小さいとか目つきが悪いとか時間通りに行動しろとか。先生も友達も正直うざい。

だから勝つんだ。

昨日まで文句言ってたヤツが黙るんだ。
目の前の車輪の音もうざい息づかいも風切る音も･･･

知ってるか

～幹ちゃんの回想おわり～

昔はもっとがむしゃらで感情的な走りだった今泉くん。

今は洗練されてタイムも伸びたけど、気づいてる？あなた小野田くんと走ってるときは時々昔の走りに戻ってるわよ。

RIDE.30 ぼくに出来ること

のこり1.5キロ

今泉くんとの差がジリジリ開く。

のこり１キロ。追いつけない小野田くん。

同じペースで走っててもダメだ。
追いつかなきゃ･･･でもどうやって
この状況じゃ部長さんも寒咲さんも
今泉くんも鳴子くんもアドレスはくれない

一人でなんとかするしかない
でも大丈夫

鳴子くんが力をくれたから
ボクにたくしてくれたから！！

ボクが追いつくためにできることは
もう決まってる
これしかない

並んでる！？どういうことだ！？ざわめく車内。

なんで急においついた！？驚く今泉くん。

ボクが出来ることは一つくらいしかないです。
だから･･･

よりアツくなる今泉くん。

頂上までのこり５００メートル。

RIDE.31 クライマーとしての欠点

並んだ、並べた！！きつかったけどなんとか並べた！！
のこり５００メートル。
これで･･･約束果たせるよ鳴子くん！！

～回想～

勝負どころはのこり５００メートル
それまでに何としてでも並んどけ

～回想おわり～

二人とも全力というより少しだけ余力を残して最後の機会を伺ってる様子。

金城｢だが小野田はクライマーとし技術的に重大な欠点がある｣

今泉くんも同じことを思ってる。
裏門坂を登った事
初めてのロードレーサーを乗りこなし追いついた事
どんどん吸収し伸びてる

しかしコレがなければ絶対に勝てない。

のこり３００メートルで今泉くんが立つ。

鳴子｢今泉に動きがあったらいよいよやで小野田くん｣

ツークリックしギアを２枚あげる小野田くん。

｢ダンシングなら大丈夫｣

車内｢小野田が立ったあぁ！！！！｣

鳴子｢いけ小野田くん！！今のおまえは無敵や！！｣

RIDE.32 全力×全力

のこり２５０メートル

今泉くんのあたりにも負けない小野田くん。

思わず応援するショ先輩。

ここから先は台詞もほとんどなく絵だけで、もうほんますごい(´；ω；｀)

RIDE.33 勝者小野田！

小野田くんが勝った｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡
今泉くんを抜いたことで５人全員抜き！

盛り上がる車内

悔しさを噛み殺し先に進む今泉くんを朦朧と見送る小野田くん

そのまま落車

車からみんな駆け寄ります。

やりきって、へとへとの小野田くんに

｢残りは下りメイン。ここまで来たんだ。最後まで走れ小野田！！｣

と、田所先輩。

せっかくの山岳賞もゴールまで走らないとカウントされないから。

金城｢立て｣

ヘトヘトで座り込む小野田くん。

落車して自転車に傷ついてないかアワアワしてるところに鳴子くんが登ってきます。

小野田くんの笑顔見て勝利を確信する鳴子くん。

風邪ひくといけないから着替えなさいと監督にジャージを渡される。

｢楽しかったですか？レースは｣
｢今日あなたが見せてくれたのはロードレースそのものです｣
｢見えますか？この景色が｣
｢海も町も学校も。あなたは今日この景色を１番速く登ってきたんですヨ｣

RIDE.34 リザルト

田所さんが先頭で次いで２年の先輩

そして小野田くん

練習メニュー中です。

話は一週間前。レースのつぎの日。

全身筋肉痛の小野田くんに昨日は凄かったと声をかける幹ちゃん。

でもボクはリタイアしたから･･･

そこに現れる杉元くん。

｢いやー残念だったねリタイア！！｣
｢わからないことがあったらボクが教えてあげるよ｣

そして去って行く杉元くん(笑)

悪いヤツじゃないんよねｗ彼ｗｗｗ調子が良すぎるだけでｗ

あらためてお礼を言おうと鳴子くんの教室に来たがまだ来てない様子。

自分がリタイアしたあと、すごい勝負をしてた今泉、鳴子に衝撃を受けた事を思い出します。

場面は変わり、３年の教室に来てる今泉くん。

いい男ミーティングとかモブ女に言われてますｗｗｗ

川田くんは退部し他の皆は残る、と今泉くん。

こんな役割をまかされるのは今泉くんが一年生レースを優勝したから。

場面変わって海で叫ぶ鳴子くん

涙ながらに誓います。

場面戻り、今泉くんに金城さんが、一年生全員に｢個人練習｣があると伝えます。

------------感想-----------

４巻！
一年生レースが決着つきました！！
最終順位はこんなかんじ。

ママチャリでスタートした初心者小野田くんが
まさかまさかのクライマーとしての才能を発揮し
１番はやく山頂に着くなんて(T^T)!!!!

途中での鳴子くんの失速。
一緒に登るよ。とか言うて足を止める小野田くんｗ
鬼畜すぎてちょっと笑ったけど
普通鳴子くんの立場やとイラっとくる気がする。
自分がそうやったら、初心者に心配されたらキィィィってなりそーやもんｗ
そこを鳴子くんは
自分の可能性試すんやろって
小野田くんのために喝いれてあげて
アドバイスあげて
激励までして送り出す。

ほんまできた子やで(´；ω；｀)

ほっとけカスとか言うても許される場面やろコレ！笑

素直で真っ直ぐな小野田くんと
それをわかってる鳴子くんやからこその
やりとりなんやろね。

すごく素敵なシーンやよ。

折れるなや、くじけるなや
これアニメの時もほんま泣いた。

あんなに無理無理言うてた小野田くんも
無謀かもしれへん
｢今泉を抜け｣って言葉に
力強い目で飛び出して行くねんで。
ほんま泣く(´；ω；｀)！！

人は案外早く成長する
ってピエール監督の言葉もいいよね。

ほんま高校生って
無限の可能性秘めてると思う。

今泉くんも本当に高校生らしい
いいキャラやと思う。
クールな頭脳派キャラかと思いきや
すっごい負けず嫌いで熱いとか！！！！

後のこと考えると無理する必要のない場面で
ただ負けたくないから
がむしゃらに走る！

応援したくなるよねー。

幹ちゃんの回想のショタ泉くんかわいすぎてブヒィィってなるｗｗ
なにあの振り向き美人！！！！
平伏したくなる！！

そして３２話。
先生の絵がもうほんとに！！
素晴らしい！！
あの接戦のシーンに言葉なんかいらん！！
息するのも忘れるくらい
引き込まれて凄かった！！
もしまだ読んだことない人いたら
ぜひ買って読んでねｗ
うおおおおおおってなるから！

小野田くんが着替えた水玉のジャージ。
あれは皆様なんとなく知ってるやろーけど
マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュっていいます。
wiki載せてみたから詳しくはクリック。

小野田くんは気付いてないけど
とても名誉のあるジャージです！

一年生レース編が終わって
先輩たちもでてきて
これからますます楽しくなるんやろなー！
ってところで４巻おしまい。

たった１日のたった数時間で
小野田くん、こんなに成長したんよ(　；∀；)
部活と友人って本当に素晴らしい！