少年まんがの人気漫画「弱虫ペダル」36巻を無料で試し読み!?
2017/11/26
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少年まんが『弱虫ペダル』あらすじ 36巻 ネタバレ
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「弱虫ペダル」36巻あらすじとネタバレ
「弱虫ペダル」36巻あらすじ
インターハイ最初の栄光をかけ今季全勝の怪物、箱根学園・銅橋と総北・青八木と鏑木が激突!! 騒ぐ鏑木、無口な青八木。凸凹コンビが、圧倒的な走りを見せる銅橋を猛追!! 2人を送り出した手嶋の真意とは…!?
「弱虫ペダル」36巻 ネタバレ
いよいよ開幕したインターハイ。
スタート直後のパレードを追え、真っ先に飛び出したのは箱根学園の怪道・銅橋!
総北は青八木と鏑木の二人で追走を始めるのですが……?出遅れた総北・青八木は、必殺技の一つを披露します。
田所直伝・酸素音速肉弾丸を!!
体格に恵まれた田所は、その体を生かして他のメンバーを引いたわけですが、青八木はどちらかと言えば小柄。
ですが青八木が見せた酸素音速肉弾丸は、田所に見劣りしないものだったのです!!
まるで風船のように、大きく丸く膨れ上がった青八木の体。
きんにくと言うのは使激しく使うとパンプアップ、膨張します。
青八木は膨張したときと普段の時の落差が人よりも激しいそうでして。
たっぷりと吸い込んだ空気と、人並み外れたパンプアップ。
それによって、あの巨大な田所もかくやというほどに体が大きくなったわけです!
そしてこの形になったということは、青八木が本気で踏むということ。
まさしく弾丸となった青八木は、ものすごい勢いでトップグループを猛追するのでした!!
少し後ろに戻り、後続の大集団では。
ここで今泉や鳴子たちは期をうかがっています。
ですが、元スプリンターの鳴子はやはりその血がうずき、飛び出したくて飛び出したくて仕方ないのです!
今泉はそんな気持ちを抑えて集団に残っている鳴子を素直によく我慢したと称賛したのですが……そこにアブさんこと泉田が現れ、声をかけてきたのです。
出ないんだな、鳴子章吉。
そんな入口から始まり、二人は手の内を探り合うような会話をつづけるのですが、何せ泉田もスプリンター。
スプリンターの血が流れる二人がレースの中で言葉を交わせば……自然と勝負をしたくなってくるもの!!
今までのチームのことを考えての走りから一転、一勝負するか!と盛り上がり始め、飛び出してしまいました!!
……が、すぐにお互いのチームメイトに声をかけられ、正気に返ることができました。
体力は温存しておけとチームメイトになだめられる二人。
しかし自分が飛び出そうとしてしまった泉田ではありますが、放ったスプリンターが信頼できないというわけではないのです。
体格にも恵まれ、闘争心は獣並。
巷で言われている通りの怪物……ウチの銅橋、あれはボクをもしのぐ変態だよ。
鍛えぬき、去年よりもさらにアンディやフランクを鋭く磨きぬいた泉田。
そんな彼が、自他ともに変態だと認められる自分よりも変態だと評する銅橋……
いったいその実力とはいかほどなのでしょう!?残り4キロの時点で先頭に追い付いた青八木と鏑木。
鏑木は自称オールラウンダーで、急に加速するからびっくりした、オールラウンダーの自分じゃあちぎられそうになった、などと笑っていたのですが……
実際の鏑木の脚質は紛れもないスプリンター。
本気で引いた青八木に、それほど苦も無くついてきたことからもそれがうかがえるというものです。
追いついた先にいた銅橋。
青八木はその全身から放たれる、野生動物のような威圧感に息をのみます。
体の大きさ、自信からくるプレッシャー。
そして、鍛え抜かれた足はその自信を裏付ける確かな力を感じさせます。
このすさまじいプレッシャー、鏑木も感じているのか?
青八木が鏑木に視線をやると、鏑木は……
てめぇはハコガクのブタじゃねえか!なんでてめぇがここにいるんだブタ!と、プレッシャーのかけらも感じていなさそうな言葉を発していたのでした!!
鏑木と銅橋は、レース開始前におトイレでちょっと小競り合いをしていて、顔見知り程度ではあるわけで。
そのためにある程度プレッシャーに気おされなかったというのはあるのでしょうが……
なんといっても一番の理由は、鏑木のバカさ加減!!
銅橋のゼッケン「15」と言うのを、勝手に15番目のゼッケンをもらった補欠と思いこんで、補欠なのによくこんなとこまで来たじゃないかと場違い極まりないことを言う始末……
そんな言葉を聞いては、さすがの銅橋も怒る前に相手が馬鹿だから仕方ないかと言うほうにたどり着きまして。
いいぜ、バカを黙らせるには走るのが一番だ!と、体全体から迸るプレッシャーをさらに強めたのです!!
銅橋はあっという間に急加速!!雄たけびを上げて、瞬く間に単独トップの座をひた走り始めました!!
おいていかれる形になった青八木は、呆然としています。
同じタイミングで出たのに、気づいたら5メートル、態勢を整えている間に10メートル、と引き離され……今ははるか遠くに見える銅橋。
残りは3キロ、グリーンゼッケンの夢ももうこれまでなのか。
下に視線を走らせ、汗を滴らせる青八木……
ですが、鏑木の様子は全く違いました。
そわそわそわそわとしながら、まだですか?そろそろいいんですか?などと言っているのです。
意味が分からず顔を上げた青八木に、鏑木は言うのです。
荒れでしょ、ここから追い上げる作戦なんでしょ?
聞きましたよ、総北はいつもギリギリなんでしょ?
笑顔で、あっけらかんとそういう鏑木!!
とんでもないバカと評される彼。
そんな彼だからこそ発揮される持ち味が今生きるのです!!
あの程度のブタ加速、オールラウンダーのオレでも追いつけますよ!!バカの大逆襲が、今始まります!!
というわけで、グリーンゼッケンをめぐる対決が本格化する今巻。
一旦は銅橋の怪物ぶりに完全に飲まれてしまった青八木ではありますが、鏑木のバカさ加減のおかげで気持ちを復活させたはず。
そしていくら連勝街道を突き進んでいる怪道、銅橋と言えども、二人がかりでならば付け入るスキがあるでしょう!
何せ鏑木は底知れぬバカ、ただの一流選手にはない文字通りのバカ力を持っています。
そして青八木もまた、開始早々披露した肉弾丸がこの一年間の成果のすべてであるわけがないのです!!
並ならぬ威圧感と実力を、わかりやすく見せつけてくる銅橋に、二人の全く別の特徴を持つスプリンターが挑む。
この三者三様の大激突は、どのような結果を迎えるのか!?
それぞれの持ち味が発揮されるこの戦い、目が離せませんよ!!さらにオフシーズンに繰り広げられた、坂道と真波、そして東堂のとあるエピソードを描く読み切りも収録。
雪の降りしきる中でこの三人の間で行われたとあるイベントとは?
本編中ではあんまり中いい感じがない気がする坂道と真波(特に真波のほう……)の、仲良しエピソードとなっております!!
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