少女まんがの恋愛漫画「私たちには壁がある。」4巻を無料で試し読み!?
2018/06/30
少女まんが『私たちには壁がある。』あらすじ 4巻 ネタバレ
無料試し読みも紹介であらすじを全巻ネタバレ!
人気少女まんが『私たちには壁がある。』の結末まで4巻をネタバレ!

「私たちには壁がある。」4巻あらすじとネタバレ
「私たちには壁がある。」4巻あらすじ
幼なじみの菊池怜太(きくち・れいた)への気持ちをついに「好き」だと認めた桜井真琴(さくらい・まこと)。今の関係が大事だからこそ踏み出せずにいる中、怜太の友人・安孫子祐介(あびこ・ゆうすけ)が真琴に本気で告白してきて……!? ドキドキがとまらない! 大人気・俺様幼なじみと山あり谷あり壁ありラブストーリー!
「私たちには壁がある。」4巻 ネタバレ
『帰りたくなくなった』
安孫子のそんな言葉といい、表情といい、
キュンが襲ってこない女子なんていないだろうと思っておりましたが…、
いらっしゃいました!真琴です!「それって――― どっちかって言うと女子のセリフじゃ…?」
確かにそうかもしれませんけ・れ・ど・も!ちっとも伝わらないのでハッキリ伝えることにした安孫子。
「桜井のこと 好きになった」
まだ安孫子自身も自覚したばかりの気持ちだったと思います。そんな気持ちを悩む暇もなく すぐに伝えられたのは、自覚した直後で勢いがあったからかもしれません。
だけど安孫子は困った様子の後に、覚悟を決めた顔…、
本気で真琴が好きだと、気持ちを分かって欲しいのだと、よく分かりました。それは十分、真琴にも伝わったのですが、答えを出せずに迷っていますね…。
真琴が鈍感ということもあるけれど、それ以上に安孫子の告白は急だったと思います。
だってついこの前まで「怜太に返すつもり」って言っていた人が突然告白ですよ!?
それはそれはビックリしますよ。安孫子はとっても真っ直ぐな男ですね! 怜太にきちんと謝りました。
「ごめん 俺 桜井のこと好きになった」
かっこよく言い返したい怜太…!ですが、上手く言葉が出てこず…。「―――だから なんだよ 主役は俺だ」
何とか言った、この怜太のセリフ……
自信があるように見せかけて、不安と焦りがあることが分かります。それを見透かすように安孫子は「―――でも 幼なじみって結局うまくいかないもんだよね」と…。
ついに怜太と安孫子はライバルになってしまいましたね。
避けられないことではあると思っていましたが…、やっぱり辛いです…。只でさえ怜太は不安なのに、真琴と安孫子がキスをしたことを知ってしまいました!
いつもと違う怜太の顔…… ショックを受け、傷付いた様にも見えます。
そんな怜太に真琴が必死で謝る気持ちがすごく分かりました。今まで自分が傷つかないことに必死だった真琴ですが、
やっぱり怜太を傷付けたくないって気持ちもあったのですね。
辛い展開が続きますが、そこが分かったのはとても嬉しいです。本人もようやく気付いたのかも。今にも泣いてしまいそうな怜太―――
悲痛な表情の怜太を見て、真琴はようやく怜太のことが好きなのだと気づき、涙が止まりません……。
ようやく自分の気持ちに気づくことの出来た真琴ですが、とても喜べる展開ではありませんね。
安孫子のように、自覚した瞬間に伝えられたら良かったのかもしれませんけど、
真琴自身のせいで怜太に悲しい思いをさせてしまった直後では、言える訳もありませんよ…。恋に気付いた真琴は、今までとは違う苦悩が襲ってきます。
それはもう、食事も喉を通らないほど……
流石にマズイというところで、告白を決心する真琴。
すごいですね、生きるか死ぬかの告白ってすごいですね。何はともあれ、急展開で2人の関係が変わっていきそうな予感…!!
がしたのに、そうはいかないのが真琴と怜太の幼なじみラブです。
今度は怜太が真琴を避けてしまっています。怜太は真琴を泣かせてしまったことを後悔しているのですね…。
そしてまた泣かすのではないかと恐れています。
だけど、真琴を抱きしめたい衝動は抑えられなくて……、
ああ、なんて焦れったいのでしょうか!!!!なかなか進まない真琴と怜太を知ってか知らずか、安孫子はグイグイ攻めてきますね。
これまで皆に優しい仙人のような人だった安孫子ですが…、
ついに特別な人を見つけて、意識が変わったようです。真琴に対しては強引なところも見せてくれるようになりました。
「今までと違うね まえはお兄ちゃんて感じだったのに」
「そうさせてるのは 桜井なんだけど」どこか悟ったような淡々とした雰囲気があった安孫子が、真琴には必死なのです!
3巻に続き、4巻でも安孫子には大変キュンキュンさせてもらいました幸子と怜太がデート!?というビックリの展開がありましたが、
実は幸子の彼氏に嫉妬させる為の嘘でした。
相手役の怜太と、気になって尾行していた真琴も安孫子も、幸子に振り回されてしまいましたね。ですが そのおかげで、真琴は怜太にどれだけ特別に想ってもらっているのかを知る
キッカケとなってくれたようです!
怜太の口から語られる思い出話は、とっても2人らしいものですよね。子どもの頃、知らず知らずのうちに真琴が守ってくれていたこと…、
だけど そのせいで泣かせてしまっていたこと…、
もう絶対に泣かせない、俺が守ると決めたこと……。だから怜太は、お父さんが出て行ってしまって真琴が悲しかったあの時、
必死で側にいようとしてくれていたのですね。真琴は怜太に告白すると決めていましたが、上手くいかない状態のまま文化祭が始まります!
怜太がまさかの全身黒タイツで目が点になりましたよ。
大丈夫、イケメンです!
ですが正直、あっちゃんの割烹着の方がときめきました。お菓子作りが得意で割烹着が似合う男子…、それがあっちゃんです!
真琴のことを心配してくれているけれど、直接お節介なことは言わないで、
見守っていてくれている感じが本当に素敵だと思います。あともう一歩で怜太と恋人になれる……、だけど踏み込めない真琴。
真琴の中にはやっぱりお父さんの存在が大きいのですね。
『お父さんみたいに 自分は“あっち側”じゃないかと思ってしまう』そのお父さんが怜太と2人でじっくり話すシーンにより、離婚した原因が分かりましたが…、
うーん、真琴とお父さんはそれほど似てないのでは???
真琴も“ほっとけない性格”をしている部分はありますけど、話を聞く限りお父さんほどじゃないですよね。
『お父さんみたいに 自分は“あっち側”じゃないか…』という気持ちになる必要なんて、それほどないと思います。真琴とお父さんは お互いに抱えた思いをじっくり話し合ってみる機会はあったのかなぁ…?
それがあれば真琴の恋愛に対する恐怖も薄れるのでないかなぁ…?
なんて、あっちゃんと違ってついついお節介出ちゃいます…!それに、お父さんたちの離婚原因は他にもいくつかの要因があったはずですので、
そんなに簡単な話ではないですよね。怜太が真琴のお父さんと話している時間、安孫子は急速に変わっていきました!
あんまり似ていない 安孫子のお兄さんが登場し、
言い合いになったことで発破をかけられた形でしょうか…?言うと決めたらすぐ言う安孫子、再び真琴に告白!とは、なかなか勢いを大事にする男みたいですね。
真琴が断っても引き下がらない安孫子は、
『幼なじみの恋愛なんて上手くいかない』という最も真琴が不安に思う部分を突いてきます。ズルイと思います。でもそれだけ必死ということです。
「俺はもう見てるだけなのはやめた 桜井が迷ってるなら遠慮しない」壁ド―――ン!!!!安孫子の壁ド―――ン!!!!
真琴は怜太が好き、それはもう安孫子は重々承知しているはずです。だけどそれでもいいから付き合ってほしい―――
切ない片思い男子のズルくて必死な告白のオプションに壁ドンですよ???
どう思いますか!? キュンキュンします!!!!安孫子にキュンキュンした後で、続け様に怜太の告白!?
どうしよう、これ以上キュンキュンしたら死んでしまうかもしれません。
「俺は真琴が俺を好きじゃなくても好きでいる
いいかなんか知らんがそれでいいんだ――――――」真琴と安孫子がどこにいるのか分からない怜太は拡声器で叫んでます。
叫んだら先生に怒られました。
「あと少し」「ちょっ やめっ…」
あれ?あれ?何かあんまりキュンキュンこないな?あれ?安孫子と一緒にいる真琴を見つけ出した怜太は「真琴を返せ」と…!
これぞ少女マンガの三角関係!みたいな展開になってきましたね。
真琴はどうするのか?怜太はどうするのか?安孫子はどうするのか?この先の予想が全く出来ないところで ≪5巻につづく≫
あらら~!ひどいですね! 気になりすぎて落ち着かないじゃないですか!
待ち遠し過ぎて果てしなく遠く感じます…!
が、今度は怜太にキュンキュンさせてもらえることを祈りながら、
何とか待ちましょう!待ってみせましょう!巻末には中学生の真琴と怜太が登場する番外編が収録されていました!
怜太がイケメンで、だけどやっぱり格好つかない お話です。
おバカ具合は控えめで、本編も番外編も全体的にシリアスめだった4巻でした。
私たちには壁がある。の5巻へ
前回と次回のネタバレです↑↑
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