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少女漫画ネタバレ

人気の少女漫画やまんが全般をネタバレで紹介!漫画のネタバレならお任せ!!

少年まんがの人気漫画「トリコ」18巻を無料で試し読み!?

      2017/10/25

『トリコ』のアニメ&映画もオススメ!!
少年まんが『トリコ』あらすじ 18巻 ネタバレ
無料試し読みも紹介であらすじを全巻ネタバレ!
人気少年まんが『トリコ』の結末まで18巻をネタバレ!

トリコ18巻あらすじ

 




「トリコ」18巻あらすじとネタバレ

「トリコ」18巻あらすじ

ついに難関デスフォールを攻略したトリコとサニー。疲労困憊の2人のために、小松は単独でサンサングラミーを目指す! 果たして実食なるか…!? そして次の依頼食材を求め、トリコたちはグルメカジノへ…!!




「トリコ」18巻 ネタバレ

グルメ154:小松の食運!!

山を見事砕いたトリコとサニー

ギリギリのところで洞窟に到達!

小松が1人でサンサングラミー捕獲へ!

小松の食運が発揮される!

クインが迎えに来てくれた!

5000m級の山を見事粉砕したトリコとサニー!

その衝撃によりやっと滝の中の洞窟が姿を現す!

が、滝の流れを止めたわけではないので
砕いた山とともに水が大量に降り注いできます!

トリコは体力を使い果たしてしまったので
まともに動くことができなかったが、
サニーがなんとか触覚で引っ張ってくれた。

激しい轟音とともに
山の破片が滝の下へ一斉に落下する!

・・・3人は間一髪で洞窟に到達することができた!

が、トリコとサニーは体力をほとんど使い果たし
もう一歩も動けない状態になってしまう…。

そこで小松は決心します。

1人でサンサングラミーを捕獲することを!

小松はダッシュで洞窟の奥へと進みます。

止めようと動き出すサニーをトリコが制止します。

洞窟の中から特に獣などの匂いはしないから
たぶん大丈夫といいます。

サニーは一体何でんなことがわかるんだと反論するも
トリコは直感だろーがと言います。

小松はメルクの星屑を道標に進んでいきます。

サニーは待ってる間に滝から流れてきた
イモウナギを触覚でつかみとり
腹の足しにしようとする。

でもトリコは小松が持ってくるであろう
サンサングラミーを待つといって食べようとしない。

その大した信頼の根拠は小松の食運。

彼は食材に好かれ導かれる天才であり、
食運は単純ではない。

2人の体力が尽きたことと
小松が1人で向かったことは
偶然じゃない気がするとトリコは直感します。

その直感は見事なまでに当たっていた!

小松は光り輝く池に到着します!

そここそがサンサングラミーの住処!

そしてサンサングラミーの奥深さがわかります。

デスフォールを越える場合は
捕獲レベル80を超えるサンサングラミーだが、
本体自体は捕獲レベル1以下。

でもサンサングラミーは特殊調理食材だった。

天敵が全くいないことから
強い生物を目の当たりにした途端、
ショック死してしまうという・・・

体の光が消え失せるだけでなく
見た目が真っ黒になってしまい
味も一気に劣化してしまうといいます。

なんだかフグ鯨より悲惨に見えますね・・・

デスフォールを越えるほどの強さを持つ者は
サンサングラミーを生け捕りに出来ないという
矛盾が成立してしまうのです!

よって国宝節乃ですらデスフォールを
楽に抜けれたとしても生け捕りはできないといいます。

野生において極めてか弱い普通の人間である
小松だからこそ生け捕りにできるのです!

小松はそんな予備知識をまるで持ってなかったが
大胆にもふつうの網ですくうと・・・
なんなくゲットすることができました!

が、小松の食材の声を聞く才能が躍動するのは
そのあとのことだった。

脱出方法を模索するトリコとサニーの元に
小松が戻ってきます!

グルメケースに池の水も入れて!

池の水は後から調理に使うとのこと。

光り輝くサンサングラミーに感動する
トリコとサニーだったが、
脱出方法はまだ思いついていませんでした。

でもクインが岩の間をくぐって
目の前まで迎えに来てくれて一件落着!

次回はヨダレが出る回になりそうですねw

グルメ155:サンサングラミー実食!!

サンサングラミー調理へ!

モルス油で揚げた光り輝くてんぷら!

メルクの星屑で更にうまくなる!

朝まで宴!

サンサングラミーを持ち帰った3人は
さっそく実食することに!

グルメケースに入ったサンサングラミーは
とても強く輝いていたが
決して眩しくないという神秘的な感じ。

サニーは思わず目に涙を浮かべるほど
美しいと絶賛します!

サンサングラミーもホタルやホタルイカと同じく
発光物質に酵素が作用して光るという
冷光という仕組みが備わってると思われます。

いまはノッキングされているが、
それでもそんなに光ってるのはすごい。

小松はノッキング法を知らなかったのだが、
池の水の中で活け締めする要領で成功したとのこと。

サンサングラミーにとっては
その池の水が最も居心地のいい場所。

その水はとてもサラサラしていて
油を含んでいるようだった。

トリコによるとオリーブオイルに含まれる
オレイン酸のような不飽和脂肪酸の
良質な油の匂いを感じるという。

それはモルス山脈から水だけでなく
動植物から抽出された油のようなものが
浮いているのかもしれないと予想します。

ノッキングが出来たのは運ではなく、
小松が食材の声を聞いたからといいますが
実は3匹くらい失敗してたそうで。

それらは一気に黒ずんで味が悪くなり
とても食べられるものではなくなったそうで。

サンサングラミーは特殊調理食材ということで
下手に包丁を入れるとまた味が劣化する恐れがある
ってことで小松は油でかるく揚げることにします。

それで池の水(油)も一緒にもってきたってわけね!

とてもサラサラだがごま油のような
コクのある風味はぴったりっぽい!

さっそく小松は調理に入ります。

油の温度は180℃にして一気に揚げることにした。

長時間加熱するとタンパク質が硬くなって
味が落ちるかもしれないから。

小松は基本的な調理の材料は
いつも持ち歩いてるそうで
卵はないが小麦粉がちょうど使えます。

サンサングラミーは油で揚げても輝きが失わず
ひかる天ぷらが出来上がった!

油は魚を揚げたにも関わらず綺麗なまま。

ずっと使えそうな油のように思えるので
これは是非ともほしい一品ですねw

トリコはこれをモルス油と名付けることにした!
小松は思わぬ形で新種食材の発見に貢献しましたね!

それこそが小松の食材の声を聞く才能が
発揮されたものだったんです!

そしていよいよサンサングラミー実食!

その前にサニーがクインに指示を出し、
最高のシチュエーションを用意してくれた。

体を伸ばせるだけ上空に伸ばし、
絶景を拝みながら食べることに!

その高さはなんと800メートル!

高所恐怖症だと体がすくんで食事どころではないw

改めて、いただきますの時間!

純金で出来たシャチホコのような天ぷら。

表面はこんがりサクサク
まるで幾層にも重なった薄い鱗のせんべい

中はしっとり肉厚でジューシー
弾力のある身から濃厚な旨味がじわっと溢れ出る!

3人は一斉にっまーい!と叫ぶ!

サンサングラミーの身の色は白かと思いきや
シルバーで更に美しさが際立つことがわかったが、
サニーは何かが足りないと感じていた。

それは小松も同じだった。

味が強くて濃厚だけどあくまで淡白な食感と
味わいを程よく残している、と。

だからあの調味料が合うかもしれないと思った!

そう、メルクの星屑を使ってみようと提案します!

トリコが滝の中の洞窟に着いた時に
食べ物を求めたのは小松のリュックから
ずっと旨そうな匂いがしていたからだった。

以前、トリコはサニーにメルクの星屑の味を
教えていなかったのだがそれにはこんな理由があった。

あまりに旨すぎるて強い中毒性があるから。

新種のアミノ酸で構成されたそれは
圧倒的な旨味は食欲に直撃する魔法のスパイス。

一度食べたら止まらなくなってしまうそうで、
小松もメルクも夢中で舐め続けてしまったという。

もうひとつ問題があった。

どんな食材にふりかけてもその食材を支配してしまう。

つまり味の主張が強すぎて、
ジュエルミート並にインパクトがある食材じゃないと
メルクの星屑に負けてしまうのです。

でも、サンサングラミーなら調和するかもしれない!

さっそくそれを試してみることに!

銀色の身に金色の粉…この巡り合いはまさに芸術。

この2つは調和するために出会ったに違いないと
確信したサニーは、がぶりと噛んだ瞬間!

髪がブワッと舞い上がって光輝きだした!

それはサニーにぴったり適合した証拠だった!

使いきった力が一気に満タンゲージをも超える実感。

それはトリコも実感していたが、
涙と鼻水でぐしゃぐしゃのキモい顔になっていたw

腹が空いてるときにこの話を見たら
ほんとヨダレが溢れ出るかもしれませんw

最高の食材に最高のシチュエーションは
3人の身体を満たしたのでした。

空はいい感じで晴れていて綺麗な夕日が出ています。

小松はいつか四天王みんなで旅がしたいと思った。

サニーはゼブラもココの毒もきもいと拒否るがw

トリコは心のなかでまた昔のように
みんなと旅ができればいいなと思いつつ、
それには何より小松の存在が必要だと思うのであった。

3人が盛り上がってる中、
クインはモルス山脈の奥地を見つめていた。

あの滝に流れてきた5千メートル級の大山を
くり貫いた者がいることを確信していたという…。

それが一体何者なのかまではわからず、
しばらくクインは警戒していたが、
背中でどんちゃん騒ぎをする3人を見て
気が緩んだのか考えるのをやめました。

それで少しくた~となってしまうが、
その後、朝まで宴が続いたそうでクインも大変ですw

デスフォールのはるか遠くには
クインが警戒していたと思われる人物の影が。

ふっふっふ
なかなかいいチームじゃないか

その台詞から敵か味方かまだ判断できないが
あまり嫌な感じはしませんね。

グルメ156:料理人たち!!

美食會ダイニングキッチンにて

驚くべき美食會の計画の一部が判明

小松の知り合いの大竹という人物

変わってしまった大竹

腐臭漂う生ごみの島 ダストゾーン

そこは正体不明な人型の真っ黒な獣などが
生ごみを漁っているという地獄のような場所。

上空から新鮮な生ごみが降ってくると
一斉にそれに群がるという光景が描かれる。

ダストゾーンはもともと海だったのだが、
日に数万トンもの生ごみが降るものだから
いつしか陸地を形成してしまったようです。

その上空には悪魔の厨房と悪魔たちの食卓…

美食會のダイニングキッチンがあった!

黒ずんだアーチ状の岩の上に
城のような建物がたっていて、
地面の下には無数の穴があいている。

そこから生ごみが大量に廃棄されてるのだが、
一部は内部へ通じる道になってる模様。

そこに入っていくアンモナイトのような空飛ぶ生物。

広大な空間の厨房のような場所に到着すると、
その生物の額あたりから美食會・総料理長補佐の
ナイスニィという人物が現れた。

グルメ界の精鋭という声が聞こえることから
相当な実力者であることは間違いなさそう。

口ひげを生やし、オールバックで、
白目部分が黒く瞳孔が白い。

紳士のような風貌だが黒い服の肩から
腕にかけて龍の模様が入ってるところから
ヤバイ組織の幹部そのものって感じ。

そしてやってることも相当やばそう。

ナイスニィの口から驚くべき計画が明らかに。

グルメ界に料理人を奴隷として
1000人も連れて行くそうで、
その準備は着々と進行中らしい。

グルメ界でもなんらかの準備をしているようだが、
いったい何をしようとしてるのか…。

エレベーターをジョージョーと共に乗り、
目的の階に到着すると、
そこにはソファーで優雅に足を組んで座る
トミーロッドの姿があった。

トリコに切られた右腕は再生していて、
むしろ前よりパワーアップしてる感じです…。

そしてより強力な昆虫も体内に宿してるそうで、
トリコに相当な恨みを抱いている模様…。

ナイスニィが言うには目標はすでにグルメ界であり、
むしろ敵はIGO第0ビオトープの連中。

料理の腕が立つ料理人をある程度連れ出せば
人間界に用はなくなるとのことで、
そのあとゆっくりトリコを含め
一気に潰せばいいと言います。

次にナイスニィは、
ガラス越しに空を見つめるスタージュンに
いつまでここ(人間界)で油を売ってるつもりだ、
と突っ込む。

すると彼は世界ランカーの料理人となると
そう簡単に捕えることはできませんよと指摘します。

それは世界料理人ランク100位圏内に
入る者を意味し手だれだらけらしいです。

国宝の節乃を始め調理王ザウス、善王ユダ、
ラーメンマスター倉影、油使いのわぶとら、
鉄板の魔術師もー、エスニックキングクララマン。

IGO非加盟国にも毒料理のタイラン、
地下料理界のボス・ライブベアラーなどもいて、

特に30位圏内を捕えることは容易ではないと
ジョージョーはいいます。

ナイスニィは全員奴隷にするつもりのようで
全然気後れしている様子を見せない。

相当な自負心の持ち主かと。

ボスが世界を牛耳ったときに
それを調理する料理人が必要とのことで、
すでに数えきれない料理人が捕まってる模様…。

さらに、連れ去るのが困難な者がいるのなら
ニトロを投入してもいいぞというが、
ジョージョーはなぜか焦りだす。

いまは超大型などの新型GTロボを量産してるそうで、
擬態などの新機能も搭載してるとのこと。

手練には通用しないが進化したニトロは
フェロモンを使える者がいるから便利だそうです。

ただならぬ雰囲気ですね・・・
そして意味深すぎて知りたいことだらけです!

スタージュンの指摘もまた意味深。

ナイスニィがランキング上位の者を狙え、
襲う店も七ツ星以上だと指示を出すと、
スタージュンはもったいないと言い出す。

七ツ星以下でも100位圏外でも
いい料理人はいますよ

これは小松のことを言ってるに違いない!

でも他の者はそれがなんのことかわからず
ただボー然とするのであった。

その頃、小松はホテルグルメで
月刊グルメという雑誌の
世界料理人ランキングのページを見ていた。

それの99位の大竹という文字に目がとまる。

彼は小松の知り合いのようで、
オトギの城という七ツ星レストランの
オーナーシェフを務める人物だった。

名前の通り外観はお伽話に出てくるような
三角錐の屋根がいくつもある小さな城のような
造りの建物でいかにもメルヘンチック。

でも大竹の見た目はどこか胡散臭そうだが…w

白いスーツに白い蝶ネクタイをしてるが、
目を少しキリッとさせ口角がぐにゃっとしてるから
どこか癖がありそうな人物に見える。

小松はその夜、そこに訪れて
久しぶりの再会を楽しんでいます。

昔は一緒に修行した同士で同い年らしい。

で、話を続けるうちにやはり大竹は
癖がある人物だということがわかる。

ボロ儲けできるのに
なぜセンチュリースープの特許を申請しないのか、

プロの料理人は稼げる料理を作らなきゃダメだ、

いくら美味い料理を作っても稼げなきゃ意味はないし
不味くても金になればそれはプロの仕事だ、と。

彼はランキングのトップに立つことが目標らしいが
そのためにはなんでもやるという野望も秘めている。

それを聞いて小松は変わったと思った。

決定的なのが昔仲が良かったもう梅ちゃんという
人物のことをすっかり忘れていたこと。

小松は明らかにショックを受けていました。

それも無理はないですね…。

そしてスタッフから取材陣が来てると連絡を受ける。

ランキングに入ると忙しいらしい。

ついでに小松に料理を食べていかない?と
大竹は誘ってきます。

小松はちょっと意外に聞こえたようですが…

で、オトギの城に近づくGTロボらしき影が…

グルメ157:会長の宝箱!!

トリコがテリーに乗って第8ビオトープへ

ある洞窟の入り口でココと落ち合う

会長のフルコースの秘密

巨大な宝箱とそれを護る獣

トリコが覚えたての大技で箱を開ける!

IGO第8ビオトープにテリーに乗ったトリコが現れる!

門番はまた門が壊されたらたまらんと
すぐに門を開けようとしますが、
そんな必要すらはいまはなかった。

テリーが高くジャンプし、
壁を3回くらい蹴っただけで
あっという間に飛び越えていってしまった!

その壁は高さ300メートルもあるからすごいw

東京タワー並の高さです。

そのくらいの高さゆえ、
第8ビオトープでは飛び越える獣はいないから
安心できそうだが例外が1匹いるようで…。

トリコはある洞窟前でココと落ち合う。

ココの相棒であるエンペラークロウのキッスも
かなり成長している模様です。

で、トリコとココは会長のフルコースのひとつを
取りに来たことが目的だった。

四天王がまだ幼い頃、
一龍から庭のどこかに自身のフルコースが
隠されていることを告げていた。

各ビオトープに1つずつあるそうで、
第8には前菜が隠されてるといいます。

そして相応の実力がなければ
決して取り出せない場所にあるといいます。

4人は後半部分をほとんど聞かず
探しに出かけるのであったw

トリコは4人で挑戦したかったようだが、
今回サニーとゼブラは来てないようです。

理由はあまり語られていないが、
おそらく二人とも面倒か興味がないと
思っているのかもしれない・・・

洞窟内には巨大な宝箱があった。

それはトリコたちが修行時代にすでに見つけていたが
あまりの強靭さにどんな攻撃を与えても
ビクともしなかった代物。

電磁波も遮断するからココでも中の様子は見えない。

王水だと溶かせるかもしれないが
箱の厚みが半端じゃ無いので何年もかかってしまう。

そして問題はもうひとつあった。

宝箱を自分の卵を護るかのような獣

第8ビオトープでは考えられない強さのニワトリ

鳥獣バジュルコッコ 捕獲レベル74!

頭がふたつある大きなニワトリ・・・
おそらく庭の外壁を超えることができる
唯一の獣はこいつのことかと思われる。

バジュルコッコはココが相手をすることに。

子供の頃は全く敵わなかった相手だが、
いまはその立場が逆転しているでしょう!

ココは毒を分泌させポイズンアーマーを作る。

鎧を装着した戦士のような姿になります!
なかなかかっこいいですね!

トリコは巨大な宝箱に歩み寄る。

その大きさはビルほどもある!

さっそく覚えたての36連ツイン釘パンチを放つ!!!

その技にココも驚く!

ココはすでにバジュルコッコを倒してます。
まさに瞬殺w(ただ毒で眠らせてるだけ)

ココはトリコから宝箱を開けられるかもと
誘いを受けたそうだが、
それはそのパンチを覚えたからでは?と思った。

宝箱は一見びくともしていないように見えるが、
ココによると今の一撃で箱が放つ電磁波が
弱まったからもうひと押しでいけそうだといいます。

トリコは会長の言葉を思い出す。

いくらすごい食材を調達しても
それを調理できる者がいなければそれは
何の価値もないんじゃよ

ワシのフルコースみたいにな

一龍のフルコースを調理できる者を必ず見つける。

その思いを込めて再度36連ツイン釘パンチを放つ!

箱からはピシという音が響きだす!

ココはもう一発だ!とリクエストする!

トリコは歯を食いしばって3発目を放つ!!!

すると宝箱からビキ、バキバキと激しい音が鳴り、
ついに開けることに成功します!

といっても蓋が少しずれただけなのだが、
そこからどうやって動かすのかと思ってしまうw

さあ肝心の中身は・・・次回に持ち越し!

グルメ158:小松と大竹!!

会長の宝箱の中身!

ごちそうを振る舞われる小松

高級過ぎる食材に違和感を持つ

大竹の汚い経営方針が判明

小松は大竹と言い争いに

ついに謎の宝箱を開けることに成功したトリコとココ!

開けたといっても少し蓋がずれただけだが、
それでも強い電磁波をココが感じたことから
中に何かがあるのはわかった。

トリコは力を使い果たしたのだが、
ココが持ってきた食べ物でもうひと踏ん張り。

ビルくらいもある大きな宝箱の蓋を
2人で腰を降ろして持ち上げるという
なんともシンプルかつすごい開け方をするw

蓋をなんとかどかせると、
中心部には小さな空間があり、
そこにグルメケースらしき容器が見えた。

その中には何やら種のようなものが
台座の上に置かれていた。

そのとき、世界中の一部の料理人は
食材の声を聞いたという。

それはたとえ地球の裏側にいても聞こえるとのこと。

目の前にいるココとトリコは、
それがなんなのかわからず困惑していた。

種なのか豆なのかもわからず、
なぜか電磁波の波長も弱まったとか。

トリコはすごいごちそうを期待してたから
ちょっと怒り気味w

でも世界中の料理人が食材の声を聞いたことから
ただならぬものではあることは間違いない。

世界中といっても極々一部の人。

それから少し時は遡って、
小松は大竹から料理を振る舞われます。

雑誌の取材でリポーターが来るのだが
ほとんど食べないから
小松にごちそうしてくれるそうな。

カロリーというグルメ雑誌の森田という
リポーターが現れると、
メルヘンチックな料理が出されます。

小松の前にも料理が出されます。

とてもおいしそうなのだが、
わたあめグモに蜜蝋燭など
超高級といわれる食材ばかりで驚く小松。

どうやってこんな高価なものを…
と思って大竹のほうを見てみると、
大竹が森田へ封筒を渡す光景を目撃する。

大竹によると仕入れも食材の情報も
金の力で実現しているといい、
宣伝にもかなり金をかけている模様。

そして根回しにも・・・

更には宣伝すればブクブク太った
物好きな投資家どもが集まってくるとか、

高級店で飯を食うことだけがステイタスの
味もわからんバカな客どもが
湯水のようにお金を落としていくのさ

などとお客を明らかに下にみる台詞を吐く。

それに小松は反発し大声で注意します。

お客をそんな風に言うのはよくないよ!竹ちゃん!と。

そして核心をつく質問をする。

メディアへの根回しは店を過剰に持ち上げてもらい、
取材なのに雑誌のリポーターがあまり食べないのは
すでに書くことが決まってるからなんじゃないの?と。

それは図星だったようで、
大竹はあっさりそうだと認めます。

つまりはワイロになるわけだが、
大竹はウソを書けと言ってるわけじゃない、
うちの料理は本当に旨いんだからと言い訳をする。

でも小松は本当においしいなら、
わざわざそんなことしなくていいじゃないか!
とまたいいツッコミをします。

けど大竹も食い下がらず反論を続ける。

バカな客は情報がすべて
顧客満足度はそのバカな客のアンケートで決まる、と。

お客をバカって言うな!
グルメGメンが動いたら…
竹ちゃん捕まっちゃうよ!

大竹は捕まるわけがないと思っていた。

うちの店を七ツ星にしたのはIGOであり、
みんな上にいくにはやってることだと豪語しだす。

と、次の瞬間ふたりにあたまにズキィンと衝撃が走る!

それは食材の声が聞こえた瞬間だった!

大竹も困惑した様子だったが、
そのことには触れず先ほどの口論の続きに入る。

今度は自分のことがうらやましいんだろと
いやみったらしいことを言い出す。

小松はそれを聞いて更に失望し悲しい顔になります。

昔に比べかなり変わってしまった大竹に、
この店、お客様、何より食材が可哀想でならない。

ほんとそうですよね…。

大竹は変わったというより
もともとこういう人間だったとも考えられる。

とても残念なことです。

大竹は帰ろうとする小松に、
くやしいならオレを越えてみろよ!
お前はお前のやり方で!と言い放ちますが、
小松は大竹と勝負する気なんかさらさらなかった。

彼はコンビのトリコと2人で
僕らなりの上を目指す!と宣言します!

トリコの名を聞いて大竹は驚くのだった。

そして明らかに悔しそうな表情をしています。

彼には有名な美食屋どころか
コンビすらいないような気もします。

小松と大竹が同時に聞いた食材の声。

それが同じ食材かどうかはわからないが、
小松はきっと別のものだろうと直感していた。

目に涙をうかべ夜空を見上げながら
昔の光景を思い出していた。

それから数日後、
大竹は何者かにさらわれて失踪したという…。

その足跡から明らかにGTロボ、
もしくはニトロだから美食會の仕業に間違いない。

今後もなんらかの形で大竹は出てきそうな予感。

グルメ159:フルコースの声!!

会長のフルコースの謎

バーバーグルメにて散髪と食事をするトリコ

小松がフルコースの声を聞いていたことが判明!

一龍が向かう先には…

トリコがココを呼んだ理由

小松とトリコはグルメ美容室の
バーバーグルメというところにいた。

そこで会長のフルコースのことを話していた。

トリコは8つのうち7つを集めたそうだが、
どれも食材かどうかわからない代物ばかりだった。

一龍はそのフルコースを誰も必要としないことを
祈っているようだが、いったいどういうことなのが…。

そして巨大なユニコーンのような動物に乗って
どこかに向かっているようだが・・・

バーバーグルメの店長ペンが
おいしそうなセレ豚のステーキを持ってきます。

この美容室は散髪をしながら食事も楽しめるという
なんとも斬新なところだった。

ペンは頭のサイドとてっぺんの一部にだけ毛があり、
口ひげを生やし丸メガネで身長がひくく、
ちょっとふくよかな気の良さそうなおじさんです。

ペンはハサミではなくナイフとフォークを使って
トリコの髪を切っていく。

とことんグルメを思わせますw

ふつうは散髪が目的だがトリコの場合は
食うのが目的のようだった。

店長のペンは自称カリスマ美容師だが
料理人としてもカリスマ級の腕をもってるようで
普段から飯目的の予約でいっぱいだそう。

本人は美容師が心のメインのようですがw

で、会長のフルコースに話は戻る。

どれもこれもわけのわからない食材ばかりだから
とりあえず前菜とされる豆を
セツ婆に見せに行っていた。

すると彼女曰く、それはグルメ界の奥地に生えている
ミリオンという樹の種らしい。

食材ではないのですが、誰かを呼んでいるという。

誰を呼んでるかわからないが、
それは食材の声に似た叫びだといいます。

小松はその叫びをすべて聞いていた!

数も7回と合致しているので間違いなさそうです!

そのとき大竹の顔が思い浮かんだが、
他にもその声を聞いた者がいるかは
小松にもわからない。

一龍のフルコースはかなり特殊らしく、
調理しようと思う物好きが果たしているのかと
節乃は懸念していたが、目の前に
その可能性を秘めた人物がいたのです!

一龍はその頃、空飛ぶ獣が群がる楕円形で
穴が無数にあいた巨大な樹のようなところに
近づこうとしていた。

おそらくそこは美食會のアジトのひとつ。

料理人らしき人たちが手を繋がれ、
生気を失ったような顔で歩かされていた。

一龍が単独で近づいているという一報を聞いた
クロマドという偉そうな人物が
幹部たちやボスに伝えろと指示を出します。

奴隷と思われる中に大竹の姿もあったが…。

そして、ちょっと短めにカットしてもらったトリコ。

そこにココがやってきたのですが、
へなちょこに伸びた髪を切ってやろうと思って
トリコが呼んだそうですw

で、トリコがココを呼んだ本当の理由。

それは会長の食材を取るための依頼だった!

次の舞台は世界最大の賭博場とのことだが…

グルメ160:メテオガーリック!!

ジダル王国へ向かうトリコとココと小松

次の依頼食材メテオガーリックについて

駅でちんぴらに絡まれるトリコ

闇市場を通る3人

グルメカジノに到着!

何やら不気味な洞窟の中を走る機関車。

その中にトリコとココと小松がいた。

トリコは大きなグラスに酒を全部入れて
ガバッと一気に飲み干すいつものやり方で楽しむ。

歓楽地へ行く前の酒は旨いというトリコだったが、
小松にはそう見えなかった。

この列車は地下500メートルを走る
アングラトレインという名で、
ジダル王国の中心地へ向かう唯一の鉄道だという。

ジダルは国際監視対象国で
グルメ犯罪が横行する危険な場所らしく、
列車の客もあやしげな人物ばかりだった。

客席はテーブル付きと気が利いてますが
薄汚れていたり傷がついていたりしている。

窓もヒビだらけであちこちに補修がしてあり
いかにもという雰囲気が漂う。

そんな国に世界一の賭博場があるらしいのだが、
その理由はIGO非加盟だから。

グルメ八法の縛りを受けないことから
闇ルート食材が多く流通しているらしく、
大概は毒食材や犯罪に使われるものばかり。

毒化したフグ鯨も売ってるそうで・・・

大きな賭博場があるのも納得です。

けど、中には正規のルートでは手に入りにくい
高級食材が闇ルートを通じて出回ることも多く、

そのうちのひとつが今回トリコが狙っている
メテオガーリックだった!

隕石が落ちた土地に稀に生えるという
不思議なにんにくで土壌の栄養をすべて吸い尽くすから
滋養強壮成分が半端ないとか。

食べれば1ヶ月は不眠不休で動けるほどの
力がえられるというから驚き!

ビジネスマンにはうってつけのものかもしれないw

その凄さ故にドーピングガーリックという別名があり、
グルメ八法でも食用制限があるほどだが、
そもそも希少すぎて市場でみることすらできない代物。

それがグルメカジノに景品として出品された、
という情報を聞きトリコは動いたのです。

今じゃ希少な食材はすべてジダルに集まると
言われるくらいなので逆に情報の信憑性が
高いのだと思います。

地下料理界が関わってるらしいと
ココが言ってるので次の敵はそいつらかもしれない。

賭け事で食材を目指すのは
トリコにとってはじめての経験。

何があるかほんと未知数です。

ジダル王国の中心部も列車と同じように
おんぼろな雰囲気が漂っている。

傾いている電柱に寂れた商店街、
高いビルはあれど外壁のいたるところに
朽ちた部分があり悲惨な状況に思える。

行き交う人々も怪しげな感じの人ばかりで
その中にどこからりってる子どもの姿が。

その子どもがいるのは線路はないが
列車の通り道だったので、
近くにいたサングラスの男が間一髪のところで
子どもを助けます!

子どもはエレキバナナという食べ物を
食べたらしく妙な感じになってしまったようですが
サングラスの男はすぐに治してやるといい、
真っ当なグルメヤクザに入りなと言います。

どこかで見たことがある男だと思ったら、
やはりあの時の彼だった!

列車は駅に到着しトリコたちが下車します。

するとさっそくガラの悪い5人組が絡んできます!

その中にはたけしで出てきた校長そっくりな人物もw

パンツ以外全部置いて行けと脅されるも
トリコは目をキラキラさせて喜ぶw

普通の人間にからまれるのは
トリコにとって貴重な経験となっていた。

トリコは有名人なのでふつうはそんなことを
する人はいないと思われるが、
ここジダルではあまり知られてないようですね。

唯一絡んできたのはゾンビ(ゾンゲ)くらいw

ちんぴらの1人がめんどうだからといって
いきなりトリコに向かって銃をぶっぱなす!

が、トリコは指で弾丸を掴みます!

美食屋トリコだ 覚えときな

少し迫力を出すとちんぴらたちは
すぐ逃げ出していったw

この国は食のるつぼという別名があり、
古今東西善悪含めすべての食材が入り乱れ、
人の欲望を刺激するという特徴をもつ。

秩序などなく不条理や人の業が横行闊歩する街。

治安の悪すぎてとてもふつうの人間はいけないですね…

ココが強い電磁波を感じた方向に進みだす3人。

その途中には賑やかな市場があった。

もちろんふつうの市場と違って
闇ルートから流れたものが多く出回っており、
その中に毒化したフグ鯨を売ってる店もあった!

店だけでなく個人レベルで怪しげなものを
売ってくる輩もいた。

小松に話しかけてきた婆さんは、
麻薬指定のヒトデ「毒星」を売りつけようとしてきた。

それは一口食べれば強烈な陶酔感に包まれ
二度と正気には戻れないという代物だった…。

あまりの気持ちよさに
食べれば100%中毒になるらしく、
過去には毒星が出回った人口100万人クラスの街が
国ごと崩壊した例もあるとのこと・・・

他にもおそろしい食材がわんさか。

法治国なら完全なる隔離生物で、
抜け殻を所持してるだけで捕まるドラッグまいまいや、

一口で体中に電流が走りまるで天国へ昇ったような
気分になるという第二級麻薬食材のエレキバナナなど

品種改良やクローンも合わせると
数えきれないやばいものが出回ってるという…。

中にはジューシイタケというまともな高級食材もあり、
トリコはカジノで必要だから
いくつか買ってくかと提案します。

食材をベット(賭け)するゲームもあるそうだから。

そのとき、
3人を少し離れたところから見る男の姿があった。

白いスーツを着てるからやはり彼?

更に進むと街の雰囲気がガラッと変わる。

建物は一気に豪華になり、
行き交う人もスーツやドレスを来た人ばかり。

グルメカジノが近い証拠です。

というかもう目の前だった!

広い階段の下には豪華絢爛な建物がズラリ!!!

骨付き肉やバナナ、ソフトクリーム、
ボトル、フォーク、ナイフなど食べ物に関する
巨大なオブジェも多数見受けられます。

当然すべてキラキラ輝いています。

スラムや闇市場に近いという立地は
リアルでいうラスベガスです。

グルメ161:グルメカジノ!!

豪華だが治安が悪い街…

マッチと偶然の再会!

マッチがジダル王国に来た目的

一緒にグルメカジノへ

グルメコインのおねだりw

地下料理界のボスが登場!

グルメカジノは幻の高級食材から
裏社会でしか手に入らない非合法食材まで
あらゆる食材が景品として集まる世界最大の賭博場!

街の総面積は東京23区よりも広い
650平方キロメートルで、
そのうち20%はカジノスペースだといいます。

世界中にグルメ賭博場は100万件以上あるそうだが、
ここは最大の敷地と集客力を誇り、
非合法食材を扱うカジノとしては
考えられない圧倒的な規模だとトリコはいう。

非合法地帯とはいえ十星のホテルや飲食店も
軒を連ねているので観光地としての顔もある模様。

あまりに豪華な街にテンションがあがる小松。

あがりすぎて非合法な顔になってますw

楽園に見える街だったが、
恐ろしい面もしっかり兼ね備えていた。

何やら強盗が富豪らしき男性から
金をかっさらって逃げる場面に出くわす。

その強盗は小松たちが居る方に向かってきますが…

いきなり横から白いスーツを着た
いかにもって感じのサングラスをかけた
オールバックの男に撃たれてしまった・・・

その男は部下に脳と使えそうな臓器は残して
あとは捨てろと指示を出す…。

犯罪大国だけあって警備も容赦無い。

すぐ近くで男が逃げれるかを賭けをしている
人物たちもいて、もはやなんでもありの世界に思える。

法治国の賭博場ではIGOに備えた
グルメギャンブルコミッション(GGC)によって
犯罪行為を取り締まっているようだが、
グルメカジノはその管理下にない。

ここを仕切っているのは地下料理界。

そう教えてくれたのはグルメヤクザのマッチだった!

アイスヘル編以来の登場ですね!

前回、市場で買い物をしているトリコたちを
見ていた人物はやはりこの人でした。

ココは初対面だったので
過激派ではなく比較的真っ当な奴等だと
トリコは教えてあげます。

知らないとガラの悪い超コワイ人達にしか見えないw

マッチは小松にセンチュリースープの礼をいい、
トリコとココに目的は景品の食材だと察知する。

ココは四天王ってことでマッチは知ってたようです。

VIP専用エリアまで行かなきゃ手に入らねーような
希少な食材を狙ってるんだろうと意味深な事を告げる。

すると子どもを助けた部下のひとり(ラム)が
ジダルの子どものほとんどが中毒を起こしてると
報告してきます。

その時、マッチが組長になってたことが判明する。

理由はわからないが前組長のリュウが
でかい仕事があるといってグルメ界に行ったらしい。

二度と戻らないという気配を背中に漂わせながら…

与作の誘いを受けたらしいが、
これは戦争と関係があるのだろうか…

その流れでマッチはネルグ街を仕切る立場になり、
ジダルに着た理由は麻薬食材の断絶。

ネルグ街にも麻薬食材が出回っているようだが、
その出処は地下料理界が仕切るグルメカジノ。

やつらは普通の店では出せない違法料理を
専門に取り扱う裏組織で、奴等が違法食品や
麻薬食材をばらまいているという。

グルメカジノはジダル王国の国営とされてるが
管理は裏組織に一任している、
つまり事実上は地下料理界が掌握していることに。

その黒幕はライブベアラーという人物。

カジノでディーラーもこなす闇の料理人。

マッチはそいつが牛耳ってる麻薬食材を奪い、
ネルグ街に流入することを防ぐために来たのです。

しかし、ココは忠告します。

今のあんたたちの実力では
その組織には歯が立たないだろう、と。

勝てる可能性があるとすれば力づくではなく
賭け(ギャンブル)のみ。

彼は占い師だから言葉の重みが違います。

そういうことだからトリコはマッチも誘います。

目的の食材はカジノにある、
ついでにボロ勝ちして違法食材を
全部没収して帰ろうぜと笑顔で言います。

マッチはギャンブルが性に合わないようだが、
「合法的」に奪えりゃそれにこしたこたぁねーかと
納得してくれます^^

一同はグルメカジノの一般メインエリア、
欲望の迷宮へと進む。

そしてものすごく広大なカジノスペースが現れる!

小松はまた興奮して変な顔になってますw

まずは軍資金集めとしてコイン調達へ。

トリコは限度額無制限のカードを使い、
1億を1万円コイン1万枚に換えた!

さすが金持ちはどんなこともスケールがでかいw

ちなみにそのグルメコインは食べることもできて、
トリコは我慢できず何枚か食べてしまいます!

小松も1枚もらっておいしそうに食べてますw

ココは100万円コイン1枚を機械から取り出すが、
トリコと小松がおねだりしてきますw

グルメコインは価値があがるほど旨いらしいのでw

遠目でみていたグルメヤクザたちは
本当に大丈夫かと思ってしまっていた…w

監視ルームらしき場所では、
トリコ達が来ていることに裏の人間が気づく。

ベッドに大の字で横たわる筋肉むきむきな人物。

そいつこそがライブベアラー!

手と足と顔以外の部位すべてに刺青があり、
何やら首の後ろに奇妙な装置をつけ、
何も口にしていないのに何かを食べてる様子だった。

その光景はマトリックスを思わせる。

是非私のコレクションに欲しいわ

と意味深な発言もします。

わけがわからないがヤバイ人物なのは明らか…

グルメ162:賭博時間(ギャンブルタイム)!!

トリコがぞろ目の木に挑戦

ココが100面スロットマシーンを揃える!

エゲツナイVIPエリアへ招待される一行

ボスが登場!

トリコの周りには人だかりができていた。

トリコは何やら大きなボタンにパンチをして
数字を揃えるというぞろ目の木に挑戦していて、
20回目でようやく揃ったようです!

数字が大きいほど掛け金が大きくなり
実ったぞろ目の実もおいしくなるといいます。

揃った数字は意味深ですが
果たしてそれは偶然なのかそれとも…

それに引き換えココはものすごい大きな袋を
肩に抱えてボロ儲けしていた!

それからココと一緒にグルメカジノ名物の
100面スロットの前にやってきたトリコと小松。

ものすごく巨大なスロットマシーンです!

縦横それぞれ100面ずつあり、
絵柄は全部で60種類もあるようです。

さくらんぼ、7、ドクロマークといった定番のものから
きのこやソフトクリーム、ビール、白飯など
いかにもグルメカジノって感じの絵もいろいろ。

他にはサングラスやマンガ肉、ドラゴン、
西瓜、フグ鯨、節乃などもありますw

フグ鯨は可愛らしくていいですね^^

そのスロットは秒速で100~150メートルの
すごい速さで回るようですが、
ココが実演してくれることに。

あまりに速すぎて何も見えないくらいですが、
ココにとっては止まって見えるレベルだそうで!

次々とボタンを押して絵柄を揃えていきます。

いま狙っているのはキラキラ光った豪華なマンガ肉で
その倍率はなんと100万倍!!!

ココは見事にそれを達成します!

動体視力が良いなんてもんじゃないですね…

そして獲得金額も桁違い!

ココが投入したのは100万円コイン。

つまり、1兆円を稼ぎ出します!

それを全部景品の食材に換えてくれと
余裕の表情で言ってのけるココはほんとすごいw

その様子を遠くから見つめる白いスーツ姿で
サングラスをかけた人物にマッチが気づく。

その者たちはカジノの従業員のようだ。

すごい数の監視モニターが並ぶ部屋では
監視役の白スーツのおとこが無線で
会場の従業員と連絡をとっています。

どうやらココをずっとマークしていたらしい。

が、スロットをはじめポーカー、
バカラ、ルーレットすべてをイカサマなしで
ボロ勝ちしていると認めています。

ココは前に来たことがあったようだが
その時はゲームをしていないことも把握していた。

景品は底を着くことはないが
希少な品をかなり持っていかれると思った監視員は
「通せ」と指示を出す。

トリコたちはVIP専用エリアへと案内されます。

黒塗りの長く広い通路を進む間に
VIPルームの特徴を案内係から聞かされる。

通常は会員か年間で一定額以上遊んでいる人しか
入ることができないエリアだが、
持ってる食材がもうひとつの条件らしい。

トリコたちはそれを満たしているというが
流れ的にそれが本音ではない気がする。

小松は闇市場で食材を買っていたことを思い出す。

VIPエリアでは食材だけを賭ける場所なので、
それも計算しての買い物だったのかもしれない。

スキンヘッドの案内役は、
VIPエリアのその先もありますがね…
とボソッと意味深なことを言います。

おそらくそこにいくことになるでしょう。

カーテンをくぐると…
いきなりたけしでいうごん蔵に似たアフロ男が
何やら血を吐きながら迫ってきて、
死にたくねえといいながら逝ってしまいます…。

彼は中毒を起こしたようだが、
その理由はすぐに判明する。

VIPエリアは一般エリアの100分の1ほどの
スペースだが熱気はその何倍もあった。

牛に追いかけられる人や
たこ焼きのロシアンルーレットのようなことを
している場面などなかなかエゲツナイ光景。

それを笑顔で見るVIP客・・・まさに異様。

そして先ほど死んだ者で賭けをしていた
黒スーツの二人組に小松が気づく。

それはグルメカジノの手前で見た光景と瓜二つ。

強盗が逃げれるか賭けをしていた
VIPらしき人物がいたが、
まさにここの客だと小松は思った。

一応ゲームの参加者はカジノで多額の借金を
踏み倒した者達であり、一攫千金での返済を条件に
志願した者達であるらしい。

だから強制的に命を賭けさせているわけでは
なさそうだけど中にはVIPの者達が
連れてきた者もいるそうです。

小松は賭けに使うのは食材だけでは?と
疑問を投げかけます。

するとスキンヘッドの担当者は…

おや お客様

自然界では人間だって立派な食材じゃないですか

それに小松はゾッとするのであった…。

やっぱりとんでもない場所です。

途中、マッチが景品一覧を見ると、
やはり違法食材があることに気づく。

感染クラゲとかトランススネークとか
いかにもって食材が堂々と掲載されてます。

そして恐ろしいゲームに挑戦する場の
目の前を通る一行。

味は絶品だが10粒のうち1粒だけ
5分程で死に至る猛毒の実が混ざる
ギャンブルベリーを食べるというゲーム…。

まさに天然のロシアンルーレット食材。

従業員の一人が挑戦を促してくるが、
ココはやんわりと断る。
何よりボクにその毒はきかない、といって。

そしてトリコは挑戦者にアドバイスする。

トリコは匂いで毒があるかがわかった。

挑戦者が手にとった実がそれだったから
やめておいたほうがいいと。

アマトキシン類の匂いがする。
普通は遅効性だがそいつは即効で死ぬぞ、と。

ゲームに口出しはNGなので
トリコは案内役から注意を受けます。

他にも鮫が水槽の中の檻に入れられる者や
頭足類が潜む井戸から脱出しようとする者など
えげつないゲームばかりです。

命を賭けたゲームをすることで
より刺激的になり会場の熱気もあがるのでしょう。

マッチはココを信頼しているから
ゲームをやろうと提案します。

ベットするのはカジノの食材金庫に
仲間が保管している食材だといいリストを提示します。

が、そこにグルメカジノのオーナーが出現!

地下料理界のボスであるライブベアラーです!

マッチの倍以上ある巨大な体の持ち主…

もっといいものを賭けなぁい?

招待するわ VIPエリアのその先へ…

と、不敵な笑みで意味深なことを提言します。

まじで不気味な人物です…。

どんな展開が待ってるかは19巻で明らかに!

巻末にはキャラクター人気投票が掲載されてます。
(ちょっとしたギャグ漫画付き)

1位はダントツでトリコ!
2位はココで3位に小松がランクイン!

4位ゼブラ、5位はテリー、6位はサニー、
7位はスタージュン、8位はウーメン梅田、
9位はトミーロッド、10位が2代目メルクと続く。

意外だったのはウーメン梅田でしょうかw

個人的な予想ではたけしに似てるからかも?w

サニーは数字いじってるなじゃないかと
かなり疑ってるけどw

トリコの17巻へ      
 

 
トリコの19巻へ
前回と次回のネタバレです↑↑
 

 



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