少年まんがの人気漫画「トリコ」10巻を無料で試し読み!?
2017/10/25
『トリコ』のアニメ&映画もオススメ!!
少年まんが『トリコ』あらすじ 10巻 ネタバレ
無料試し読みも紹介であらすじを全巻ネタバレ!
人気少年まんが『トリコ』の結末まで10巻をネタバレ!

「トリコ」10巻あらすじとネタバレ
「トリコ」10巻あらすじ
トリコ等を襲う美食會現る! 滝丸は驚異の骨格を操るボギーの一撃に貫かれ、マッチは残虐非道なバリーに部下を打ちのめされる! 更にトリコは、トミーの果て無き昆虫攻撃の餌食に! 幻のスープの行方は!?
「トリコ」10巻 ネタバレ
グルメ80:「プリショットルーティーン」!!
ボギーウッズの体の秘密
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滝丸の栓抜きショットが通用しない!
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特別なプリショットルーティーン
↓
ボギーウッズの弱点を付く!?いかにも不良っぽい外見のボギーウッズと
グルメナイトの滝丸との戦いが始まった!見事栓抜きショットがボギーに決まるも・・・
やつはなんともない様子でボディーブローを滝丸に当てる!滝丸が外したのは腰椎。
それは背骨の一部分であり神経の中枢があり、
もしはずれたり骨折したら足が麻痺したり
痛くて立ってなどいられないはずである。でもボギーウッズの場合はそんな常識は通用しない。
奴の骨は4000個もあり、
関節も筋肉もかなり柔軟な特性を持っていた!ふつうの人の骨は200個ほどなので全然違う!
柔軟性は様々な生物に入ることで会得した技で
人間だけでなくたいがいの生物に入ることができるようだ。背骨がはずれても他の骨の神経があるから平気なわけです。
ボギーは分銅と鎌を取り出すと、
自らの腕を鎖鎌にして攻撃してきます!あまりに複雑な動きで全く読むことができず
攻撃を受けまくってしまう・・・なんとか間合いをつめて栓抜きショットを繰り返すも
その度に反撃を受けてしまい・・・
もう見てられない状況に陥ってしまう。でも滝丸は何かを見つけたようです。
おそらくただ攻撃したわけじゃないのですが、
ダメージが大きくて意識が遠のいていきます…ここまでかと思ったそのとき、あることを思い出す。
愛丸という人物に教わった言葉です。
技を繰り出すときはイメージを崩しちゃだめだ
そのためには集中力を鍛えないといけない
簡単な方法を教えてやるよ
その方法こそ、プリショットルーティーン。
愛丸はなんとか立ち上がり、ポーズを取ります。
今度のルーティーンは特別なものなので
少し時間がかかってしまう・・・ボギーはその間にゆっくり近づいてくる。
滝丸の目の前に立つと・・・トドメの一撃を与える!
血しぶきが飛びキラキラと光る…
でも滝丸は倒れない!
滝丸がやっていたプリショットルーティーンは
技を強力にするためのものではなく、
どんな苦痛でも怯まずに集中力を持続するためのものだった!そして滝丸が先ほど気づいたことを実行するため!
何度か栓抜きショットをしていたのは
ボギーがヒットするポイントを
微妙にずらしていたことに気づいたから。外されたくない骨があるのではないか?
さきほど「たいがい」と言っていたが、
全ての生物に入り込めるわけではないことも意味する。つまり動かせない骨があるということ!
滝丸はボギーの左脇腹に両手を当て、
奥義コルクスクリューを使い小さな骨を抜き出す!明らかに苦しがってるのでかなり効果があったようです!
果たしてその骨はなんなのか?
グルメ81:脱力!!
滝丸とボギーウッズの戦いが終了
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バリーガモンのスピードの秘密
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追い詰められたマッチの秘策
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脱力完了まで3分!滝丸はボギーウッズの弱点である仙骨を抜き出すことに成功!
仙骨とは骨盤の中心にある骨で体を支える重要な土台であり、
ずれると血液やリンパの流れにも乱れが生じる極めて重要な骨。ボギーの場合は骨盤にはなく形も特殊なもの。
滝丸はわずかな攻防で仙骨の場所を特定しつつ
技を確実に決める見事な集中力を発揮したのです!これにはボギーも驚愕だったが、
滝丸はもう戦うどころか立ってる力すらなく倒れてしまう。ボギーはなんとか仙骨を体に戻そうとするが…
マッチとバリーガモンの戦いに巻き込まれ
仙骨が真っ二つに・・・ボギーも倒れ、勝負は引き分け。
続いての戦いもかなりの苦境です。
バリーガモンは見た目はかなりの重量級だが、
不可解なほどスピードが速く、
攻撃に対する反応もかなりのもの。銃も効かず、マッチの刀でさえも防具で防がれてしまう。
その防具はクラッシュタートルという亀の甲羅を
加工したものだそうでその高度は自然界でも指折りだそうで。剛性や靭性にも優れているので
手練の料理人が調理器具としても加工してるほど。ちなみにクラッシュタートルの捕獲レベルは60だそうで、
生きた魚雷の異名は伊達じゃない!でも本当の問題はそこではない。
なぜ氷点下の中で防寒具も着ることなく
そんなに素早く動けるのか。バリーは不凍液という特殊なタンパク質を含む液体を
氷点下の海に住む魚のように分泌できる。その上体温もしっかり維持することができるということで
常に最高のパフォーマンスを発揮できるそうです。マッチたちの場合はバリーほどの
体温を維持できる装備を整えていない。だから敵の動きが速く感じられたに過ぎなかった・・・
いつもより攻撃力も反応も鈍っているから
かなりの悪条件となってしまっています。でもマッチには何やら秘策があるようです。
スッと立ち上がると目を閉じ、脱力しだします。
それをみてすかさず突進するバリーだったが、
グルメヤクザ3人が援護します。マッチの脱力が完了するまで3分!
実力差からいって短いようですごく長い時間だと思う。
次回は嫌な予感ばかりしますが、
是非成功してほしい。グルメ82:ゴミ!!
マッチを援護するラム、シン、ルイ
↓
バリーガモンの圧倒的強さに3人は為す術なし
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でもなんとか3分持ちこたえてくれた!
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マッチの超絶な怒りとともに居合炸裂!
↓
粗大ごみが出るマッチが居合い斬りのための
脱力が完了するまでの時間は3分。短いようで長いその時間、
ラムとシンとルイがバリーガモンの相手をする!1人あたり1分持てばいいのですが
そう簡単にはいかない・・・いきなりシンがミンチクラッシュというパンチに沈んでしまう…。
(シンはジョンガルクワガタに右目をやられたイケメン)マッチはそれをみて怒りだそうとするが、
すぐに黒髪坊主頭のラムに止められます!脱力に集中してくださいと。
本当なら煮えたぎる怒りのマグマの上にたち
今にも噴火しそうな状態にあるマッチだったが
ラムの一言で頭を冷ますことができた。静かに怒る。
脱力が完了したのち、
ものすごく大きな振り幅を生むとマッチは思う。シンはまだ動けたのでバリーガモンの足にしがみつくも
何度も踏みつけられてついに白目を向いてしまう…それを止めに入るようにルイが刀を振るうも
奴の防具の前には刃が立たず簡単に折れてしまった。頭突きを喰らって意識がなくなりかけるも、
自らの足に折れた刀を突き刺してなんとか保つ。そこにラムが銃口を直接バリーの脇腹にあて、
ぶっ放すも全然効いていなかった・・・おそらくバリーもグルメ細胞の持ち主だから
常人の攻撃は全く意味がないのかもしれない…そしてラムはバリーのラッシュ攻撃にあえなく撃沈…
もはや自ら動くことができなくなったラムに
バリーは汚いツバをぶっかける…本当にゲスい奴ばかり。マッチはそれでも耐えていたが、
もうその顔は迫力があるどころではない。最後の最後でルイがバリーの足を掴むも、
もはや攻撃する力は残っていない。ハンマーナックルをただ受け続けるだけだったが、
ルイはその中でも俺たちのカタキ、頼みますと言います。そのルイの最後の粘りのおかげで3分もつことができた!
ちゃんとゴミにだしておけよという
汚いセリフを吐きながらマッチに向かっていくバリー。次の瞬間!!!
ものすごい大噴火が起こります!!!
もはや誰!?状態になるほど
超絶に怒りを露わにしたマッチの顔!!!このときの居合は速すぎて何が起こったのか全くわからない。
さすがのバリーでも全く見えなかったほど。
冷静さを再び取り戻したマッチは、
ご丁寧に刀の素材をバリーに教えてあげた。マッチの愛刀はレオドラゴンの牙を加工して作ったもの。
この世のあらゆるものを切り裂き噛み砕くと言われる代物で、
クラッシュタートルをも捕食する化物だそうです。その亀の甲羅はバリーの防具の素材になっているもので
捕獲レベル60なのだがその更に上を行くのでまさに化物。レオドラゴンは完全に気配を絶った状態からの
瞬発力が売りだそうなので、
はじめて刀の真骨頂が発揮できたかもとマッチは思います。技の名前は「居合 竜王一刀両断」
かっこいいですね!
完全に両断はできなかったものの、
バリーの正中線を綺麗にまっすぐ切ることに成功。もちろん防具も関係なく。
ゴミはお前のほうだったな
でけえ粗大ゴミだ
そのセリフが決まると同時に
バリーの血しぶきで氷の結晶が出来上がる。すっきりしました!
グルメ83:震える大陸!!
マッチが見た光景
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フライングフォークで応戦するトリコ!
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爆発を回避したトリコからマッチが感じたこと
↓
トミーのゲス行動を止めるトリコ!なんとかバリーを必殺技で倒したマッチだったが、
あまりにも振り幅が大きすぎて体の負担が大きかった。明らかに格上の敵と戦って倒したのはあっぱれだったが
ほぼ勝負は引き分けみたいなもの。そしてこの時間はつかの間かもしれない。
ボギーは抜き取られた仙骨の代わりに他の骨を総動員させて
神経伝達をほぼ完了させつつあり、バリーは粘着作用のあるゴリニラという成分を分泌させ
組織をくっつようとしていた。早くしないとまた奴等が襲ってくる!
ってことでマッチはトドメをさそうとしますが、
まだかろうじて動けるからトリコに助太刀しようとします。が、その考えも甘かった!
いくつもの武器が体に突き刺さったような衝撃に襲われ、
たまらず尻もちをついてしまったマッチ。そこにはトリコとトミーロッドの禍々しいオーラが
激しい戦いを繰り広げてるように見えた!鬼とタコの化物がつかみ合いをしているさまです。
トミーロッドが生み出した無数の虫達がトリコを襲います!
トリコはフライングフォークで応戦しますが
全て対処することができず体を食いつかれます。そのときは全身に力をこめて絞り出し、
釘パンチでトドメをさしますが…奴はその間もどんどん虫達を生み出すからキリがない。
そして背中に爆中がへばりつくと・・・
トミーロッドはすかさず起爆させ大爆発を起こします!マッチはこの戦いの次元の違いに圧倒されるしかなかった。
トリコはなんとかライタースーツを脱ぐことで
爆発を回避したが氷点下の中で上半身裸はやばすぎる。マッチは自分のライタースーツを渡そうとします。
このときトリコははじめて二人の戦いが終わったことを知ります。
そして新たな虫が迫っている中でも
トリコは二人の労をねぎらいライタースーツも受け取りません。マッチはこのとき不思議な感覚があった。
何やら森に包まれているような。するとなぜか背後の虫達が止まっていた。
もしかしたらこれはトリコの特殊能力かもしれない。そして、トミーロッドも部下の敗北をこのとき知ります。
怒り出したトミーはもういらねといって
ボギーとバリーに卵を産み付けるよう虫達に命令する!するとトリコは・・・大気も大陸も震えるような気合を発し、
虫達を無理矢理静止させます!!!仲間の労をすこしはねぎらってやれよとトミーを睨みつけるトリコ。
大気が震えただけでなくトリコの体からは
熱いと感じるほどの熱が出ていた!これぞ反撃の狼煙かもしれない!
そんなトリコにトミーロッドは、
役に立たん奴は全部ゴミだろ殺してよくね?
とまたまたゲスいことを言い出します。
トリコがいうようにこいつは稀に見るゲス野郎です。
グルメ84:スープが…!!
センチュリースープがない!?
↓
スープがないことがカーネルにバレる
↓
リーゼント青年の正体が判明!
↓
小さなオーロラが!トリコとトミーロッドが激戦を繰り広げる中、
今回は小松のパートです。小松はセンチュリースープがある場所まで
到達したものの枯渇している光景を目の当たりにする!そして謎の青年が紙にこんなことを書いて小松に事実を伝える。
そのスーツには盗聴器が仕組まれている
字は汚かったがその情報は確かなようです。
あの時、船内でグルメSPと美食屋の
無残な姿を目撃した青年はカーネル・モッコイと対峙しており、
盗聴器をはずさせてもらうと告げます。カーネルはあっさりそれを認めますが、
スーツとそれは一体になってるからはずすことはできないらしい。でも彼はスーツがなくても平気だと言って着替えていた。
なぜ平気なのかは不明だが、
相当の実力者であることは間違いなさそう。そして彼は筆談でこう続ける。
スープがないことを依頼人が知れば
やつは俺たちを置いて引き返すだろう、と。小松は言葉に注意しながらスープがないか確認に向かいます。
スープは透明度が高いから見えないだけだと
自分に言い聞かせながら確認するも・・・
本当にスープは枯渇していた・・・そこにタイミング悪くゾンゲが登場し・・・
スープがどこにも無・・・と言いかけたそのとき
青年が即座にゾンゲをノッキングします!まじでギリギリセーフ!
ったく…あやうくスープが無えことがばれるとこだ
・・・・・・・・・・・
ああああああああああああああ!!!w
気づいたときには時既に遅しw
カーネルはその会話をしっかり船内で聞いており、
案の定船を出してしまう。こいつもなかなかの非常なやつだね。
ロボのエンジンを切るとかいってるから
やはり本人はそこにはいなかった模様。そして気になるのが、
まだまだ魅力的な食材はわんさかある、
ジョアよ、次の食材は何だ?というセリフ。
いったい何者なのか。
これこそ本当に検討がつかないですね。で、ここでやっと青年の正体が判明します。
彼の名は「鉄平」といい、食の再生屋だった!
食の再生屋(グルメリバイバー)とは
絶滅危惧種の動植物を保護したり再生したりする
美食屋と並ぶ重要な存在です。IGOとかの組織に属するものもいるが、
鉄平はフリーで活動するタイプだそうな。鉄平はある人の依頼でセンチュリースープを取りに来たが、
美食屋と目的が逆のため正体を隠す必要があった。そのとき、ウォールペンギンの子どもが現れます。
小松を追ってきたのだと思いますが、
とても悲しい顔をしています…。そりゃそうだね・・・でも表情がすぐ変わる。
ウォールペンギンの視線の先にはわずかながら
オーロラが光り輝いていた!ということはわずかながらスープは確実にあることを意味する!
是非発見してほしいですが、
上の戦いがついに本格化しようとしてます。地響きが小松たちがいる空間にまで伝わってきます。
トリコは凍った右手をすごい熱を発してやっと溶かします。
でもトミーロッドは笑いながら、
んふ~シバリングか それが幼稚なんだってば、
と意味深な発言をする。いったいどういう意味なのか。
そして奴は大量の毒蜂をトリコに向ける!!!
グルメ85:熱量!!
トリコのシバリング!
↓
釘パンチ使えず!
↓
シバリングの限界
↓
トミーロッドの限界に驚愕
↓
トリコの体中に虫が…トリコはシバリングでハンパない熱を放っていた!
シバリングは人間が寒い時に体を震わせて
体温を維持する生理現象ですが、
トリコの場合は暖房器具と思えるくらいの
すごい熱を発している!それで上半身裸でもライタースーツなしでいられるが、
むろん熱量には限界があります。その間も容赦なくトミーロッドの虫攻撃が続きます。
トリコはフライングフォークとフライングナイフを
何度も放って応戦し続けます。無理矢理間合いを詰めて釘パンチを放とうとするも、
またトミーはとっておきの虫の顔を口からのぞかせ
トリコは攻撃を中断せざるをえなかった。いまはシバリングで右手が復活したばかりなので
また凍るわけにはいかないよね…仕方なくフライグフォークを放つも、
巨大なムカデにより防がれてしまう。シバリングのうえに必殺技を連続するトリコはかなりきつそう。
シバリングは2時間が限度と言われますが、
トリコの場合は熱量が常人とは比較にならないから
そんなに持つわけがない。それはトリコもわかっていると思います。
でもトミーロッドの虫を生み出せる数にも限界があるのは確か。
しかし、絶望的な現実がトリコを襲う・・・
トミーの体内には1万個もの虫の卵を宿している。
1個孵化させるごとに虫はトミーからカロリーを多く吸い取る。
1匹あたりなんと1500キロカロリー!
それは体重60kgの人がマラソンで25km走るのと
同じくらいのエネルギーでしばらく休息が必要な量です。だから全てを生み出せるわけではないが
あと1000匹くらいが限界だとか・・・いったい奴の体はどうなっているのか・・・
容赦なく虫達がトリコを襲います。
捕獲レベル35のグラースビーをはじめ
クワガタもしつこく体内に入り込もうとします。トリコは自分自身じゃ俺に勝つ自信がねえのか?
副料理長とは名ばかりのとんだフヌケ野郎だったな、
などとトミーを挑発しますが奴は全くのってこない。目的のためなら手段をいとわないタイプなので
ある意味もっとも厄介なやつかもしれない。さらに虫達がトリコを襲います。
マッチが助太刀しようとするも
回りを取り囲む虫達のせいで近づくことさえできない。トリコは全身に力を入れて体から虫を追い出し、
手刀で一気に虫達を突き刺す。いくら害虫とはいえ命あるものなので
これ以上殺したくないと思うトリコだったが、
こんな状況では無理も無い。そしてトリコは腹を痛めて産んだ虫達が
死んでいく様を親としてなんとも思わねーのか?
と問いただすも奴は予想通りの言動を繰り返す。足元で死んだムカデを蹴り飛ばしながら
何も思わねーよ!役立たずはみんなゴミ!と。そして先ほどとは比べ物にならないくらい
多くの虫達を生み出して一斉攻撃しだします!釘パンチ→フォーク→ナイフ→釘パンチと
連打するも虫の数が多すぎて対処しきれず・・・トリコの体が虫達で埋め尽くされてしまった・・・・・
それは悪趣味でグロテスクな芸術作品みたいです…。
虫嫌いの人がみたらいくら絵といえ吐くかもしれないね…w
トリコは膝をつき、
トミーはニターっといやらしい笑顔を見せる…グルメ86:地獄の淵!!
マッチが森林の光景を目にする!?
↓
トミーロッドがトリコにトドメをさそうとする!
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トリコの10連釘パンチがヒット!
↓
トリコが無事だった理由トリコはトミーロッドが放った無数の虫に対処しきれず
体中が虫で覆われてしまった・・・これは万事休すか…と思われたそのとき!
マッチは奇妙にも森林の光景を目の当たりにする!幻かと思われますが今もその感覚はマッチの中にあるから、
すべてが幻とは限らないと思う。トミーロッドは自分で限界だといった
1000匹の昆虫を一気に生み出したそうで、
さすがに体力がかなり消耗してる感じです。でもまだ限界には達していないようで、
いざというときのために体力を温存するようです。とっておきの虫のために・・・
その虫はいったいどんなやつなのか、かなり気になる。マッチは刀に手をかけるも、
トミーロッドの威圧にすくんでしまう。奴は小物が!と相手にしていないが、
マッチは強気にも脅しをかけます。いいのか?俺を殺さなくて…
小さなネズミも確実に殺しておかねーと…
いつか虎に成長して
てめえの寝首を掻きにくるぜと。
もちろんトミーはそれでもほとんど相手にしない。
いつのまにかマッチに虫を忍ばせており、
最初から眼中にない様子。でも、マッチの言葉はひとつの懸念を生み出していた。
トリコが本当に死んだか疑い始めたのです。
虫が体中を覆っているにも関わらず、
なぜ膝をついたまま倒れないのか?スープ入手を妨げる可能性は
たとえ1%でも排除しとかないといけないと思ったトミーは、
自らの手でトリコにトドメを差すことを決めた!思いっきり突進してトリコの体に手を突き刺した!!!
と思ったら・・・虫達がバラバラ離れ始め…
トリコがトミーの腕を掴んでいた!!!流血してるもののあまり大きなダメージにはなってない模様!
そしてトリコはやっとトミーロッド本体に攻撃を当てることに成功!
渾身の10連釘パンチをトミーの腹にぶち込む!!!!
スバババババ!!!とすごい音を放ちながらトミーは吹っ飛ぶ!!!
が、奴は倒れることなく足で踏ん張って直立を維持する。
血をバッと吐いたことからダメージがあることは間違いないが、
GTロボを粉砕した技でも倒れないのはすごすぎる。で、トリコが無事だった理由が判明する!
トリコからは精油(エッセンシャルオイル)の匂いが発せられていた!
植物が発する芳香物質でフィトンチッドともいわれるもの。
虫が嫌う匂いだったことから攻撃できず、離れていったのです。
マッチについてる虫の動きも鈍っているから
そうとう即効性がある匂いです。ここからが本当の戦いとなるでしょう!
トミーの顔も浮き出た血管だらけになり、
明らかにこれまでとは様子が違います。どんな展開が待ち受けているのか、続きは次回で!
グルメ87:10の先へ…!!
トリコとフィトンチッド
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ものすごい速さのトミーロッド
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トリコが左手を負傷!
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ない左手で12連釘パンチ!
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さらに右腕で13連釘パンチを放つが…トリコが1000匹近くの虫に覆われたにも関わらず
助かったのはフィトンチッドのおかげだった。それは植物が虫から捕食されるのを防ぐために発する
ニオイ成分の一種ですが人間にとっては有益なもの。森林浴をするとリラックスする効果があるのは
フィトンチッドのおかげってわけです。トリコがフィトンチッドを分泌できた理由は感情。
一見すると怒りや優しさが交える不自然な感情だが、
敵ですら労ろうとする行動と虫を脅威を覚えた本能が
防衛対策として増進していった。トリコの発する癒しの空気と
虫が嫌がる香気成分には類似性があり、
グルメ細胞がフィトンチッドに近い成分を特定し、
体内へ少しずつ分泌していったというわけです。とても奥が深い設定ですね!
マッチが森林を見たのはまさしくその成分の影響であり、
フィトンチッドは伝染することから
マッチについた虫の動きも弱まったというわけです.ただ、トミーロッドに対しては
火に油を注ぐような効果になってしまった。奴にとってはフィトンチッドは最も嫌いな匂いだそうなので
ものすごく怒った表情を見せます。ついに本性を表した感じです!
お互い間合いに立ち、トリコが先にしかけるが
トミーロッドはものすごい速さで肉を食いちぎられてしまう。さらに速すぎて分身の術を使っているような感じになり、
トリコのフライングフォークも全く当たらない。そのスピードはすばしっこいジョンガルクワガタの上をいく!
動きを止めなければと思い、
トリコはフライングナイフを放ち、
向かってくるトミーに手刀をつきつける!!!が、左手小指が食いちぎられてしまった・・・
小指がなくなると握力が半分以下になってしまうが…
これからどうなってしまうのか・・・一応トミーの羽を食いちぎって切り離すことに成功したが、
さらにヤバイ状況にトリコは追い込まれる。トミーが体をぶるぶる震わせると
激しい気流が起こるほどの熱を放出させる。これはトリコも見せていたシバリングだが、
奴は体を温めるために行ったのではない。体内に忍ばせている虫の卵を飛ばし、
小さな爆弾として使うためにやっていた!おそらくそれは高温高圧で飛ばした卵の水分が
弾けることを利用した水蒸気爆発攻撃で、
ボムエッグという技名だそうです。さすがに受け続けるとやばいので
トリコは再度釘パンチを放つために間合いを取ります!10連釘パンチですら致命傷にならなかったことから
その上を行こうと考えていたら・・・今度は手をまるごと食いちぎられてしまった・・・!!
でもトリコは構わず12連釘パンチを放ちます!!!
致命傷かどうかはわからないが、
確実にダメージを負っている感じがします。さすがにない方の腕で殴ることは
トミーにとっても予想外だったようです。地面に倒れるトミーに追い打ちをかけるナイフを放つが、
奴はギリギリのところで躱し、ボムエッグで応戦する!トリコは負傷した左腕でガードするも、
爆発で左腕ごと吹っ飛んでしまった・・・!!!でも間髪いれず今度は右腕でトミーの顔面に
13連釘パンチを見事に当てることに成功します!!!しかし、本当に奴はしぶとい!
殴られて吹っ飛ぶ前にトリコの右腕を掴み、巻き添えにしだした!
両者とも吹っ飛んでいる状況はもう何が何だかわからない図に!
そのまま両者はグルメショーウィンドウに衝突し、
トリコも余計なダメージを負ってしまう。もうトミーの顔は左半分が大きなクレーターになって
右目が飛び出ていてまじで何者か…って状態にwその衝撃によってグルメショーウィンドウが崩れ去ろうとしていた…!?
グルメ88:野生の勝負!!
鉄平がプロテクトツリーを放つ
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トリコとトミーの激しい攻防
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ゾクゾク感を味わうトミーロッド
↓
本気を出したトミーロッド!
↓
トリコが新技を土壇場で編み出す!
↓
トミーに大ダメージを与えるも…トリコとトミーの激しい攻防により
グルメショーウィンドウに大きな衝撃が加わり、
崩れ去ろうとしていた!!が、鉄平がそれを植物の力で防ぐ措置を開始します。
スーツを脱ぎ捨て専用の着衣姿となり、
胸ポケットから営林の種というものを取り出し、
イヤリングの黒い?液体を種にかけると
グルメショーウィンドウにそれを勢い良く投げつけます。すると瞬時に芽が生え出したと思ったら
どんどん根を張るプロテクトツリーとなります。その名の通り瞬時にものを保護するために
使われる特殊な木のようですね。その成長の早さから映画ドラゴンボールの
地球まるごと超決戦に出てきた神精樹を思い出します^^そして鉄平は小松にここに居るよう支持して上へ向かいます!
うえでは激しい戦いが繰り広げられていた!!!
トリコは足蹴りでトミーの首の左側を蹴り、
トミーはボディブローを連続で繰り出す。トリコは頭突きを食らわせすかさず膝で
トミーの顔面に思いっきりヒットさせる!もう顔が潰れてやばい状態になってます・・・
さらに右腕に力を込めるトリコだったが、
トミーの反撃パンチで吹っ飛んでしまう!どちらも激しく負傷し息切れもすごいことになってます。
ここでトミーは初めてゾクゾクしだします。
こんな戦いは久しぶりだと。
トリコの何の混じりけのない純粋な殺意
敵意も悪意もない、ただ食するためだけの原始的な戦い
これこそが野生のトリコであり野生の勝負
スタージュンやグリンパーチがトリコとの戦いで
晴々しい爽快感を漂わせていたのだが、
それをトミーもなんとなく感じていた。トリコはさきほどの13連釘パンチの影響で
右腕もほとんど使い物にならなくなっていた。が、気迫はまだ生きている!
いよいよ腹をくくらないといけないと思ったトリコは
まだまだこれからだ!とトミーを威嚇する!それを見たトミーは・・・
腕や足につけた装飾具をはずしだし、
筋肉がボン!と一気に発達しあっという間にムキムキマンに!トリコ お前という一人の美食屋に敬意を表し
ボクも全力で息の根を止めてやろうまさに本気モードのトミーロッド。
顔から浮き出た無数の血管が消え、
瞳孔も消え白目になり、冷静な顔へと変わる。そして勢い良くとび出すと
強烈なパンチでトリコの顔面を捉える!そのときトリコはまじで死ぬと思った…
あまりにもリアルな死の予感があったが、
これまで見てきた光景が走馬灯のように・・・
ではないものが見えた。トミーの右肩から右頬にかけてできた傷
なんであんな傷ができたんだっけ…
と思い返すトリコは咄嗟に何をしたか思い出し反撃する!
その瞬間、トミーロッドの右腕が根こそぎ吹っ飛んでいた!!!
そう、トリコは足蹴りしたことを思い出し、
咄嗟にレッグナイフという技を編み出したのです!足は手の3~4倍のパワーがあるそうです!
さらにレッグフォークを繰り出し
トミーロッドの胴体に4箇所の穴を開ける!!!これはさすがの奴もかなりのダメージとなった模様。
でもトリコはそれが限界だったようで、
座り込んで気を失ってしまう・・・トミーは逆上して左ストレートを放つ!!!
が、その瞬間トリコの直ぐ目の前に芽が飛び出したと思ったら
一気に成長してトリコを守ってくれました!まさにこれは鉄平が放ったプロテクトツリー!
ぐんぐん成長してグルメショーウィンドウを
取り囲んでしっかりガードします。そしてトミーロッドの前についに鉄平が姿を現す!!!
まさに救世主の登場って感じだね!
ここで10巻が終了。
トリコの11巻へ<
前回と次回のネタバレです↑↑
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