少女まんがの恋愛漫画「大正ロマンチカ」1巻を無料で試し読み!?
2018/06/12
少女まんが『大正ロマンチカ』あらすじ 1巻 ネタバレ
無料試し読みも紹介であらすじを全巻ネタバレ!
人気少女まんが『大正ロマンチカ』の結末まで1巻をネタバレ!

「大正ロマンチカ」1巻あらすじとネタバレ
「大正ロマンチカ」1巻あらすじ
時は大正。父の形見を取り戻すために公爵邸を訪れた明。そんな明を出迎えたのは、金髪碧眼で超美形な異国の公爵様!明は、形見を譲ってもらうかわりに、公爵がアンティーク貿易の取引で日本にいる間、お嫁さん役をすることになって――!?
「大正ロマンチカ」1巻 ネタバレ
大正時代、有名なアンティーク贋作家の娘、滝川明(たきがわめい)は、父のオリジナル作品であるブローチを手に入れるために、ランスウォル公爵家に不法侵入しようとします。
すぐにとらえられる明。
形見を返してくれるためなら何でもします、という明に金髪碧眼の公爵は、僕のパートナーになって下さいと言い出します。
独身の公爵は、晩餐会に出席するためのパートナーを、探していたのでした。
パートナーとーいうのは、お嫁さんのことですね、と誤解する明。
日本にいる間だけの、仮の花嫁役だと思っているのです。
晩餐会に出席した明は、本物だと紹介されたアンティーク家具を
贋作だと見抜きます。
明は父の影響でたいそうな目利きだったのです。
翌日、公爵家に飾ってあった、明の父のブローチがなくなりました。
使用人の証言もあり、明に疑惑の目が向けられます。
昨日の晩餐会で明に贋作だと見抜かれ、恥をかいた令嬢が仕組んだ罠だったのです。
ブローチを盗んだ使用人と、令嬢が話しているのを聞いた明は、ブローチを取り返そうともみ合いになります。
川に落ちた明を助けたのは、なんと公爵でした。
はなから、公爵は明を疑ってはいなかったのです。
ふたりの信頼感が少しだけ、深くなった出来事でした。
明は随分と子供っぽいのですが、いくつくらいなのでしょうね。
金髪でプレイボーイの公爵様の仕事は、骨董品を売買する貿易商です。
その仕事を手伝うようになった明。
明の目利きは確かですが、彼女は贋作をとても憎んでいます。
それは、贋作というものが、自分と父を引き裂いたものだと
思っているからです。
彼女の父は稀代の贋作家と、呼ばれていました。
そして、その父を失うことになったのが、滝川事件と呼ばれるものでした。
仕事仲間で友人の修復士、佐伯も明を公爵の手元に置くことに反対します。
しかし公爵は明を手放す気は
さらさらありません。
どうも、滝川事件そのものにも公爵は、からんでいるようなのです。
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