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少女まんが『それでも世界は美しい』あらすじ 10巻 ネタバレ
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「それでも世界は美しい」10巻あらすじとネタバレ
「それでも世界は美しい」10巻あらすじ
大国祭に乗じ、かつてリビが滅ぼした“氷の王国”王女・ウルスラが王宮に潜入していた。彼女の狙いは、太陽王ただ一人。ニケはリビを庇ってナイフの刃を受け、さらに王宮には、毒の煙がまわりはじめる──。ニケの命は? そして、暗闇の向こうにあるリビの心は?愛する覚悟に、少年の成長に、胸が熱くなる第10巻!
「それでも世界は美しい」10巻 ネタバレ
かつてリヴィウスが滅ぼした氷の王国。
王女ウルスラは復讐を果たすため、リヴィウスに刃を向けます。
しかしその刃はリヴィウスを庇ったニケに刺さります。
激昂し拳銃を振りかざすリヴィウスに、ニケは大丈夫だからと微笑みます。ウルスラを捕え、ニケに手当てを促し、
恐怖と安堵が体を襲い今にも倒れそうなリヴィウスに、宰相バルドはこう言います。
「人目がある、冷徹な王様でいろ。堪えてみせろ。」医師に処置をして貰ったニケは、外傷以外は特に問題ないと医師に言われます。
そしてリヴィウスと共にウルスラの尋問に立ち会います。
そこで、ウルスラがリヴィウスの元婚約者だということを知ります。リヴィウスの冷徹さ、ニケの同情に、ウルスラは
「太陽王よ、お前が生きてる事が残念でならない。ニケ姫、同情は無用。我らを憎め。」
ニケは大事を取って王妃宮に戻る中、
ウルスラに対するリヴィウスの冷酷さが何なのか掴めないでいました。
そこへ、先王からの臣ビニシウスが、王妃宮まで馬車で送ると申し出、
途中、忘れ物を取りに寄り道をしたいと言います。彼が向かった先は、幼少のリヴィウスとその母シーラ妃が過ごした「白金の塔」。
リヴィウスが即位後、シーラ妃との思い出と共に一切の立ち入りを禁止した場所です。
ビニシウスは今では誰も口にしない先王であるリヴィウスの父レオニダスⅢ世の話をします。
先の大戦は先王が始めたこと。先王の死後、リヴィウスがその戦いに終止符を打ったこと。
やりかたは冷酷無慈悲であれど、大戦で疲弊した世界には必要だったこと。
ビニシウスは、陛下に必要なのはあなたの言葉だ、と…、
そしてニケはリヴィウスが自身の罪を分かっていることを知ります。一方王宮ではマスクを着けた者達が煙を撒いています。
それを吸った者は体が麻痺し次々に倒れて行きます。
異変を感じたリヴィウスは、バルド達と共に王宮の最上階へと逃げ、そこへ戻って来たニケも合流します。ウルスラが囮の為に捕まったことを知り、朝まで逃げ切り、
兵の増員が着次第、北方の国々を滅ぼすと告げるリヴィウス。
その時ニケは唐突に彼の心の内を悟ります。彼の手を取り、
「私はお前の行こうとしている道には行かない。一緒に行けない。お前も行かせない。」
そして、
「憎まれ役に逃げるのはもうおしまいにしよう。
お前が重たいと思っているものを一緒に背負っていこう。
大好きだよ、リビ。」
と彼を抱きしめます。全てを一緒に背負ってくれるというニケの言葉にリヴィウスの体は震え、涙が頬を伝ります。
そんなリヴィウスをニケは優しく抱きしめて、
「これから頑張ってくるから。全てが終わったらお前の事を聞かせてくれ。」
ニケのアメフラシの秘術を使えば、煙を収めることができます。
しかしリヴィウスは彼女の手が異様に冷たい事に不安を覚えます。王宮の屋根に上り、ニケが歌を歌います。
途端、豪雨が降り注ぎ、雷鳴が轟きます。
未だかつてない現象に、人々は恐れ慄きます。
抑制の効かないニケをリヴィウスは必死にこちらへ引き戻そうとしますが、嵐は収まりません。
そこへニケの姉・カラが現れます。ニケの力を抑え、倒れたニケを医務室に運びます。刺された時にニケの体内に入った毒は、徐々に体を蝕み、
あらゆる解毒剤を使用しても効果を得ず、苦しむニケを見て、リヴィウスは取り乱します。
そこでカラはニケを一時的に苦しみから解放し、眠りを与え、「ダンナ、何とかならないの?」
再び冷静さを取り戻したリヴィウスは、四神の扉を開放し、
かつてリヴィウスの後見人を務めていた元老院を頼ります。元老院は、リヴィウスの横柄な態度を咎め、
今回のリヴィウスの失策を見抜き、またリヴィウスが心の内に隠していた、
ニケを自分だけの世界に閉じ込めておきたいという思いを言い当てます。元老院の言いようはあまりでしたが、それでもニケを助けたい一心でリヴィウスは懇願します。
「ニケを助けて下さい。お願いします。」
その必死の様相に、元老院は幼少の頃のリヴィウスを思い出します。元老院から告げられた手立ては、
あらゆる薬学に通じるエキスパート、惑いの森に住む大魔女カッサンドラの存在。
そして、そこへはリヴィウス一人で行かなくてはいけないこと―――10巻のお話はここまでです。続きは次巻へ。
今回も楽しく読みました。
ドキドキしたりハラハラしたり、ときにはうるっときたり…、
いつもながら読み応えたっぷりでした。
それでも世界は美しいの11巻へ
前回と次回のネタバレです↑↑
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