少女まんがの恋愛漫画「明治メランコリア」10巻を無料で試し読み!?
2018/07/26
少女まんが『明治メランコリア』あらすじ 10巻 ネタバレ
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人気少女まんが『明治メランコリア』の完結まで10巻をネタバレ!
「明治メランコリア」10巻あらすじとネタバレ
「明治メランコリア」10巻あらすじ
津軽の記憶とともに、ひなの呪いの言葉を思い出した鈴。胸をえぐる記憶に涙するが、ひなとの決着をつけるため対峙する。物語は最終局面へ。想いの果てに見つけたそれぞれの愛の形とは――?
「明治メランコリア」10巻 ネタバレ
ひなは、自分の目的『津軽と心中するため』に協力するように春時を利用してきた。
春時は鈴子に害が及ばないようにひなを監視する目的もあり行動を共にしていたが…
呼び出したのは津軽だけだったのに、春時に関しての記憶を取り戻した鈴子は心配な一心で、津軽とともに行動する。ひなと対峙する中で、思いつめて自死しようとする春時を、鈴子が止めようとする…
ところが9巻のラストでした。
そこから簡単にですが明治メランコリア10巻のネタバレをご紹介します。第45幕
「しょうがないなあ、春時兄様は」
自死しようとした春時のナイフを、鈴子は春時の心臓に手を当てて、その手で受け止めます。
鈴子の行動にうろたえる春時だったが、鈴子は春時自身を大切にしない兄に怒ります。俺なんかと卑下する春時に、「なんかなんて言わないで、私がこんなに大切に思っているのに」と、涙をためて鈴子は訴えます。
そして、人の命を軽く弄ぶひなに対して怒りを爆発させます。
そのひなから、津軽に対しての記憶が戻らないのは、ひなが鈴子に『呪いの言葉を送ったから』といいます。
その言葉とは…第46幕
津軽の子を堕ろしている…
ひなから告げられた呪いの言葉で、鈴子は泣きながらもすべての記憶を取り戻します。
そのことに関して、津軽も口を閉ざしている。そこから、ひなの昔話が始まります。
津軽との出会い、愛染とのこと、そして、自身が子供を身ごもれない体質になったこと…病気で老い先も長くないひなは『子供の代わりに残せる何かを探して』いきていた。
そんな衝撃的な内容が語られる中、背後から現れたのは鈴子に憎しみと銃口を向ける愛染だった。
そして…第47幕
鈴子をかばって愛染の銃弾を受けたひなは血まみれで崩れ落ちる。
「ひな…なぜ…」愛染は、血塗れの妻を目の前にして呆然と立ち尽くしていた。
自分を嫌いだという相手が、身を挺してかばってくれた。
ひなは、『あなたのために津軽が泣くのはくやしい』と、朦朧とする意識の中呟きます。死を目前にして、怖い、何も残せなかったとぽろぽろ、大粒の涙をこぼします。死を目前にして、初めてひなの本心が見えてきます。
ひなにとって津軽は初恋の人、愛染は、愛した人だった。
命のともしびが消える前に、ひなは鈴子に本当の事を知ることを許し、津軽にはひなのことを忘れてもいいよ、といいのこして、逝ってしまいます。第48幕
全てが終わって、鈴子はまだおじいさんの家に身を寄せています。
津軽にも春時にもしばらく会っていなかった。
河内が様子を伝えてくれ、鈴子を励ましてくれます。まだ憔悴しきった津軽には会えていない鈴子。
そんな中、春時との関係に一つの区切りがつきます。
永遠になくならない絆は、本当の家族になる事だと。
これで、妹として鈴子を愛すると、春時は決めました。鈴子も、記憶のなかった時には春時にときめきを感じていた。
そんな彼に抱いていたのは『恋に近い愛でした』と、鈴子は思います。
そんなお兄様春時は、中々会いに行けないでいる鈴子に、津軽のところに行けと、背中を押してくれて…クライマックスに向けて色々激動の10巻でしたが、ひなの過去や、春時兄様の決断に、私は涙をこらえきれませんでした。(春時兄様派の方は、それはとても不完全燃焼なきもしないでもないよね…こうなるしかなかったと言えばそれまでですが…)
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