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少女漫画ネタバレ

人気の少女漫画やまんが全般をネタバレで紹介!漫画のネタバレならお任せ!!

少年まんがの人気漫画「マギ」4巻を無料で試し読み!?

      2017/10/31

『マギ』のアニメもオススメ!!
少年まんが『マギ』あらすじ 4巻 ネタバレ
無料試し読みも紹介であらすじを全巻ネタバレ!
人気少年まんが『マギ』の結末まで4巻をネタバレ!

マギ4巻あらすじ

 

 




「マギ」4巻あらすじとネタバレ

「マギ」4巻あらすじ

様々な出会いと別れを経て、アラジンはついにアリババの故郷バルバッドにたどり着いた。だが、なんとアリババはバルバッドの首都を揺るがす盗賊団のボスとなっていて…!?大人気魔導冒険譚第3巻!七海の覇王“シンドバッド”も登場でますます面白さ加熱!!




「マギ」4巻 ネタバレ

”戦闘民族ファナリスの力”と”あの子との再会”(第28夜~第31夜)

盗賊団の頭領の部屋でくつろぐ
奴隷商人のファティーマ。

その頃、
外では独りアジトに乗り込んだモルジアナが
盗賊の男たちと得意な脚力で一戦を交えていました。

”戦いになると体から力がわいてきて止まらない”
と感じるモルジアナ。

さっすが戦闘民族ファナリス!!

希少価値のある”ファナリス”。

ファティーマは
モルジアナを見て高値で売れると気に入ります。

ファティーマが飼いならす
砂漠カラスの爪から出る強毒にやられ
動けなくなったところを
捕まってしまうモルジアナ。

大人のファナリスでさえも
壊せなかったという頑丈な足かせをつけられ、
モルジアナは独房に入れられてしまいます。

あぁあああああっ、
やっぱ1人じゃ無理だったんだよ!!

また奴隷生活に戻っちゃうのか!?
モルジアナーッ!(涙)

ナージャとモルジアナとの出会い

目を覚ましたモルジアナ。

その独房にはモルジアナよりも先に
1人の女の子、ナージャが入っていました。

バルバッドの内紛が原因で
逃げ出したところを
両親と共に捕まってしまったと言うナージャ。

ナージャしか部屋に居ないという事は
両親は別の独房かどこかに入れられているのだろう。

「私たちこれから・・・どうなっちゃうんだろうね?」
というナージャ。

あぁ・・・ナージャは知らないんだね・・・。

奴隷商人に捕まった後のことを・・・。

経験者のモルジアナは語ります。

このままだと奴隷にされること、
そして奴隷市場で裸にされ
奴隷にされた後の過酷な状況を・・・

それを聞いて泣き出してしまうナージャ。

・・・そうだよね・・・怖くなるよね・・・。(悲)

そんなナージャを見て思わず

「大丈夫です。やっぱりあなたは奴隷にはなりません。」

といってしまうモルジアナ。

隙を見てここから逃げ出そうとします。

ナージャの危機!そのとき足かせのついたモルジアナは…?!

しかし、数日後・・・
ナージャが高熱を出してしまいます。

そんなナージャを
”砂漠ハイエナ”のえさとして
処分してというファティーマ。

檻に入れられた砂漠ハイエナの真上に
ロープで体を縛り付けられつるされたナージャ。

薬代よりも安い価値しかない病気の奴隷は
こうするのが一番だという。

その状況を前に
高級品の”ファナリス”には関係ないけど
いい機会だから見ておきなさいと
モルジアナにいうファティーマ。

いろんな意味でひでぇえええ!(怒)

頑丈な足かせのせいで
助けに行けないモルジアナ。

しかしそこに
ゴルタスの声が聞こえてきます。

”君はもう昔とは違うじゃないか。”

”君を本当に縛っていたものはもう何一つないんだ”

檻の中で吊られていたロープを切られ
ハイエナのえさになりかけていたナージャの前に
足掛けをつけたまま得意のジャンプで
檻の中に入ったモルジアナ。

大きく息を吸い込み、
モルジアナは大声を出し
獣の檻の硬さを利用し足かせを破壊します。

尻尾を巻いて怯えるハイエナたち。

・・・野生の獣は正直だよね。

モルジアナを見て
”あ、こいつヤベぇ”って思ったんだろう。(苦笑)

しかし人間はアホだ。

さらに”暗黒大陸から仕入れた”という
獰猛な動物をモルジアナの前に
投入させるファティーマ。

だが”暗黒大陸の覇者。

最強戦闘民族”といわれている
”ファナリス”のモルジアナは無敵!

だって”暗黒大陸の覇者”だよ?(笑)

・・・当然モルジアナが勝ちますわなー。(笑)

無事にナージャを救出!が…なぜかアラジン??

鍵を奪い捕まっていた
奴隷を解放するモルジアナ。

沢山の人が捕まっている中、
ナージャの両親もそこにいました。

そしてもう1人・・・
頭にターバンを巻いた見知った子が・・・。

・・・ってあれ??アラジン???

何で捕まってんの!?(汗)

どうやらキャラバンの車に岩を落とされ、
気を失い、気づいたらここに居たと・・・。

よかったね・・・モルジアナと再会できて。(苦笑)

そしてモルジアナが奪ってきた
鍵の入った袋の中に
幸運にもアラジンの笛が入っていて
ウーゴ君の力で盗賊を怯えさせるアラジン。(笑)

アラジン、ライラ&サアサとの再開(笑)

ちょうどその頃、
モルジアナが居なくなったことに
気づいたライラやサアサたちのキャラバンが

盗賊団のアジトに仲間のキャラバンを引き連れて
助けに行こうとしていました。

しかし到着すると既に鎮圧されている上に
モルジアナ以外に見知った顔・・・
アラジンの姿を見つけたライラたち。(笑)

「アラジン!覚えてるか?」

「覚えてるさ!いつかのやさしいおねいさんと・・・やさしくないおねえさんだよね!!」

そういってライラに首を絞められるアラジン。(笑)

相変わらずだな、おぃ。(苦笑)

アラジンとモルジアナ、いざバルバットへ!

モルジアナもバルバッドへ向かうと知った
アラジンは「一緒に行こうよ!」と
モルジアナに言います。

あぁ・・・やっぱチーシャンには
もうアリババくん居なかったんだね。。。

だからアリババが目指すと言っていた
バルバッドへ行こうとしてるのか、アラジンは・・・。

そして二人で旅立つことになったアラジンとモルジアナ。

「ねぇ、『モルジアナさん』って長いからなんて呼ぼうか?」

と言うアラジンに

「なんとでも・・・」

と答えるモルジアナ。

「じゃぁ『モッさん』いやかい?」

なんだそれっ!?(笑)

『おっさん』みたいじゃないか!

もっと他の呼び名にしてあげてーっ!!

何も答えないモルジアナ。

・・・いやなら嫌って言って良いんだよ?モルジアナ。(苦笑)

”シンドバッド王”と”怪傑アリババ”(第32夜~第37夜)

モルジアナたちの
活躍により壊滅した盗賊団。

そして、その頭領だった長男をはじめとする
”ナンド3兄弟S.L.M.”は
財も部下も無くし途方にくれて居ました。

そんな時!

道端に酔いつぶれて寝ている
高貴な男性”はけーーーーーーーんっ!”(笑)

高そうな装飾品を
身につけたまま寝ている男性。

「これを全部剥ぎ取って・・・・売っ払っちまおう!」

といって盗んでしまった3兄弟。

そんな人が居るとは知らずに、
バルバッドめざし
その道を行くアラジンとモルジアナ。

モルジアナは以前自分を含めた
奴隷たちを解放してくれて

自由な未来を与えてくれた
アリババとアラジンに感謝していると
土下座しながらアラジンにお礼を言います。

しかし
「僕もそうだけど、アリババくんはお礼なんかいらないって言うと思うよ!」
と言うアラジン。

「アリババくんはそういう優しい人だから!あ~あ、僕も早くアリババくんに会いたくなっちゃったな・・・」

”この道の先に・・・アリババくんと、アリババくんの故郷が待っているんだ!”

変質者…もとい「シン」との出会い

そんな期待に胸を躍らせ、
ウキウキで道を進む二人。

すると・・・

そこに股間を葉っぱ一枚で隠した
裸の男性が突如現れ道をふさぐ。

「やぁ、君たち!今日はいい天気だね。」

と言うその男性。

うわぁああああ!めっちゃ怪しい!

どっからどう見てもただのヘンタイさんっ!?(笑)

「モルさんあぶない!!下がって!!モンスターかもしれない!!」

思いっきり警戒心丸出しにして身構える二人。(笑)

そりゃそうだ。(笑)

いや、読者はわかるんだけどね、
装飾品全部剥ぎ取られたあの男性だってのは・・・

でもホント下着まで全部剥ぎ取って行ったんだな、
あの”ナンド3兄弟”。

容赦ねぇえ。(苦笑)

話を聞いてくれ!と
二人に事情を話して打ち解けた
その男の名は『シン』と言う。

バルバットへ向かうところだった商人だと言うが・・・

あの盗まれた装飾品見たらさぁ・・・
それ絶対嘘でしょ?って読者は思うであろう。(笑)

アラジン、モルジアナ、シン、ついにバルバッドに到着!

アラジンの小さな服を借りて
とりあえず隠すとこ隠したシン。

・・・葉っぱ一枚よりはマシだけど
ぱっつんぱっつんの子供の服を着た大人・・・

これはこれでヤバくね???(苦笑)

そしてシンは
モルジアナを見て何か気になる様子。

”ファナリス”を知ってるんだろうか?

先を急ぐ3人。

丘の下に広がる港町。

「ここが・・・バルバッド・・・!!」

サルージャ一族と言う
王族が治めていると言うこの国。

しかし先王が亡くなってからは
国が乱れているようだと言うシン。

「でもここなら安全だよ。俺がいつも泊まっている国一番の高級ホテル!」

「お金は、先にここに来ている俺の部下が払うから・・・好きなだけここに泊っていくといいよ」

宿代は助けてもらったお礼に
自分が出すと言うシンに
遠慮なく好意に甘えるアラジンたち。(笑)

しかし!

「よしっ!じゃぁ俺も部屋に行くとするか!」

と意気揚々とホテルの中に
入っていったシンは門番に捕まります。(笑)

「あやしいやつめ!」

そりゃそうだ。

だって今のシンはむっちむちの子供の服着た
どっからどう見ても怪しい大人!!!

「おまわりさーん!こっちですよーーーーーーーーーー!」
って通報されてもおかしくないレベル!(笑)

その騒ぎを遠巻きで
呆れ顔で見ていた部下二名。

「まったく、何をなさっているんだあの人は・・・」

・・・上司がこうだと大変だね・・・。(苦笑)

部下の一人がモルジアナをジーッと見る。

部屋に戻りながらシンは
その一人に言います。

「・・・やはりあの娘が気になるだろう!お前と同じファナリスとはなぁ・・・」

!!!やはりっ!!!
シンはファナリスってわかってたんだ!

・・・まぁ部下にファナリスが居たら・・・わかるか。(苦笑)

シンの正体は王様!!??

「ところでシン、まさか荷物をすべて盗られたわけではないですね!」

ともう一人の部下に言われるシン。

「盗られたんだ。」

・・・真顔になり気を失いそうになる部下。

「あんたは・・・あれがなんだか忘れたんですか・・・この国に何をしにきたのか忘れたんですか!?」

「ハハッ 大丈夫 大丈夫。」

と言うシンに

「大丈夫じゃねぇよ!」

と突っ込む部下。(笑)

ガクガクとシンを揺さぶりながら
上司に対して”あんた”とか”~じゃねぇよ!”とかって
普通の上司&部下じゃないな。(笑)

この関係って一体・・・。(笑)

「いつになったら王としての自覚が生まれるって言うんですか?シンドバッド王よ!」

と呆れ顔で言う部下。

「バラすなよ~~~」
と誰となしに言うシン。

あ、これアレだ、読者向けなっ。(笑)

・・・ってか王様だったのかっ!!(驚)

アリババが犯罪者??

その頃、部屋に通された
アラジンとモルジアナは
豪華な設備に驚き
きゃっきゃっとテンションあげあげ状態♪

そして部屋を案内してくれた
ホテルの従業員に
早速聞き込み調査をするアラジン。

「アリババくんって人を知らないかい?僕の友達なんだ。」

”アリババ”と言う名を耳にし
慌てふためく従業員。

「”バルバッドのアリババ”と言えば指すのはただ一人・・・『怪傑アリババ』この国一番の”犯罪者”でございます。」

そう告げられるアラジンだったが
あの”アリババ”と”怪傑アリババ”が
同一人物だとは思えないアラジン。

しかしその盗賊団のせいで、
暗黒大陸への船も止まっていると言う。

これではモルジアナも故郷へは帰れない。

「どうすれば・・・」と考える二人。

シンドバッド、バルバッド王との会談。霧の団とは?

一方、シンドバッドは
バルバッド王宮にて現国王であるアブマドと
副王であるサブマドと話をしていました。

どうやら先王時代から
このバルバッドとは付き合いのあるシンドバッド。

しかし先王が亡くなり
アブマドが国王になってから
シンドバッドの国”シンドリア”との交易を
打ち切ったアブマドに対し抗議をしていました。

国内の大問題で手一杯で
交易再会は無理だというアブマド。

『霧の団』と呼ばれる
国にたてつくテロリスト集団。

不思議な魔術を身に着けて
国軍も手に負えない一大反政府軍だという。

しかも奪った金品を民衆に分け与えるから、
国民からは英雄視されていると言うのだ。

「国民はアホでしなー、国庫を傷つければ税金を増やすだけなのに」

と鼻くそほじほじしながら言うアブマド。

・・・なんかコイツいけすかねぇ・・・(怒)

「お前ら・・・評判悪いぞ。」
と言うシンドバッド。

・・・だろうねぇ。(苦笑)
こんな国王嫌だわ・・・。

交易を再開して欲しいなら
「霧の団」を何とかするでしなー。と言うアブマド。

「ほ~~~~お ”なんとか”していいんだな?」
と言うシンドバッド。

「俺たちが「霧の団」とやらを退治してやるよ。軍隊も使わず俺たちだけでな!」

おやおやぁ?
どうやらシンドバッドおじさんを
本気にさせちゃったみたいですよぉ?(笑)

シンの部下、ジャーファルとマスルール

アブマドたちとの会談が終わり
アラジンたちを食事に誘うシンドバッド。

部下のジャーファル、
そしてマスルールを二人に紹介します。

マスルールは「ファナリス」だと
モルジアナに紹介するシン。

「・・・で、どうするのです?」
とジャーファルに問われるシンドバッド。

バルバッドの先王は
恩人だと言うシンは
この国を戦火に沈めさせはしないと言う。

・・・その後ろでアラジンが笛を吹き
にょきーっと飛び出すウーゴ君の両腕。(笑)

ウーゴ君を見てアラジンに
「君も『マギ』なのか・・・!?」
と言うシンドバッド。

どうやらシンドバッドは
他のマギのことを知っているらしい。

シン、ついに正体を明かす!…しかしアラジンには・・・

「おじさんって一体何者なの?」と聞くアラジンに

君がマギなら明かそう、「俺は・・・『シンドバッド』さ」
と”何を隠そう!”と言わんばかりに答えるシン。

しかし!!ぽかーん?と無反応なアラジン。(笑)

「えっ!?し、知らないの?思い出してごらんよ!『シンドバッド』の伝説を・・・ほら!ほら!ね!!」

と必死に言うも「忘れちゃった・・・・」と言うアラジン。(笑)

”幾重にも航海を重ね、世界中7つの海すべてを冒険した男!
 世界数々の「迷宮」を攻略し、自らの国を打ち立てた、
 攻略した「迷宮」の数もなんと7つ!
 7人のジンの主 七海の覇王。それが「シンドバッド」”

・・・ってな説明をだな、自分で言っちゃってるシン。

しかもだ。そこまで言ったのに
「僕にはよくわからないよ!」と
アラジンに言われてしまうシンドバッド。(笑)

説明乙、シンドバッド。(苦笑)

まぁねぇ、
マギってこと自体も
よくわかってないアラジンだからねぇ。

許してやってー。(笑)

シンからのマギについての情報

シン曰く、
アラジンがウーゴ君を出現させるように
「マギ」とはジンをやすやすと
実体化させ続けるほどの魔力を出力させる者だと言う。

そして自分以外の”ルフ”が生む
「魔力」も無限に使うことが出来るのもマギだ
と言うことも教えてもらうのだった。

アラジン・モルジアナ、アリババを探すためシンに協力!

そしてそんなすごい君に頼みがあると言うシン。

金属器を全部盗まれてひとつも無いから
(酔っ払って道端で寝てるのが悪い!自業自得だけどなー。(笑))
「霧の団」を捕まえるために
アラジンに力を貸してくれと言うのだった。

ジャーファルは
こんな小さい子供に!と反対するが
自分が初めて迷宮をクリアしたのも14歳。

肝心なのは盗賊に相対する
力があるかどうかだと言うシン。

マギであるアラジンは
子供ではあるが十分にその力があると言う。

悩むアラジンだったが
このままでは故郷に帰れないモルジアナは
「やりましょう」といいます。

その代わり、
シンはバルバッドの国王と親交があるようだから
アリババを探すために国の力を貸してもらおうと言う。

おぉっ!意外と頭脳派だな!モルさんッ♪

それを聞いて
『盗賊退治』をやる気になったアラジン。

では早速作戦を練ろう!
そしてモルジアナは
宿で待っていてくれというシン。

いくらファナリスでも
女の子を戦わせられないと言うが・・・

頬をぷくーっとふくらまし、
”ムスーーーーーン(怒)”とした顔で
「私も戦います!」と言うモルジアナ。

しかも足元・・・怒りで地割れしてるし!(怖)

シンドバッドおじさん・・・覚えといて。
モルさんは怒らせちゃあかん娘だよ?(苦笑)

霧の団討伐に向けて!!

結局全員で作戦会議をする。

奪った金品を
市民に分け与えることから
国民から人気がある「霧の団」。

その中でも人気なのが
”怪傑アリババ”と呼ばれるリーダー格の男だという。

国民の人気がある義賊とはいえ盗賊は盗賊。

しかしそれは自分が出した答えであって
各々自分の頭で考えて
正しいと思える答えを出せと言うシン。

自分で道を切り開く人ってのは
そういう人が多いんだろうな。

”結局は自分の考えからなる行動”だもんね。

「霧の団」討伐作戦決行!

夜になり、
作戦通りにそれぞれの持ち場に着く
アラジンたち。

シンドバッドとマスルールが待つ地に
現れたのはスラム街の普通の市民!

殺気立たせながら
ナイフを向けてきます。

高い税金のせいで
食費に回すお金もなくなり
子供が餓死していくと言う。

そして裕福層は
女をはべらし高価な食事をしている。

そんな貧富の差が激しい
現実を目の当たりにしたシンドバッドは思います。

「この国は・・・もうだめかもな」

霧の団の不思議な力とは!?

一方、
アラジン、モルジアナ、ジャーファルの持ち場では
濃い霧が出ていました。

しかしこの霧、
うっすら赤い幻想を見せる麻薬のような霧で
「霧の団」が”不思議な力”で
発生させているものでした。

「霧の団」とはその名の通り
どうやら魔法道具を使って
”不思議な霧”を出現させて盗みを働く輩らしい。

他にもどんな硬い物質でも溶かして
穴を開けることの出来る黄色い酸の霧を出す者。

鉛よりも重い黒い霧を出現させる者・・・。

アラジンは赤い霧で幻想を見て
モルジアナとジャーファルは
黒い霧に捕まり体が動けなくなってしまいます。

アリババの幻想を見ながら
寝てしまうアラジン。

ウーゴ君の笛が光り、
夢にウーゴ君が出てきます。

「今、そこにいる彼は、本当に君の大切な友人かい?」
とアラジンに聞くウーゴ君。

夢から覚め正気を取り戻し、
霧の団を捕まえようとウーゴ君を出現させるアラジン。

怪傑アリババの正体は・・・

たった一人を除いて、
ウーゴ君の出現に霧の団のメンバーは慌てふためきます。

そう・・・ウーゴ君の出現に驚かなかったのは・・・

目つきの悪いアリババくん!!

「アラジン 久しぶりだな、ウーゴくんをしまってくれないか。俺の仲間がビビってる。」

アラジンはそんなアリババを見て
ウーゴ君をしまい、戸惑いながらも話しかけます。

「あのね、アリババくん。僕アリババくんに会いに来たんだよ!」

「あの時のことを覚えているだろう?約束したもんね!」

無邪気な顔で言うアラジンに、
冷たい顔でアリババは言います。

「ごめん・・・約束は、守れなくなったんだ」

ちょっ!!アリババくん!そりゃ無いよ!!

アラジンすっごく楽しみにしてたんだよ!君に会うのを!!

アモンの力で逃走するアリババ

霧の団を捕まえようとする
国軍の援軍に対し

『出でよ アモン。』と
ジンの力を使って炎を出すアリババ。

「捕らえろ!『怪傑アリババ』だ!!」
そう叫ぶ国軍。

しかしアリババは
炎の壁を作り誰も寄せ付けず、
逃げ去る『霧の団』・・・

うーーーーーん、
アリババくんどうしちゃったんだろう・・・。

なんかわけがあるんだとは思うけど・・・。

だってさぁ!
バルバッドに来る前は
アラジンのことずーっと待ってたじゃん!

なのにバルバッドに来て
いったい何があった!?何故こうなった!?

やはりこの国が
荒れていることに原因があるのか!?

スラムの子供たちを救うために…揺れるアリババの心

霧の団のアジトにて
頭領と言う立場にいるアリババ。

いつの間にか元盗賊の
”ナンド3兄弟”もスカウトされてます。(苦笑)

「俺たちは”義賊”だ。スラムのために国軍と戦っている。」
と言うアリババ。

幹部のカシムと二人きりになったとき、
アリババは素に戻ります。

しかしカシムに丸め込まれるアリババ。

この国は終わってる。
それでも何もしない官吏や貴族たち。

「奴らをこらしめるには仲間が必要なんだよ。」
と言われてしまう。

しかも小さな子供たちが
アリババを見つけると駆け寄ってきて

兄ちゃんのおかげで
1日2回も飯を食えるようになったんだよ!
と声をかけられる。

しかもアリババもスラム街の出身。

ひもじい思いをした経験も
もちろんあるだろう。

裕福層に対して
憎たらしいと言う気持ちを
持ったこともあるだろう・・・。

「スラムはこのままじゃだめなんだ。」

「頼む、あの子供たちを救ってくれ・・・」

・・・なんてカシム言われてしまったら・・・
辛いな・・・アリババ。。。

部屋で一人になるアリババは
アラジンの無邪気な笑顔を思い出し
罪悪感にさいなまれます。

モルジアナ、アリババを拉致(笑)

その時!

アリババの部屋に忍び込んだ
モルジアナを見つけたアリババは

声を出そうとしたところを
モルジアナに口をふさがれ
腹に一発食らわされます。(笑)

煮え切らないアリババの態度に
”イラッ”っとしながら

「やはりあなた方は話し合うべきなんだわ。」

そういってアリババを
お姫様抱っこして拉致するモルジアナ。(笑)

モルさんかっけぇえよ!!(笑)

もうホント、
煮え切らない男はイラッとしちゃうよねー!!

わかるわかるーーーッ!

怪傑アリババ=アリババにショックを受けるアラジン

その頃アラジンは・・・と言うと・・・

アリババくんが”怪傑アリババ”だった・・・

その事実にあまりのショックで
引きこもってしまうアラジン。

元気を出そうとしますが力が入りません・・・。

「楽しみに・・・してたんだけどなぁ・・・」

あぁ・・・そうだよね、相当ショックだよね・・・。

アリババとは
ウーゴくん以外の”友達”になれて
離れたら”早く会いたい”って
思うくらい大切な存在で
優しかったあのアリババくん。

なのに!!
いざ再開したら盗賊になってて
しかも約束は守れなくなったって
言われちゃったんだものね。(悲)

月を見ながら落ち込んでいると・・・
窓からアリババがすっ飛んできた!(笑)

いや、正しくはアリババを
モルジアナが部屋に投げ入れた!!(笑)

アラジンとアリババ

なかなか本題に入らないアリババに対し
イライラしてぶち切れながら
アリババを攻めるモルジアナ。

しかし一番年下のはず?の
アラジンが一番落ち着いていて
せっかく3人で久しぶりに会えたんだし
みんなで楽しい話をしようよ!
と険悪なムードをあっさりぶち壊します。

・・・お、大人だ!!何歳だ、アラジン!!

今まで会えなかった間に
あった出来事をそれぞれ話すアラジンとアリババ。

一通り話して
雰囲気がよくなったところで
アラジンは切り出します。

「教えてよ。君が『霧の団』にいるワケを。」

アリババが霧の団にいる理由

するとアリババは語りだします。

「俺の友達の話しを聞いてくれるか?」

「そいつは・・・カシムって言うんだ。」

そうか!
幹部のカシムはただのスラム時代の
知人ってだけじゃなく
アリババの友達だったんだ!

そんなカシムに
「俺のそばで・・・昔みたいに一緒に戦ってくれ!!」
なんて言われたら
アラジンも大事な友達だけど
昔からの友達も大切にしたいって思っちゃうよな・・・。

でもなぁ・・・”義賊”とはいえ
やっぱりやってることは
正当とは言えないと思うんだよなぁ・・・。

3人再会できたはいいけれどどうなっちゃうんだろ!?

大切な友達に会いたくて会いたくて・・・
やーーーーーっと会えたと思ったら”盗賊”になってて
しかもそれを退治しなきゃいけない立場とか・・・

なんかねぇ、
もうアラジンの気持ち考えたらさぁ、辛すぎっすよ。。。(涙)

アリババにももちろん理由はあるんだろうけどさ。

ってか、バルバッドの現国王って
腹違いのアリババの兄弟ってことでしょ?

そいつらの統制がちゃんとしてないから
国が荒れまくってるんじゃん!?

・・・先王がアリババをスラム街から呼び寄せて
”帝王学”学ばせた気持ちなんかわかるわ・・・。

あかんわ、この現国王じゃ・・・。(呆)

アリババもなぁ、もっと正当な方法で
この現国王に泡吹かせるやり方すりゃいいのに。。。
なんかすごく残念だ・・・。

でも先王からの知り合いだという
シンドバッドなら
きっとアリババの存在も
先王から聞いてて知ってるかもだし
”なんとか”してくれるかも♪

なぁ~んて期待しちゃうんだけどなぁ・・・。どうかなっ!?

マギの3巻へ      
 

 
マギの5巻へ
前回と次回のネタバレです↑↑
 




 

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