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少女漫画ネタバレ

人気の少女漫画やまんが全般をネタバレで紹介!漫画のネタバレならお任せ!!

少年まんがの人気漫画「マギ」3巻を無料で試し読み!?

      2017/10/31

『マギ』のアニメもオススメ!!
少年まんが『マギ』あらすじ 3巻 ネタバレ
無料試し読みも紹介であらすじを全巻ネタバレ!
人気少年まんが『マギ』の結末まで3巻をネタバレ!

マギ3巻あらすじ

 

 




「マギ」3巻あらすじとネタバレ

「マギ」3巻あらすじ

ダンジョン攻略後、ひとり遠い異国に転送されたアラジン。山裾で倒れていたところを黄牙という草原の民が暮らす村に拾われ、村長の老婆・ババとその孫娘・トーヤの世話になっていた。小規模ながらも、他国の侵略を数百年間はねのけてきた誇りを持つ黄牙一族。だが、東方の煌帝国による侵略の足音は、もう間近まで迫っていて…。




「マギ」3巻 ネタバレ

”ルフ”と”大黄牙帝国”(第18夜~第23夜)

『がんじょうな部屋』で
ウーゴ君に様々な質問をして
色々な事を教えてもらうアラジン。

しかし

『僕ってなんだい?』

この質問にだけはいつも答えてくれないウーゴ君。

書物に書かれたどの世界からも隔てられ、
一人でここに居る意味を知りたいアラジン。

普段のアラジンとは別人のように
荒々しくウーゴ君を責める。

「なぜ何も言わない!!!」

アラジンが飛ばされた場所…黄牙帝国

・・・という夢を見たアラジンは
迷宮攻略後に飛ばされた
黄牙一族の草原の民の宿で目覚めます。

この夢は一体何を意味しているんだろう?

それにしても夢の中のアラジンは
いつものほんわかしたアラジンらしくなくて
ちょっと・・・いや、かなりびっくり。。。(驚)

寝起きのアラジンは
”トーヤ”という女性に朝食を貰う。

この村の村長”ババ”もやってきて、
ババは小さい光る鳥が見えるという。

光る鳥の正体…『ルフ』

自分以外にもこの光る鳥が
見える人が居ると知ったアラジンは喜びます。

そしてそれは『ルフ』というものだと
教えてもらいます。

『ルフとは魂の故郷』
生きている間は個だが死ねばみな一つの場所へと帰って行く。それがルフだと。人は死ぬと土に還る、魂はルフへと還っていくのだと・・・。

それを聞いたアラジンは
ババに言います。

「僕はそんなこと知らなかったな。彼らに助けてもらうばかりで。」

お腹の中の力を
分けてあげると光の粒が集まってきて
自分に力を貸してくれるんだと言うアラジン。

ババは驚き、
そして何かを知っている様子。

ドルジとトーヤの恋模様(笑)

その時、
行き倒れていたアラジンを
助けたと言う”ドルジ”という男性が
偵察から帰ってきました。

どうやらドルジは
トーヤに恋をしている様子。(笑)

好きな子の前ではかっこつけたいよねぇ♪

周りに囃し立てられ捕ってきた獲物を見せるも

「怖かったでしょうドルジ・・・泣かなかった・・・?昔はウサギも怖がっていたアナタが・・・」

あー、あるある。

小さい頃からの知り合いだと
こういうこともあるわな。

どちらか一方が好きでも
いまいちお互い恋愛に進展しないあの感じ。(笑)

がんばれ、ドルジ。(笑)

勢力を延ばす煌帝国。そしてウーゴが・・・

ババに偵察してきた結果を
報告するドルジ。

東方の煌帝国が勢力を拡大し
この村にもいずれ侵攻してくるだろうという。

しかも怪しげな化け物を戦に使うという噂。

一族の誇りのために
一族一丸となって蹴散らしてやろうぜ!
と息巻くドルジたち戦士。

そんな中アラジンは
「そうだ。ウーゴ君も助けてもらったお礼を言わなきゃね!」
とウーゴ君を出現させますが・・・

「何なんだお前は!!」

しかも怪しげな化け物・・・ウーゴ君。(笑)

一時は煌帝国のスパイか!?
と疑われるアラジン。(苦笑)

まぁ、そうだよね、
当然みんな驚くよね。(笑)

アラジンは”友だち、アリババ”に逢うため
元居た場所のチーシャンに
帰る方法を皆に聞きます。

山を何十も越えた先に
あるというチーシャン。

・・・かなり遠くに飛ばされたんだね、アラジン。(苦笑)

結局アラジンは
2週間後にある定期市に参加する
西方のキャラバンに乗せて貰うといい
というババの提案をのみ
その間この”黄牙族”にお世話になります。

仲の良い”黄牙一族”ババは言います。

「大家族じゃからのォ~~~」

『あなたに家族はいません。』

『親もいません。』

『あなたは他の人間とはまったく違う、特異な存在なのです。』

”頑丈な部屋”で
ウーゴ君にそう教えられて
育ってきたアラジンは
『家族』というものを羨ましく思います。

・・・アラジン、
ウーゴ君がいなかったら
ホント一人ぼっちだったんだな・・・。

それも”マギ”という
存在だからなのかな?

他の人間とはまったく違う
特異な存在って・・・一体。。。

そんなアラジンにババは言います。

「お主もここにおる間は、我らが家族・・・ババの子じゃ!」

ぱぁああああっ!っと
明るい満面の笑顔を見せるアラジン。

「おばあちゃん大好きーーーーーーー!!」

ってババの首にしがみつくアラジン
めっちゃかわいいやんけーっ♪(喜)

でも首絞めるな首!!
ババ様仏になっちまうぞ。(笑)

黄牙帝国に近づく煌帝国・・・

その頃、煌帝国の侵略の足音が
着々と村へと近づいていたのでした。

そうとは知らないアラジンたち。

トーヤやドルジたちも
いつも通りの日常を送ります。

騎馬民族だというドルジ。

いざとなったら
一族のため勇敢に戦うんだといいます。

しかしトーヤは
戦わなくちゃならない日なんて
来なければいいよねといいます。

そうだよね・・・平和が一番だよね。。。

戦いが始まったら
少なからず誰かしらが傷を負う。

もちろんそれだけじゃ
済まない事もある。

大事なのは”命”だもんね。
それがババ様の教え。

「ずーっとこうやってみんなで、暮らしていけたら幸せだよね」

そんな中、アラジンは好奇心で
馬によじ登りますが馬が暴れだし暴走します。

必死にしがみつくアラジン。

「誰か馬を止めろ!そのガキが死んじまうぞ!」

その馬を止めたのは・・・
煌帝国の初代皇帝第3子”練白瑛”。

そう、皇帝の娘!

白瑛が望む世界統一

ババたちの民族はかつて
最も栄えたといわれている”黄牙一族”
初代大王が築いたといわれる『大黄牙帝国』

しかし徐々に弱体化し、
今では”奴隷狩り”の被害にもあっているという。

そんな衰弱した民族を守るためにも
”我々煌帝国の傘下にお入りなさい”
とババにいう白瑛。

『世界統一』という
かつての黄河のご先祖様方と
同じ”夢”を追っていることをアピールします。

穏便に話し合いで
外交を済ませようと思う白瑛に対し
側近の呂斎は上から目線で
黄牙一族を見下し、力でねじ伏せようとします。

そんな態度を見せ付けられたら当然、
『誰が傘下になんか入るか!』ってなるよねぇ。。。

アホなの?この側近。(呆)

白瑛のもとに向かうアラジン

そんなやり取りを
じっと見ていたアラジンは夜になり、
一人で魔法のターバンに乗り
白瑛の元に訪れます。

二人きりで話すアラジンと白瑛。

白瑛はアラジンの
魔法のターバンを見て言います。

「それは『迷宮道具』ですね?」

迷宮攻略したときにしか
手に入らないという
人知を超えた力を宿す不思議な道具。

「まさか・・・君のような幼子が・・・『迷宮』でそれを手に入れたと・・・?」

しかしアラジンは
これは元からもっていたものだという。

そう、『がんじょうな部屋』を出るときから・・・。

アラジンは言います。

「おねえさんこそ、誰だい?」

「あの村を『侵略』する人なのかい?もしそうならやめて欲しいんだ。おばあちゃんが泣いてしまうよ。僕に『華族』を教えてくれた。大好きな、とってもいい人なんだ。”殺さないで”」

それを聞き、白瑛は言います。

「殺しなどしません。決して。」

今世界ではとある異変がおき
危険と戦に満ちているという。

誰かが治めねば・・・
正しい力と心を持つ唯一の主が、
世界をひとつに治めれば
”誰も死なぬ世の中を創れる・・・!”

そのために黄牙民族にも
協力してもらいたいのだという白瑛。

強いまなざしで言い放つ
白瑛の言葉を信じるアラジン。

確かにねぇ、
『正しい力と心を持つもの』が治めれば
そういった世界を目指すことも可能だろうなぁ。

でも人間なんて欲の塊。
そう上手くいくのかな・・・。

平和な世の中を創ることは出来ても、
どこかで誰かが
殺し合いをすることはなくならないだろうし
誰も死なぬ世の中は無理だと思うんだが・・・。

しかしそういうのをひっくるめても
そういった世の中を目指している白瑛は
本当にいい子なんだろうな、ってのはわかる。

ただなー、側近がなー。。。(苦笑)

「今の話おばあちゃんたちにしてみるね!またね!」

そういって白瑛の元を去るアラジン。

極悪非道な側近・呂斎

しかしその頃、
黄牙の村ではアホの側近(呂斎)の企みで
トーヤたち女性が連れ去られていたのです!

剣で刺しても
なかなか死なないと言われる
丈夫な体を持つ黄牙一族。

延々と子供を創らせ、
大量に繁殖させて
金儲けしようと企む呂斎だった。

もちろん白瑛の許可なんか
取ってるわけもない。

うわーーーーっ!きたねーーーっ!(怒)

当然怒る黄牙一族。

ドルジたち騎馬隊は
先にトーヤたちを乗せた馬車を追いかけます。

後からついていく
アラジンとババでしたが
ドルジたちを見失い

ドルジたちの帰りを待ちながら
マギに関係する黄牙に伝わる伝説を
ババから聞きます。

黄牙に伝わるマギの伝説

昔々この世に『国』がなかった頃
様々な世界の脅威に立ち向かう術を
持てなかった人々の前に現れた一人の青年。

彼は魔法の杖で天災を打ち消し、
感謝する人々に『人間よ国を作りなさい』というのだった。

団結し、支えあい、
さすれば平穏な毎日はおとずれるだろうと・・・。

そしてまた杖を一振りした青年は
地中から大きな塔を出現させ言うのだった。

『王を目指すものよこの中に入りなさい。待ち受ける試練を乗り越えれば王たる力を得られよう』

沢山の人々が挑戦する中、
やがて一人の少年が
沢山の財宝と不思議な力を携え
塔から出てきて王となり
大きな国を築き平穏な日々が訪れたという。

人々は自分たちを安住へと
導いてくれた『魔法の杖を持った不思議な青年』を
”マギ”と呼ぶようになり

そしてそのときに創られた大きな国こそが
”大黄牙帝国”といわれているのだとババは言います。

まさにこれは『王を選定』し
国を作らせる”マギ”の話!!

攫われた女性たちを無事救出!そしてドルジとトーヤが

そんな話をしていると、
無事に女性たちを取り戻し戻ってきたドルジたち。

ドルジに助けてもらったトーヤは
ドルジにピッタリと寄り添います。

おっ!危機を助けてもらって
一気にやっと想いが通じたんじゃないのこれっ!?(笑)

それを見てホッホッホッホと笑いながら
ひややかすババ様。(笑)

「男になれよドルジ。とっととワシのひ孫をこさえんかいドルジ。」

ババ様・・・顔がやらしい。。。。(笑)

あー、でもこの二人上手くいって欲しいなぁ♪

襲われるババ様!襲ったのは呂斎!?

一通りドルジをひやかして(笑)
皆の輪から離れるババ様。

月を見ながら自分の役目を
再確認し皆と共に生き抜いてゆかねば・・・
と思っていたそのとき!

後ろから矢で射抜かれるババ様!!

いつまでも帰ってこないババ様を
迎えにいったトーヤとアラジンは
倒れているババを見つけます。

・・・もしかして呂斎の仕業!?

「死なないでおばあちゃん・・・」

アラジンはババを
ターバンに乗せて運びながら願います。

どこまでも汚い男・呂斎!

そのころ、
白瑛のもとでは呂斎が
黄牙一族に急襲を受けたと
報告をしていました。

いやいやいや!
手ぇ出したのは呂斎、あんたらだろっ!!(怒)

それを知らない白瑛は
あくまでも話し合いで
交渉をしようと黄牙へ出向きますが
その留守の間指揮権を任された呂斎は
白瑛を裏切る行為をします。

・・・呂斎め、これが狙いだったのかっ!!

しかも怒り狂った黄牙族に
呂斎ではない一番信頼している側近と出向いた白瑛。

穏便に話し合いで済む状況ではないだろう。

そんな一族に”白瑛が討ち取られる”ことも
視野に入れている呂斎。

ホントきたねぇ男だ、こいつ!!!(怒)

黄牙、煌帝国の傘下に…ババ様死去。。

一方、黄牙の村では
ババ様を射抜いた矢が煌帝国のものと一致し、

やはり煌帝国によるものだと確信したところで
ババが1番避けたかった”戦”の方向に流れてました。

呂斎がやったことで
こんな状況になっているとは知らないとはいえ
やはり、話し合いで穏便に・・・
なんていう雰囲気ではない。

怒りがおさまらない一族の中、
ババは血を流しながらも
皆の前に現れ白瑛に言います。

「我が一族は貴帝国の傘下に降ります。」

そして息を引き取るババ様。。。

魂となったババは
アラジンの前に現れ言います。

「すべての生命の魂をつなぐ世界の血潮よ・・・それが”ルフ”そしてそのすべての人々をつなぐ”ルフ”に愛され、力を借りられるお主は一体何者か?お主は『マギ』。幾億の生命と共に生き、彼らを導いて世界を創れよ!!・・・だからお主は決して独りではないのだよ?愛しいソロモンの子よ・・・いつでも味方でいるよ。」

またもや今回も出てきた”ソロモン”という言葉。
一体”ソロモン”とは何なのか?

『迷宮攻略者』と『導かれし者』(第24夜~第26夜)

ババ様が息を引き取った頃、
呂斎の裏切りを知った白瑛は
呂斎と戦います。

「逆賊呂斎、皇国の名を汚すもの 死をもって償えよ。」

『迷宮攻略者』だという白瑛。

”パイモン”というジンの力を用いて
敵となった呂斎たちを蹴散らし
白瑛のそばにいた若き側近も
眷属器を使い白瑛に応戦します。

「煌帝国第一皇女 練 白瑛が・・・刑に処す!!覚悟せよ!!」

大きな竜巻を出現させる白瑛。

しかし!!

『迷宮攻略者』の能力には
致命的な弱点があるという呂斎。

それは・・・攻略者の持つ魔力(マゴイ)が
切れてしまうと力が出せないということだった。

それは攻略者のみならず、
眷属器に対してもだった。

つまりエネルギー切れって奴・・・。(苦笑)

大きな力を使えば使うほど切れるのが早い。

先ほどの大きな竜巻で
だいぶ逆賊たちを蹴散らしたかと思われたが
他にも沢山の伏兵を潜ませていた呂斎。

・・・ってか逆賊の数多すぎだろ・・・。
どんだけ裏切り者がいるんだよ。。。(怖)

呂斎は本国にいる
白瑛の弟”白龍”も殺す予定だという。

「この呂斎が・・・ゴミくずのよーに・・・一撃で叩き潰してくれるわー!」

そう言い放つ呂斎。

呂斎を成敗!お見事ウーゴくん♪

もはやこれまで・・・そう白瑛が諦めかけたとき!

ドーーーーーーーーーーーーーーンッ!!!

とアラジン&ウーゴ君登場で
ウーゴ君の手により
一撃でプチッっと叩き潰されたのは・・・呂斎でした。(笑)

やーい、ざまー♪

アラジンは自分は
”マギ”だと白瑛に紹介します。

そして白瑛は自分は
『迷宮』を攻略したことをアラジンに話します。

そして若き側近、
”青舜”も共に『迷宮』を
攻略した部下だと紹介する白瑛。

白瑛のジン「パイモン」の登場!ウーゴくんの弱点が・・・

すると・・・白瑛の扇が光りだし、
それにアラジンが触れると・・・

アモンのときのように
強い光を放ちジン登場!

白瑛のジンは狂愛と混沌により
ソロモンに作られたという”パイモン”!!

おっぱいモロ出しで
乳首とおへそにピアスしている女性のジン・・・。(驚)

「主は女王・・・練白瑛!!」

そういったパイモンはアラジンを見つけると
「あら、『マギ』じゃない!」といいます。

するとアラジンの笛が
もぞもぞし始めウーゴ君登場!

「あらあ!またまた珍しいお方に会えたわね!」というパイモン。

どうやらウーゴ君のことを
知っているらしい。

そして・・・
ウーゴ君の乳首を攻撃するパイモン。(笑)

・・・ってなにやってますのん!(笑)

そしてそこっ!
ビクッって感じないッ!ウーゴくんっ!!

とりあえずメモッとくぞ!
・・・ウーゴ君は乳首が弱い・・・っと。(笑)

真っ赤になりながら
ウーゴ君がアモンのときのように
なにやら必死にパイモンに
身振り手振りで説明しているのを聞きながら
ウーゴ君のおへそなどを
突っつきちょっかいを出すパイモン。

なるほど、おへそも弱いのか・・・ウーゴ君。

ってかウーゴ君、
図体でかいけどかわいーなっ♪(笑)

白瑛もマギに選ばれた王の器!?

話が終わり
事情がわかったというパイモン。

しかし、
世界がどうでも関係ない。

自分は自分が認めた
王の器”白瑛”を王にすべく
力を貸すだけだというパイモン。

アラジンはそんなパイモンに言います。

「『マギ』ってなんだい?僕は、これから一体何をすべきなんだい?」

それを聞き驚くパイモン。

自分たちがアラジンに対して
指図するなどは絶対に許されない、
”あなたを導けるのは大いなる『ルフ』の意思だけなのよ”といいます。

そして王の選定こそがマギの使命。

白瑛も煌帝国の『マギ』に
王候補として選ばれているのだという。

煌帝国の『マギ』とはジュダルという男性。

そんなジュダルはその頃、
白瑛の弟”白龍”に『迷宮攻略』を進めていました。

アラジン、アリババとはすでに契約済??

自分以外にも”マギ”がいると知った
アラジンはパイモンに言われます。

「今までに王を選んだことはないの?白瑛ちゃんを私と『迷宮』で契約をさせたように・・・」

それを聞き、
初めて『迷宮』でのアリババとの出来事が
”王を選ぶ”ということだと知ったアラジン。

・・・自分の使命を知らずして
アリババを選んじゃってたんだね、アラジン。。。(苦笑)

それが吉と出るか凶と出るか・・・

どっちだろうねぇええ!?(笑)

アラジン、いざアリババを探す旅へ!!

アラジンは黄牙一族と別れ、
アリババに会いに行くことを決意します。

その時ババ様の形見の品として
ババの持っていた杖を譲り受けるアラジン。

それより武器がいいか?と
見せられた武器に見覚えのあったアラジンは
ドルジたちに聞きます。

「『ゴルタス』って人を知ってるかい?」

そう、ドルジたちが持っていた剣は
ゴルタスが持っていたものと同じだったのだっ!(驚)

『ゴルタス』や『ドルジ』という名は
黄牙によくある名だという。

何度も奴隷狩りにあって
散り散りになっているから
きっとそいつも自分たちの
家族だというドルジ。

アラジンがこんな遠くに飛ばされたのは
きっと迷宮で命を落とした
ゴルタスの故郷に導かれたってことなんだろうね。

「がんじょうな部屋」にいたとき、
ウーゴ君に言われたことを思い出していたアラジン。

『外へ出て、思いのままに旅をすればきっと見つかるよ。君の生まれた意味が。』

『そういうふうに、君は導かれているのだから。』

謎の多いアラジンの出生と存在。

しかしアラジンが動くことにより
これからどんどん謎が解き明かされるんだろうなぁ♪

そして気になるウーゴ君の素顔ッ!!

前髪で隠れて全貌見えないけど・・・

これかなりのイケメンでしょっ!
絶対そうでしょっ!ねぇっ!(←落ち着けw)

モルジアナの新たなる人生(第27夜)

アラジンが黄牙の村を旅立ったころ、
モルジアナはライラやサアサたちの
キャラバン(隊商)に入り働いていました。

どうやらこのキャラバンが
モルジアナの故郷の途中である
バルバッドを通ると聞いて
一緒に移動するために参加しているらしい。

・・・ってあれ?
このキャラバンの子達・・・

1巻でアラジンが
『添い寝をしていただけさ!』といけしゃあしゃあと言い
胸に顔をうずめられていた
”おねいさん”たちじゃないの!(笑)

夜、みんなで雑魚寝をしながら
奴隷時代の悪夢を見て
うなされるモルジアナ。

あぁ・・・
いくら奴隷解放されて
もうジャミルはこの世に居ないとはいえ
恐怖心はなかなか消えないよね・・・。

そしてもうひとつ・・・
消えない足かせのあざ。

それだけ長い間
繋がれていたという事だろう・・・。(哀)

塞がれたバルバットへの道…しかし、モルジアナは。。

デリンマーという都市に入り
市場で商売を始めようとするライラたち。

しかし、ここは
盗賊崩れのゴロツキたちが集まり
奴隷を引き連れている『奴隷商人』も
いる治安の悪い地でした。

ライラたちには
自分が元奴隷だったことは
言っていないモルジアナ。

そんな現場を見たら
モルジアナは嫌でも過去を思い出すよね・・・。(涙)

本当に何で奴隷制度なんかあるんだろう・・・。

そんな中、キャラバン長から
「このキャラバンはバルバッドへ向かわなくなった」
と言われてしまいます。

バルバッドへの一本道に
盗賊団が住み着いて
そこを通るのはリスクが高いからだという。

キャラバンメンバーは
バルバットを通らなくても
別ルートで自分たちの故郷へは帰れるが
モルジアナの故郷は
バルバットからしか船が出ていない。

そこでモルジアナ、考えた!

『誰かが盗賊団を倒せたら道は通るようになりますよね?』

えーーっと、うん、いや、そうだけど・・・
普通は無理よ??(苦笑)

・・・って・・・まさか!

盗賊団に潜入するモルジアナ!!

皆が寝静まったころ、
盗賊団のアジトに潜入するモルジアナ。

うわー、やっぱりそう来ちゃいますか・・・。(苦笑)

そして盗賊団の前に堂々と姿を現し
「少々お話があるのですが。」
というモルジアナ。

・・・っておいぃおぃ、モルさんッ!大丈夫なの!?

話し合いでおさまるような人たちじゃ
ありませんよ?どう見ても・・・(怖)

ここで3巻が終わってます。

盗賊団のアジトに一人で乗り込んだモルジアナ、どうなるっ!?

少しずつ・・・
本当に少しずつではあるが

”マギ”について

そして

”迷宮攻略者”について

判明してきたこのお話。

まだまだ拾い切れていない伏線は
沢山あるだけに今後の展開が楽しみですが

とりあえず!!

アラジンはアリババに逢いに
旅立ったということは
また二人のアホな掛け合いが
見れるということッ♪(嬉)

いやぁあ♪楽しみーッ!

あ、でもアリババくんも
そういや旅立ってたんだった・・・。

アレ?入れ違いになっちゃう??

でもきっと一緒にまた冒険する日がくるよねっ!!
そう願いたいっ!(切望)

そしてそして!!

モルさーーーーーーーーんっ!!

いくら強くても女の子独りで盗賊団のアジトに乗り込むなんて
なんて無茶な・・・(汗)

無事に帰れるのかこちらもこちらで心配です。。。

マギの2巻へ      
 

 
マギの4巻へ
前回と次回のネタバレです↑↑
 




 

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