少年まんがの人気漫画「この音とまれ！」８巻を無料で試し読み!?
2017/10/31
『少年まんが『この音とまれ！』あらすじ ８巻 ネタバレ
無料試し読みも紹介であらすじを全巻ネタバレ！
人気少年まんが『この音とまれ！』の結末まで８巻をネタバレ！
「この音とまれ！」８巻あらすじとネタバレ
「この音とまれ！」８巻あらすじ
右手の負傷で思うように弾けない愛に引きずられ、時瀬高の演奏はバラバラなものとなってしまう。しかし、お互いを信じる気持ちで持ち直し、聴く人の心を揺さぶった彼らの演奏の結果は!? そして大会後は学園祭に向けて動き出す愛達だが!?
「この音とまれ！」８巻 ネタバレ
＃２８ 一歩前へ
関東邦楽祭で演奏も終わり、結果発表で最優秀は明陵と珀音になり
姫坂女学院も負け、時瀬も負けました。
で、時瀬の後ろに陣取ってた珀音の澪なんですが
こいつはあっけらかんとした天然キャラとして描かれてるんですが
さすがに神奈川県の優秀賞取った後にこの天然キャラが
名前、おしえてくれる気になった？
って言うのはぞっとするもんがありますね。描写がｗ
気落ちするメンバーですが、あのミスじゃコンクールじゃ勝てない
というのを思う滝浪先生。
喉の奥が焼けるような悔しさを感じるチカ。
凹んでこんなレベルで全国とか言って恥ずかしい
なんていい始めるサネですが
それを真っ向から否定する武蔵。
自分たちに出来るベストな演奏をしたから
自分たちのことばで否定する必要は絶対ない、と。
それでも同じメンバーである武蔵の言葉が届かないんですよね。
そこの滝浪先生が大フォロー。
お前ら、今日ベストな演奏したんじゃねぇだろ
ベスト以上の演奏したろ
良かったよ、お前らの演奏。いい演奏だった
お前らはもっと上手くなれる
と、正面きって言ってくれます。
そして無謀な夢みんなとか言わないんですね、と武蔵につっこまれると
思ってねぇことは言わねぇよ、とも返します。
滝浪先生が完全に味方になった瞬間ですね。
本気で全国を目指し、心を揺さぶられてしまったらもう
自分も全力を出すしかないって感じで。
ここはリアルタイムで読んでて泣いたっすねｗ
＃２９ きづき
休みだ、と言われてたのに結局集まる時瀬の箏曲部メンバー。
そこに滝浪先生も揃っちゃいますｗ
滝浪先生、はやってる曲をテキトーに混ぜて
アレンジしたものを９月の学祭で弾け、といいます。
その楽譜を糸譜まで振ったものを１日で作ってきた滝浪先生。
２年も箏曲部の顧問やってたら箏の楽譜くらい読めるし書ける
などとトンデモ発言を言い始めますｗ
自分が関わる事を決めた瞬間からフルスロットルな滝浪先生ｗ
新学期始まってチカも右手は完治。
髪の毛下ろしたさとわにそっけないのもいつも通りｗ
学祭の模擬店の役割分担で同じ班になっちゃう武蔵とヒロ先輩。
そこで空気読めないギャル子に武蔵のことを
前はなでしこちゃんとかバカにしてたってのを暴露されます
動揺してごめんって謝るヒロ先輩だけれど
それを笑いながら今の来栖さんのことちゃんと知ってるから大丈夫
と返しますｗ
ヒロ先輩泣きそうなほど嬉しくなっちゃってますｗ
そんなこんなで学祭の準備を進める中で
昔ヒロ先輩を陥れたゴミ子ちゃんが現れて
当時付き合ってた彼氏と武蔵の前でヒロ先輩をディスリ始めます。
しかしながら男、武蔵。
ギロっと睨んで一喝。
「ご心配なく あなたよりは人を見る目あるんで」
と残して手を取ってヒロ先輩を連れ出します。
もう完全にヒロ先輩恋に落ちましたねこれはｗ
そしてチカたちのクラスでも学祭の準備なんですが
その準備中にチカがクギを踏みそうになったのを
さとわが防ごうとして事故チュー発生。
さとわ、感極まってポロポロ泣いちゃいますｗ
＃３０ ゆるぎないもの
そんなこんなで、武蔵とヒロ先輩、さとわとチカは
雰囲気がぎこちないまま部活に。
その様子を察した滝浪先生、今日はもう終わりと投げ出します。
空気を乱すようなそんな感情は消さないと、と
さとわもヒロ先輩も恋心を消そうと頑張ります。
しかしそんなモヤモヤを抱えたまま学祭当日に。
当日、武蔵の前に現れる真白先輩。
二人の仲睦まじい様子に嫉妬するヒロ先輩なんだけれども
反省して今の箏曲部を誇れるように頑張る、と武蔵に宣言。
せめて倉田が信じてくれたあたしでありたい、と。健気。
で、武蔵が満面の笑みで
自分が独りだった頃に毎日先輩の言葉を支えにしてきて
その人に今のこの箏曲部の演奏を聞かせられる日がくるなんて
本当に嬉しい、と言ったことで
チカもさとわもヒロ先輩も気持ちがまとまって
きっちりした演奏が出来るようになります。
＃３１ 二人の時間
武蔵のために無理して二人の時間を作ってあげるヒロ。
真白先輩が可愛いもんだから諦めモードに入りかけてるんですが
そこで滝浪先生がフォロー入れちゃいます。
良かったのか？と。ｗ
ホント、滝浪先生ナニモンなのよｗ
武蔵は真白先輩の言葉が自分に力をくれた事を伝えたり
全国一位を目指し全力であがきぬくことを真白先輩に宣言。
そんな頃、滝浪先生は恋心なんて抱くのはふつーのことだから
消すんじゃなくて力にでも変えてみせろとヒロ先輩に言います。
ヒロ先輩嬉し泣きしちゃいますｗ
一方、チカはチカでさとわとぎくしゃくしてるのが嫌で
正面きってどうしたら仲直りしてもらえるのかを聞いたりしちゃいます
さとわは別に嫌いとかじゃなくて恥ずかしさがあるからだったもんだから
正面きってそんなこと言われて言葉に詰まっちゃうんですが
そこで滝浪先生登場ｗ
空気読んで出てこうとするんですが
チカが呼び止めたことで部活の話に。
２年は次の全国予選で負けたら最後だ、ということを聞いて
チカはそれは嫌だ、と。
で、滝浪先生がだったら練習しろ、と言います。
こっから２ヶ月間、アホみてぇに練習しろ
効率よくがむしゃらにひたむきに
誰よりも練習したって胸はって思えるぐらい練習しろ
それでも行けねぇのが全国だ、と。
ここは胸熱なシーンですね。
それを聞いて完全に気合が入ったメンバー全員。
それを見て滝浪先生もすぐに動きはじめます。
ぎくしゃくしてたチカとさとわもそんな様子が無くなり
次がラストだ、ということを重大に受け止めてともかく動く
って言うモードになるんですね。
それで滝浪先生はさとわの家に向かい音源を全部サルベージ。
その中でさとわが弾いたコンクールでのあの演奏を
時瀬が全国に行ける候補曲として見つけます。
というわけで、学祭もあったので恋愛成分が多めの巻でした。
が、やっぱりこの音が面白いと感じられる部分は
恋愛成分よりも青春要素なんですよね～
滝浪先生が練習しまくれって言うシーンとかなんて
次がラストだぞっていうのも相まってちょっと泣けますｗ
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前回と次回のネタバレです↑↑
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