少年まんがの人気漫画「この音とまれ!」5巻を無料で試し読み!?
2017/10/31
『少年まんが『この音とまれ!』あらすじ 5巻 ネタバレ
無料試し読みも紹介であらすじを全巻ネタバレ!
人気少年まんが『この音とまれ!』の結末まで5巻をネタバレ!

「この音とまれ!」5巻あらすじとネタバレ
「この音とまれ!」5巻あらすじ
関東の強豪校である姫坂女学院と明陵高校の合同勉強会を見学する事になった愛たち。姫坂の完璧にそろった演奏に実力の差を見せつけられる。さらに受験の失敗を思い出し、マイナス思考になった武蔵は心配してくれる愛と衝突してしまい!?
「この音とまれ!」5巻 ネタバレ
#16 突き刺さる言の音
軽いやつ、桐生桜介が登場して時瀬が男多いのに感動w
この桐生桜介も一癖あるキャラで面白い男なんですけれども
まだまだ全然その辺は出てこないですね。
で、合同勉強会は姫坂女学院の演奏だけ聴くことに。
まるで軍隊みたいに揃う姫坂の演奏を聞いてビビる時瀬の面々。
しかしかっこいいのはチカ。
レベルが低いなんてこたぁわかってる。
そんなもん、俺らがこいつに追いつきゃいいだけの話だ。
それを聞いて武蔵以外のメンツもみんな頑張るよって言ってくれて
さとわがめっちゃ嬉しそうです。
読んでるこっちも胸熱だし、さとわが可愛いしでよくわからない状態になれますw
しかし武蔵は力量差が他の素人のメンツよりはわかるので
愕然として動けないでいます。
帰り道に武蔵は旧友と会ったんですが箏曲部にいる事をバカにされ
笑って流そうとするとチカが出てきてごまかすんじゃねぇ、と一喝されます
しかし痛いところを付かれた武蔵はついぞ言い返しちゃいます。
久遠君には分かんないよ、と。
これがチカにはリーサルウェポン並に効いてしまって
すっかり気落ちしちゃいます。
そこで滝浪先生がすかさずフォロー(という名の武蔵を追い詰めるw)
をしにきます。
周りをひっぱっていかなかいけねぇ部長のお前が
自分の気持ちにすら自信もてねぇようじゃ全国なんて到底ムリだな
とw
しかし武蔵も自宅に帰ると弟には辛辣な言葉を投げかけられ
自信なんて持てないと思っちゃってる状況。
これはつらいんですが、滝浪先生の言うとおりで
ここを乗り越えなきゃスタートにすら立ってないんですよね。
頑張れ、武蔵。などと外野である読者の私は思うわけです。
#17 答え
ずっと暗い表情の武蔵を心配してヒロがおせっかい焼き始めます。
突如武蔵の家にやってきて、何でも一人で抱え込むことないでしょ
明日から箏曲部の副部長やることにしたから、と。
で、謝ったりそんな迷惑かけるわけには、と遠慮する武蔵に
あんた、あたしが何か話したらちゃんと聞いてくれるんでしょ
あたしだってちゃんと聞くわよ!!
と元気づけます。旗から見たら完全に告白みてーじゃねーかw
って感じなんですが実際のとこ、ヒロはもう惹かれ始めてはいるんですね。
で、そんなわちゃわちゃした様子を聞いて出てきた弟の武流が
明陵に来てたチカたちがガラが悪かっただの悪口言った事で
とうとう武蔵も怒るんですがこの怒り方がかっこいいですね。
何も知らないくせに勝手なこと言うな
と。
そして部長しかいないからと家族に箏曲部で部長やってる事を
言ってなかった武蔵に対して父親の言うセリフも泣けます。
自分で自分の価値を下げるんじゃない、と。
武蔵がよくどストレートにかっこいいセリフを吐くのは
絶対父親譲りだよこれ、というシーンでした
で、学校でまだチカとぎくしゃくしてたのも
自信なんて目に見えねーもんに振り回されてんじゃねぇ!
見えねーんだからあるっつっときゃあるんだよ!!
ってのを言われて、自信なんてもんよりも大事な
大事な友達をもう持ってたってのに気がついて武蔵も吹っ切れます。
そして改めて、武蔵が全国に行くのはやっぱり無理だ、と言います。
このままじゃ駄目だ、姫坂の何十倍練習しても勝てるかわからないし
泣く確率のほうがずっと高い、と。
それでも。
やっぱりここにいるみんなと一緒に全国を目指したいとも。
そして部室の張り紙を外し、今いるメンバーみんなで
目指せ全国というスローガンを
目指せ全国一位に書き換えて再出発します。
その様子を滝浪先生も陰ながら聞いてるんですが
ここではチャチャをいれずに見守ってます。
#18 ステップ
邦楽祭に向けて久遠の練習を始めるメンバー。
しかしながら絶望的にリズムが悪いコータ
そしてタッチが弱いみっつ
などなど、なかなか練習もはかどらないので
夏休みに合宿でもやろうか、と提案する武蔵。
ただ、お金の問題で学校でやることになるか?と言うときに
ヒロが自分の親戚のおじさんの民宿を使わせてもらうという話に。
で、学校の許可を取りに武蔵が滝浪先生に交渉に行くんですが
そこで面倒くさがる滝浪先生にだったら顧問やめてくれ、とw
本気になったらそうなんだよね、やることがこのレベルで変わるんだよね
というのを端的に描いた一幕でしたね。
滝浪先生は武蔵はまだマジになってないと思ってたらしく
鳩が豆鉄砲を食ったような顔しますが、爆笑して合宿に行く事に同意します。
わずか数日で言ってることやってることが全然変われば
そりゃー爆笑もしたくなりますよね。こいつすげぇってw
#19 近くて遠い距離
合宿に向かう時瀬高校箏曲部。
移動中に練習時の音を録音した音源を流すことを提案する滝浪先生。
本気で上を目指すんだろ?ならば現実を知る事は重要だ
倉田以外の奴にとってもな、と。
これはコータの事を主に指してます。
現状を把握して、それを乗り越えろって事なんですが(乗り越えろとは口では言わない)
コータはそれで結構凹みそうになります。
ただそこでチカが自分らのレベルを完璧に把握して
合宿で練習して上手くなれば大会優勝とポジティブ100%な
発言をしたことでなんとか踏みとどまって頑張ろうって感じで描写されます。
滝浪先生爆笑w
ただ、この爆笑もバカにしてる感じじゃなくて
この人の場合裏イディオム読み切って爆笑してる感があるんですよね
さながら、完璧超人のそれです。
しかしその辺もみて取ったのか、ヒロのおじさんに
「みんなまだ高校生です
誰かが力強く手を引いてやらなきゃいけない瞬間もあると思いますよ」
と言われます。
考えておきます、と。 セリフの枠内に曇りから晴れたような空が
描かれているんですが、この辺、滝浪先生の生徒に対しての壁を
外した瞬間みたいに見えますね。
で、合宿中急激に上手くなるみっつやチカを見て
コータは暗い気持ちになっていきます。
出来ない自分がもどかしいんですよね。
で、夜になってコータが居なくなってしまうというところで引き。
ここはリアルタイムで読んでた時かなり心配して
次月が待ち遠しくて仕方なかったのを思い出しますね~
しかしこの巻くらいから滝浪先生の絡みも増えてきて
本格的に上を目指す事に協力もしてくれるようになってきて
良い感じです。
あと滝浪先生のスタンスが依存させすぎない上に
自分で考えて自分の意思でやるようにさせてるところが
やっぱり指導者として良いスタンスだなぁと思いますね。
やるべき本人が本気でなければやらせたところで何にもならない
ってのを実体験から知ってるんですよね。
思えば超練習しまくってる時瀬なんですが誰しもが
やらされてやってる感がないんですね。
こんな風に全力で取り組めるモノがあったら
私も高校時代もっと楽しかったろうなぁなどと思っちゃいますw
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