少年まんがの人気漫画「この音とまれ!」2巻を無料で試し読み!?
2017/10/31
『少年まんが『この音とまれ!』あらすじ 2巻 ネタバレ
無料試し読みも紹介であらすじを全巻ネタバレ!
人気少年まんが『この音とまれ!』の結末まで2巻をネタバレ!

「この音とまれ!」2巻あらすじとネタバレ
「この音とまれ!」2巻あらすじ
一か月後の全校生徒の前での演奏に向け、始動した新生筝曲部。弾く曲の候補があると言う、さとわが皆を連れて行ったのは、邦楽のイベントだった。鳳月会の小学生の演奏に圧倒される愛達…。しかし愛は友人達の練習用にある物を用意して…!?
「この音とまれ!」2巻 ネタバレ
<4話:新生箏曲部始動>
◼︎箏曲部の存続をかけて全校生徒の前で演奏をすることになった箏曲部。
・鳳月がざっくりと箏の説明をしても、久遠、足立、堺、水原はチンプンカンプンだったため、基本を飛ばして1ヵ月後に弾く曲のみを練習することにした。
◼︎鳳月が全校生徒の前で演奏をする候補曲に選んだのは『龍星群』という曲。
◼︎候補曲の『龍星群』が演奏されるという邦楽のイベントにやって来た箏曲部の面々は鳳月会の小学生が弾く『龍星群』に衝撃を受ける。
<箏曲部が聞いた『龍星群』>
『龍星群』は十七弦(低音の箏)が中心となる曲で三章から成り立っている。力強い音から始まり、重く激しい音が続く。そこから、一気にトーンダウンして十七弦のソロが入り、そこからさらに重く激しい音でラストまで畳み掛ける。
小学生が弾いているとは思えないパワーと迫力に箏曲部の男子は気圧されたのだった。
◼︎演奏曲が『龍星群』に決まりその楽譜が届いた。
・一人いちパート、全員が全員違うものを弾くことを知りビビる久遠、足立、堺、水原の4人。
◼︎練習を始めるも鳳月のスパルタぶりに根を上げる久遠、足立、堺、水原。
・「このままのペースだと確実に部は潰れるわよ」「あなたたちは、まだどれがどの糸かすら分かってない。スタートラインにすら立ってない」と鳳月に言われた久遠は、鳳月と言い争いになり険悪な雰囲気になってしまう。
◼︎1人本を読む鳳月に倉田が声をかける。
・みんなが部活辞めたら私のせいです、あそこまで言われたら誰だって辞めたくなりますよ。と語る鳳月。
◼︎昼休み、久遠から校舎裏に呼び出された足立、堺、水原の3人は段ボール筝を渡される。
・それはどれがどの糸か分かるように絃の横に数字がふってある久遠お手製の箏だった。
◼︎その久遠のお手製の箏を見た鳳月は辞めると思っていたチカ達が自分を見返すために努力している姿に驚きを覚える。
◼︎段ボール筝で練習する久遠に向かって「筝を弾く手の形だけは、すごく綺麗にできてる。きっと教えてくれた人が良かったのね」と声をかける。
・久遠と鳳月のわだかまりが少しだけとけていったのだった。
<5話:出来ないこと>
◼︎指で弾くピチカートの部分がどうしてもぼやっとした音しか出せないと言う久遠。
・久遠の指がまだ柔らかく練習を重ねて水マメや血マメが破れて治りを繰り返し弾く指が出来上がってくると説明する倉田。
・少しでも指を鍛えるためにお手製の箏の糸を固く強化する久遠。
◼︎「一か月後ばあちゃんにすげーいい演奏聴かせてやるよ」という条件のもと、久遠、足立、堺、水原の4人は静音に頼みこみ部活終了後に『仁科楽器』で密かに練習させてもらう。
◼︎みんながほとんど間違えずに自分のパートを弾けるようになったことで、わけが合わせて演奏することにした箏曲部。
・鳳月の十七絃が始まるとその箏の実力の凄さから圧倒され演奏を忘れてしまう5人。
・出だしは上手く出来たが、各パートに分かれるとテンポやリズムが合わずバラバラな演奏になってしまう。
◼︎「ちゃんと周りの音聴いて!」という鳳月の言葉に周りの音を聴くということがわからない水原と堺。
・「合わせ方が分からないってどういう意味…?」と鳳月は過去を思い出し一人思い悩む。
◼︎その後も練習を重ねるも合うどころかどんどんバラバラになっていく。
・いつの間にか時間も8時になり片付けを始める。
◼︎久遠は祖父に言われた「一人で弾く筝の音と、同じ時間を共に過ごす仲間たちと弾く筝の音ってのは全然ちげぇんだ」「仲間たちと弾く筝の音ってのは一人じゃ絶対出せねぇモンだからな!いいぞ」という言葉を思い出していた。
◼︎練習後、「よかったらこれからみんなでご飯食べに行かない…」と倉田が提案し、最初は遠慮した鳳月も久遠に止められ箏曲部全員でもんじゃを食べに行くことに
・もんじゃを前に戸惑っている鳳月を見て「分かんねーことは分かんねーって言えよ。誰も怒りゃしねぇんだから」と久遠が声をかける。「もんじゃだけじゃなくて、部活のことも…そうだよ?一人で解決出来ないことは、みんなで一緒に考えよう」と倉田も声をかける。
・「どうすればみんなが合わせられるようになるのか、お…教え方が分かりません…」と素直になる鳳月。すると、みんなで合わせる方法を話し合うのだった。
<6話:初めての響き>
◼︎本番に向け、鳳月の合図に合わせ、徐々に完成形に近づく箏曲部のメンバー達。
・鳳月の合図なしで演奏したところ、メンバー全員が納得出来る音が出たことで大騒ぎするのだった。
◼︎その後『仁科楽器』へ4人と倉田と鳳月も含む6人で向かう。
◼︎箏曲部のメンバーがどうなっているのか気になる教頭。
・箏曲部と久遠をどうしてもこの学校から追い出したいと考える。
◼︎部室で昨晩のようにリズムをとりながら練習を行うメンバー達。
・タイミングのズレが多くイライラしていくメンバー。
・倉田が休憩を行いリフレッシュさせることに
◼︎タイミングがズレるのは自分のせいだと嘆く水原。
・倉田はみんなぐらい弾けるようになるまでもっと時間かかったし、だから大丈夫。焦らず練習を重ねれば絶対出来るようになるとメンバーに話す。
◼︎『仁科楽器』で『龍星群』の曲想(曲のイメージやテーマのこと)を練る箏曲部のメンバー。
・「筝ってのはな、“龍”に見立ててつくられた格好いい楽器なんだぞ」という祖父の言葉を久遠は思い出していた。
・「『龍星群』てわざわざ龍にしてんのなんかイミあんのか」という久遠の問いに鳳月は自分なりの解釈で「“龍”っていうのは、天と地、あの世とこの世、結ばれない二つのものをつなぐ存在なんだって。だからその龍に見立ててつくられた筝は、弾く人と聴く人の心もつないでくれますようにって、願いが込められてるんじゃないかと思ってる」と説明する。
◼︎「じゃあさー、この『龍星群』てなんか全力で『届けーっっ!』って言ってるみてぇな曲だな!」と足立が言うと「これってまさに俺らの曲だ」と盛り上がる足立、堺、水原。
・それを聞いた鳳月は笑みを浮かべる。
◼︎鳳月の曲想を聞いた久遠が筝の練習を再開すると、荒削りだが芯の強い、優しくて温かい音色に鳳月と倉田は惹きつけられる。
・しかし、久遠本人は音色が変わったことに自覚はなく、その久遠の音もその一度きりだった。
◼︎学校で昨晩の久遠の音色のことを考えていた倉田
・プリントを先生に届けるように言われた倉田だが、道中で軽音部の2人にからまれる。
・それを助けた久遠。
◼︎倉田は、今までのことを思い出し「届かなかったらとか考えるヒマがあるならどうやって届けるか考えなきゃ」「届けるんだ、あの場所を守るために」と気持ちを新たにするのだった。
◼︎鳳月が部室に行くと水原がいた。「なんでそんな頑張ってるの?」という鳳月の問いに「俺らが筝がんばんのは、チカががんばってるからだよ」と言う水原だった。
・鳳月が知らないことを知っていると勘違いした水原は鳳月に久遠の過去の話しをする。
<7話:それぞれの想い>
◼︎水原から久遠の過去を聞いた鳳月は「何も知らないで、ひどいこといっぱい言ってごめんなさい」と久遠に謝る。
・久遠と鳳月の距離がまた少し縮まったのだった。
◼︎箏曲部の演奏発表は、再来週の朝会の時にと正式にきまる。
・緊張するメンバーに「大丈夫、しっかり練習して体に覚えさせればどんなに緊張していて真っ白になっても手はちゃんと動く」と語り緊張をほぐす鳳月。
◼︎ピチカートで久遠が弾くパートで芯のある音を響かせてと注文する鳳月。
・「仁科楽器」で久遠が倉田と鳳月の前で見せた音だが本人は気付かず。悩む久遠。
◼︎止まらずに最後まで弾けるまでになった箏曲部の演奏。
「大事な人に大切な言葉をなげかけるように弾いてごらん。音は言葉で上手く気持ちを伝えられない人のための、もう一つの言葉だよ。不器用で誤解されやすそうなあんたたちにぴったりじゃないか」と仁科からも背中を押されいよいよ本番当日の朝を迎える。
◼︎全校生徒を見て緊張するメンバー達。
・そんな中鳳月は「今のあなた達なら絶対大丈夫」とメンバーに声をかける。
◼︎教頭の話しが始まり箏曲部の紹介を終えると、全校生徒が騒ぎ出し、箏の演奏に見向きもしない。
・かえってそれがメンバー達の緊張をほぐす結果となる。
◼︎倉田が「1人じゃないしね」と声をかけ、いよいよ全生徒の前で部活存続をかけた演奏が始まる。
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