少女まんがの恋愛漫画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」２２巻『８７話〜８９話』を無料で試し読み!?

2017/03/10 2018/06/17

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「カノジョは嘘を愛しすぎてる」２２巻あらすじとネタバレ

「カノジョは嘘を愛しすぎてる」２２巻あらすじ

とっくにCRUDE PLAYは5人のバンドになってたのに、
４人でやろうとするから、おかしくなってたんだって、
やっと気づいたんだ――

「この曲だけは、誰にも負けたくない」――学校の文化祭で行われたMash&Co.の初単独ライブは、アンコールが鳴り止まないほどの声援をうけ、理子（りこ）たちは感涙。
一方、活動休止を発表したCRUDE PLAYは、ツアーファイナルのドーム公演ライブの打ち合わせを進めていた。
秋（あき）から相談したいことがある…と、ラストライブのための新曲を聴かされたメンバー。それはツインベースの楽曲で…!?

青木琴美のスーパーヒット連載にして最高傑作！
ついにファイナル！！！

「カノジョは嘘を愛しすぎてる」２２巻ネタバレ

文化祭でのMUSH&Co.初ライブ！！！クライマックスにドキドキしました！！！

リコの歌う姿にはいつも圧倒されますが、今回は特別ユウがすごかった・・・！

（この曲だけは、誰にも負けたくない）（この場所だけは、誰にも譲りたくない）

その気持ちが大勢の人の心を捉えて、そしてお父さんの気持ちも変えたのですね ^_^。

鳴り止まないアンコールの中、アキと心也は、姿が見えないはずなのに3人が泣いてることもお見通し。やっぱり分かるんだなぁと思いました。

3人の涙はすごくグッときます・・・、貰い泣きします！

急かしに来た先生には空気読んでー！とも思いましたが(笑)、むしろ「出る！」ってパワフルになってよかったですね ≧▽≦

あと「遅ぇよ」って文句言いながらもしっかり手拍子してるシバケンが、すっごいカワイイと思いました＊^0^＊

アンコールで登場したリコたち・・・、慌てて着替えたからうっかりしてたのですね ^_^；

そしてシャツが大きめだったから最初は気づかなかったのか・・・。

3人で繋いだ手を挙げた瞬間に悲劇がー！！！

アキが心也の目を塞いだ理由が分かって、ちょっと笑っちゃいました ≧▽≦

心也の目だけ塞いでもどうしようもないでしょうに・・・^_^；

でも隣にいる心也に一番見て欲しくなかったのだろうとは思います(笑)

ちょっと遅かったでしょうけど。シバケンはラッキー(？)でしたね！^0^；

ショーパンを穿き忘れてることに気づいたリコの反応と、3人の退場にはもう思いきり笑っちゃいました！！！去り方がカワイイ＊≧▽≦＊

まさかの「死にたいです・・・」で迎えた初ライブ後ですが、たしかに後悔ばかりしてても仕方ないし大成功ってことでいいんじゃないでしょうか！！！

だって2つのテレビ局がMUSH&Co.を取り合い・・・！スゴイ！＊^_^＊

高樹さんが大変そうでしたけど(笑)、本当にスゴイ話。シバケンも認めちゃうくらいですもんね！

それにしても、シバケンがアキのことストーカーだと思ってるのが未だに笑えます ^0^

最後でユウのお父さんが、自ら憎まれ役でいることを選んだことにはウルッとしちゃいました・・・。

たしかにユウは、応援されるよりも反対される方が「やってやる！」って気持ちになって成長できる子かもしれませんね。

反対に嫌がるお母さんはかわいくって、いいご両親だなぁと思いました ^_^。

そのままほっこりした気分で今回は終わるかと思ったのですが・・・、高樹さんが茉莉の部屋で見たものは・・・！なんて終わり方ではイヤな想像しちゃうじゃないですか！>_<。もし

かして・・・と最悪の展開を一瞬考えてしまいましたが、今回を入れてあと4回で最終回ってことですし、ここで茉莉が持ち直す展開になるんじゃないかと思いました。頑張って練習してるとか

じゃないかなぁと、だといいなぁと思います。最終回が近づいてるのはちょっと淋しい気もしますが、最後まで追いかけます！！！茉莉・・・、完全に自暴自棄じゃないですか・・・

>_<。 3人の男たちとベッドに横たわる茉莉、それだけで茉莉が精神的に追い詰められていることが分かるのに、睡眠薬まで！？！「死んでもいいから眠りたいの。」という言葉が比喩

でも何でもなく感じてしまうのですが、そんな時に会いたい人は、やっぱりアキなのですね・・・。「アキを・・・呼んで・・・？」という茉莉の言葉に、何も答えないけれど側にいてあげる

ことが、高樹さんの優しさなんだなぁと思いました。そんな高樹さんだから、茉莉も今の気持ちを口に出すことができたのでしょうか・・・。去年より綺麗になることはできない、劣化してい

く、「茉莉」が衰えていくことを受け止められない茉莉。綺麗なままでいたい、でももう自殺するにも遅い、だなんて、茉莉は本当に心が弱いと思いました。誰だって時間とともに衰えるもの

なのに、それを受け止められないのは弱いと思います。だけど、高樹さんの言う「そういう弱いところも含めて、お前の魅力だよ」って言葉は、よく分かる気がしました。その輝いていたいと

いう執着こそが、茉莉らしさでもありますよね。そういう人こそが、たくさんのファンに長く囲まれる素質がある人なのではないか・・・とも思えてきます。傷ついてないフリはやめて、その

不安を詩にしよう、歌以外では生きられない、高樹さんの言うことに納得し、高樹さんを信じることができれば、茉莉はきっと立ち直ることができるはずですよね！？！そして、茉莉が今いち

ばん欲しい言葉が「お前の歌が聴きたいよ」だったのだとすれば、高樹さんを信じることは簡単だと思いたいです。次の茉莉の登場の時は、歌手としての茉莉が見たいです・・・！！！一方

で、クリプレのツアーファイナルのライブプランを決める会議が始まりましたか！アキを含めクリプレ全員参加の話し合い、それぞれの希望に「へ～！そうやってどういうステージに設計する

か決めていくんだ～！」なんて思っちゃいました。実際もそういう感じなのかな？とか想像しちゃいますね＊^0^＊「あれ」というのが一体どんな意味を持っているのか気になりますが、そ

れはライブ本番シーンのお楽しみでしょうか？？しかも、デビュー曲と同じタイトルの新曲は、なんとツインベースの曲・・・！！！「最後の東京ドーム、僕も立っていいかな？　とっくに

CRUDE PLAYは5人のバンドになってたのに、4人でやろうとするからおかしくなったんだって、やっと気づいたんだ」ラストのアキの覚悟の表情、活動休止前の最後のライブが近いことを物

語っている気がしますね・・・。そして今回を除いて、最終回まであと2回、でしょうか？？ここからどんな盛り上がる展開が見られるのか、ものすごく楽しみです！！！ついに来月号で最

終回ですね・・・！そして、ついにクリプレ最後のラストライブが始まった今回！！！グッズ売り場の列に雨の中で並ぶクリプレファンの女の子たち、何とも言えない表情でそんな光景を噛

みしめるように見つめる高樹さん・・・。最初からジーンとくるシーンが連発すぎます！！！>_<。

ファンの子たちが一つも嫌な顔をしていないところが、泣けるんですよね・・・。

こんなに沢山の人たちに応援してもらえるって、どんな気分なんだろうなぁなんて思っちゃいました。

活動を休止するということは、この日でそれを手放すことになる、ってことですから、読んでいて残念だと思う気持ちはやっぱり大きいです、もったいないなぁ、と・・・。

でも一番苦しい気持ちでいるのはクリプレのみんなだって、ファンの人たちは理解してくれてるんですね ^_^。

そしてファンのために何かしたいと思う5人の気持ちが、すごく泣けます。

しかし、どんなに使ってくださいと言われても、サイン入りカイロは使えないと思いません！？！(笑)

このままラストライブのシーンに突入していくのかなぁと思いましたが、ひと月前に遡って、またジーンとする場面の連発・・・！

ツイッターを始めた瞬がラストライブまでの5人の近況報告、ファンにとって嬉しすぎますね。

でも、この近況報告はファンのためでもあり、瞬自身のためでもあるのかな・・・なんて思いました。

アキの衣装合わせの日のことや、餃子パーティー、ラストライブの進行でもめ始めたこと、暴君アキに従う日常、一つ一つが瞬にとってものすごく輝いていることで、この先一生忘れないために記録している、そんな風にも感じます。

そして、ファンからの言葉が直接に伝わるツールを使って、活動休止となったことを非難されたかったのですね・・・T_T。

『罵倒されないと、辛くてやめられないよ・・・』

ファンの優しい言葉が瞬を苦しめるなんて切ない話ですが、でも逃げずにラストライブの日までツイートを続けていたことが嬉しいです ^_^。

ラストライブの29日はアキの誕生日だと書いていましたが、もしかしてサプライズがあったりするのでしょうか！？！

いよいよ本番直前となって緊張しているアキに、リコが「ワクワクしてしようがないんですね」と言ったことはビックリしました！

すごい前向き！！！見習わなくては・・・！！！

「・・・そっか、ずっと間違えていたよ」と答えたアキは、リコのおかげで本番をワクワクして迎えられたと思います！！！

ライブ前の5人の円陣から、ファンに「おかえり」と迎えられステージに登場したアキの「・・・ただいま」

1ページ1ページが絶対に見逃せない回でした・・・！

ライブを待つリコも（どうしよう、終わりが始まっちゃう・・・、始まってしまう・・・）と震えてドキドキしていましたが、それは「嫌だ」という気持ちじゃなくて「ワクワクを止められない」という気持ちなのかなぁと、リコの表情を見て思いました。

いよいよ始まったライブではデビュー前のクリプレの映像から始まり、（ああ本当に今夜CRUDE PLAYは休止するんだなと、観客全員最初に覚悟させられた）とモノローグ・・・、観客の涙が切ないですね >_<。映像の演出は、無邪気に笑う同級生４人からアキが抜け、心也が入ってクールで笑わないクリプレへ―――― その過程は決して否定しないで、このラストライブという舞台にアキが帰ってきた！！！光の先にもう一人のベーシストが立つ、5人のCRUDE PLAYの姿にグッときたところで、さらに会場全体の熱気が伝わる見開き！もう圧巻の一言です・・・！≧▽≦ そして5人のクリプレの音楽が聞こえてくるような感動の中で、池田さんが言っていた「高樹くんの横でギター弾いてたあなたが、今は音楽ライターやってるみたいに・・・」という言葉にやるせなさを感じます。活動休止を嘆く音楽関係者は、成功を手放そうとしてる彼らに怒りすら感じるのですね・・・。それだけクリプレという存在があまりにも大きいのだなぁと思いました。「今夜はこれまで出した曲全部やるから、やり切るから、だからねアンコールはないよ、終わりが本当の終わりだからね」瞬の言葉が切なく会場に響いた後の、心也の意味深な発言が気になりましたが、アキと瞬の2人だけで「サヨナラの準備はもうできていた」でまた切なくなります >_<。だけどリコは、このラストライブを見ながら全く別のことを考えて、覚悟を決めていたのですね。「絶対なろうね、MUSH&Co.でこの人達に並ぼうね」そんなリコの真剣な顔に「頑張るよ、頑張るのだけは意外と得意なんだ」と答えるユウはすごくカッコイイと感じたし、全然“意外”なんかじゃないのになぁ、なんて思いました ^_^。持ち歌を全て歌いきったクリプレに、「終わらないで！」と叫ぶ観客の声に胸が痛くなります・・・、そうですよね、終わらないで欲しいことには最後の最後まで足掻きたくなりますよね・・・。そういう人達が沢山集まってくれるこの日のために新曲を用意してきていたクリプレ、ファンのためじゃなくて「5人になったCRUDE PLAYのために」新しくアキが作った「卒業」という曲―――― 「僕ら5人のために描いた曲だけど、いつか、みんなのための曲になるといいな」演奏前のアキと心也のベーシスト同士の会話からの、「卒業」の歌詞・・・！！！泣けます！！！^_^。過去に感謝して旅立つ決心を歌った曲だと感じました、5人で歌っている姿がまた感動的で・・・。ファンのみんなも涙なしでは聴けなかったと思いますし、5人の気持ちに胸を打たれたでしょうね ^_^。・・・というところで？？まさかの「クリプレ活動休止撤回！！」！？！公演の打ち上げの時点でニュースになってるということは、ライブの終わりに宣言したってことですよね？？「卒業」の後に撤回したってことですよね？？それは確かに「こりゃ炎上するよな――」「活動休止詐欺！」ですね(笑) でももちろん、ファンはものすごく嬉しかったはず！！！それは高樹さんも長浜さんもMUSH&Co.もCRUDE PLAYも、みんな同じ気持ちだと思います。物語のラスト、いつものように夢中で曲を書くをアキにもたれかかりながら、幸せそうに歌うリコの姿がとても印象的でした。「―――完―――」の文字と、「物語はここで終わりますが、どうか皆様の心の中で秋と理子の歌がいつまでも鳴り響きますように・・・。」という言葉にジーンとしてしまいます・・・！ついに迎えた最終回は、“終わり”というよりも“始まり”だったなぁ、なんて感じました。