少女まんがの恋愛漫画「女王の花」４巻を無料で試し読み!?

2017/04/16 2018/06/29

少女まんが『女王の花』あらすじ４巻ネタバレ
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「女王の花」４巻あらすじとネタバレ

「女王の花」４巻あらすじ

自分をつねに守り導いてくれた青徹（せいてつ）から母・黄妃との秘められた過去をあかされた亜姫（あき）。黄妃を守りきれなかったことを今も悔い傷ついている青徹にますます惹かれていく。そんな時、青徹の手下の密偵が亜国でつかまり「商人・青徹」を引き渡すよう亜国から圧力がかかり・・・！？亜国に引き渡されれば間違いなく殺される青徹を助けたくて、亜姫と薄星（はくせい）は動く！？

「女王の花」４巻ネタバレ

―その女は言いました
『お美しく誰にも愛された女王様』
『宮女としてお側にいられたことは私の喜びでした』
『だから私が女王を殺すことにしたのです』

・・・！？！？

血まみれの目に包帯をして横たわる青蓋（青徹）が目覚めた。
「兄とは呼ぶな」と青逸。
黄妃様にはお咎めなし。亜姫様と宮殿に戻ったと。青蓋という愚か者はいなかったこととされた。
「それが俺を生かす唯一の道なのですね。兄上、申し訳もございません」

【黄国現在】
青徹と亜姫の二人。
－それで青徹は亜国に残り、黄国の間者として働き始め、ある日亜姫が現れたのでした。
青徹の黄妃への想い。黄妃の想い。生きることも死ぬことも共にしてやれない人への愛してるの言葉。せつない。

再び宮中で拘束されることとなる青徹。
最後に亜姫に生き方を告げ、「再見（さよなら）！中々楽しい日々でした」。
・・・亜姫。恋をしてたのね。

土妃、こわーぞぞっとする。

中々重くてしっかりしてる話ですが、合間合間で笑えます
薄星かっこいい！薄星は白人の胡人（異民族）。当然ですが昔はどの地域でも周りと違う人種の扱いは…。でも薄星のまっすぐなナイトっぷりにきゅんとする

青逸の奥さん…まじうける。
傍からみたらなんで？って奥さんだけど、青逸は惚れてるらしいｗ
人の話も聞かず、亜姫を妾扱いｗ普通になじんでる亜姫ｗ帰ってきた青逸殺されそうになるｗ

青徹が「青」姓を名乗れているのは黄王のご厚情なのね。
でも黄は四国の中では一番小さい国です。亜が青徹をよこせと言ってきたら差し出すしかありません。「罪人」ですし。亜姫、どう助ける！？
青逸の奥さん、何も言わなくても出てきただけで笑えるｗ
亜王も本気で青徹を欲しています。

国境へ行く亜姫。作戦はうまくいくのでしょうか？
一方、曾国へ使いに出た薄星。
爺は「胡人の奴隷を使いによこすなんて」と怒りますが、王子は「逆だ」と。
薄星を試すような意地悪をいう曾国王子。薄星は文字が読めない。
曾国王子は“王子として生まれてきた人”って感じだね。才能もありそうだし。この二人のやりとりよかった。
それにくらべて亜国王子は・・・(笑)

亜姫の作戦（すべて青徹に叩き込まれた）は成功。曾をそうやって利用したのね。しかし・・・亜王の方が上手でした。
いや、違うみたい。さっきのは土妃が王の許しなく送った使者団。
土妃の動きを知った亜王が緊急に動いていたのでした。

4巻ラストも泣きそうになった。
青徹・・・。
「心はない」(略)「亜姫にやる心はない」「でも命ならくれてやる」