少女まんがの恋愛漫画「女王の花」14巻を無料で試し読み!?
2018/06/30
少女まんが『女王の花』あらすじ 14巻 ネタバレ
無料試し読みも紹介であらすじを全巻ネタバレ!
人気少女まんが『女王の花』の結末まで14巻をネタバレ!

「女王の花」14巻あらすじとネタバレ
「女王の花」14巻あらすじ
「ある晴れた日に、俺はあんたを迎えに行く
そこから先は永遠に一緒だ」
母親と父王の命を奪い、自分を亜国から追いやった土妃との決戦。
一度は勝利を収めたかに見えた亜姫だったが
戦況は逆転し窮地に追い込まれる。
それでも己を信じて攻勢に出るが…!?
一方、亜姫と薄星は互いの想いを…!?
「女王の花」14巻 ネタバレ
亜国大夫の陶原は宰相に言われて、亜宮に
戻って来ました。
そこで見た王子の変貌ぶりに
ビックリしていました。あの饅頭のように太っていた王子の
尋常でない痩せ方に、だれだか
分からなかったのです。
どうやら王子は病気のようです。
それもかなり重病みたいです。
この王子が死んだら、王子を王座につけるという
土妃の大義はなくなってしまいます。そこを狙わない土国ではありません。
必ず食い散らかされて亜国は土国に
蹂躙されてしまうのは目に見えています。国を守りたければ闘わねばならないと
痛感する陶原でした。
その頃、亜姫は自軍を3つに分けて進軍を
開始していました。
薄星に心のすべてを捧げた亜姫は、今ある自分は
王の器であると自分に言い聞かせ
軍を率いることに徹していました。曾王から突然、
『いったん軍を撤退させよ!』
という知らせにも動揺しないように自らを律して、
冷静に思考をまとめていこうとします。あの曾王が理由もなく退却を命じるはずがない!
何かあるはずだ。
今、この手の中に私は亜国の未来を握っている。
亜姫の判断一つで多くのものが失われるかも
しれません。怖くて怖くてたまらない亜姫の耳に
聞こえてきたのは、懐かしい青徹や
母の黄妃、父・亜王の『お前を信じる!!』
という声でした。
私は王の器となるべく育てられたのだ!
亜姫の心は決まりました。「いざ!敵を討つ!!」
女王という化け物
「明日は今日よりいい日だ!
そう信じたいものは私に続け!」「勝って生き残れ !! 我が命はそれだけだ!」
そう激を飛ばした亜姫は、隣に控える薄星に
「薄星、私を守りなさい」と命じました。
「ああ!そのためだけに生きてきた!」
薄星は軽くふれあう指先に強く誓うのでした。
しかし、薄星は何か身体を悪くしているようで
時々、手が痺れたりすることがありました。だからなおさらこの命のある限り、
亜姫を守ると決意していました。やがて亜姫の率いる軍に追いついてきた
土妃の軍と混戦状態になりながらも、
前もって手をうっておいた亜姫の作戦が
徐々に功を奏してきました。土妃の10万の兵による3軍のうちの2軍まで
打ち負かした亜姫軍の前に、土妃の軍はついに
土妃をかかげる1軍のみとなりました。信じがたい劣勢に焦る土妃の元に、
亜国の宰相からのある手紙が届けられたのは
そんな戦いの最中でした。手紙の内容は、亜国に残してきた王子が
病のために亡くなったというものでした。
王子という希望を無くした土妃は
絶望の中に落ちて行きました。宰相に土妃を見限り曾国に向かいました。
土妃を裏切り、今度は亜姫に組するために
曾王に上奏しにきたのです。元々亜国を守ることのみを善しとする
人間だったので、亜国存続のためなら
頭に立つのは誰だっていいのです。
曾王は何年もかけて亜姫を亜国の女王に
育てることに力を注いできました。
イヤミもいじわるも、
女王という化け物を育てるために
必要なスパイスだったのです。これも愛の形の一つなんですね(笑)
土妃の執念と二人の愛
王子が亡くなったショックも手伝って
まるで鬼のように攻めてくる土妃軍の
猛攻は止みません。その時、飛んできた一本の矢が亜姫の馬を
射抜きました。
倒れた馬と共に地面に叩きつけられた亜姫は
気を失い、急坂を滑り落ちて行きます。助けようとした薄星とふたり崖下の川へ落ちて
流されてしまいました。
なんとか川岸にたどりつき、陸に上がって
取りあえず濡れた着物を脱いで乾します。
武器も無く、どうやら敵陣の近くのようです。日も落ちてしまったので、明日助けが来るまで
今夜はここで待つことにしました。
二人きり、森の中で昔のように
たくさん話をしました。
「国が豊かで民が安らかならば、
王などいらないのだ。私と言う女王がいらない国。
それが私の本当の望みなのだ」
亜姫はしみじみと語ります。
「あなたを幸せにする者になりたかった・・」
亜姫はつぶやきます。
軍を率いる者として、
この先は女王となる者として、薄星に
「愛している」
などとは絶対に言ってはいけないと自分を
抑えてきた亜姫でした。でも二人きりの今、
この時間はふたりだけのものでした。
やがてふたりは恋人の契りを交わして
朝を迎えました。遠くから聞こえてくる敵の声に気づいた薄星は、
まだ眠っている亜姫の元に手紙を残し、
敵を遠くへと誘導するための囮となるために
敵陣へと向かって行きました。
時は過ぎ、城の中で少女・春琴は
汚い字で書かれた拙い手紙を見つけました。
そこへやって来た女王は春琴に言いました。
「あなたにだけは私の真実を教えましょう。
その文の主と、あの戦いの結末を」
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