少女まんがの恋愛漫画「初恋ダブルエッジ」６巻を無料で試し読み!?

2017/05/06 2018/07/11

少女まんが『初恋ダブルエッジ』あらすじ６巻ネタバレ
無料試し読みも紹介であらすじを全巻ネタバレ！
人気少女まんが『初恋ダブルエッジ』の結末まで６巻をネタバレ！

「初恋ダブルエッジ」６巻あらすじとネタバレ

「初恋ダブルエッジ」６巻あらすじ

どうにもならない恋心を抱く修平は、謡に対して心を閉ざしてしまう。そんな修平に、がんばる自分を見てほしいとライブのチケットを渡した謡。ライブ当日、会場を訪れた修平はついに秘めてきた想いを口にする。そして、その場に戸野田が現れて……。彼女と、弟と、彼氏。それぞれが優しくて大切だからこそ複雑な三角関係がついに決着…!?

「初恋ダブルエッジ」６巻ネタバレ

そんな修平君は、
謡ちゃんがライブ会場でのトラブルに
巻き込まれそうになった後の眠りから覚めるシーンでの、
謡ちゃんに語りかける魔法の言葉が

冷静で生意気な弟を表向きには演じつつも、
押し隠した本心からの気持ちがにじみ出ていて
きゅんきゅんしちゃいました、私。。。
ホント、このシーンはオススメなので、
読んで欲しいところです。

さて、謡ちゃんのことが心配で
ライブなんてしてほしくない修平君。

心配をかけているからこそ
ライブをやりきりたい謡ちゃん。

すみれさんには倒れた理由を
当たり障りの無い内容で話しているところに、
修平君のスマートさを感じます。

いくら元から持っていたギターと似せて作ってあるとは言え、
本番当日に新しいギターをおろして弾くというのは
本当ならちょっと現実的ではないけれど、
修平君が見ていてくれてとのさんのギターがあって、

というのは一歩踏み出す謡ちゃんにとって、
頼もしいボディガードが二人もついてくれている感じで、
最高の舞台となりました。
そして、緊張したという割には
笑顔で楽しそうな謡ちゃん。

そんな彼女の笑顔を見ていて、
なぜか複雑な心境に陥る修平君。

それは、とのさんに対する思いからくるものだと、
私は思ったのですが。。。

そして、その修平くんの思いの暴露がとても切なくて。。。

それがどんなにきついことかもわかっていて、
それでも言いたかった修平君。

男としては、自分以外の男から貰ったギターを、
その人のお蔭で立ち直って
笑顔で弾いている謡ちゃんを見るのは悔しくて、
たしかに罰ゲームと言えば罰ゲームでしょう。

でもそれでも、好きな人が失った
笑顔を取り戻す姿が嬉しかった。
見たかった。

そして謡ちゃんにとっても、
とのさんに対するように修平君のことを
好きにはなれなくても、
修平君は本当に特別で大事な大好きな
男の子なのだなと思いました。

仕事を終えて走ってきた割には
すべて終わった後の登場という本当に主役の彼氏？
な扱いのとのさんについ笑ってしまいます。

修平君の告白を止めたいのか、
止められなくて怒っているのかと思いきや、
「男前すぎ」「最高」ととのさんと
修平君が相手にむかつきつつも
褒めあっているところがまた面白いです。
まるで兄弟みたいで、
良いコンビだなと思います。

とのさんは修平君に譲れないと言い、
そこまでお人好しじゃないといいつつも、
無理に気持ちを捨てようとしなくていいと
修平君に言ってあげるところが結局優しくてお人好しです。

謡ちゃん本人にはもちろん両親にも友達にも、
誰にも言えずに一人で抱え込んできた
修平君の気持ち。

解決したわけではないけれど、
それでも一歩前進できたのは
謡ちゃんだけじゃなかったんだなと思いました。

それがどんなにきついことかもわかっていて、
それでも言いたかった修平君。

男としては、自分以外の男から貰ったギターを、
その人のお蔭で立ち直って
笑顔で弾いている謡ちゃんを見るのは悔しくて、
たしかに罰ゲームと言えば罰ゲームでしょう。

でもそれでも、好きな人が失った
笑顔を取り戻す姿が嬉しかった。
見たかった。

そして謡ちゃんにとっても、
とのさんに対するように修平君のことを
好きにはなれなくても、
修平君は本当に特別で大事な大好きな
男の子なのだなと思いました。

仕事を終えて走ってきた割には
すべて終わった後の登場という本当に主役の彼氏？
な扱いのとのさんについ笑ってしまいます。

修平君の告白を止めたいのか、
止められなくて怒っているのかと思いきや、
「男前すぎ」「最高」ととのさんと
修平君が相手にむかつきつつも
褒めあっているところがまた面白いです。
まるで兄弟みたいで、
良いコンビだなと思います。

とのさんは修平君に譲れないと言い、
そこまでお人好しじゃないといいつつも、
無理に気持ちを捨てようとしなくていいと
修平君に言ってあげるところが結局優しくてお人好しです。

謡ちゃん本人にはもちろん両親にも友達にも、
誰にも言えずに一人で抱え込んできた
修平君の気持ち。

解決したわけではないけれど、
それでも一歩前進できたのは
謡ちゃんだけじゃなかったんだなと思いました。

告白して一応の区切りはついたものの、
前のように普通に戻ろうにも
どう振る舞っていたのか思い出せない修平君。

意識すればするほど、
なんて呼んだらいいのかもわからなくて
ぎこちなくなってしまって、
うまく話しかけることすらできなくなる気持ちは
とてもよくわかります。

さて、そんな可愛い修平君の、
すみれちゃんが何の気無しに話した
謡ちゃんの良き姉ぶりを聞いてからの、
複雑な胸のうちが描写されている
シーンがとても印象的！！

嬉しかったり悔しかったり。
また、ムカつくいてみたり、
悲しくなってみたり。
かと思えばまた、
嬉しくなってみたりと。。。

なんか頭なでなでしてあげたくなるような、
そんな気持ちになってしまいますね、私的には。

そんな、どうしていいかわからない修平君が
いつか普通に戻れて、
別の方向を見られるようになったら
良いなと思います。

修平君のことを考える謡ちゃん。
それを見透かすとのさん。

さて、ここではまた、
謡ちゃんをめぐるとのさんと修平くんの
二人の男子の「気持ち」と
それに対する「行動」に
キュンキュンちちゃいます。

例えば、自分は大人だけれど、
うまく立ち回ることはできなくて、
おれのことだけ考えてろなんて思っても
口に出せないほどには大人で。
女子高生を好きになってしまって
色々と振り回されているとのさんの気持ちに
キュンとします。

一方の修平君には、
謡ちゃんととのさんが二人きりだと思うと
気持ちが波立つのを押さえきれなくて切なくて。
そして、ある行動を起こすのですが、
何もなかったと知って
ほっとする姿がキュンとします。

そしてとのさんの禁煙の理由も明かされます。
そうかな？と思っていたらやっぱりそうでした。
とのさんと謡ちゃんもちょっとずつ
普通の恋人のように振るまえるように
なっていくといいですね。

修平君がとのさんに嫌いだと
ストレートに言ってつっかかるのも、
これはこれで二人の「普通」に
戻りつつあるのかもしれません。

みんなが笑顔でいられるといいなと
願わずにはいられません。