少女まんがの恋愛漫画「ハチミツにはつこい」8巻を無料で試し読み!?
2018/07/10
少女まんが『ハチミツにはつこい』あらすじ 8巻 ネタバレ
無料試し読みも紹介であらすじを全巻ネタバレ!
人気少女まんが『ハチミツにはつこい』の結末まで8巻をネタバレ!

「ハチミツにはつこい」8巻あらすじとネタバレ
「ハチミツにはつこい」8巻あらすじ
ますますラブラブな小春と夏生。夏生がサッカーの合宿に行くことになり、離ればなれになるのが不安な小春は臨時マネージャーとして付いていくことに……!?サッカー合宿編スタート!
「ハチミツにはつこい」8巻 ネタバレ
あたしは なっちゃんとの この恋を
2人の絆を信じてる
それは なっちゃんがくれた強さなんだよ早朝のグラウンド付近で出会った1人の女性。
初めて会った気がしない女性に小春の心臓は
本人の意志とは無関係にドクンと音を立てるのです。女性は東京から来たサッカー部のマネージャーだという事は理解しておりました。
そしてお礼と部活を頑張るように告げ小春に一礼して歩き出しました。この気持ちは なんだろう
あたし この人を知ってる気がする小春は思わず服を掴んでしまいました。
「あ え えと…運ぶの手伝います!」
だってなぜだか わからないけど
このまま離れたくないって思ったの少し距離のある階段の上から夏生は小春とその女性の行動を見ていました。
ですが女性の表情は角度的にあまり窺えなかったのです。「小春のやつ 誰と話してんだ?
よく見えねーや」手伝うという事でもう少しお話をするチャンスを得た小春。
そんな小春に質問をしたのは意外にもお弁当屋の女性である
花さんでした。「ね “なっちゃん”って彼氏?」
「え? あ はい!
見てたんですか?」
「ふふっ 青春っていいわよねーvV
彼 やさしい?」小春は一瞬黙るとフワッと笑顔で答えました。
「…はい ちょっとエロいんですけど」
ちょっ…小春さん!?
なっちゃんエロ情報がそこで出ちゃうんですか!?小春としては昨日の夜の出来事が強く残っているのですよね。
だって なんか なっちゃん
余裕すぎじゃなかった!?
なっちゃんだって大人のキスはじめてだよね!?
未遂だったけどっ
男の子って そーゆうの はじめからできるの!?
もし あのまま先輩たちが来なかったら…夏生から大人のキスを教えてもらい夏生から押し倒される事は確実。
想像しただけで真っ赤になってしまう小春を現実に戻す花さんの声。「マネージャーさん?
だ 大丈夫? 彼に嫌なことされたら逃げなきゃだめよ?」
「いっ いえ!!
大丈夫です!! やさしいです」
「そう? 私も あなたくらいの息子がいるから心配だわ」配達先の施設へ到着した2人。
小春はもろぶたケースをテーブルに置きながら驚いた表情をしました。
それも無理ないですよ。だって花さんってすごくお若い方なのですよ。
しかもWパンチでもっと大きなお兄ちゃんもいると知り驚きが隠せません。
だけど小春は笑顔で花さんに言いました。「こんなきれいな お母さん
息子さんたち 自慢でしょうね」小春の言葉に落ち込む花さん。
花さんは小春にだけ心の内を明かしました。「家族には もう10年 会ってないの
離婚して1人 逃げてきちゃったから
きっと こんなお母さんだから
子供には恨まれちゃってるわね
それでも 家族が幸せでいてくれてるだけで いいんだけど」苦笑いをしながらも子供の幸せを願うお母さんの気持ちが
小春には痛いくらいに伝わってきました。なぜなら小春は一番近くでそういう環境下にいる幼なじみを知っているからです。
「恨んだりなんて してないと思います
きっと会いたくて さみしがってると思います」
だって なっちゃんが そうだったから
「ありがとう…やあね 私ったら
初対面の人に こんな話
でも ふしぎね
あなたとは はじめて会った気がしないのよ」
「じ 実は あたしも」まだお互いが知り合い同士だと分かってない2人。
そんな2人に決定打が下されるのは意外にも早かったのです。2人の傍で新聞を読んでた人が口々に言ってた言葉に反応してしまうのです。
冒険家 杉浦直己 南極単独横断成功
一面ではないですがそれでも顔写真付きで大きく取り上げられてた記事に
小春は反応を示します。あっ なっちゃんパパのことだ
しかし小春が動く前に話に食らいついたのは花さんでした。
「直己さんが!」
え小春を置いて傍で新聞を読んでる人に記事を見せてもらう花さん。
記事をしっかり読んで無事であることに安心したのか
長く息をつくと小春の視線に気づいたのか
小春の方を向いてこう言いました。「あ さっき話した家族ね
冒険家の杉浦直己が 私の夫だった人なの」小春は驚きと嬉しさが入り混じったような表情を浮かべました。
この人 なっちゃんのママだ…!
嬉しさのあまり小春は自分の名前を初めて名乗ったのでした。
「あたし 椎名小春です…っ」
一方、合宿である以上サッカーの技を磨いている夏生。
赤井先輩がホイッスルを鳴らし休憩タイムとなりました。
しかし夏生に休憩という文字は存在しません。夏生はすぐに小春の姿を探すのですが
そこに現れたのは先輩たち。
夏生にのしかかり小春のスープが飲みたいと
夏生のせいでスープが飲めないと言い出しました。
挙句の果てにフォローできない彼氏かっこ悪いとまで言い出しましたよ。
しかし一番夏生の心を動かしたのはやはり三神先輩の
“探してこよっかな”という言葉。夏生を動かすにはこれ以上の言葉はないですよね。
夏生は先輩の策略にのせられてるとはわかりつつも
小春を探しに走り出しました。ひとまずさっき小春を見た場所まで向かった夏生。
先輩に自分と小春の恋をおもちゃにされた悔しさもあるけれど
やはり昨日の小春の顔が忘れられない夏生は
その場に座り込みました。「は~ 小春のアホ
震えてるくせに無理すんじゃねーよ
つか大人のキスなんて
オレだって やり方なんか知らねぇっての…っ」夏生はそのまま頭をガシガシと掻きはじめました。
「ぐああっ オレも緊張してたとか
ぜってー言えねぇ かっこわりーっ
だって突然あんなチャンスくるなんてっ
……………次いつチャンスあるんだろ…」そこへチャンス到来っ!(←違う)
小春が夏生の元へ走ってきました。「なっちゃん!」
夏生は慌てて立ち上がります。
「えっ あっ 小春っ
今の聞いて?!」小春は止まることなく夏生の傍まで駆け寄り
真正面から夏生の両腕をガシッと掴み言いました。「なっちゃんママに会ったの…!
さっき偶然 いつも ここに お弁当届けに来てる人で」慌ててその場所の方を振り返り見つめる夏生。
だけどそこに母親の姿はありませんでした。実はこの話には続きがあったのです。
小春が名乗った後、花さんはそのまま逃げて行ったんだそうです。それを聞いた夏生はその場から動かなくなりました。
小春は夏生の腕を引き追いかけようとします。「あっ でも そうだ お弁当屋さん!
働いてるお店に訪ねていけば…!
ね なっちゃん 行こ…」しかし夏生は振り向くこともなく小春の手を跳ね除けました。
「行かねーよ
逃げたなら 会いたくねぇってことだろ…っ」なっちゃん
まぁ全部は拾いませんが
今回の目玉は完全なる小春と花さんの10年ぶりの再会でしたね。あれだけ近くにいていつ気付くんだろうって思ったら
花さんの方から杉浦直己が元夫だと言いましたよ。
まぁそのおかげで小春も気付けたんですがね。
夏生同様小春も幼かったですからね。
面影は本能的に覚えていたのでしょう。私としては夏生の気持ちも夏生のママさんの気持ちも少しわかるので
微妙な心境です。だって夏生は母親と再会はしたいって思ってるんだと思うんですよね。
じゃないと母親のいる場所をとっさに振りむいたりしないはずなんですよね。
だけどそこに母親は立ってなく
小春からは逃げ出したと聞いてしまう。
この部分は夏生の幼いころの古傷の部分だと思うんです。またあの頃のような痛く苦しい思いはしたくない。
そう強く想ったんだと思うんです。
夏生が小春の手を跳ね除けるって行為自体が
なかなか見れないものですし
そもそもこんなに感情をあらわにする夏生は珍しいですよね。10年前突如出て行った母親。
その理由は夏生は知らない訳で
その部分を夏生に伝えられるといいんですが…
やはりその辺は小春さんのお仕事なのでしょうかね。そして対する夏生ママさんですが
やはりキーになるのは家を出て行った理由。
話の流れを見る限り夏生のパパさんを嫌いになった訳ではなさそうですよね。
前に朋生さんも言ってましたが精神的な事なのでしょう。だけど遠くにいても子供の幸せを願っているって気持ちは伝わりましたし
離婚した今でも夫だった直己さんの活躍などは
雑誌や新聞等で知っているようなので
ちょっとは戻りたい気持ちもあるんじゃないかなって思えました。小春が名乗って逃げ出してしまったのは
あまりに突然の事でパニックになったんだと思います。
急に息子の幼なじみが目の前に現れて
しかもその子が“なっちゃん”って呼んでるって事は
あの男の子が自分の息子!?ってなってると思うんです。花さん的に夏生の姿は幼少期で止まっていますから
途中で育てるのを投げ出した自分と会ってくれるだろうか、
母親失格だと呆れてるんではないだろうか、
恨んでるんではないだろうか…たくさんの想いがよぎったんだろうと思います。まぁ一瞬逃げ出した理由は
小春が夏生のことを「ちょっとエロい」って言ったから
「うちの息子も思春期なのねー」って逃げ出したのかとも思ったけど(←オイ)
それはないでしょうからね、ははっ☆願わくば夏生には気丈になってもらいたいって事と
花さんには覚悟を決めて息子と向かいあってもらいたいって事ですね。
たぶんその架け橋となるのは小春さんだと思うんです。花さんの表情からして未練が少し残ってそうな気もしますし
最悪再婚しなくてもいいから
夏生には、あの時にいなくなった真実の部分を伝えて欲しいな~って思います。離婚をしても家族のことを想っているって事が伝わってきました。
ふつう離婚して元夫の事を心配する人なんていないと思いますからね。
花さん的にはやはり自分の弱さが招いたことだと思ってるんだと思います。
最近はそういう病気になる人とかもいますから
やはり向かい合って話すことも大事なのではないでしょうか。
ハチミツにはつこいの9巻へ
前回と次回のネタバレです↑↑
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