少女まんがの恋愛漫画「はじめてのケダモノ」１巻を無料で試し読み!?

2017/04/17 2018/06/30

少女まんが『はじめてのケダモノ』あらすじ１巻ネタバレ
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「はじめてのケダモノ」１巻あらすじとネタバレ

「はじめてのケダモノ」１巻あらすじ

天涯孤独だった女子高生の花が、組長の孫娘と発覚！イケメン組員・吟に護衛されることに。超クールで強くて、人前では紳士的な吟だけど、２人きりになるとセクハラ大魔神に変身！花の下着に手を入れてきたり、キスしてきたり… ムカつくのに、触られたところがずっと熱くて、ドキドキが止まらなくて!? さらに憧れの坂巻先輩が、実はヤクザの次男坊で花にプロポーズをしてきちゃった…!?

「はじめてのケダモノ」１巻ネタバレ

両親が事故で亡くなってから２年。
人生２人を失った以上のことなんてもう起きない。

何が起きても動じないで生きていけると思っていました。
この時までは・・・。

スーパーでの買い物帰り、花に突然お迎えが来ます。
「望月花様、お祖父様がお待ちです。お迎えにあがりました。」
半ば無理やり車に乗せられ着いた場所は、立派な大屋敷でした。

亡くなっていると思っていた祖父は生きており、花は感動の再会を果たします。
『もう一人なんだと思ってたのに。私の家族。私のおじいちゃん・・・』

そして祖父の家で一緒に暮らすことになるのですが、実は祖父は関東天童組の組長だったのです。
大事な孫娘ということで花には吟という護衛がつくことに。
「命をかけてお護りします。花お嬢」

吟との部屋がふすま一枚だと知った花は逃げ出そうとするのですが、吟に止められ下着に手を入れられ脅されます。
「いいかお嬢よく聞け。俺は組長からあんたの命を預かっている。命をかけてあんたを護る使命があるんだよ。」
さらに祖父には「跡取り」を期待されておりはっきり断ることもできず。

生活が一変した花ですが、唯一の楽しみは大好きな坂巻先輩を遠くから見ることでした。
吟の１６時に迎えに来るという約束を破り、坂巻の跡をつけると襲撃に遭っているのを見てしまいます。
思わず飛び出し坂巻をかばう花。

しかし花も取り押さえられピンチの時、吟が駆けつけ助けてくれました。
「俺の許可なくお嬢に触れたら命はないと思え・・・！」

坂巻は吟を見て、４年前空手の世界大会アジア大会を総ナメにした人だと気がつきます。
「錬城さんの彼女が同じ学校なんて感動だ・・・」
憧れの先輩に勘違いをされ落ち込む花。

さらに吟にはファーストキスを奪われてしまいます。
「私だって普通に恋愛したいし、デートだってしたいのに！」
すると日曜日、花は着物を着せらされ吟に連れられ遊びに行くことに。

吟の気遣いにドキドキする花は、吟がどんな人なのかもっと知りたくなってきます。
しかし最後に連れられた場所は、祖父が待つ「跡継ぎとしての組の傘下への顔見せ」の場でした。
今日のデートは全部ここに連れて来る為だと知り、花はショックを受けます。

その夜、吟は花の足袋を脱がせ靴づれの手当てをしてくれました。
吟は騙したことを謝り、仕事じゃなかったらお前をどうするか分からないと言ってきます。

腹が立つのに吟に触られてたところがずっと熱くてドキドキが止まらなくて・・・。
そんな中、坂巻から吟に空手のコーチをして欲しいとお願いをされる花。
坂巻の王子スマイルに断ることもできず吟にお願いすると、今回だけだとコーチをしてくれました。

いつもと違う爽やかな吟に釘付けになる花。
花と吟が一緒に車に乗り込むところを見て坂巻は確信します。

「・・・やっぱり・・・か」
翌日、坂巻に相談に乗って欲しいと頼まれ学校を抜け二人はカラオケに。
「花ちゃんって錬城さんのこと好きなの？」
否定する花に坂巻は「俺と付き合ってみない？」と告白をしてきます。

返事をする間もなく押し倒される花。
花は怖くなり、自分が組長の孫だということを告白します。

すると坂巻は笑い出し、自分も極道だということを告白。
「はあーーーーーーー！！？？」
坂巻の親が組長をしており、天堂組とは同じ系列の仲間だと知ります。

仲良くしようという坂巻ですが、花は騙されたことに怒り軽蔑をします。
『あんな人だったなんて最低！！』

家に帰るとさっそく坂巻組の次男坊が花を気に入り婿の申し込みをしてきたと祖父から聞かされます。
祖父は賛成のようですが、吟は怒り乱暴に花にキスをし触れてきます。
気持ちなんてなく、力づくの吟に泣いてしまう花。

『先輩は最低な婿候補だし、吟は傍若無人だしどうしたらいいのよー！？』
そんな中、組を通し坂巻が花をデートに誘い二人は遊びに行くことに。

デートなので今日は護衛の吟はいません。
坂巻は改めて花への気持ちを伝えます。
ヘリに乗り、着いた場所は無人島でした。

騙されたことを許せていない花でしたが、先輩の優しさに心は揺れ動きます。
そんな時、花は足を滑らせ海に落ちてしまいます。

花を庇った坂巻は足を骨折し背中はひどい怪我を負ってしまいます。
それでも花を心配する坂巻。
「女の子なのに顔に傷を作らせちゃったな。守れなくてごめん・・・」

別荘に入り傷を手当てしベッドに寝かせるのですが、外は嵐になっており、携帯も潰れ助けは期待できません。
雨に濡れたこともあり坂巻の体温はどんどん下がっていっていました。
花は躊躇してられないと、裸になり坂巻を温めます。

二人は一緒にベッドでいると凄い勢いで吟が別荘に入ってきました。
花の顔の傷を見て坂巻を殴ります。
花は坂巻は自分を助けてくれたと庇います。

その後、沈没覚悟で吟が無理やり要請を出し助けに来てくれたと知り胸が痛くなる花。
『先輩を庇って吟を否定するようなこと・・・・。』

命がけで来てくれたのに、怒らせただけじゃなくてきっとすごく傷つけた・・・。
どうしよう・・・どうしよう・・・。

ケダモノ感が満載のストーリー！
内容が熱く激しく展開していくので、ずっとドキドキしながら最後まで読めました。
吟がとてもかっこいい！！あんな人に護られたい！（笑）
激しくて強引で男らしい人がタイプの人にはかなりお勧めです。