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少女漫画ネタバレ

人気の少女漫画やまんが全般をネタバレで紹介!漫画のネタバレならお任せ!!

少年まんがの人気漫画「ハイキュー!!」7巻を無料で試し読み!?

      2017/11/16

『ハイキュー!!』のアニメ&映画もオススメ!!
少年まんが『ハイキュー!!』あらすじ 7巻 ネタバレ
無料試し読みも紹介であらすじを全巻ネタバレ!
人気少年まんが『ハイキュー!!』の結末まで7巻をネタバレ!

ハイキュー!!7巻あらすじ

 

 




「ハイキュー!!」7巻あらすじとネタバレ

「ハイキュー!!」7巻あらすじ

青葉城西との3回戦。苦戦する烏野は影山に代わり菅原を投入。誰よりもコートの外からチームを見続けた男の采配が、徐々に流れを引き寄せ始める! しかし、敵エース及川のサーブには攻略の糸口が見つからず!?




「ハイキュー!!」7巻 ネタバレ

青葉城西20-烏野11の場面で不屈のセッター菅原さん投入。
菅原さん、コートに入るなりチームメイトに一発入れ(笑)、「大丈夫!」と空気を変えてくれます。
大地さんにも「声出てなかったぞ」なんて説教してくれる辺りは流石!
コートの外では日向くんが影山くんに対してダメ出ししてくれました。

読者としては影山くんの焦りなんかはよく分かっていたけど、
なるほど、声出ししなきゃ周りには伝わりませんよね(汗)。自分の余裕なさっぷりにショックな影山くんでした。

さて、今大会菅原さんは試合初出場というわけで。観客席からは、菅原さん自身が以前言ったように「かわいそー」の声が。
及川さんによる見立ては「マジメ」「丁寧」な菅原さん。
実力の分からない相手を決して侮りはしないのが実は努力の人・及川さんらしいなと思うのですが、

「高さはない(ブロック低い)」=ストレート打ちの狙い目と岩泉さんに指示。
しかしそれを読んでいた菅原さんが、事前にツッキーとブロック位置を交代するよう話していたのでした!
菅原さんに褒められて「いや あの ハイ…」なツッキー。ツッキーはやっぱり押しに弱そうだな!と久しぶりに思いました☆

次のサーブはそのツッキー。
綺麗に拾われセンターの速攻(これが「Aクイック」なんですね)が来る!と思ったら、
にゅっと飛び出た(笑)日向くんのブロックに弾かれて烏野の得点に!
Aクイックがくることを見越してのちょい溜めブロック。スパイクをまともに受けた日向くんがエライ顔してますが(苦笑)菅原さんの読み的中凄い!!

ツッキーや日向くんは勿論のこと、コート外の山口くんまで感心・感動しちゃうセッターとしての菅原さん。
影山くんはそれを黙ってじっと見つめていました。
ツッキーのサーブ2本目、今度も難なく返され岩ちゃんさんの強打!でしたが大地さんが拾ってくれ、
本邦初公開(←おおげさ;) 菅原さんと日向くんのCクイック!(へ~セッターに回り込む形になるからCクイックなんですね??)

「“俺”VS青葉城西だったら絶対敵わないけど “俺の仲間”はちゃんと強いよ」
烏野3連続ポイント!見事ペースを整え、ムードを変えてくれました^^
このまま烏野が流れを持って行くのか?そうはさせじと青城が追撃するのか?次回も楽しみです!

今回は、菅原さんがコートに入ってから3連続得点までが丁寧に描かれていました。
及川さんの菅原さん印象は確かにその通りで、技術や身体能力じゃ「天才」の影山くんには敵わない。
それでも、菅原さんは冷静な試合の組み立て方ができるし指示も的確、
何よりチームメイトへの気配りがうまいのは影山くんにはない要素、なのですよね~。

冒頭の、小突いてからの笑顔!とか、影山くんは性格的にも年齢的にも絶対にできない。
菅原さんが3年生だからこそ、「チームのことは少しだけ長く見てきた」からこそできること。
つまるところ影山くんには、菅原さんのプレーを見て、技術的なことだけでなく
チームメイトへの信頼とか理解とか、気持ちを伝えることを身につけて欲しいな~と、思ったりしました。

(あと、変人速攻が「ない」ことも青城側の混乱の要因でしたね^^;
これで影山くんが戻ったらもう一度混乱することでしょう…サイン変更するだろうし…)

あと、前回触れそびれましたが烏養くんコーチのこと。
対音駒戦練習試合の時にもやった“タイムアウトもう2回使っちゃった”だとか、今回武ちゃん先生に図星さされた“分かりやすさ”だとか。
コーチとしてまだまだ青い、未熟だなって、いつかの猫又監督の様に思ってしまうけど、
その直情さ、熱さが烏野には必要なのだろうとも思います。少なくとも田中先輩が流れを切れたのは烏養くんのおかげでもありますし!

つまり何が言いたいかと言うと、烏養くんガンバレという話です(汗)。
あとあと、今回はツッキーが大変よかったです。
素直なツッキーって新鮮!最後の円陣も拳突き出すまではしないけど頷いているものね!
影山くんは今度月島くんに「ナイス!」と言ってあげるように。 ←?

最後になりましたが、旭さん。 今回旭さんは結構描かれていた気がしますv
チョップ喰らった際の顔も相当情けないですが、菅原さんにつられて笑ったコマ、旭さんの笑顔がキモいw(←ヒドイ;)
菅原さんの胆力に感心したり、大地さんに「ナイス」と声かけたり、Cクイック成功の喜びを大地さんと拳ぶつけて分かち合ったり。
3年生トリオが一緒にコートに立てて、本当によかった!と胸が熱くなりました。
望むらくは旭さんも得点してくれないか、ということですね!(←…)

他にも、跳ねてる西谷さんだとか、スパイク打ったりバッチリ日向くん誉めたり今回も格好いい!田中先輩だとか、
感心しきりな山口くんがかわいいだとか、烏養くんを励ましてくれる武ちゃんだとか、
選手の氏名や背番号・身長・背番号だけでなく(潔子さんの)写真まで掲載されているらしい大会資料が欲しいだとか、
色々ポイントありますが、長いので以上!

全然サクサクじゃなかったですね……スミマセン(汗)。文章をまとめる能力が欲しいです><
前回は影山くんの余裕のなさが全面に押し出されて読者も一緒に焦っていた感じですが、
今回は菅原さんの笑顔につられてニマニマ楽しく読めました。
影山くんがいつコートに戻るのかということ含め、正直全然展開が読めませんが、それも含めて楽しみ!です。

☆おまけ。 ハイキュー!!.com
今週号は本編の後ろにHP情報が載っているのですが、今回は何と古舘先生の没ネーム…
もとい小説冒頭の元になったネームが載っていますよ~。 気になる方はWJ17号をゲット!Σ
日向くんのお母さんと妹・夏ちゃんもラフ絵ですがバッチリ見られます!

てか、「絶賛WEB連載中!!」の文字がかぶって夏ちゃんの名前が見えないっていうw
夏ちゃんは、夏子や夏美や夏樹や夏代ではなく、ましてや千夏でもなく、フツーに「日向夏」がフルネームなのか。
あと、何年生なのかも気になります。古舘先生、ぜひ漫画本編にも出して下さ~い!(m_ _m)
(※ひとこと追記。4月1日企画によると「日向夏」がフルネームっぽいです!^^///;)

・55話 “俺のベスト”と“お前のベスト”
青葉城西VS烏野の第1セットもいよいよ大詰め、烏野は食らいつけるのか?!

さて、今週もまたバタバタなので、ポイントを絞って書きます~。
☆大王様のサーブ
今回の見せ場その1。及川さんのサービスエース凄い!です。
冒頭は前回からの続きで点を取ったり取られたりで、青城22-烏野15の局面で及川さんのサーブになりました。

ここまでは特定の誰かをピンポイントに狙いすましてきていましたが、今度は“間”狙い!
田中先輩と西谷さんが譲り合って落としてしまいました!Σ コントロールが上手いからこそできることだよなあ~と素直に感心。
2打目は今までの強烈な(殺人)サーブと一変した、前方へ落とす軟打。

あっという間に青葉城西のセットポイントになってしまいました。
「これで決めるぞ!!!」 ←このカットの及川さん格好いいです!
1セット目はもう獲れたのも同然なのに、それでも気合入れて臨む青城メイツは流石だと思います。

「調子に乗ったまま2セット目には行かせないよ」とか、「叩くなら折れるまで」が信条なだけありますね!
しかし今回の見せ場その2はここからですよ~^^

☆烏野、青城を引っかき回す
大王様の3打目は、今度は大地さんと旭さんの間狙い。
田中・西谷両先輩の二の舞になるかと思いきや、「俺が取ォォォる!!!」と、大地さんが宣言。

当然「ハイッ」と任せて避ける旭さん(笑)。 もう、この場面旭さん大好き!!^^///;
大地さんがレシーブしたボールはきっちりセッターの菅原さんに返り、旭さんのバックアタック!(あ、3年トリオで繋いだ一球だ!)
旭さんのスパイクは岩ちゃんさんと金田一くんのブロックに当たり、青城3年花巻さんが何とか烏野側へと返すと、

影山くんが「日向 ダイレクトだァァァ!!」と(隣のツッキーがビックリするくらいの)大音声で指示。
日向くんの初ダイレクトは「へろんっ」というへたくそなもので、青城的にも予想外のコースでしたが、
岩ちゃんさんが飛び込んで拾いました^^;
そして。
試合始まって以降、ブロックの上から打たれ続けた金田一くんの速攻を、菅原さんの見立てにより
「少しだけ溜めてから」跳んだ日向くんが、タイミングバッチリでブロック!!
しかし、大きく弾いたボールが落ちたのはラインの外でした…残念!!

☆第1セット終了後
及川さんが「決める」と言った通り、青葉城西25-烏野15で1セット目は終わったものの、
最後の1点といい、烏野もいい流れを作りつつあります。
烏養くんの作戦は「2セット目もこのままのメンバーで行く」「(及川さんのサーブは)守備を少数精鋭に切り替える」とな。

まだコートに戻れない影山くんは菅原さんと情報・意見交換しますが、
菅原さんが「いっぱい試合出たい」と本音を言いつつも影山くんを力づけてくれるのが嬉しいです。
いい先輩だなあ…(ホロリ)。

「俺は俺なりのベストな戦いを お前はお前のベストを ―それで青城に勝つぞ」
烏野はまだ誰も諦めてなんかいない。
第2セット、益々士気を高めて臨みます!

☆その他あれこれ
1セット目終わった後の青城側もいい感じでした♪
特に「足りない頭使うと頭痛くなるよ!」って言う及川さんに頭突きをする岩泉さんがいい(笑)。
あと、青城の監督さんに「篤実」と言わしめる菅原さんのセッターとしての実力!入畑監督に評価されると嬉しいです^^
それと、今回は何と言っても観客席!

51話の女子大生(?)に話しかけられて嬉しそうなたっつぁんさん!ハタチ前後の娘さんからしたら20代後半は
「おじさん」なのかもしれませんが、滝ノ上さんに春が来たらいいなあ~と、夢見てしまいました。
(敵ながらあっぱれと認める漢気ある嶋田さんの方がモテたりして…)
管理人は滝ノ上祐輔さんを応援しています。

あとは、「金田一の…えーと…らっきょ……あ~12番の」と言い直す影山くんがおかしかったり、
セット間で久しぶりに潔子さんの姿がいっぱい描かれて嬉しかったり、
ラストの日向・影山ケンカ(それを囃し立てる田中先輩と西谷先輩のカオw)が楽しかったりしました。
「影山君は凹んでますか?」は、この回で一番面白いシーンだと思う!

一番笑うのは大地さんと旭さんの力関係が絶妙に描かれた8~9ページ目ですけどねv
大地さんの方がレシーブ上手いし、当然といえば当然の選択なのですが、つい笑ってしまいます。
旭さんいいなあ好きだなあ^^
次回は第2セット開始から。烏野の逆襲を期待しています!

うーむ、結局いつもとあまり変わりませんでした。。
あ、公式HPの4月1日企画はバッチリ見ましたよ~!
ツッコミどころしかないゲーム告知でしたが、楽しかったです!^^おかげで夏ちゃんのフルネームも判明しました。
担当編集本田さんありがとう!これについてはまた詳しく感想書きたいです☆ →ツッコミ感想書きました☆

・56話 少数精鋭
始まりました青葉城西VS烏野の第2セット! 今回も熱くて良いです!
今回もポイント毎に書きました。…なんですが、グダグダでスミマセン(汗)。いつものことですが!(汗)

☆春の超豪華グッズプレゼント!!
先週号から始まった、5号連続で連載陣オールスターグッズを合計6万人にプレゼント企画ですが、
今週号ではハイキューの「烏野高校排球部作戦ボード&メモパッド」が1ページ使って紹介されています♪
(1巻表紙柄の特製メモとか、烏野&音駒メンバーマグネットとか、結構いい感じです^^)

で、通信販売にありがちな怪しげな販促コメントはともかく、何と本田潔子さん(29)が登場しています!!(笑)
いや~偽潔子さん(※ハイキューの担当編集・本田さんが潔子さんのコスプレをした姿)を拝めるのはジャンフェスに
足を運んだひとの特権だと思っていたのですが、まさかジャンプ本誌のカラーページに掲載される日が来ようとは。
本田さん体張るなあ(ホロリ)。 潔子さんには見えませんが(^^;)思っていたより似合っていました☆

前置き長くなりましたが、本編。
☆2セット目始まる
1ページ目は考え過ぎモードな菅原さん。 確かに“奇襲”だったとは思いますが、
あの3連続得点で烏野は間違いなく士気が上がったので、良い策だったと思います。自信持って菅原さん!(汗)
トビラは今回のお話&タイトルに相応しく、リベロ・西谷さんと主将・大地さん。 見返りカットでカッコいいです!
さて。
烏野はローテをちょっと回してスタートです。この時点で入畑監督は烏養くんの作戦に気づいているのか、な?
コートの外から試合を見守る影山くんに、縁下先輩が話しかけます。
菅原さんがたくさん声かけをしているその心、の推量。
単純に褒めているだけじゃなくって、スパイカーたちの気持ちとか調子の確認もしている、と。

つまりはやっぱり、気遣いなのですね^^
「烏野(うち)のスパイカーってけっこうレベル高いと思うんだよ」
「そいつらがちゃんと100%の力で打てたら多少ブロックが立ちはだかったって ちゃんと戦えると思わないか?」
縁下先輩良いこと言うなあ!と嬉しくなりました。

及川さんとか菅原さんがやっている、やろうとしていることは、まさにそういうことだと思う。
だから影山くんにも皆を信じて、それぞれの最高打点で、打ち易いトスを上げて欲しいな~と思います。そのためには相手の信頼も得なければならないわけですが…。
ラストの影山くんは、コートに出たいっていう気持ちだけじゃなくて、
俺も皆のためにトスを上げたいという気持ちが芽生えているのではないか、と半ば願望を込めて///; 思いました。

☆及川さんのサーブ攻略法
セット間で烏養くんが立てた作戦は、及川さんのサーブを西谷さんと大地さんの2人で対応するというもの。
大王様の超高速・強烈サーブは、躊躇いなく迷いなく返せるレシーブ巧者に任せて、
田中先輩と旭さんは攻撃に専念する、という、今まで練習でもやったことのないフォーメーションで挑みます(汗)。

ローテーションを少し回したのは及川さんサーブのターンにこのローテを持って来るためだったわけですが、
観客席の嶋田さんと滝ノ上さん、ついでに女子大生(?)のお姉さんもビックリドキドキです^^;
烏養くん筆頭に皆が固唾を飲んで見守る中、及川さんが打つ!

この13ページ目、「ド」がコマ割りと重なっている(字でコマ割りになっている)のが演出・構成的に上手い!です。
飛び込んだ大地さんが見事に拾い上げ、菅原さんがトスを託したのは田中先輩!
田中先輩は青葉城西のブロックを弾き、重大な一球を決めてくれました!

田中先輩格好いい!!影山くんと日向くんだけじゃなくて、烏養くんまで紅潮しちゃうくらいだよ!
青城の方が経験値も技術も上、サービスエースを防いでやっとまともに戦えるわけで。
ラスト、立ち上がって「食らいついて放すな!!!」と叫ぶ烏養くんコーチが大変熱いです。烏野の追撃を期待しています!

☆その他ポイント
今回は縁下先輩が久しぶり?に出番多くてよかったです~。
その流れで影山くんの表情が、驚いたり不機嫌になったり慌てたり士気を高めたり、色々と動いたのが楽しかったです。

縁下先輩がそれとなく指摘したこと(ツッキーのこととか、ブロックとの勝負とか)は
53話で及川さんが思っていたことなのですが、影山くんが今回の試合で特に冷静さを欠いた(余裕がなかった)原因は
当の “及川さんが相手”、ということが一番大きいと思われます。

(練習中なんかはトスの修正に余念ない影山くんですので…)
影山くんが成長するためには、ここを乗り越えなきゃいけないのでしょうけども。うーん大王様って実は影山くんのコンプレックスだったのか。

あとは、主将同士のニヤリが怖格好良かった!です。
あとあと、及川さんってもしやチームメイトしか「名前」で呼ばないのかな、と。
元チームメイトの影山くんは名前呼びですが、「チビちゃん」はじめ、「眼鏡君」「2番君」「主将君」なので。まあ、どうでもいいことですけど(苦笑)。
名前の呼び方といえば、縁下先輩も「旭さん」呼びか~とか、

嶋田さんは「烏養」呼びか~とか、呼称モヘ的にも楽しい回でした。 ←どうでもいい;
それと、旭さんは今回、見切れてるカットも含めて6カット(コピーも含めたら8カット)のはず。
…話自体は熱いから、残念なんかじゃないんだからね! 次回以降に期待しています!(切実)
あ!あと!今回日向くんはコマの隅っこでの反応がかわいかったですよ!;

☆来週号はキャラコンの結果発表!!
です!!
個人的には、旭さんは10位以内に入れるのか、潔子さんや道宮さんはどれくらい健闘できるのか、
海さんや岩ちゃん、伊達工メイツ、たっつぁんさんたちはどれくらい票を稼げたのか?
そして、私以外に中島真に票を投じた人はいるのか!?~ということが気になります☆

う~ん、ドキドキ楽しみです。
なるべく月曜日に速報(?)でお伝えできるよう頑張ります。 (※記事書きました)

あ、あとあと、ノベライズは書籍化するそうですよ!正直、ほっとしました^^///;
あとあと、「ハイキュー!!」6巻は5月2日発売で、5月1日発売のNEXT!には番外編が掲載されますよ~。
忙しい時期ではありますが、色々と楽しみです!

・57話 “ブレイク”
キャラコン結果発表号でした!詳しい順位は別記事書いたのでそちらを見てやってください~。
(1位~50位までの順位と、主観による講評つきです☆)
明日にはもう次号が発売されますので、ポイント絞って簡潔に書きます。。

☆第1回人気投票結果発表Cカラー!!
1位の影山くんはしいたけの段ボール箱に乗り、2位の日向くんがレタス、3位の西谷さんがそら豆でした(笑)。
飛び跳ねてるノヤさんがかわいい^^
キャラコン結果も面白かったですよ~。

旭さんが7位で嬉しかったし、潔子さんや道宮さん、伊達工メイツも健闘したと思うし、
海さんはちょっと順位振るわなかったけど岩泉さんが予想以上に高順位でした^^; 嶋田マートのブタに100票以上入ってるし!(笑)
少数票はコミックスで公表してくれると嬉しいなーと思っていますv

☆ブレイクは流れの始まり
今回のタイトルにもなっている「ブレイク」とは、サーブ権を持っている側が得点することだそうです。
バレーはふつうサーブを受ける側(レシーブ側)が先に攻撃をしかけることができるので得点しやすい、
つまり攻撃→得点の流れで交互に点が入る~という話をしていたのは前々回、サービスエースの話をした時ですね。

烏野と青城の2セット目はまさにその一進一退の攻防戦が続いていたのですが、ここでブレイク発生!
両チームの均衡が崩れた!わけです。
連続得点することで志気も上がるし、流れや勢いが生まれてしまうので、烏野のピンチ!><

☆「あと1プレー」
菅原さんのセットアップは、大王様の評によれば「教科書的な」「無茶をしない」ものだそうで、
それイコール「篤実な」プレーなのだと思います。
だからこそ金田一くんにも攻撃を読まれ、ブロックに阻まれてしまう、と…。

青葉城西17-烏野15の場面で影山くんが烏養くんに呼ばれます。
選手交代を予感する観客たちと、烏野メンバー。
ここで菅原さんに声をかける旭さんのカットがカッコ良すぎて困ります。

「次の一本俺に寄越せ 絶対決める」
どうしたの旭さん、まるでエースみたいじゃない! ←エースだってば
岩ちゃんさんのサーブをキャプテン大地さんがレシーブ、菅原さんがトスを上げ、旭さんがバックアタック!
1セット目ラストでも3年トリオでボールをつないでいましたが、あの時は得点になりませんでした。
それを今回は「絶対決める」と断言した上で見事決めてくれたわけで、これはもう!胸熱!///;

そして、セッターの交代。
中盤の菅原さんと影山くんの率直な、貪欲なまでの勝利への執着心が重なるのも見せ場でしたが、
この場面も今回の見せ場!でした^^
「うちの連中はちゃんと皆強いからな」

縁下先輩が前回さりげなく言っていたことですが、菅原さんが改めて言ってくれるのも嬉しいv
でもって“勝てよ”って言葉を一旦飲み込んで「勝つぞ」と言い直したところが凄くいい!v
烏養くんはさらりと言ってしまったけど(^^)また“次”試合に出して貰えることが嬉しい菅原さん、

それを察してくれる武ちゃんもよかったですv
先へ進むため、勝利を掴むために後を任されコートへ戻った影山くん。
冷静かつ熱い心でセッターとして本領発揮して欲しい!ツッキーとのコンビも頑張って!
次回も楽しみです!(明日発売されますけどもね!;)

☆その他あれこれ
大学生(?)のお姉さんズが今回も可愛いですね~。キリリッとしちゃうたっつぁんさんはもっと可愛いですけどね~^^
そして今回は旭さんが格好良すぎました。

冒頭もブロックアウトで得点しているし、何より「寄越せ」のカオが格好よさレベルMAX(※管理人判定)。
菅原さんが交代する直前のスパイクも金田一くんに気迫勝ちしていますからね!
でも実際得点入った瞬間の表情はほっとしているようにも見えるので、ああやっぱり旭さんなんだな、と思います(笑)。
あとは、格好良くて仲良くて可愛い3年トリオ大好き!とか、

ベンチへ戻った菅原さんを烏養くんが労う際に潔子さんが隣で微笑んでいる!とか、
コマの隅でもスーパーレシーブしている西谷さんがカッコイイ!とか、
影山くんもだけどツッキーももうちょっと歩み寄ってくれたらいいな~とか。

今回も熱くて面白かった&次回もドキドキ楽しみです!
(青城へのコメントが少なかったので次回フォロー予定ってことでひとつ/汗)

・58話 通常運転・2
日付跨いで合併号発売日になってしまいましたが、気にせず先週号の感想です!(汗)
今回は、ハイキュー楽しいな~烏野メンバーいいなあ~という、終始にこにこしてしまうような、楽しい回でした^^
それでは、例によってポイント毎に書きます。

☆影山くん平常モード+α
第2セット青城17-烏野16の場面で影山くんが再びコートへ入ります。
影山くんの元へ駆け寄る烏野メイツの表情が小さいけどちゃんと描かれているのがいいですv
コートの外からセッター・菅原さんの様子を見ていた影山くんは、笑顔とか、言葉かけとかを心がけるのですが…。

これはもう、実際に読んで欲しいです。とりあえず私に言えるのは、影山くんかわいいな!ということです^^
(あと、烏野だけでなく青城メンバーも反応しているのが可笑しかったです。確かに悪魔の笑みだったけどもさ/笑)
平常心に戻った影山くんは試合復帰するなりサービスエース!(しかもリベロ相手に!)

及び腰ながらも田中先輩とハイタッチしたり、“変人速攻”を決めた後は日向くん相手にドビチーン!!とハイタッチしたり。
入畑監督から見て「ささやかながら仲間の方へも意識が向くようになっている」影山くんは、
通常運転に戻っただけでなく、変化している、成長しようとしているのだな~と改めて思いました^^
それと今回は日向くんの影山くんへのツッコミがキレッキレで楽しかったですv

☆青葉城西サイド
前回は、菅原さんのセッターとしての実力や烏野の攻撃力を評価しながらも、経験値や実力の自負から
「突き放しに行こう」と言い、実際逆転してみせた及川さん達青城ですが。
今回は精神的に復活した影山くんのサーブ、“変人速攻”に押され気味でしたね~。

しばらく影山くんがコートから出ていたために“変人速攻”を見ていなかったこと、
菅原さんの指導によって合図を変更していることなんかも功を奏しています。
流石の大王様は、岩ちゃんさんいわく「ハラ立つ」顔とポーズ(←同意!^^;)で執り成しますが、

後がない烏野は出し惜しみせずに“変人速攻”を使って押してきます!
烏野が先に20点台に乗ったけれど、このまま猛攻に押し切られてしまうのか!?

☆その他あれこれ
今回も菅原さんの見せ場多かったです!
緊張していたことを打ち明ける所や、日向くんを“生かせる”影山くんに対して素直に悔しいって言える所もよいですが、
特筆すべきは20点目の“変人速攻”。

「―影山は日向に『俺がいればお前は最強だ』って言ったけど」
「お前だって日向との攻撃なら最強なんだ」
これはセット間で伝えたことなのかしら、普通にモノローグなのかしら。
どちらにせよ菅原さんの暖かく、熱いハートを感じる良い場面ですv

あと、影山くんへ「リラックスですよーっ」と声をかける武ちゃんもよかったです^^
(「ちゃんと聞こえてる」「落ちついてる」は烏養くん台詞なのかと思ったのですが、もしか武ちゃん先生なのでしょーか??)
「よしっ行けっ」とか、「変人速攻ガンガン使ってけ!!」とか、前のめりに応援する烏養くんも熱くて大変よかったです^^

旭さんは今回、セリフは一言くらいですが、結構カットが多くて嬉しかったですvvv
数少ないセリフも「多分とか言うんじゃないよ西谷!」っていう、フォローにしても注意にしてもちょっとズレてるよ旭さん!
というもので、大変宜しかったです。ニマニマしますv

あとは、影山くんの笑顔にひとり感動している大地さんが面白いとか、新しい合図は「グー」で“行くぜ!”ってこと?とか、
斜めに飛ぶ日向くんの身体能力が凄いとか、田中先輩のラストのツッコミが可笑しいwとか、今回も楽しかったです!
あ、あと。10ページ目1コマ目、影山くんの2本目のサーブを受ける岩ちゃんさんのカットが格好良かった!
最格好いいカット更新です^^ ←どうでもいい;

さて、未だ斜に構えてるげなツッキーと影山くんは連携攻撃をうまく繋げられるのか?
もう発売日ですけども(汗)次回も楽しみです~。

☆おまけ。本誌以外の情報とか
6巻は5月2日発売!今回の表紙は大王様と影山くんです。コミックスタイトルに相応しいふたりですね~^^
ハイキューの番外編も掲載されるNEXT!は5月1日発売!今回の袋とじ漫画はニューパワージェネレーション枠(!?)なので、要チェック☆
それと、4月29日から5月5日にかけて、新宿駅と池袋駅に「ハイキュー!!」ビッグポスターが登場するそうですよ!?

でもって、今年度の天皇杯・皇后杯のポスターに「ハイキュー!!」イラスト(WJ12号の表紙絵)が使用されているとか。
ポスターは会場に掲示されているそうで…っていうか”バレーボール”とのコラボおめでとうございます!!
詳しい所は本田さんのついった、もとい、公式HPを見てみて下さい~! ←回し者か;

・59話 “真っ向コミュニケーション“
GWもそろそろ終わり、1週間以上遅れた合併号感想です。 いつものようにポイント毎に書いていきます~。

☆ビッグポスター
私用で東京に出かけたので、見てきました^^ でかい!熱い!ファンも熱い!
周りに写メってるひとたちがいたおかげで、私もノリノリで撮れました☆
(照明の反射でイマイチな写真ですが一応ブログにUPしています)

とりあえず、旭さんを心ゆくまで眺め倒してきました。旭さん格好いいよ可愛いよ!
テンション上がりました。楽しかったです^^///; 古舘先生あざっす!

☆ツッキーと意思疎通
今回は何と言ってもこれがメインでした。これだけツッキーの見せ場が多い回は初めて、でしょう!
ツッキーの表情を読もうにも、「ムカツク表情(カオ)」だとしか分からない(笑)影山くんへ、菅原さんがアドバイス。
まずは会話をすることだと、「とくに月島には“真っ向コミュニケーション”だぞ」と。

タイムアウト中、スパイクを打ち辛そうにしていたツッキーに影山くんが尋ねるのですが、なぜか田中先輩口調^^
(ここですかさず「何ですかコラ」と口出す田中先輩が良いですv)
ツッキーのひねくれ返答「………『黙ってこのトスを打て庶民』て言われてるみたいで腹立つ」に、
一旦怒りつつも発言の真意を尋ねる影山くんが、冷静で、相手の意見をきちんと聞く余裕もあって、日向くんや菅原さんたちと一緒にビックリ&感動です。

さて、ツッキーの真意は「トスは一定にしててほしい」というものでした。
烏養くんの見立てによると影山くんはツッキーへAクイックを上げる時には「打つコースさえもトスで指示を出してる」らしく。
管理人は、影山くんの技術に逆に感心してしまったです(汗)。

ツッキーとしては、自分にだって考えがあるから、任せて打たせて欲しい…というわけで。
ツッキーが自分の心情(考え)について、これだけ詳しい所を語ってくれるのも珍しいですね^^
それに対して「わかった」と答える、素直すぎる影山くんを心配するのはどうかと思うけど!気持ちは分かるけど!(笑)
さて(二度目)、ここからが面白い所。

ツッキーへのトスを一定にしてくれた影山くん(軽く驚くくらい、来て欲しい所に上がったトスだったんじゃないかなー)、
それをツッキーはフェイント(強打と見せかけてチョンッと落とす球)3連続でやった後、強打!
青葉城西のリベロ・渡くんがまんまと引っかかってしまいました。
青城22-烏野23という大事な局面で影山くんがツッキーの考えを信じて、トスを上げてくれた…っていうのが、熱い!良い!です。
そして褒めようとして噛む影山くんに笑いました^^ 「ナッフ」は名言だと思います☆

☆第2セット大詰め
今回は前回の続き、青葉城西19-烏野20の場面からでした。
一度は烏野2点リードになり青城のタイムアウト、及川さんの性格悪い発言(語弊アリ)に和んだ青城が2連続得点、
今度は同点に追いつかれた烏野がタイムアウト。
前述(↑)のツッキー流石クレバーブロッカー!という活躍や、旭さんのスパイクで得点を重ねて
烏野はマッチポイントまで詰めたのだけど―。

淡々と、のびのびと得点する青城メイツの描写がちゃんと挿まれているのが上手いです。
特に、ラストの岩ちゃんさんのスパイク!と、ここで及川さんがサーブのターン!という烏野応援隊にとってはギャー!な描写、演出は流石。
青葉城西23-烏野24。
“あと1点”を大王様サーブに阻まれてしまうのか?烏野はこのセットをもぎとれるのか?!

☆その他あれこれ
今回は日向くんのサーブからスタートだったのですが、日向くんはサーブ苦手というか、
技術的にはまだまだ、HETAなのだなあと(ホロリ)。
あと、今回日向くんは後衛で。
接戦でのこの局面、最大の攻撃である“変人速攻”を使えないのもキツイわけですが…さて。
旭さんは今回スパイクを2度決めています^^

特に2度目のスパイク(23点目)は「っしゃ!!っしゃああぁ!!」と声を上げていて珍しいな~と。
単純に嬉しいってこと以上に、鼓舞というか士気を上げる意図があるのかな、と思ったりしてみたり。
あ、あと、最初に読んだ時、影山くんがツッキーを褒めたことに感動しているのを“先輩っぽい”と思ったけど、そうでもないかも(汗)。
少なくとも「影山も確実に変わってきてる…!」と思う大地さんの方が先輩っぽい、主将っぽいと感じました(^^;)。

今回は(も)、コート外の烏野メイツ可愛かったです。
ツッキーフリークぶりを披露する山口くんもですが、縁下先輩や菅原さんだけでなく、木下先輩と成田先輩がよかった!
あと、たっつぁんさんはすっかり保護者ですねw(嶋田さんはもう少し冷静っぽい)
大学生のお嬢さん(?)とのラブは発展しないのかなあ。←しつこい;

あとは青葉城西三年生!
松川さんと花巻さんに“トモダチになりたくない”、“弱み握られそう”と言われる及川さんに笑っていたのですが、
珍しく岩泉さんが暴言吐いてない!と驚きました(←各方面に失礼な発言でスミマセン)。
つまりあれだ、岩ちゃんは及川さんの友達だってことですか!?(……)

ええと、グダグダ長い文章になってしまってすみません(汗)。
でも、今回も楽しかったです^^ 第2セットもいよいよ大詰め、ドキドキそわそわ次回も楽しみです!
次号は13日発売!(遠いよー)
あ、NEXT!の簡易感想とかブログに書いているので、興味のある方はこちらを見てやって下さい~。

・60話 進化
2週間以上ぶりのジャンプ、そしてハイキュー。毎回面白いですが今回はホントに、掛け値なしによかったです^^
では例によってポイント毎に書いていきます~。

☆JC6巻大ヒット中!&VS青葉城西最高潮Cカラー!!
今回はCカラー回でした!
「VS青城Cカラー」なので、及川さんと岩泉さんが描かれるのは別段驚きませんが、まさかの中学生Ver!
しかも、鼻血とはいえ怪我しているし。ええっ今回は青臭い話!?///と思ったら本当にそうだったという。
アオリの「敵にも味方にも、ドラマは等しく。」もいいですね^^

あ、あと。今更で恐縮ですが、北川第一中学校のユニフォームやジャージは青色メインなんだなあと、青城とのつながりを感じました☆(←遅い;)
ちなみにトビラ裏には(モノクロですが)ビッグポスターの全景や、天皇杯・皇后杯とのコラボポスターも載っています♪

さて本編。
今回は、前半が岩泉さん視点の回想、後半が青城VS烏野の第2セットの続き、でした。
☆及川徹、中学3年生
そうかー及川さんにも焦りを募らせて失敗したり、劣等感に苛まれたりした時期があったのですね…。
今回を踏まえて52話・53話を読み返すと面白いです。

でもって、53話冒頭1ページ目でも描かれた及川さんのベストセッター賞。北川第一は白鳥沢学園中等部に次いで第2位。
(岩泉さんが首から下げているのは2位のメダルだったです。ベストスパイカー賞(たぶん)は牛島若利さんでした/汗)
「この賞は北一(ウチ)のスパイカーが一番力を発揮してたって証拠だ!」
という及川さんの台詞も好きですが、悔し泣きしてるコマもよかった! 岩泉さんも泣いてる…!(←そこかい;)
今回の話を読んで改めて及川さんが努力の人だと思いました。

以前(51話感想とかで)及川さんについてあることないこと考えたり書いたりしましたが、
もっと単純に、“自分のためにも、チームのためにも、セッターとしてスパイカーを活かす”練習を重ねて努力をした結果
「総合力県№1選手」になれた、ということですね。
「天才」の影山くんに、自分の持てる技術をひとつだって教えたくないというのはとても納得しました。
と同時に、大人気ないなーとも思いますがw

☆第2セット終了!!
前回の終わり、青葉城西23-烏野24、及川さんのサーブのターン。
この局面でもって「思いっきり強打でサイドラインギリギリ」の殺人サーブ!さすが超攻撃的セッター!
それを見事受ける守護神・西谷さんもかっけーです!
西谷さんのサーブレシーブはストレートに青城側に返り、リベロ渡くんから及川さんへ。

この場合センター(今は金田一くん)からの速攻がベターだそうですが、影山くんの読みは違いました。
「追い込まれたこの場面 及川さんは 岩泉さんに上げる!!」
そして読み通り岩ちゃんさんにトスが上がり、影山くん&ツッキーのブロックがスパイクを弾いたのです…!
青城23-烏野25、烏野がセットを獲り返しました!胸熱です!///;

ラスト2ページは青城サイド。
凄味のある笑顔で洩らした「あの“爽やか君”は飛雄に何を教えた」もよかったけど、
それ以上に最後のコマの勝気な笑顔が印象的でした。
「はやく 早くやろう 最終セット!!!」
ムシャクシャする――けど高揚、戦意、興奮が上回る及川さんに、中学生時代からの成長を感じました^^
あと、独善的でなく「マトモな」司令塔として采配をとれるようになった影山くんと対戦したかったのかな~?と、思ったりしました。

☆その他ポイント
ツッキーのユニフォームを引っ張るという、影山くんの物理的(笑)な指示がおかしかったのですが、
ツッキーがこれを素直に聞いてくれたのは、第2セット終盤のことも作用しているのだろう、
わずかであっても信頼関係が築かれつつあるのだろうと思うと感慨深いですv
そして信頼関係といえば青城。

岩泉さんは「あってたまるか」と言下に否定したけど、
ふてくされた時に真っ直ぐ向き合ってくれて、止めてくれて、叱ってくれて、「6人で強い方が強い」と気づかせてくれて。
これを信頼関係と言わずして何を言う、ですよ!Σ

あとは、
嶋田さんとたっつぁんさんの保護者っぷりやコート外の烏野メイツ(日向&菅原&山口)の熱さが微笑ましかったり、
ツッキーと影山くんの頭をムツゴロウさんのように撫でて褒めるノヤさんが面白かったり、
青城3年生の会話に貫禄を感じたり、ラストページで烏野メンバーと青葉城西メンバーが描かれている大マが好きだったり。
と、いいますか。旭さんの出番はこの大ゴマひとつ、だと…!?(このカット可愛くて好きですがしかし!)

それにつけても今回は前半パートがツボでした。
岩ちゃんかっこいい!ひたすら鉄面皮なウシワカさんも迫力あった!構成とか演出とかコマ割りもよくて…
今まで何度も書いていますが、古舘先生の心理描写は凄い!です。
特に練習試合での交替から「―来るな 来るな こっちに来るな」までの流れが秀逸で、何度も読み返しました。
そしてその度に冒頭の「ウヘペロ」に笑ってしまいます(^^;)。

次回は青葉城西VS烏野の第3セット。泣いても笑っても、この試合にも決着が着くのですね。
ドキドキですが、次回も楽しみです!

☆おまけ。WEB連載の小説について
今週号のHPお知らせには、第1話~第4話(6月更新予定)のざっくりあらすじが掲載されています。
ハイキューの小説、その名も「ハイキュー!!ショーセツバン!!」は6月4日に書籍として発売されるそうですよっ。
本田さんのついったによると古舘先生の描き下ろしもあるそうなので、要チェック!
ところで。

小説については今までスルーしてきましたが、第3話に衝撃を受けたのでひとこと。
ヒゲ女子って!何その未確認生物みたいな呼称w トボトボ歩いてブクブク沈むとか可愛すぎる。
てゆか、髪を下ろした旭さんが超見たいので古舘先生よろしく頼みます!!
~と、まあ、相変わらずポイント偏っている管理人でした(スミマセン…)。

・61話 チームの地力と小さなケモノ
青葉城西VS烏野戦もついに最終セットへ!果たして烏野は活路を開けるのか!?

前回はつい及川さん&岩泉さんコンビに思い入れてしまいましたが、今回は平常モードです。(←?)
作中では今の所、青城との練習試合とこの試合しか第3セットまで縺れていないのですよね~。
なんだか因縁を感じます。。
さて、最終セットともなるとお互い手の内を晒している状態。

1・2セット目での失敗を活かす、焦らずに対応する、会話する…菅原さんのアドバイスがちゃんと活きているのがいいです^^
まだ試合が終わっていない(青城が勝っていない)ということで注目度も上がった感じかな?
ギャラリーが増えていきそうな描写もあります。
旭さんのスパイクや日向くんの速攻もなかなか一発では決まらず、ラリーが続く展開。
守備もブロックも基本的には青城の方が上ですが、
烏野には我らが守護神・天才リベロ西谷さんがいるので、負けずに食い下がります!

そんな青葉城西9-烏野8の場面。
旭さんのスパイクを及川さんがレシーブしたため、及川さんがトスを上げられない中、
リベロの渡くんがアタックラインのギリギリでジャンプ!→レフト(岩ちゃん)かと思いきや及川さんへトス!!
→及川さんのバックアタック!!!
「青城のリベロ…元々セッターだったのかもしれない」
ようやく48話の伏線回収です(^^;)

青城と大岬高校の試合DVDで烏養くんが見たのは恐らく、これと同じ渡くんのトス&及川さんのバックアタックだったと思われます。
なるほど52話でも及川さんがレシーブして渡くんがトスを上げる~という攻撃、それに対して烏養くんが「………」って
反応をしているカットがあるのですが、この回は田中先輩カッコいい!という気持ちでいっぱいだったので全く注目していなかったです、ハイ(汗)。

試合に話を戻しまして。
及川さんのサーブを大地さんがナイスレシーブ→旭さんのスパイク!を花巻さん(3年生のWS)が拾ったものの
球威が強くてネットを越えるか…?と思われたその時、ネットギリギリでトスを上げる及川さん!
当然のようにそれを打つ岩泉さん!

「上げたっ!!」「打ったっ!!」っていう観客席のそのまんま!な反応に同意です。凄い!
及川さんが笑っているのはいつものことですが、岩ちゃんさんも笑っていますからね!(そこかい;)
流石“強豪”というべきか、
咄嗟の攻撃の組み立て方、連携の滑らかさ、そういうチームとしての経験、熟練度が烏野と段違い、なんですね…。

青城11-烏野8、3点差の場面で烏野1回目のタイムアウト。
小さなコマですが、タオルかけたり声かけたり、それぞれの動きや表情がいいです^^

「多分 今 どいつも本来持ってる力を出せている ―だからこそ じわじわと現れるチームとしての地力の差なのか…!」
内心歯噛みする思いの烏養くんへ、武ちゃんが良いこと言ってくれます。
「…きっと100%の実力を出した時 チームとして強いのは青城なんでしょう
でも それが70%に落ちたりはたまた120%に跳ね上がったり 勝負ってそういうものじゃないですか?」

(これは48話で烏養くんが「(及川さんが)チームを熟知して100%の力を引き出せる」と言っていたからかなと思います^^)
ツッキーがフェイントでブロックをかわしたり、田中先輩が大王様のブロックを打ち抜いたり、
青城14-烏野12、第3セット中盤。 “最強の囮”こと小さなケモノ・日向くんが再び前衛へ。
及川さんが不安なのがいいですね~w
日向くんにはコート幅めいっぱい、縦横無尽に駆けて、青葉城西を翻弄して欲しい!です!

今回は第3セット中盤まで、でした~。
ラスト、コートに入る日向くんに菅原さんが声をかけていますが、
そういえば青葉城西戦で日向くんの見せ場ってまだあまりないかも?と思いました(笑)。
冒頭で示されたように日向くんは降してきた相手の思いをちゃんと受け取っているので…主人公の面目躍如、
青城メイツをひっかき回して欲しいです^^

青城メイツといえば「じわじわと~」の7人のカットがマジイケメンですが、
「ちゃんと戦えてる」の烏野メイツのカットもすごく好きですv旭さんカッコいい!
例によってセリフ数の少ない旭さんですが、出ずっぱりで嬉しいですv
あ!あと今回一番面白かったシーン。
ツッキーのフェイントを「忘れた頃にやってくるいやらしフェイント」と評する田中先輩に対して
「呼び方…」とツッキーと旭さんでハモるところ!「アゲてけーっ」と叫ぶノヤさんが跳ねてるし! チーム烏野好きだなあ。

あとは、即席応援グッズを作ってきた滝ノ上さんがかわいかったり(一度体育館出て砂利入れてきたんだろーか…)、
監督やコーチと同じ位冷静な及川さんは、悔しいけど主将だなあと感心させられたり、
青城リベロ・渡くんへ驚いていた西谷さんは、今度トスを上げる特訓をするのかな?と思ったり、

あと山口くんの「いいな」も印象的でした!試合出場できるよう、がんばって!><
あとあと、及川さんのことでもひとつ。
自分が「総合力県№1」の選手になっただけでなく、「6人で強いチーム」を作ったってことだよなあ~と、
遅ればせながら(汗)、思いました。

うーん、また長くなってしまいました(汗)。
今回も熱かったですが、次回は第3セット中盤から!ドキドキワクワクする展開を期待せざるを得ません。楽しみですv

あと、そういえば。ノベライズの表紙イラストとあらすじをJUMP j BOOKSのサイトで確認できますよ♪
ネコ寺さんかわいい!!(←そっちかい;)
公式HPと連動した「ショーセツバン!!」発売カウントダウンスクリーンセーバーもダウンロードできますよ~^^☆

・62話 コートの横幅めいっぱい
今回はホントに熱かったです。読んでいるこっちも息が苦しくなるくらいでした!
では例によってポイント絞って。

☆コートの外側から
ほぼ毎回書いていることですが、観客席のたっつぁんさん達が今回もよかったです♪
女子大生のお姉さま(?)達に解説したり、現役時代の心情を吐露したり。
お姉さん達は素直なところがかわいいですね^^
日向くんの移動攻撃にも感心しているし、滝ノ上さんの言い分にも「おーっ」と納得しているしv

嶋田さんの分析や解説も冷静でよいですが、感情的なたっつぁんさんの方に親しみを覚えます(管理人はいつも感情的ですからね☆)。
「ボールよ早く落ちろ」「願わくは相手のコートに」
そんな中で日向くんが全力で走ってくるから、余計に印象的でした。
あと、旭さんのバックアタックにガッツポーズする様は完全に応援団だよな~と思いますv

あとあと、コート外の烏野メンバーが大変に熱かったです。
自分でアドバイスしておきながら驚きを隠せない菅原さんや、山口くんも縁下先輩も、木下先輩も成田先輩も声を限りに叫ぶ!
リアクションとしては、8ページ目の5コマ目、ふたり組体操!?な西谷さんと山口くんが面白かったですw

☆小さなケモノ
今回はズバリ主人公・日向くん回でした!
日向くんや青葉城西メイツの、疾走感や熱気、息切れが読者にまで伝染する描写が凄い。
特に前半の見せ場・4~5ページの日向くんの「ワイド移動攻撃(ブロード)」は、
小説やアニメではできない、漫画ならではの演出だと!

後半の見せ場、「持って 来ォォオい!!!」は、私の目にも初めて日向くんが「ケモノ」に見えました。
ギャッと走る日向くんが凄い気迫。
「走れ 走れ 跳べ 跳べ ここに居たければ!!!」
岩ちゃんさん達が釣られるのも、影山くんがトスを持って行かれそうになるのも無理ないです。
かなりとっても今更ですが(汗)、対戦相手には脅威だなあ、と思いました。

どちらのチームも汗いっぱいかいて苦しそうで、読んでいるこっちも辛いくらいなのですが(^^;)、
冒頭では「ギラギラした目しやがって」と笑う余裕のあった及川さんが、最後の同点に追いつかれた場面では眉間に皺寄せて厳しい表情になっているのも、少し辛い気持ちがします。
うーん、いつの間に大王様の好感度上がってしまったのでしょうか。 悔しい。←…

ブロックにスパイクに囮に…力の限り走り続ける、跳び続ける日向くん。
その甲斐あってレフトの田中先輩や、後衛の旭さんのバックアタック(パイプ!)も決まり、
青城15-烏野15、同点に追いつきました!!
ラスト、未だかつてないシリアスな入畑監督がタイムアウト!次回の展開が超気になる&楽しみです!

☆その他ちょいちょい
スパイカー達や影山くんだけでなく、ノヤさんのレシーブもかっけかった!
日向くんが前衛なので仕方ないことですが、ツッキーの出番がなくてちょっと寂しい。
旭さんは今回比較的カットが多かった気がします。

花巻さんのスパイクを拾えなかった際の「くそ スマン!」とか、試合中だからでしょうけど結構言葉荒いな!?なんて(笑)
このシーンからバックアタックまで旭さんの姿が描かれていないのも、演出うまいなあ、と感じるところです。
青城の選手たちが余裕をなくしていく様子、日向くんの気概・気迫、存在感の描写も流石!///
前回は刻んで、細かな描写を重ねていた印象ですが、今回は大ゴマ連発!線も太くて、
スピードや擦り切れる様な空気を感じました。 古舘先生すごいなあ(エンドレスっぽいので以下省略)。

今回読んで改めて、「ハイキュー!!」って「スポーツ漫画」なんだなあと感じました^^
公式戦における“勝負”という容赦のなさに、一読者ながらハラハラジリジリします。 う~ん、次回も楽しみ!です><

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