少年まんがの人気漫画「FAIRYTAIL」60巻を無料で試し読み!?
2017/06/16
『FAIRYTAIL』のアニメ&映画もオススメ!!
少年まんが『FAIRYTAIL』あらすじ 60巻 ネタバレ
無料試し読みも紹介であらすじを全巻ネタバレ!
人気少年まんが『FAIRYTAIL』の結末まで60巻をネタバレ!

「FAIRYTAIL」60巻あらすじとネタバレ
「FAIRYTAIL」60巻あらすじ
血で血を洗う最終決戦の最中、ナツの容態が急変! そしてナツは自らの心の深層で「失われた記憶」の中を彷徨う事に…。一方、人間の「欲」を“白き魔法”で操るラーケイドの参戦により、FT側の魔導士の大半が戦闘不能に! そのラーケイドに待ったをかけるのはスティング…“白竜”の真価が問われる戦いの行方は!? また、アイリーンと戦うエルザは、彼女の告白に言葉を失う。アイリーンの素性、そして壮絶な過去とは!?
「FAIRYTAIL」60巻 ネタバレ
ナツノココロ
元いた地下室へとナツ・グレイ・ジュビアを連れてきたルーシィ達
ポーリュシカ「グレイとジュビアは大丈夫だ 外傷はヒドイが……」
ブランディッシュ「傷なら私が小さくした」
ルーシィ「ありがとう、ブランディッシュ」
ポーリュシカ「ジュビアの場合、ウェンディのおかげだね」
シャルル「問題はナツの方ね」
ハッピー「あい」
ブランディッシュ「彼の体の中にある塊……私の魔法が干渉できなくなってる つまり私の魔力を大きく超えた “何か” 」
ハッピー「……」
ハッピーが表情を曇らせた。
ポーリュシカ「停止した時の中を動き、殺意を剥き出しにする攻撃性…… こんなもの、私じゃどうにもできない……」
ディマリア「そいつは悪魔だ……悪魔としか形容できん……」
ハッピー「(悪魔……END……)」
ルーシィ「そんなんじゃない!!ナツは……」
ディマリア「お前にそいつの何がわかるのさ?」
ルーシィ「あんたなんかよりよっぽどわかってるわよ」
ディマリア「いいや…人は人を知らない 仲間だと思ってた奴でも実は裏がある ねえ、ランディ」
ブランディッシュ「……」
ルーシィ「確かにナツは乱暴で協調性がないけど 裏表のない真っ直ぐな人だってのは信じてる」
ブランディッシュに耳打ちするエバーグリーン
「ほれてるのよアレ」ブランディッシュ「なるほど」
ルーシィ「違うから!!ナツはあたしがギルドに入る事になったキッカケなんだぁ だから……」
突然、ナツの体からフシュゥゥと煙が吹き出してくる。
ルーシィ「!!」
シャルル「何コレ……!!」
エバーグリーン「ナツの体から煙が……」
ハッピー「ナツーッ!!」
ポーリュシカ「ナツの体の中であの塊が何かを……」
ルーシィ「ちょっとナツ……」
ルーシィはナツの体に手を触れる。
「(冷た……!)
ナツ!!お願い!!目を覚まして!!」場面は変わり、雪原の中を一人歩くナツ。
ナツ「…どこだ ココは… ん?誰かいるのか?」
ナツが振り返ると、ゼレフがそこにいた。
「僕だよ、ナツ」ナツ「ゼレフ!」
すぐさまカッとなり、突っ込んでいくナツ
ゼレフ「よしなよ、ここは君の心の中だ」
ゼレフの体をすり抜けてずっこけるナツ
ゼレフ「だから僕に実体はない」
ナツ「……オレの心の中だぁ?」
ゼレフ「そう……せめてここにいる間は “兄さん” と呼んでもかまわないよ」
ナツ「誰が……」
ゼレフ「残念だけど君はもうすぐ死ぬ だからこうして最後に君の失われた記憶を埋めに来たんだ」
ナツ「あ?」
ゼレフ「君がx777年に目を覚ます以前の記憶だよ」
ナツ「イグニールと一緒だった」
ゼレフ「それ以前さ」
その時の光景が浮かび上がってくる…
ナツ「!」
ゼレフ「僕達は小さな村で平和に暮らしていた あれが僕達の父と母だよ」
ナツ「……」
幸せそうな一家が、ナツの目に映る。
ゼレフ「しかしある日、村はドラゴンの襲撃に遭い壊滅してしまった 父も母も……君もこの時、命を落とした」
ナツ「……」
ゼレフ「でもね……僕は研究を続け……やがて君を蘇らせた 最後の悪魔、ENDとして」
「ああ……この辺のいきさつは前にも話したね」
「そして君をイグニールの許へ預けた」
「でもここから先は記憶があやふやなハズだ」
「魂竜の儀の影響かな」
「君はガジル達に会っているんだ」ナツ「!」
レフ「ガジルとはいつもケンカしていてね……止めにくるウェンディはいつも泣いていた」
グランディーネのかつての言葉が思い出される。
『いずれ “あの子” もウェンディと会う事になると思うけど……今度は仲良くしてほしいわね』ゼレフ「ウェンディと同い年くらいのスティングとローグは君達をお兄さんのように慕っていた」
スティング「オレ達は年に数回…親のドラゴンが集まる会合の席に同席していた」
ナツ「! スティング」
突然現れたスティングに、ナツは驚く。
スティング「……て言ってもオレもナツさんもこの時の記憶はないけどな」
ナツ「ゼレフはどこに……」
スティング「ここはナツさんの心の中だぜ アンタの “意識” がゼレフを消しただけさ」
ナツ「さっぱり意味がわからん」
スティング「ついてきなよ きっと “答え” にたどり着くから」
ナツ「答え?」
スティング「アンタの体の中にあるものの正体さ」
場面は現実のスティングへ
1人、スティングは走る。
「フリードさんのおかげで何とかここまで来れたけど……」
「レクター…ローグ…みんなどこだ… ! この匂いは…」場面はラーケイドへ
ラーケイドの前に倒れているカグラ・ユキノ・レクター・フロッシュ
カグラ「ユキ…ノ…」
レクター「ユキノ君…」
フロッシュ「うぅ…」
ユキノ「はぁはぁ(もう…何も考えられない…)」
レクター「た…助けて…助けてよスティング君…」
その時……
スティング「待たせたな」
スティングはラーケイドに飛び蹴りをきめる。
ユキノ「スティング様……」
レクター「スティングくーん……」
フロッシュ「わぁ」
スティング「随分とウチのギルドのモンが世話になったみてーだな」
ラーケイド「やれやれ また僕の前に立つ愚かな……」
ラーケイドの表情は余裕そのものだ。
構わず左拳を振るスティング。
ラーケイド「……そんな攻撃効くとでも?」
ラーケイドは白い触手をスティングへと放つ
スティング「!!」
ユキノ「スティング様、その攻撃は……」
しかしスティングは、その攻撃を食べてしまう。
ラーケイド「!」
スティング「何だコレ……変な味……つーか……なんか気持ちイイな オレに “白いもの” は効かねえ!
白竜のドラゴンスレイヤーだからなァ」ラーケイド「……」
スティング「アンタなんか気にくわねえな ナツさんと同じ匂いがする」
FAIRYTAILの全話一覧へ
前回と次回のネタバレです↑↑
無料試し読みできる電子コミックサイト
おすすめの電子コミックサイト!
自分好みの少年漫画がきっと見つかるはずです↓↓↓↓↓↓↓↓
少年漫画を読むならソク読み
【その他おすすめまんが一覧】
ここからは少女マンガの全話一覧になります↓↓