少女まんがの恋愛漫画「永久指名おねがいします!【特装版】」９巻を無料で試し読み!?

2017/05/09 2018/10/02

少女まんが『永久指名おねがいします!【特装版】』あらすじ９巻ネタバレ
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人気少女まんが『永久指名おねがいします!【特装版】』の完結まで巻をネタバレ！

「永久指名おねがいします!【特装版】」９巻あらすじとネタバレ

「永久指名おねがいします!【特装版】」９巻あらすじ

兄と2人暮らしで、引きこもりの十和子(とわこ)。そんな十和子の前に、突然兄の仲間であるイケメンホスト達が現れ、家に入り浸ることに!目の前で裸になったり抱きついたり…十和子の静かな日常はどうなるの!？【恋するソワレ】

「永久指名おねがいします!【特装版】」９巻ネタバレ

息吹が店を休んで３日目。
蓮次も店では目も合わせようとしなかった息吹を心配していました。
そんな中、かおりが父のおつかいで店にやってきます。
蓮次はあからさまに避けるかおりにどうしたのかを問い詰めます。
「息吹くん今うちにいるの。」

蓮次にしつこく問い詰められかおりは全てを話してしまいます。
息吹が十和子の相談相手になっていたこと、十和子のことが好きだけど応援していること。
可哀相な息吹を見てられないと泣くかおりに、「つけこんじゃえば？」とアドバイスをする蓮次。
しかしかおりはそんな卑怯なことはしたくありませんでした。

「私は十和子ちゃんを応援する息吹くんをずっと応援するんだから！」
事情を知った蓮次は安心します。
「信じて待つだけなんてこんな幸せな恋もあるのね。」

一方、十和子は自分に自信をつけるためモエを訪ねます。
食べづわりで激太りしているモエに驚きつつも、おしゃれを教えて欲しいとお願いします。
人として自信を持つためにまずは最低限身なりを整えようと考えたのです。

モエに色々と教えてもらうのですが「外見だけなんとかしても自信がつくもんじゃなくない？」と言われ気づきます。
小説を書くために一人暮らしを始めたのに進んでいないし、それどころかいつも誰かに頼ってばかりの自分に。
これじゃあ引きこもっていた時と同じです。

私、女として以前に人として中途半端だ。
そこで十和子は最低限の目標を立て頑張ることに。
小説を書き上げる。
人に頼らない。

身なりを整える（可能な限り自力で）
そして隅には小さく「告白するための自信をつける」と書きます。

待つと決めた蓮次ですが、十和子不足でため息ばかり。
そんな中、マキから十和子の様子を聞くことができます。
十和子が人として自信をつける努力をしていること、小説に本腰を入れていることを知る蓮次。
十和子ちゃん、私は・・・？
自分の存在は忘れられているのでは？と複雑な気持ちの時、かおりから自信をつけたいのは「告白する勇気が欲しいのかも」と言われ蓮次は自分を立て直すことができます。
そしてついに十和子の小説が完成します。

原稿コピーを蓮次の家に届ける十和子ですが、蓮次は寝ていた為会うことはできませんでした。
十和子が来ていたと知った蓮次は会えなかったことに落ち込みます。
ですが来週は取材（十和子小説）の依頼が入っており仕事とはいえ会えることに。
取材当日、久しぶりに再会する十和子を見て蓮次は驚きます。

十和子は見違えるほどに可愛くなっていたのです。
２人は館内を周りながら取材前の打ち合わせをすることになります。
まさかいきなり二人になるなんて。
こここ心の準備が！！

十和子は緊張しすぎて全然蓮次の顔が直視できません。
そんな十和子の様子を見て期待を膨らませる蓮次。
小説についての打ち合わせは終わり気を遣って距離を取る蓮次に十和子は勇気を出します。
「もう少し一緒にいたいです」
取材が始まるまでの間、二人は館内を周り一緒に楽しい時間を過ごすことができます。

取材が始まり今回は十和子も撮影に協力することに。
蓮次が十和子をリードするような形で手を引く画が欲しいという要求に戸惑う十和子ですがやってみることに。
「私の書いた小説の為に皆さんにご尽力いただいているので、私もできる限りのことはします。」
とは言ったものの十和子は手をつなぐだけで恥ずかしくて心臓ばくばく。

心身ともにこんな状態では告白なんて当分無理。
なのに十和子の決意を聞いた蓮次はスイッチが入り手の甲にキスをしたり抱き寄せてきたり遠慮なしです。
蓮次の隣なんて自分には似合わないと思っていた十和子ですが、撮影写真を見て思っていたほど変ではないと少し自信がつきます。
私が一番大事にしないといけないのは蓮次殿の気持ちだ。

十和子は勇気を出して小説でいつもお世話になっているからと蓮次をデートに誘います。
次こそはちゃんと告白をしようと決心したのです。
「お礼になんでもする」という十和子に蓮次は冗談でほっぺにキスを要求。
冗談で言ったつもりなのに本当に十和子にキスをされてしまって！？