少女まんがの恋愛漫画「ダメな私に恋してください」9巻を無料で試し読み!?
2018/06/12
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少女まんが『ダメな私に恋してください』あらすじ 9巻 ネタバレ
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「ダメな私に恋してください」9巻あらすじとネタバレ
「ダメな私に恋してください」9巻あらすじ
会社の仕事が忙しくなってきた柴田ミチコ(30歳)は、残業の帰りにストーカー被害に遭って大パニック。黒沢の提案で再び喫茶ひまわりに同居することに。その晩、眠れないミチコに黒沢がキス! 黒沢の真意は…? ミチコのドキドキが止まらない! 【同時収録】連続テレビドラマ ダメな私に恋してください 撮影現場突撃レポート!
「ダメな私に恋してください」9巻 ネタバレ
朝
(なんだ)
(あれ)昨日、どういうつもりで主任がキスをしたのか、いくら考えて分からないミチコ。朝食を一緒に食べていても、主任はいつもと全く変わりがありません。
「・・・主任なんか私に言うことないですか?」
「べつに」
やはり主任が何を考えているのか全く分かりません。
(・・・・・・)
(ていうか私)
(昨日)
(主任とキスしたんですけど)夜
夜、この日も一緒に銭湯へ行くミチコ達。
銭湯を出て帰っていると、ミチコが後ろから来た自転車とぶつかりそうになってしまいます。さっとミチコの手を取り、助けてくれる主任。
「・・・あぶねーな気ーつけろ」
「すみません・・・」
そのまま帰っていきますが、ミチコの手は握られたままです。
(んぬ~~~~~~~~~)
(ど~~~~~いうことだよ~~~~~~~~~~)
(なんなんだよあのスケベメガネよぉ~~~~~~)翌日
翌日、仕事の用事で外に出ていると春子に出会います。一緒に昼食をとることにするミチコ達。
すると春子が赤ちゃんができたらしく、ウキウキしています。幸せそうな春子を見ていると、惨めな自分が情けなくなってきます。
キスをされて、どうしていいか分からず悶々としている自分の愚痴をこぼすミチコ。
「キスされたの?誰に?」
「いえ もうほんとはずかしいので」
「あ!!歩くん!?」
「!」
「ちちがいま」アッサリと主任にキスされたことがバレてしまいます。自分をからかって面白がっているとしか思えないというミチコに、春子は主任はそんなヒドイことをする人じゃないと伝えます。
(だったらいいけど)
(からかってるんじゃないなら)
(主任はなんであんなことするの・・・?)
(前向きに考えちゃってもいいの・・・?)主任の部屋
夜、思い切って主任が何を考えているのか聞きに行くミチコ。
「主任あのっ」
「これ読み上げて」
思い切って言いかけた瞬間に伝票の読み上げを頼まれ、そのままズルズルと経理を手伝うことに。
「・・・もういいです」
そうは言っても、主任の反応が気になるミチコ。
(・・・・・・)
(今日は何もしないんだ・・・)「ぶぶっ」
今にも泣き出しそうな顔でしゅんとしているミチコを見て、主任が笑い出します。
「おまえ ほんとおもしろ・・・」
「あ゛ーーーーーっ」主任の計算機をひったくり、途中の計算を消してしまうミチコ。
「主任のバカ」
怒鳴って、自分の部屋へ戻っていきます。
(やっぱからかってるだけじゃん)
(悪かったですね)
(三十路女の反応が中学生並で)
(期待した私がバカでした)ミチコの部屋
ミチコがベッドの中で泣いていると、主任が部屋に入ってきます。
「は!?」
「ちょ」
「やめてくださいよ」
「なに考えてんすか信じらんない!」ミチコにかまわず、そのままベッドの中まで入っていく主任。主任が何を考えているのか分からないミチコは、ひたすら主任の文句を喚き散らします。
「おまえほんっとうるせえな」
ミチコを黙らせキスする主任。その主任の顔を、ミチコは切なそうに見つめます。
「主任ずるいですよ」
「ありがとう」
「ほめてない!」
「ふーん」
「ふーんじゃない!」
主任がミチコの体をギュッと抱きしめます。
(だからこれはなんなんですか)
(なんとか言ってくださいよ)ベッド
ベッドの中で主任に抱きしめられるミチコ。
(ギャーギャーうるさいからだっこして寝かしつけるなんて)
(犬や猫じゃあるまいし)
(こんなのでごまかせると思わないでください)と、怒りますが・・・あっという間にスカーッと眠ってしまいます。
「・・・寝んのかよ!」
呆れてしまう主任。
(寝たわ・・・)
翌朝、起きたミチコはあんな状況でアッサリ寝てしまった自分に、やはり呆れてしまいます。
お店
気まずそうにお店へ出てきたミチコ。しかし、主任はすぐに寝てしまったミチコをバカにし、あとはツーンと知らん顔。
ミチコは主任がどういうつもりであんなことしたのか分かりません。ハァとため息をつくミチコ。
(だって主任の手あったかくて)
(なんかすっごい安心しちゃうんだよなあ)お店が始まると兄と春子が、生まれてくる子供の名前の相談にやってきます。しかし、早くも親ばかっぷりを発揮する兄たちを、主任は適当にあしらい相手をしません。
そんな主任に春小が訊ねます。
「歩くんはー?」
「結婚のご予定ないのー?」主任をじーっと睨みつけるミチコ。しかし、返事は「ねーよ」。
「今好きな子いないのー?」
春子が聞き直すと、主任はしばらく沈黙。
「これインク出ねえけど」
なんと無視!!!
買い物
そんな主任の態度に腹を立てるミチコ。ペンをひったくると、変わりに買い物へ行きます。
自分を好きだと言って欲しいわけではないものの、昨日キスした女の子がいる前で、どうしてあんな態度が取れるのか不思議なミチコ。だんだんと悲しくなってきてしまいます。
その頃、お店では春子たちが帰っていきます。帰り際、主任に忠告する春子。
「歩むくん あのねぇ」
「ちゃんと言葉にしてくれないと女の子は困るよ」「・・・え・・・?」
主任はなんのことか分かりません。
「ミチコちゃんのこと」
「あんまり振り回しちゃだめよ」もしかして昨日のことをミチコから聞いたのかと思い当たり、主任は大慌て。
そこへミチコが主任のことを考えながら帰ってきます。
(私ねえ)
(主任に恋してるんですよ)
(だから)
(どうか)
(主任も私に恋してください)夜
夜、昨日のことを春子にバラされたせいか、いつもに増して不機嫌で冷たい主任。訳が分からず混乱しつつも、ミチコ怒ってつっかかっていると、携帯に知らない番号から電話がかかってきます。
「あ 柴田ミチコさんの携帯ですか?」
「○☓警察のものですが」この前、ミチコが相談していた不審者が捕まったとのこと。キョトンとなるミチコ。家に戻れることになり、主任が車で送って行ってくれることになりますが・・・
(あれ・・・?)
(私もしかしてここ出てかなきゃいけないの・・・?)車の中でまたケンカをしつつも、淡々と運転する主任。
(引き止めてくんないんだ)
(ふーん)部屋へ戻り、ベッドへ寝っ転がると寂しさが押し寄せてきます。
(主任のせいだよ)
(もう一人で寢らんないよ)
(責任とってくださいよ)そこころ、主任もミチコのいなくなったベッドで、ボーッと上を見つめています。
翌日
翌日もバイトが終わり、荷物をまとめて帰っていくミチコ。主任は送っていくと言ってくれるものの、ミチコは不貞腐れたように拒否します。
主任と分かれ歩き出すミチコ。すると、スーツケースに足が取られ、こけそうになってしまいます。すぐに主任がミチコの腕を掴み、なんとかセーフ。
主任の顔を悲しそうに見つめるミチコ。そして、主任の手を振りほどき、また歩き出します。
「柴田」
「なんですか!」
ミチコを後ろから抱きしめる主任。
(え・・・?)
(・・・主任・・・?)店の外
(なに?)
主任から後ろから抱きつかれ、驚くミチコ。ミチコを抱きしめる主任の手が、とても熱く感じます。
「出てかなくていいよ」
「え・・・?」
「ここにいていいって言ってんだよ」
思わぬ一言にポーッとなるミチコ。
「・・・なんでですか?」
自分はただのアルバイト。ストーカーも捕まって、ここにいていい理由もなく、ミチコが戸惑いを見せていると・・・
「・・・そうだな」
「えっ」
「じゃあ出てくか」
「は?」
「じゃあな?」
アッサリと引き下がる主任。
「ちょっと!!」
「ちがうんじゃないですか!」
「私に出て行ってほしくないんでしょう!?」と、問い詰めるものの、主任はそれを認めようとはしません。
結局、主任に誤魔化されてしまいますが、このまま居座ることに。
店の中
ズルい主任にムカつきつつも、さっき自分を抱きしめた腕がとても熱かったことを思い浮かべるミチコ。
(主任も)
(ちょっとくらい私のこと好きなんでしょう?)とりあえず、この日は寝ようしていると・・・
クシュン
主任が咳をします。心配して体温を計ってみると、なんと38℃!
(あついと思ったら)
(カゼかよ!!)主任をベッドに寝かせ、ミチコが看病をすることに。しかし、なぜかとても嬉しそうなミチコ。
「おまえなんかイキイキしてないか?」
「あたり前じゃないですか」
「私よわい者には強いんです」「最低か」
翌日
翌日になっても熱がひかず、無理して店を開けようとする主任を説き伏せ、この日は休店に。ミチコは店の掃除をすることにします。すると主任のカゼを心配したテリー達が集まってきます。
さらに主任のファンクラブのおばちゃん達もやってきます。しかし、休店だと知り、残念そうに帰って行くおばちゃん達。そんなおばちゃん達が申し訳なり、ミチコは店に入ってもらいます。
「ほんっとうちのマスターどうしようもなくて!」
「Tバックが大好物なんですよ!」主任がフラフラと水を飲みに降りてくると、店から話し声が聞こえてきます。
「なんの話してんだ!」
あわてて飛び出していく主任。すると、ミチコがおばちゃん達と楽しそうにお喋りをしています。ミチコから散々主任の秘密話を聞かせてもらい、おばちゃん達はとても満足そうな様子。
十分お喋りを堪能したおばちゃん達が帰っていき、ミチコが外まで見送りに行きます。
秘密を暴露された主任がハラを立て、クビにしようとこぼしていると・・・
「いえ柴田さんいてくれて助かってますよ」
テリーがミチコを擁護します。自分達もおばちゃん達も、みんなミチコが大好きだというテリー。
「だから黒沢さんが柴田さんを好きなのもわかるっス」
テリーの一言に目を丸くする主任。それを誤魔化そうとしますが、うまく言葉が出てきません。
夜
夜、ミチコはおかゆを作って主任の部屋に運んでいきますが、主任はもう寝てしまっています。
主任の寝顔をじーっと見つめるミチコ。すると、寝ぼけて主任にキスされたことを思い出します。
(あれ私のファーストキスだったんですよ主任)
そっと主任の唇にキスし、部屋を出て行くミチコ。かあっと顔が熱くなってしまいます。
翌朝になると、もう全快した様子の主任。そして、またいつものようにミチコにイジワルしてきます。
「っとにかわいくない」
「もう一回カゼひけばいいのに」「寝込みを襲う三十路女のいる家じゃ怖くてカゼもひけねぇよ」
主任の思わぬ一言に唖然とし、涙目になるミチコ。
「サイテー」
「起きてたんならちゃんと起きればいいでしょっー!?」「いーからさっさと飯食って支度しろよ遅刻すんぞ」
「主任の!!」
「バカ!!」プンプン怒るミチコの背中を、主任が優しい笑顔で見つめます。
朝
「痴女」
とケチャップで書かれた痴女ライスを目の前にして、ムスーっとむくれるミチコ。
「いらないなら食わくていいぞ」
「食べますよ!」
「え?俺を?やめろよ」
「うっさいな」
「もう一生寝込んでろスケベメガネ」「スケベ痴女」
「キーーーーーーッ」
先に主任からキスしたのに、ミチコがしたら痴女扱い。ミチコは、主任の気持ちが全く分かりません。
ミチコが準備を終えて出社しようとしていると、またイジワルなことをしてくる主任に・・・
「覚えてろ!」
「絶対落としてやるからな!」「落とす?」
「なにを?どこに?」(おまえを)
(恋にだよ)夜、会社から帰ってきても、ミチコを痴女扱いする主任。しかし、ミチコがむくれていると、この前の看病のお礼に、週末お肉を食べに誘ってくれます。
週末
そして、週末。約束通り、お肉を食べさせてもらうミチコ。最高級のお肉を堪能して大満足です。
店を出て、一緒に歩きながら、ミチコはニコニコと嬉しそうに主任を見つめます。
「なに」
「や」
「なんか」
「今日デートみたいだなーって」「デートだよ」
そう言って、主任はミチコの手を握ります。
「あれ?」
お店を出て映画館にやって来たミチコ達に、晶がニヤニヤしながら声をかけてきます。ミチコはあわてて、つないでいた手をパッと離します。
晶の後ろには、なぜか最上くんの姿も。なんと二人は付き合い始めたようです。驚くミチコたちに見せつけるように、とても幸せそうな晶と最上くん。
ミチコと晶
とりあえず、主任と最上くんがチケットを買いにいき、晶とミチコは二人っきりに。ミチコは、どうして付き合うことになったのか訊ねます。
わんわん犬のように自分に懐いてくれた最上くんに情が移ってしまったという晶。ずっと主任のように、大事なことを何も話てくれない人と付き合ってきた晶は、相手が素直になってくれれば自分も素直になれるものだと初めて分かったようです。
そのことにガッツリ同意するミチコ。そんなミチコに晶は、自分に気を使わず、言いたいことは全部言って、早く主任と幸せになるよう伝えます。
「どっから連れて来たかわかんないあたしよりいい女に奪られるよりずっといいしさー!」
「え」
「それ私がいい女じゃないってこと」「あはは」
「いや」
「あははじゃないですよ」「あはは」
「冗談だよ」「明らかに本音出ましたよね」
帰り道
映画を見終えて、帰っていくミチコと主任。主任と一緒に帰っていくると、ミチコは言いたいことは全部言えばいいという、さきほどの晶のアドバイスが思い出されます。
なにを考えているのか。なんでキスしたのか。自分のことをどう思っているのか。言いたいことは山程思い浮かんできます。
(ちがう)
(そんなのより)
(もっと言いたいことがある)「私」
「主任が私好きです」主任をジッと見つめて、気持ちを伝えるミチコ。しかし、予想通り主任はそっけない態度。
ミチコはどうせ分かっていたというように、先に部屋へ入っていこうとしますが・・・・・・ミチコの腕をガッと掴み寄せ、主任がミチコを抱きしめます。
ウルウルと涙が滲んでくるミチコ。
「主任がこういうことするたびに」
「主任が私のこと好きなんじゃないかって勘違いしちゃうんですよぉ」「うん」
「うんじゃなくてぇ~」
「勘違いじゃねぇよ」
ミチコを離した主任は、今度はキスをし、そしてミチコの顔をジッと見つめます。
ミチコの目に滲んでいた涙が、ボロボロと溢れ出してきます。
「・・・主任」
「ほんとに私のこと好きなんですか・・・?」「うん」
ダメな私に恋してくださいの10巻へ
前回と次回のネタバレです↑↑
他の方が書いた漫画感想が読めます。
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