少女まんがの恋愛漫画「ダメな私に恋してください」8巻を無料で試し読み!?
2018/06/12
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少女まんが『ダメな私に恋してください』あらすじ 8巻 ネタバレ
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人気少女まんが『ダメな私に恋してください』の結末まで8巻をネタバレ!

「ダメな私に恋してください」8巻あらすじとネタバレ
「ダメな私に恋してください」8巻あらすじ
誕生日の夜、黒沢にプロポーズして即断られる柴田ミチコ(30歳)。黒沢への想いが再燃するミチコだが、しょっちゅう通っていた喫茶ひまわりが閉店の危機に。店を続けるためには黒沢の頑固な父親を説得しなければならず…!?
「ダメな私に恋してください」8巻 ネタバレ
朝
朝、飛び起きるミチコ。バイトに遅刻だと慌てますが、もうお店は閉めてしまったことを思い出します。
お店がないと何もすることがないミチコ。ヒマでヒマでたまりません。するとそこへ知らない番号から電話がかかってきます。
「フフフ 私は喫茶ひまわりの使者である」
「今すぐ聖地ひまわりに来るとよいぞ」この怪しさ満載の電話の主は・・・主任のお兄さん。
「お店復活するよー♡」
それを聞きいたミチコは急いでお店け駆けつけます。なんとおじいさんの名義だったお店を、お兄さんのものに名義変更してしまったとのこと。
これで、めでたくお店を再開できますが・・・なぜか肝心の主任はムスッとして、やる気がありません。主任の頭をポカリと叩くミチコ。
「なにすんだお前は」
「かっこつけてる場合じゃないでしょうが!!」
「お店復活できるんですよ!?」
「こんなありがたい話しないでしょうが!?」「べつにかっこつけてんじゃねーよ」
「じゃ なんなんすかアホですか!」
「アホはお前だ」
「あぁん!?」
さらに、お兄さんと一緒にきたお母さんも含め、しつこく説得していると、主任はとりあえずちゃんと考えてみることを約束します。
ミチコと主任
お母さん達が帰り、ミチコと主任のふたりに。ミチコは自分だけで抱え込まず、みんなに相談するよう伝えます。
「主任いつもなんか抱え込んじゃうと陰気になるから面倒くさいんですよ」
「お前に言われたかねーよ」
「このポンコツ三十路女!!」「あ゛ー!?主任だって十分ポンコツですからね!?」
「酔った時 何言ってるか全部発表して差し上げましょうか!?」「ふざけんな おやめください!」
イマイチちゃんと考えているのかよく分からない主任に、自分も主任の味方であることを伝えるミチコ。
「そりゃ助かる」
「頼りにしてるよ柴田サン」「絶対してないでしょー」
「してるしてる」
「顔がナメてる」
「元々こーいう顔だよ」
翌日
次の日、会社が終わった後、ミチコがお店に寄ろうとすると、なんと主任のお父さんが入っていきます。どうやら、主任がちゃんと話をするために呼んだようですが、お父さんはハナから聞く耳持たない様子。
「この馬鹿息子が」
「ケンカするために呼んだんじゃねえんだよ」
「言葉に気をつけろ」「やかましいわヤンキー上がりが」
「なんちゃってヤンキー上がりが」「言い直してんじゃねえよ」
「このやろう」何不自由なく育ててきた息子が、なぜこんなつまらないことにこだわるのかお父さんには理解できません。何のために、この店を始めたのか訊ねるお父さん。
しかし、そう言われると主任は何も言葉が出てきません。
「・・・なんだ」
「大見得を切っておきながら」
「こんな簡単なことにも答えられないのかお前は」乱入
「愛です!」
そこへ、なんとミチコが乱入してきます。
「主任がここでお店を続けるのは」
「お店とお店に来る人を愛してるからです!」その場に、シーンと沈黙が訪れます。
「柴田・・・」
「突然入ってきて愛っておまえ・・・」
「愛って・・・」「えっ 私めっちゃいいこと言いましたよ!?」
「いやそうだけどさ・・・」
「・・・・・・」
「くだらん」、と言って、お父さんが帰っていきます。何の信念もなく店を始め、ここを逃げるための場所にしているだけだというお父さん。
ミチコは主任の想いを伝えようとしますが、主任に止められます。その場に、寂しそうに立ち尽くす主任。
「主任・・・」
店
お父さんが帰り、お店に残された主任とミチコ。主任はお父さんに最後に言われた「逃げている」という言葉に、ぐうの音も出なかったと認め、落ち込みます。
しかし・・・
「愛です!」
先ほどのミチコのセリフを思い出すと、ツボにハマッたらしく
クククと笑います。
時間をかけて、なんとかお父さんを説得してみせるという主任。そんな主任を励ましながら、ミチコは帰っていきます。
「絶対ですよ」
「主任ファイト!」「はいはい」
「気合が足りん!!」
「うるせぇなとっとと帰れ」
「なにをぅ!?」
部屋に戻ったミチコは、ボンヤリとテレビは眺めます。すると、スィーツの特集の番組に主任のお父さんが登場。
ブッと飲み物を吹き出すミチコ。
(主任のお父さん!?)
(会社ってスイーツ!?)翌日
翌日、出社したミチコは、なんとタイミングよくお父さんの会社の目玉「黒沢ロール」の差し入れをもらいます。同僚に聞くと、やはり今黒沢ロール大人気とのこと。
会社の近くにも店舗があることを聞き、就業後のぞきに行ってみるミチコ。すると、ちょうど主任のお父さんが出てきます。そして、なぜか強引にミチコを食事に連れて行くお父さん
(なんだこれ・・・帰りたい・・・)
なぜ、こんな状況になったのか理解できず、真っ青に。
(でも・・・見たことない厚さのお肉が私を帰さない)
恐る恐る話をしだすミチコ。するとお父さんは意外にも、主任にとってあのお店がどれだか大切なものかちゃんと理解しているようです。それなら、どうしてあんな態度を取ったのか不思議に思ったミチコが訊ねます。
冷酒をぐいっと煽るお父さん。
「だからぁー!」
「もうどうしていいか分からないんだよぉ!」「うわ めんどくさい」
「そうなんだよ」
「俺めんどくさいの!!」「いえ まあ そうですね」
急に豹変し、泣き出すお父さん。どうやら泣き上戸のようです。
「生意気だし」
「素直じゃないし」
「俺に似て面倒くさいし!」「あ それはわかります」
「わかる!?ほんと!?」
変なところで意気投合する二人。ミチコはきっとお父さんが素直にならないと、主任も素直になれないことを伝えます。
食事を終え、店を出るともうお父さんは素に戻っています。話を聞いてくれたお礼を言うお父さん。そして、タクシーを止め、ミチコを送らせます。
タクシーに乗り込むミチコに、後ろから声をかけるお父さん。
「店が再開したら」
「またあいつをよろしくたのむ」お店
「オムライスをひとつください」
お店にイカツい顔のお父さんがやってきて、「おばあちゃんの元気が出るオムライス」を注文します。不気味なものを感じる主任。しかし、客としてやってきたと言われると、断ることができません。
主任が作ったオムライスを食べながら、ボソボソと話をしだすお父さん。そして、なぜこの店を続けたいのか、この前と同じ質問をします。
「・・・愛だよ」
「この店と」
「この店に来てくれる人を愛してるからだ」ミチコと同じことを答える主任。あの後、色々考えたみたところ、結局この答えに行き着いたことを伝えます。
この前と同じく、「くだらない」というお父さん。しかし、本気でそう思うなら、やれるところまでやってみるよう伝えます。
きれいにオムライスを平らげたお父さんが帰っていきます。店の外まで送る主任に、お父さんは唐突に結婚するつもりはないのか訊ねます。
素直じゃない主任には、素直で面白いあのアルバイトの子が合うんじゃないかと言うお父さん。
「・・・かんべんしろよ」
「あいつは素直っていうか」
「何も考えてねぇアホだ」「そうか」
お父さんが愉快そうに笑い出します。そして、つられて笑い出す主任。
再開
お父さんに認めてもらうことができ、お店が再開します。
「アホの力技のおかげだな」
皮肉っぽく、礼を言う主任。
「ん?アホって私のことです?」
「そうです」
「おいおい聞き捨てならねえですね」
「ここは素直に感謝するところでは?」
「なるほど」
すぅーーーと体を寄せる主任。
「ありがとう」
そう言って、主任がミチコをギュッと抱きしめます。
「ギャーーー--」
絶叫し、ジタバタするミチコ。どうせまた自分をからかっているのだろうと思いますが、主任はシュンとしていて、どうもそういう雰囲気でもありません。
「主任・・・?」
しばらくして、ようやくミチコを解放する主任。赤くなっているミチコを見て、ハハハと主任が笑い出します。
「・・・ピュアな乙女をからかうとバチ当たりますよ」
「モテない三十路女しか見当たりませんけど」
「このやろう!!」
「呪ってやる!」
「拭いても拭いてもメガネがくもる呪いで呪ってやるからな!」「・・・・・・」
「すげー嫌だなそれ」プンプンしながら帰っていくミチコ。
(あのやろう)
(モテない女を全力でバカにして~~~~)
(スケベメガネっ)会社
主任に抱きしめられ、結局あの後一睡もできなかったミチコ。あんなことで動揺してしまう自分が嫌になります。
会社に出社したミチコに、門真が大口の契約が決まったらしいことを伝えます。その余波で、大量の書類を処理せねばならず、しばらく残業が続くことになりそうです。
残業嫌いの門真も、手伝ってくれることになり、手分けして仕事をこなすミチコ達。仕事をしながら、門真の彼氏の話を聞いていると、とても羨ましくなってしまいます。
(あーあ)
(いいなあ彼氏)
(いいなあ・・・)仕が終わると、彼氏が門真を迎えにきます。とても仲良さそうな二人を見て、切なくなるミチコ。
(いーなー!)
(彼氏いーなー!)
(結婚いーなー!)お店
土曜日、残業で疲れ果てた上に、眠れないミチコがゾンビのような顔をしてやってきます。しかし、そんなミチコに容赦なく、ビラ配りをしてくるよう指示する主任。テリーが変わろうとしますが、主任が止めます。
「アルバイトだから」
「ただの」
「うん」
「そう」疲れているものの、仕方なくビラ配りをするミチコ。
(なんだよあいつ)
(なんだよー!)
(ハラ立つー!)さらに翌日。この日は大雨。
「行ってらっしゃい」
この日も、ビラ配りをしてくるよう指示する主任。あまりの非情さに、ミチコは真っ白になってしまいます。
「鬼!」
「おたんこナス!」
「すっとこどっこい!」主任を罵りながら、大雨の中ビラ配りに向かうミチコ。
(解せぬ!)
(もっと感謝されていいはずだ!)
(いや あれはもういい)
(もういいけど)
(解せぬ!!)会社
(ラブが遠いよ~~~~~)
(どうしたらいいんだよ~~~~~)この日もミチコは残業。門真は少し前に帰り、ひとりで仕事をしていると涙が滲んできます。
仕事を終え帰っていると、キャップを被った小汚い男が近寄ってきます。
「・・・いつもの夜遅くに買い物してますね」
「!?」
「え・・・はい・・・え・・・」「あぶないですよ女の人がひとりで」
「よかったら俺が」
「家まで送ってあげましょうか」この不審な人物が怖くなるミチコ。ダーッと走って見げ出します。しかし、後ろを振り返ると不審者が追いかけてきます。
(ヤバイ)
(ギャー!!)なんとか部屋までたどり着いたミチコは、ガタガタ震えながら電話をかけます。
「主任たすけてーーーっ」
部屋
しばらくして、やって来た主任に抱きつくミチコ。
「こわっ・・・」
「こわかった・・・」
「しゅにん・・・」震えるミチコを、主任はそっと抱きしめます。しばらくして、どうにかミチコが落ち着いたのを見ると・・・
「バカかお前は!!」
ぼーっと夜道を歩いていたことや、交番に駆け込まなかったミチコを罵倒する主任。
しかし、あの時のミチコは怖くてそんな冷静な判断など出来るはずもありません。逆に、この前からずっと怒っている主任に腹がたってきます。
「私なんかしました!?」
何も言い返せない主任。居心地悪そうになった主任はすう~と立ち上がります。
「や やだ!!」
主任が帰ると思ったミチコが袖を掴みます。帰ろうとしたわけではなく、食べ物を温めに行こうとしたつもりでしたが、震えるミチコを見ると、主任はチョコンとミチコ横に座りす。
主任が横にいてくれると、安心できるミチコ。
(よかった)
(主任がいてくれて)
(よかった)そのミチコの手を主任が、そっと握りしめます。
「・・・柴田」
ミチコの方へ顔を向ける主任。しかし・・・なんとミチコはすでにスヤスヤと眠っています。
「・・・・・・」
「寢んのかよ」朝
この日はとても良い夢を見るミチコ。寝坊するミチコに、主任がお仕置きのキスをしようとしてきます。そんな主任を相手にはしゃぎまくるミチコ。
「とっとと起きろっつってんだよ」
「きんもちわりぃ顔していつまでもねぼけやがって!!」いい夢をぶち壊し、主任がミチコを叩き起こします。気持ち悪いという言葉に怒りながら、主任が作った朝ごはんは一緒に食べていると、ミチコはすっかり元気になった様子。
主任のおかげで変質者のことなど、すっかり忘れていたミチコ。しかし、そのことを思い出すと、急に震えてきます。
変質者に部屋の場所を知られてしまい、引っ越そうにもお金はなく、途方にくれるミチコ。
「・・・・・・」
「じゃあ とりあえず最低限な荷物まとめろ」そんなミチコに、仕方なさそうに声をかける主任。なんと、また店の二階に住まわせてくれるとのこと。もう、あんなことはごめんだと、主任はため息をつきます。
「寿命縮まるっつの」
主任が自分を心配してくれていたことが分かり、ミチコの胸がトキメキます。
(もう)
(なんだよ)
(やっぱり私)
(主任が好きだ~~~)お店
仕事を終えて、ミチコが店へ帰ってきます。主任が作ったオムライスを食べていると、この後一緒に銭湯に行くよう告げられます。いま店のお風呂が壊れてしまっているようです。
(なに)
(この突然の神田川)
(でも)
(なんかいいなこういうの)予期せぬ出来事に、ポカーンとなりながら銭湯の湯に浸かるミチコ。そして、ミチコが銭湯を出ると、主任が待ってくれています。
(いいな!)
主任と並んで帰っていると、背後でガサガサと音が。体がピクンと震えるミチコ。しかし、よく見るとビニール袋が風で飛ばされていただけだったようです。
部屋に戻り、ベッドに横になるミチコでしたが、主任のことを考えているとなかなか眠れません。
(自ち帰りたくないなあ)
(やっぱりひとりはこわいしさみしいし)
(誰かと一緒にいたい)
(できれば)
(主任と)主任の部屋
廊下で足音がするのを聞いたミチコが、部屋から出てきます。これから映画を見るという主任に誘われ、主任の部屋で一緒にDVDを見るとことに。
(わあ)
(一緒に住むってこういうことか)
(いいなあ)並んで映画を見ながら、疑問に思っていたことを訊ねるミチコ。
「・・・あの」
「私の夢かもしれないんですけど」
「昨日 主任私の手握ってくれませんでした?」「夢だろ」
「・・・やっぱり」
しばらくして、またミチコが訊ねます。
「・・・主任」
「はい」
「私今起きてますよ」
「知ってるよ」
ミチコの手が主任にギュッと握りしめられています。互いの方を向き合うふたり。
「顔近くないですか」
「じゃあ離れれば」
「え」
「でも」「柴田」
「おまえうるさい」ミチコを黙らせ、そっと唇を合わせる主任。
(え・・・)
(えええ!?)
ダメな私に恋してくださいの9巻へ
前回と次回のネタバレです↑↑
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