少女まんがの恋愛漫画「ダメな私に恋してください」7巻を無料で試し読み!?
2018/06/12
『ダメな私に恋してください』のドラマもオススメ!!
少女まんが『ダメな私に恋してください』あらすじ 7巻 ネタバレ
無料試し読みも紹介であらすじを全巻ネタバレ!
人気少女まんが『ダメな私に恋してください』の結末まで7巻をネタバレ!

「ダメな私に恋してください」7巻あらすじとネタバレ
「ダメな私に恋してください」7巻あらすじ
最上と別れ、失意のどん底を再び黒沢に救われる柴田ミチコ(29歳)。一方、兄の婚約者・春子を想い続けていた黒沢は、2人の結婚式を機に気持ちの整理をつける。そして30歳の誕生日、ミチコは黒沢にプレゼントのリクエストを聞かれ「結婚してください」とプロポーズして…!?
「ダメな私に恋してください」7巻 ネタバレ
路上
「今 何て?」
「私と結婚してくださいって言いました」
「ヤだよ」
めっさ嫌そうな顔で断る主任。ミチコはガビーンとショックを受けてしまいます。それでも必至でお願いするミチコを、主任が不審そうな顔で見つめます。
このままでは、知らない人とお見合いされられてしまうことを打ち明け、この世が終わりそうな勢いで再びお願いするミチコ。しかし、そんな理由で主任がOKしてくれるはずもありません。
「500円でどうですか!?」
「は!?」
「500円あげるから私と結婚して・・・」
「安いわ」
「ワンコイン結婚!」
「帰れ!」
なおも食い下がるミチコに・・・
「俺はお前とは結婚しない」
「絶対に」次の日
会社で、ミチコが最上くんとそのお客さんにお茶をもっていきます。
ガタタタッ
「あっ」
「すっすみません」なぜか、ミチコの顔を見るなりおろたえる最上くん。ミチコが何かあったのかと不思議に思っていると、晶から最上くんのことで話があるとメールが来ます。
その夜、ミチコは晶と飲み行にいくことに。
「食った?」
クリスマスの帰りに、偶然最上くんに会って、酔った勢いで食ってしまったという晶。
「ピザ的な何かをですか?」
「あ~~~~っもうあんたもあの子もめんどくせーな!そりゃあんたらうまく行かねえわ!!」
晶が生々しく状況を説明すると、やっとミチコは理解。真っ赤になりながら、これからどうするか訊ねますが、これっきりで終わりだという晶。
世の中では、付き合うつもりもない男女が勢いでニャンニャンしていることを知り、ミチコは衝撃を受けます。
(どうしすればいいニャン)
(置いてけぼりニャン)
(はっ そうニャン)
(私も乱れればいいニャン!!)お店
「こんばんは」
「ニャ♡」晶と別れた後、酔っ払ったミチコは猫なで声で、お店の主任に会いに行きます。酔っ払っているミチコを見て、ゾッなる主任。
「どぉ~して私は酔っているでしょ~~~か!」
「知るか」
「それはね~~~」
「おまえを食べるためだよぉ~~~」
そう言って、嬉しそうに主任の腕に噛みつくミチコ。主任がメチャクチャ痛がりますが、決して離しません。
(食ったどーーーー!!)
朝、目を覚ましたミチコは、店の二階に寝ていたことに気づき青ざめます。昨日のことを薄っすらと思い出しながら店へ降りて行くと、噛み跡だらけの腕をした主任が睨みつけられます。
昨日の嫌味を言われまくるものの、今度ばかりは何も言い返せません。逆に、酔っても全くセクシーなことが起こりそうになり自分に感心してしまいます。
それでも、主任が用意してくれていた朝ごはんを食べ、出社していくミチコ。主任が店の前まで見送ってくれます。
「1000円あげるから結婚っ・・・」
「しねえよ!」
「ケチ!」
お見合い
もう主任とは絶望的だと思い、ミチコは腹をくくってお見合いを受けることに。そして、当日。
「柴田さんのご趣味は」
「料理です」
取り繕った笑顔で、始めは話を合わせるミチコ。しかし、会社が倒産し、元の上司のお店で働くことになった話をしていると・・・
「けっ・・・」
「結婚してくれないんです!」「はい?」
「ヤだよってひどくないですか!?」
ボロボロ泣きながらお見合い相手に、主任の愚痴を話してしまいます。
翌日、実家に帰っていたミチコの部屋に、父が怒鳴りこんできます。お見合いの席でやらかしたことを、怒られまくるミチコ。
ミチコは反発しますが、ケンカしている間に、お見合い相談所の人が次の人を紹介しにやってきます。相談所の人に挨拶しに行こうとする父に・・・
「お見合いはできません」
「私」
「好きな人がいます」「・・・結婚するんか」
「イヤだって言われた」
「なんじゃそりゃあ!」
(絶望的だけど)
(何しても無理かもしれないけど)
(好きなものは好きなんだもん)
(しょうがないじゃん)
朝(認めたくないけど)
(どうやら私には好きな人がいるらしい)はぁとため息をつくミチコ。
正月休みのこの日、ミチコは主任の店に挨拶にいきます。そして、豪華なおせちのようなランチをいただくことに。
「いい嫁になれますよ主任」
「あ いいこと考えました」
「私が旦那で主任を嫁として娶る形で結婚すればなんかいいかんじに」「ならねえよ」
「だめか・・・」
またハッキリ拒否られてしまい、落ち込むミチコ。そして、どこで間違ってしまったのかと悩みます。
(最初からか)
(どうしたらいいんだ)
(主任を嫁にしたい)次の日
「わっ 柴田さん」
翌日、会社でミチコの顔を見ると、最上くんがまた怯えます。気まずそ~に、晶から事情を聞いたことを教えるミチコ。そして、その夜一緒に御飯を食べに行くことに。
「泣いてた?」
「晶さんが?」泣いてる晶を頬っておけず、誘われるままに飲みに行ったという最上くん。ミチコはきっと、元カレである主任と何かあったのだろうと察します。
すごい勢いで迫られたものの、何度も断ったと言い訳をする最上くん。しかし、それでも流されてしまい・・・
「なんていうか」
「その」
「すごかったんです・・・」つい、そんな話をしてしまい、最上くんは真っ赤になって慌てます。
「・・・だから」
「いろんな意味であの日から忘れられなくて」最上くん頬を少し紅くなります。始まりは酷かったものの、なぜか晶のことが気になってしまうようです。
(・・・・そっか・・・・・・・・・すごかったのか・・・)
ミチコは、もし最上くんが晶を好きになったら応援することを伝え、一生懸命励まします。
(・・・ていうか)
(すごかったのか・・・)
(私でってすごいんだからぁ!!)お店
翌日。ばちーん♡とセクシーポーズを決めながら会いに来たミチコを、主任が冷たい目で見つめます。
「バナナと牛乳」
「・・・はい」
「金はあとで出す」
「・・・はい」
「GO!」
主任に全く感心を示されずに、ミチコは買い物へ。その帰り道、みちこは荷物を落としたおばあちゃんに、それを拾ってあげます。
おばあちゃんは、これから孫がマスターをしている「喫茶ひまわり」という店に行くのだと、嬉しそうに笑います。
(主任のおばあちゃん!!)
ミチコと一緒に店へやって来るおばあちゃん。その顔を見て、主任が驚きます。するとそこへ、ちょうどテリーたちがバイトへやって来ます。
「お」「お」「お」「おばあちゃん!!」
ワンワン泣きながら、おばあちゃんとの再会を喜ぶテリー達。
お土産のシュークリームを一緒に食べながら、おばあちゃんが主任との思い出を話してくれます。
父親とケンカをするたびに、ここに来ていたという主任。しかし、おばあちゃんが作った大好きなオムライスを食べると、すぐに元気に。そして、「いつか友達に作ってやるんだ」と言って、一生懸命練習していたそうです。
主任はおばあちゃんの話を黙って聞いています。主任の方をニコニコしながら見つめるミチコ。
(おばあちゃんとの思い出とか)
(友達とか)
(このお店は主任の大事なものがいっぱい詰まってるんだなあ)帰り際・・・
しばらくして、帰っていくおばあちゃん。帰り際に、主任へ声をかけます。
「歩」
「私ね」
「このお店人に譲ることにしたの」(・・・え・・・?)
真っ青になる主任とミチコ。おばあちゃんは、もうお店に立てなくなり、知り合いの人に店を譲ることにしたと伝えます。
何かに思い当たる主任。
「・・・あぁ」
「親父だな・・・?」
「どーせ親父になんか言われたんだろ!?」
お店営業時間が終わり、帰っていくミチコやテリー達。ミチコが挨拶をしようとすると・・・
「あ゛?」
恐ろしい形相で、主任が振り返ります。そんな主任に、チリー達は出来る限りの力になることを伝えます。
「私もお店のためだったら何でもします」
「お前はいいよ」
「何かめんどくせーことやらかしそうだから」「なんすかそれ失礼な!」
「私だってお店のために恥をすてて」
「ひまわりおばさんとして貢献してるでしょうか」「ひまわりおばさん プッ」
「笑うとこじゃねっすよ」
店を出て行くミチコ達。テリー達は、もうお店がなくなると思うと、寂しくてたまりません。
そして、ミチコもお店がなくなると、もう主任に会えなくなってしまいます。
(主任と私をつなぐものは)
(あのお店しかないんだから)次の日
翌日、残業と父の電話の結婚へのプレッシャーでヘロヘロトになるミチコ。主任に会いたくなり、お店へ会いに行きます。
「閉店しましたお帰りください」
冷たくあしらわれるミチコ。それでもメゲずにオムライスを作ってもらいます。しかし、出来上がったオムライスの上には、ケチャップで「BBA」の文字が。
「やったーいただきまーす!」
「BBAってなんですか?」「ババア」
「このやろうやるならやるよ表出な」
「100%俺が勝つけどな」
「すみませんでした」
そんないつものやり取りの後、主任が酒を飲みながら、ボソボソと語り始めます。
おばあちゃんが倒れて、店を一旦閉めた時、仕事で疲れた心を癒やす場所がないことに気付いた主任。いつも店に集まっていた連中からもさみしいと聞き、おばあちゃんの変わりに、自分がこの場所を守ろうと決意します。
「けど・・・まあ・・・そうだな・・・」
「ばあちゃんがいらないって言うなら・・・」
「もうやめた方がいいのか・・・な・・・」そう言うと、酔いつぶれてしまう主任。ミチコには、主任の辛い気持ちと、お店への愛が痛いほど伝わってきます。
(私にとっても大事な場所だから)
(やめないでほしいと思う)
(けど)夜
翌日、ミチコは春子へ相談することに。春子も事情は知っています。
やはり主任のお父さんがからんでいるようですが、意地悪ではなく主任の将来のことを心配してのことだという春子。
実は春子も、お父さんに反対され花屋さんを辞めさせられたそうです。しかし、そのおかげで忙しい一(主任のお兄さん)とスレ違いにならずに済み、自分にとって一番大事なものに改めて気づきます。
「もしかして私ノロケられてます」
「そうですー♡」
「新婚だものー♡」「でうしょねー」
と、ノロケながらも、お父さんに感謝していると言う春子。
(一番大事なもの・・・か・・・)
すると春子の携帯に電話がかかってきます。
「え!?」
「薫おばあちゃんが倒れた!?」「・・・え?」
病院
急いで病院へかけつけるミチコ。しばらくして主任が走ってやって来ます。ミチコが今は落ち着いていることを伝えると、主任はほっと一安心。
おばあちゃんに心配かけるぐらいなら、もう素直に店をやめるという主任。
「主任はそれでいいんですか・・・?」
「・・・ああ」
主任は寂しそうな顔をしながら答えます。
(全然よくないじゃん)
そこへ、お兄さんが歩いてきます。お兄さんが、おばあちゃんを診ていてくれることになり、主任は帰ることに。その帰り際・・・
「兄貴」
「親父に店やめるって言っといて」「ええ!?」
(嫌です主任)
(あのお店がなくなっちゃうのはいやです)
晶の店お店がなくなることになり、もう主任に会えなくなると思うと、どうしようもない気持ちになるミチコ。夜、晶が働く店へ相談へ行きます。
しかし、ガンコな主任がそう決めたなら、もうどうにもならないと言う晶。それよりも、お店に異常にこだわるミチコが不思議になります。
「あんたもしかして」
「黒沢くんにホレたね?」慌てふためきながら、主任ではなくお店が好きなのだと誤魔化すミチコ。
「へ~~~~え」
と、からかいながらも、晶は好きなら好きだと伝えるようにアドバイスしてくれます。
しかし、そんな自信などなく卑屈になるミチコに、晶が突然パンツの話をし出します。そんなところから自信をつけていかければならないと言う晶。
「てことでただいまセール中~」
「Tバックお安くなってまあす♡」「突然の営業!?」
「黒沢くんの好きなTバックですよお客さん」
「なっ」
「どうもありがとうございましたぁ♡」
次の日
翌日、ミチコはおばあちゃんのお見舞いに病院へ。おばあちゃんは、勝手に店を閉めたことに主任が怒ってないか心配しています。お父さんに主任の将来のためと頼まれ、断りきれなかったようです。
主任ががんばって働いてるのは、お父さんも分かっているはずだけど、きっと意地になていると言うおばあちゃん。主任もお父さんによく似ていて、意地の張り合いでケンカばかりだと苦笑いします。
するとそこへ、そのお父さんがやってきます。ギロっとミチコを睨みつけるお父さん。そして、ミチコが主任の店で働いていることを知ると・・・
「店は閉めると聞いたが」
「君も聞いてるんだろう?」「あ ハイ・・・」
「だったらもう行かなくていい」
「えっ・・・」
「一日分でも経費がもったいない」
「君は今日で解雇だ」
ガーンとショックを受けフラつくミチコ。そして、お父さんが恐ろしくなり、逃げるように帰っていきます。
(こわいよー!!)
(ラスボス強すぎ!)
(ちびる!)
(ムリだ)
(あれは勝てない)
(とても戦えない)お店
「解雇されましたぁ~~~~」
ミチコが死人のような顔をして、お店へやってきます。ミチコから、さっきのやりとりを聞く主任。
「店閉めるって言ったら機嫌よくなったって兄貴に聞いたけど」
「あれでごきげんですか!?」
「不機嫌の時どうなるんですか!?」
「死人がでる」
「でしょうね!?」
と、意気投合するふたり。
ミチコは改めて、ホントに閉店するのか訊ねますが、主任の意思は変わらないようです。
あのお父さんを説得するのは大変だと思うものの、主任があんなにがんばっていた店がこんなに簡単になるなると思うと悲しくなります。
閉店おつかれ様会
そして、閉店の日。営業終了後、焼肉屋さんでみんなでおつかれ会を開きます。しかし、主任意外はみんなシンミリとしてお通夜のような雰囲気が漂います。
(だめだ)
(これは立ち直れない)おつかれ会が終わり外へ出ると、主任がテリー達を一人ひとり抱きしめていきます。
「おまえもいるか?」
「は!?」
自分まで抱きしめようとする主任を、真っ赤になりながら拒否るミチコ。すると主任は、夜景スポットへとミチコを誘います。
カップルで溢れた場所に連れてこられ、最後まで嫌がらせかと思うミチコ。しかし、主任はしんみりと寂しそうな顔をしています。そんな主任を見ていると、ウルウルと泣きそうななってしまいます。
「私」
「主任のいるあのお店が好きです!」
「すごく」
「好きなんです」
「お店もだけど」
「その」
「主任が・・・」「ありがとう」
主任がミチコを優しく抱きしめます。
(最後まで聞けよこのやろ~~~~)
(ありがとうじゃないよ~~~)
(でも)
(まあいっか~~~~~~)
ダメな私に恋してくださいの8巻へ
前回と次回のネタバレです↑↑
他の方が書いた漫画感想が読めます。
ランキング形式ですので見たかった
漫画のネタバレに出会えるかも!?
↓↓↓↓↓↓
無料試し読みできる電子コミックサイト
おすすめの電子コミックサイト!
自分好みの少女漫画がきっと見つかるはずです↓↓↓↓↓↓↓↓
少女漫画を読むならソク読み
【その他おすすめまんが一覧】
ここからは少年マンガの全話一覧になります↓↓