少年まんがの人気漫画「BLEACH」12巻を無料で試し読み!?
2017/06/09
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少年まんが『BLEACH』あらすじ 12巻 ネタバレ
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人気少年まんが『BLEACH』の結末まで12巻をネタバレ!

「BLEACH」12巻あらすじとネタバレ
「BLEACH」12巻あらすじ
一護が恋次を倒した結果、ついに死神総隊長より各隊長へ出陣命令が下った! だが、その直後、ルキアの極刑に疑問を抱いていた藍染が瀞霊廷内で暗殺された!! そして一護の前には、恐るべき霊圧を放つ更木が!!
「BLEACH」12巻 ネタバレ
一護は、護廷十三隊六番隊副隊長である阿散井を倒しました。
追手が来ているため、ガンジュは傷を負って呆然としている一護を抱えて地下の下水道へ逃げます。 四番隊の持つ治癒能力で一護の傷を癒す山田花太郎。
一方、瀕死の阿散井も救護詰所に運ばれていましたが、ルキアの兄、朽木白哉は、阿散井を見るなり、牢に入れろと言い放ちます。
そこに現れた護廷十三隊十番隊隊長の日番谷冬獅郎(見た目はローティーンの少年)は、五番隊副隊長の雛森桃(彼女も見た目がローティーン)に、
「三番隊には気をつけな」
と言い残します。(市丸ギンのこと)
六番隊副隊長が倒されたことは、死神たちの警戒レベルを引き上げました。
上位席官の廷内での斬魄刀の常時携帯と戦時全面開放が許可されます。
全面戦争の始まりでした。一護はまだ、完全に回復してませんでしたが、左肩から胸への傷は思いのほか浅く、手当てをしている山田は不審な目で一護を見ます。懐に入っていた仮面が救ったようですが、その仮面は、虚「ホロウ」に似すぎていました。。。
六番隊副隊長の雛森桃は、夜半に隊長の藍染を訪ねます。
優しく声をかけ、雛森を安心させる藍染でしたが、雛森が寝入ると、どこかへ出かけます。そこに、何者かが侵入。
翌朝、雛森桃の悲鳴で死神たちが集まると、藍染が、血に染まり、建物に貼り付けにされ絶命していました。
雛森桃の脳裏に、日番谷が残した言葉が蘇ります。
「三番隊には気をつけな」
「特に――――藍染の奴が一人で出歩くときにはな。」その雛森の目に飄々と歩いてくる市丸ギンの姿が映るや否や――――
お前か!!!
と叫ぶや否や抜刀。
市丸ギンに襲い掛かります。
そこに三番隊副長の吉良が止めに入ります。感情が暴走し、斬魄刀を開放し襲い掛かる雛森に、吉良も斬魄刀を開放し挑みます。
そこに!
十番隊隊長の日番谷が現れ、ナウシカのユパ様のごとく、間に入り、戦いを止めます。
双方のもの剣を収めよ 「動くなよどっちも。」
捕縛され、連行されていく雛森と吉良でしたが、日番谷は市丸ギンに向かい直し
「てめえ今・・・雛森を殺そうとしたな?」
と問い詰めます。
「雛森に血ぃ流させたら俺がてめえを殺すぜ」
一護は、山田花太郎の手当てで、完全に復活していました。
懺罪宮へ向かう三人。 その時、チャドも圧倒的な強さで懺罪宮を目指していました。憔悴しきった表情で牢に入っている雛森に、十番隊副隊長のグラマラスな美女、乱菊が雛森に手紙を渡します。
殺された藍染からの手紙でした。
彼の部屋にあったのを隊長の日番谷が見つけたその手紙には、藍染が雛森を巻き込みたくなかったので黙っていたという、「真実」が書き記されていました。
表情が変わる雛森。
懺罪宮を目指していた一護たちは、何か強大な霊圧が迫っているのを感じていました。
そして、その霊圧の主に出会います。護廷十三隊十一番隊隊長 更木剣八。 2mを超える隻眼の大男で、戦いを何より好む男でした。
ガンジュが霊圧に耐えかねて倒れた山田花太郎を抱えて逃げ出しても無反応。剣八は、一護と戦いに来ていました。
剣八の一護に対する評価は、剣はダメだが、霊圧だけはかなりのものだという者。
ハンデをやるから自由に自分を斬ってみろと一護に言い放ちます。躊躇する一護でしたが、覚悟を決め、打ち込みます。。。しかし、斬れません!
その理屈は、剣八の無意識に垂れ流している霊圧の方が、一護の霊圧を極限まで練り上げて作った斬魄刀より強いからだというのです。圧倒的な強さで突き進むチャドの前に、八番隊隊長の京楽春水が現れます。
チャドの攻撃は京楽に難なく躱され、進むことが出来ません。しかし、京楽もまた、チャドを倒しなくない様で、なかなか決着がつきません。
京極はチャドに問います。何故、知り合ってそう時間も経っていないルキアをそれほどまでして助けたいと思うのか?
チャドは答えます。
それは一護が望むからだと。
過去に、自分を救うために、危険を顧みず、助けに来てくれた一護の為に命を懸けるのは悪くないと。それが一護との約束でした。そして、京楽に向かっていきますが、本気の京楽に斬られてしまいます。
漫画BLEACH 第12巻の感想
この巻のまず第一の見どころは、藍染隊長が何者かに殺され、そして、藍染が残した何かの真実が判明するところ。
一護VS剣八。 剣八が登場し、圧倒的な力の差を一護に見せつけます。
そして、チャドVS京楽。 チャドと一護の絆が回想によって語られます。まず、なんといっても、何かの「真実」に気づき、阿散井にそのことを相談しようとしていた藍染隊長が殺され、副長の雛森桃に手紙が託されます。
藍染の死で激情にかられ市丸ギンに襲い掛かった為に牢に入れられ、廃人の様になっていた雛森ですが、その手紙を見るなり顔色が変わっていました。さて、手紙には何が書いてあったのか?
「真実」とは何か?
いやー引っ張ります。
伏線張りまくりです!そして、剣八。
すごい迫力なのですが、どうしても、私は剣八がファイブスター物語の騎士に見えてしまってしようががありません。(剣八に似た騎士っていましたっけ?と思ったらイター!!ウラッツェン・ジイ、この人でした! なるほど、既視感はこれだったかー!)
とにかく、ド迫力。
歩くバーサーカー。しかし、部下からはなんか慕われてて、めちゃくちゃ魅力的なキャラです。
とにかく圧倒的な力の差を見せつけられたまま、話はチャドVS京楽に移り、じりじりします。
この辺のシナリオ展開がうまいですね。
米ドラマの群像劇を見ているようです。そして、チャドVS京楽。
この京楽春水という新しく現れたキャラも魅力的です。
見た目、ちょっと軽めのナンパちょい悪おやじですが、実は思慮深く、慈悲深い感じが良く出てます。
そして、圧倒的な強さ。こういうキャラの副長は、しっかり者で隊長を甘やかさないツンキャラです。(デレるのが楽しみ)
チャドVS京楽戦では、チャドの回想によって、一護との出会いや、なぜ一護の為に命を張れるのかということが語られるのですが、これには私はちょっと納得がいってません。BLEACHの世界というのは、作者が広げた大風呂敷の架空の世界観なのですが、圧倒的な画力と、怒涛のストーリーの展開、スピード感でなんか、納得してどんどん読み進めることが出来ました。
読み進めるうちに「納得」してしまって違和感をあまり感じませんでした。しかし、チャドが感じている一護との繋がりに関する描写は、大いに違和感があります。
確かに不良との戦いで、危険を二人で潜り抜けたという過去は良いでしょう。
しかし、日本の中学生です。出会ってから数年です。
そこでお互いの為に命を張れるほどの絆を育んだという設定は、ちょっと説得力に欠ける気がします。
読者層が中高生を主体とするなら、それもまた、ありなのかもしれません。
ですが、私としては、この設定に関しては、ちょっと受け入れがたいところがありました。しかし、です!
「そんな細けぇこたぁいいんだよ!」
と言える魅力がBLEACHにはあります!
次巻、一護VS剣八戦の行方は? チャドVS京楽戦で斬られたチャドはどうなるのか? そして、藍染の死の真相とは?
第13巻に続きます!!
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