少年まんがの人気漫画「バクマン。」17巻を無料で試し読み!?
2017/11/01
『バクマン。』のアニメ&映画もオススメ!!
少年まんが『バクマン。』あらすじ 17巻 ネタバレ
無料試し読みも紹介であらすじを全巻ネタバレ!
人気少年まんが『バクマン。』の結末まで17巻をネタバレ!

「バクマン。」17巻あらすじとネタバレ
「バクマン。」17巻あらすじ
ベテラン作家達が台頭する中で、焦りを感じ始める若手作家陣。一方、東に叔父・川口たろうの影を重ねる最高は、複雑な思いだった。そんな時、亜城木夢叶の下に、あの男から1本の電話が入り、事態は急転する!!
「バクマン。」17巻 ネタバレ
143ページ お金とリサイクル
えー。黒幕七峰くんなの?
七峰くんっぽくはあったけど
あの人、更生したのかと思ってた。
ゆがんだ性根はなかなかなおらないってことか。七峰くんはおぼっちゃま。
少年ジャンプで1番になりたいと
パパからお金をもらって会社をつくり
マンガ賞原作賞でトップに届かなかった
経験者16人で、ぱっとしないマンガ家の
画力を生かす原作を考えて
ジャンプに送り込む作戦。
モニターの高校生には口外しないという
誓約書をとって、マンガ読み放題
ドリンク飲み放題の上バイト代支給。
(そんなバイトやりたいよ)
年輩作家さんがジャンプで活躍するのは
サイコーはおじさんのこともあり好意的だけど
シュージンは反対派。「連載何回か失敗したら
もう描けなくなる
それが『ジャンプ』じゃん」
という言い分もよくわかる。
だからほぼ独り勝ち状態の部数を
誇ってきた気もするし、サイコーの「面白い作品は掲載される!」
というのも
また正しい。こっちは作者の年齢みて
読んでるわけじゃないですから。エイジは「ぱんちらファイト」がおもしろいと
言った上で「原作誰がやってるんですか?」
としっかり見抜いてました。
エイジ以外にそう思う人編集部にいないの?その話を雄二郎さんが服部さんにしても
ベテラン作家さんの持ち込みが多いことに
ちょっと疑問をもった程度?
エイジ、「使い捨てはよくないですケド」
とまたまた意味深発言。七峰くんの目的はジャンプと
亜城木夢叶にひと泡ふかすことか。
自分で描いたマンガでもないのにねえ。144ページ 会社と必勝法
七峰くんのほうから
サイコーとシュージンにコンタクトを
とってきました。
わざわざ高級車でお出迎えをして
七峰くんの会社に招待し
システムを説明。七峰くんは小学生のときに
「この世は金と知恵」をよんで
衝撃をうけ、そのときから
亜城木夢叶が目標だったらしい。でもこの世は金と知恵の話で
そんな方向にいくなんて。七峰くんのマンガを作るシステム自体には
シュージンはありかもと思うようですが
会社としては利益がないため成り立たないと
ズバリ。そこは親の資金からですがそのへんは
あかさない七峰くん。
目的は金じゃなく、マンガ界の発展でもなく
亜城木夢叶に「次は必ず勝つ 新しい方法で」
と言っていたように二人に勝つため。自分で描いてるわけじゃなくても
自分の考え出したシステムで勝てば
いいと思ったんだろうけど・・
懲りないおぼっちゃんだなあ。マンガ家集団とでも思えば
ないこともないけれど。145ページ 提供と停止
自分の仕事は例えるなら
映画監督という七峰くん。
他の人の力をかりて作っても
生まれる作品は七峰透作品。
担当と作りだすマンガではなく
七峰くんの方法で売れる作品を
生み出せるやり方は編集者にも
感謝されると強気。目的はあくまでも亜城木夢叶に勝つため
PCPは必ず潰すと宣言。七峰くんの会社のシステムの有能さは
シュージンも認めますが
サイコーは東先生たちが
自分の力で復活したんじゃなかったことが
ちょっとさびしそう。PCPの順位は実際、七峰作品に負けていて
七峰くんが服部さんに話してもいいと
言ったから真相を告げると服部さんはびっくり。編集者として認めたくないけど
誰も損してないのもたしか・・
と売れなくなったマンガ家の処遇が
やはり気になってきます。東先生にあった服部さんは
サイコーが川口たろうの甥だと教えると
川口たろうの夢のひとつが
サイコーがマンガ家になることだったと
おしえてくれました。
打ち切りになってもあきらめずに
マンガを描き続けていたのは
サイコーがプロになったとき
胸を張ってアドバイスできるように
現役でいたいから・・と
言ってくれていたおじさん。
この仕事場を残してくれたのも
すべておじさんが兄や父に(サイコーの祖父と父)に
話をしてくれていたから。川口たろうがなくなったときに
その分も自分が頑張ると
誓っていた東さん・・。
でも現実は厳しかった。「川口たろうは天国で喜んでいる
応援しているはずだ」
と服部さんからサイコーに伝えて
もらう東さんにシュージンもらい泣き。七峰くんのオフィスでは
7位になった八薙先生があっさり
切り捨てられていました。
7位というのより亜城木夢叶以下は
いらないとばっさり。
途方にくれる八薙先生に
20歳の子のアシなら世話すると
冷たいです。
でもこれって、アンケート至上主義の
ジャンプとどう違うの?
マンガ家リサイクルといいながら
結局アンケートで上位にいかなかったら
切り捨てるんならジャンプと一緒でしょ。東先生は七峰くんのマンガ家集団じゃなくて
普通に原作つきの話にしたら
よかったかもですねえ。146ページ 本番と腹の虫
七峰君のやりかたについて話す
服部さんと雄二郎さん。
良くできたシステムとは認めても
連載会議の前に上に報告するという
結論で一致。
服部さんは東さんのことをすごく
気にかけていて、提供されたネームを
つかわずぱんちらファイトを捨てて
自分と2人で一からマンガを作ろうと
申し出ました。自信のない東さんが
とまどうと、「川口たろうが喜ぶと思いますか?」
という刺さる一言を。
迷う東先生は元川口たろうの職場=サイコーの
元をたずね、死ぬまでマンガを描いていた川口
たろうの話をきいてさらにショックをうけたものの
やはりぱんちらファイトを捨てきれないことを
謝るしかなく・・だけどそこへ七峰くんから
非情な電話。
もう他の人にはネームを提供しないといわれ
選ばれた16人のネームをつかって
自分がマンガを描くつもり。
他のマンガ家さんは服部さんが
言っていたように利用されただけ。さすがのサイコーも声をあらげて
七峰くんにふざけるなー!と怒りますが
七峰くんはあくまでも自分の描いたもので
亜城木夢叶を超えなきゃ
腹の虫がおさまらないらしい。
「自分の描いた作品」っていうけど
原作者は16人か!!
マンガ家集団だと思えばそれもありですが。なんでそこまでこだわるかな。
147ページ 使い捨てと闘争心
亜城木夢叶に勝つために
東先生たちを利用したことを
許せない、こんなことした奴には
絶対負けないというサイコー。七峰くんの作ったシステムじゃなく
七峰くんに負けない、といって
翌日シュージンからもあのシステムの強さも
いわれても、モニターの評価より
さらに高いPCPを描けばいいと
勢いはそのまま。東さんはもう「ぱんちら・・」を
連載する気はなくなっていますが
服部さんはいっしょにやっていきましょうと
前向き。七峰くんのやり方をきいた福田組。
最初からすべてを見抜いていたエイジを
「新妻師匠 もはや地球人じゃねーな」と
いう福田さんの発言がほんとにそのとおり。福田さんも高浜さんも七峰くんのやり方は
気にいらない。
修羅場中の蒼樹さんもなかなか新鮮。
そんな中、平丸さんがいつもどおりで
なんか安心する。(?)
30代で一生食っていけるだけの稼げると
騙されてたみたいだけど
大ヒットしたらそれもありなんだろうな。七峰くんはスタッフを集めて
「ぱんちら・・」は連載にならないと
勝手に嘘をつき、
犠牲になった先生方のためにも
次は自分がペンをとりると宣言。
それこそが真のシンジツコーポレーション。
スタッフも戸惑いを見せる前に
高報酬と待遇を提示して丸めこみ成功。編集部でも七峰くんのやり方に関して
議論がまきおこり、編集長も
七峰くんのやり方は気に入らないという意見。それは同じでも亜城木夢叶は
七峰くんが連載になり
戦うことを望んでいるという服部さん。
エイジは今連載をしていないためか
自分の作品に対して愛のない人と
ジャンプに載りたくないけど
亜城木夢叶の戦いはみてみたいと鼻息も荒い。小杉さんはそれでも作家と2人でおもしろく
する努力をしていけるなら一緒にやっていきたい
・・と言う考え・・。
七峰くんにその気はまったくないのに。小杉さんから七峰くんに電話をかけさせ
編集長が電話をかわって、やり方は
気に入らないと告げたうえで
連載ネームを出す条件として
読み切りで3位以内に入ることと
いつも通りの扱いで、入らなかったら
今後一切関わらないということに。他誌だと意味がないけど
七峰くんは自信満々。
亜城木夢叶たちが競いたいと言っていると
きいてますます醜い笑顔を・・。連載以前に読み切りの段階で
福田組が全力で七峰くんの3位を
阻止してくれるのを希望。
ジャンプだからこの先
また小杉さんと更生したりするんだろうか。
マンガ家より他の仕事がむいてそうだけど
それもパパのお金あってこそかな。148ページ 一発勝負と1話完結
小杉さんがネームをみることも了承し
読み切りで勝負するというのが決定。みんなが七峰くんと競いたがっているから
編集長がOKを出したときいて
サイコーたちも福田さんたちもやる気満々。PCPで盛り上がる回をぶつけようという
シュージンに、今回は一話完結でやったほうが
いいというサイコー。
新連載が入ってくる号に、温存していた
自信のある話をぶつけてくるという話が
90年代には実際にあったそうで・・。七峰くんの会社を視察した小杉さんは
さっさとおひきとりをといわれ
かえっていきましたが首脳陣が考えた
ネームの面白さには文句もなし。服部さんが、サイコーが一話完結でやろうと
いったことを編集長に話すと「一話完結じゃない一話完結」
という言葉が。
かつて川口たろうもおなじことをしていて
最初は気づかなかったサイコーだけど
伏線をうまくつかって
「今までがあるから面白く読まされる一話であり
壮大な先の展開を期待させる一話完結」
と気づいて、シュージンといっしょに
がぜんやる気に。
七峰くんのマンガもおもしろそうだから
それで勝てるかどうかは謎ですが
こうやって亜城木夢叶はどんどん
成長していくんですね。149ページ 持ち味と題材
香耶ちゃんとシュージン
今度のクリスマスもお正月もなしで
最高の1話完結にむけてがんばるシュージン。
でもこの夫婦の会話がもとになって
アイデアが浮かんでるから
やっぱり香耶ちゃんの存在は貴重。東さんを説得しつづける服部さん、
人の感情がよくわかる人生経験を
つんできた人だから描ける表情
というのがまたあとで生きてくるわけですね。自信満々の七峰くんの原稿が少年誌らしくない
と小杉さんがいっても、七峰くんは聞く耳なし。
もし読み切りが1位じゃなかったら
今後は小杉さんのアドバイスをとりいれると
譲歩してみせますが絶対1位だと思ってるから
前と全然かわってない。エイジはがんばっても5位くらいだと冷静で
福田さんはすごい勢いで高濱さんも現場で取材。
亜豆へのメリクリもあけおめメールも一言で
すまして原稿にうちこむサイコー。
でもそれをみて「真城くん 頑張ってるんだ・・」
と笑顔になる亜豆はいい彼女・・。福田組ががんばる中、平丸さんだけは
遊んでますが、自分の原稿では七峰くんに
勝てないといわれた蒼樹さんは「絶対七峰くんに勝ってくださいね
勝ったら『カズタン』って呼びますから」
と蒼樹さんにしてはめずらしく興奮して
平丸さんに電話。
平丸さん・・せっかくのチャンスだったのに
喜びすぎてとびあがった拍子にぎっくり腰・・
戦線離脱・・・。このカップル好きなので
ふられないようにがんばってほしいなあ。そして運命の2月6日 11号。
七峰くんの自信満々の作品は3位にはいらず。
PCPが2位 正義の三肩が1位
3位はなんと東先生。
平丸先生の代原って・・。
七峰くんの作品をつくるモニターは
ジャンプの読者層とはちょっと違うこと
そして七峰くんの大きな欠点は
少年誌に一番大切だと思う部分「キャラクターの心
人の気持ちがわからなければ
人の感情は描けないよ」
おもしろいマンガを描く人=いい人とは
限らないかもですが、作品のむこうに
人柄もにじみでてくるものですから。
でも小杉さん、気が長すぎというか
ここまで七峰くんに肩入れしてやることも
ないように思う。東先生はもう燃え尽きたといいながら
やっと川口たろうの墓参りに
いける・・とものすごく満足そうな顔。ジャンプで週刊連載じゃなくても
この実力があるならSQとか
関連雑誌とかいろいろあるし
まだ引退には早いです。150ページ 我儘と贔屓
ジャンプをビリビリに破く七峰くん。
3位以内に入らなかったのっでもう
ジャンプでは描けないけど
もう一度やっていく気があるのなら・・
という小杉さんを無能編集よばわりし
帰れという七峰くん。そう言われても仕方ないと思う小杉さん
ですが・・ほんとにこのまま?才能はあるのにもったいないと話す
サイコーたちも自分たちのPCP以外の
邪道キャラを主人公にした
王道バトルの作品にむけてやる気満々。ぎっくり腰からあっさり復帰した平丸さんは
自分の代原だから自分の手柄と無茶いってますが
蒼樹さんはやっぱり「平丸さん」よびでがっかり。
そりゃ当然。そして佐々木編集長から瓶子編集長に交代!
必勝ジャンプって最強ジャンプのことか?!ジャケットもクールにはおる瓶子さんが
家では全然違うのがおかしい!おもな作家さんに挨拶してまわる佐々木編集長。
それをきくまで後ろ向いて仕事してたのに
くるっとこちらをむいて座りなおし
丁寧にお礼をいうエイジに好感!!
でももう8年もたったのか!!サイコーたちのところへも編集長が。
川口たろうの担当をしていたときに
訪れたこの場所は感慨深いものがあるようで
サイコーが甥ということでかえって厳しいほうに
特別扱いしてしまったことをあやまる編集長。編集長から亜城木夢叶のライバルは
新妻エイジだといわれ、二人もエイジには
負けないと自信満々。
そのエイジの新作が
超カッコイイダークヒーローって・・
亜城木夢叶とかぶってる・・。サイコーと亜豆の結婚は
まだ先かなあ。151ページ ゾンビと悪魔
エイジの描くマンガは
ゾンビが主役のダークヒーローもの。
雄二郎さんがネームをみて
やはり天才だと絶賛するくらいの出来。一方、亜城木夢叶のほうも前進。
七峰くんの件でも学んだ邪道の限界を感じ
エグいキャラと共に王道の正義キャラを
つくりだしW主人公の王道バトル。
少年マンガにふさわしい読後感もすっきり、
最後に勝つのは正義の少年マンガ。今までいろんなマンガをかいてきて
行きつくところがここ
亜城木夢叶ならではの王道バトル!このへんでいいかげん大成功して
アニメ化して亜豆との約束も
果たしてあげてほしい。
バクマン。の18巻へ
前回と次回のネタバレです↑↑
無料試し読みできる電子コミックサイト
おすすめの電子コミックサイト!
自分好みの少年漫画がきっと見つかるはずです↓↓↓↓↓↓↓↓
少年漫画を読むならソク読み
【その他おすすめまんが一覧】
ここからは少女マンガの全話一覧になります↓↓