少女まんがの恋愛漫画「アオハライド」2巻を無料で試し読み!?
2018/06/02
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「アオハライド」2巻あらすじとネタバレ
「アオハライド」2巻あらすじ
高2になった双葉は洸や悠里と同じクラスになった。新たな人間関係を築こうと、前向きに努力するが前途多難。
素っ気ないが優しい洸とリーダース研修に参加することに…。
「アオハライド」2巻 ネタバレ
双葉は教室でお弁当を食べていました。
前回の
購買での件があったため買いづらくなってしまいました^^;
『そういえば、あのとき双葉を助けてくれた人って特進クラスの人らしいよ』
《特進!?》
《勉強のし過ぎであんなになっちゃたんだ!!》
かなり変わってしまっていた初洸の相手に
双葉の頭の中の洸は相当ひどいイメージになっていました。
『おー!槙田 今日も教室で食わねえの??』
『いつもどこで食ってんだ?』
『外で・・・。 他のクラスの友達と一緒に食べてんの。。。』
『ピクニックみたいで楽しいよ!!』
そんな会話をしているのは
クラスの男子と槙田悠里(1話参照)
そんな悠里をみて
かわいいなあ という男子。
それを見ていた女子たちは
『絶対ムリだ。。。 槙田悠里。』
『なんで男ってブリッ子が見抜けないんだろう??』
と文句ばかり言っていました。。。
先生が来て
『ノートと返すから日直は職員室まで来るように!』
と言いました。
その時の日直は双葉。
仕方なく、ノートを取りに行くことに!
友達は一緒に行って手伝ってくれる様子はありませんでした^^;
職員室に向かう途中。
外で悠里が一人でお弁当を食べているところを発見しました!
双葉は声をかけました!
『こんな風のある日くらい、中で食べればいいのに。』
『でも、日が出ててあったかくて気持ちいいよ!』
『うっそ!! だって今日すごく寒いじゃん!!』
『ふふ。。 これあげるね!』
そう言って双葉にキーホルダーを渡しました。
悠里の手は冷たくなっていました。
『こないだ私のいじってたから、好きなのかなあって思って!』
『ありがとうー!』
そういってキーホルダーを受け取りました。
続けて悠里が話し始めました。
『今日もこないだも話しかけてくれて、ありがとう!』
『私、みんなからウザがれてんのに。。。』
『自分でもブリっ子なのはわかってんだけど、男の子の前だと緊張して。。』
『でも、男の子にかわいいと思われたいっていうのが不自然な気持ちとは思わない!!』
『私は自分の好きな自分でいたい!!』
双葉は思いました!
《フワフワしているようで、ちゃんと自分をもっているなあ》
《でも、だからって、ひとりが平気ってわけじゃないかも。。》
『これあげる!ストラップのお礼にしてはショボイけど。。』
そういって双葉は悠里にカイロをあげ
職員室に行きました!!
悠里はすっごく嬉しそうな表情をしていました。
職員室についた双葉
職員室も前では、洸と田中先生が話していました。
思わず、洸を見つめてしまった双葉
『なに見てんの??』と洸がいいました!
『見てないしっ!!』 そういって双葉は職員室に入っていきました。
クラスのノートを返してもらった双葉。
職員室の前では、まだ洸がいました。
『ひとりで大変そうだね』
『そう思いうなら手伝ってよ!』
『えっ? ヤだよ!!』
そう言って洸は本当にどこかに行ってしまいました。。
その様子を見ていた田中先生。
『ごめんなー。あいつ・・・ 手伝うよ!何組?』
田中先生が運ぶのを手伝ってくれました。
『洸とはともだちなの??』
『あーー。同じ中学で。。 って言っても少しの間だけど。。。』
『あ! そうなんだ!!』
田中先生はなんだか嬉しそうでした。
『あいつ。あんなんだけど仲良くしてやってな!』
そういうと田中先生は行ってしまいました。
教室に戻った双葉。
『おそかったねー。』
『ん?? ポケットに何か入ってる??』
『あー。これ? 槙田さんにもらった。』
すると友達はいいました
『えー?やだ! なに?あんなのと絡んでたのー??』
『お昼ひとりで食べてたよ』
『あ! なに?友達と食べてんじゃないんだ! ウケる!!』
『まあ、あいつってひとりでも平気なタイプじゃん!』
『本当にそうかなあ・・・』
『え・・・?なに? どうしたの双葉??』
『いーじゃん、ひとりでいたくないなら男のところに行けばいいんだよ!!』
あまりの態度に双葉は思わず
本心をしゃべってしまいました。
『相手のこと悪く言えば自分が高みに立った気分になれるかもしれないけど
そんなの全然違うから!!』
《しまったーーーー!!!!》
双葉は思わず言ってしまい訂正しようとしましたが
そこに悠里がやってきて言いました
『私のことがキライってことはさー・・・。』
『あなたたちの関心の内側に私がいるってことだよね??』
『ざまあみろ!!』
思い切ったことを言った悠里。
でも、双葉が悠里を見たとき
悠里の手が震えていることに気が付きました。
『なんなの!!すっげ気分悪い!!』
『双葉。あんたがうちらのことどう思ってんの分かったから!』
そう言って友達はどこかに行ってしまいました。
双葉はなにやってんだ。。。
と自分に言いました
が
悠里から
『ありがとう かばってくれて』
『嬉しかった』
と言われました。
とは言ったものの
双葉もひとりでになってしまいました。
中庭にいると、洸がそのその様子を見にきました。
その出来事を伝えた双葉。
『自分のせいだ。。。』
そう言って双葉は涙があふれました。
それを見た洸は
双葉を抱きしめました!
冷たくされたり優しくされたり・・・。
双葉は馬渕洸のなかに、かつての田中洸を探していました。
《【マブチ】っていうのは私の知っている田中くんが
本当に全部いなくなるようきがいして》《さみしい。 だから!!》
『洸っ!!』
双葉はそう呼びました。
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