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少女まんが『暁のヨナ』あらすじ 8巻 ネタバレ
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「暁のヨナ」8巻あらすじとネタバレ
「暁のヨナ」8巻あらすじ
悪徳領主・クムジを討ち、阿波を救ったヨナ!緑龍・ジェハも仲間になり、残す四龍は黄龍のみだが!? 一方、戦がなくなり、自国を守れない現状を歯痒く思う地の部族長・グンテ。そんなグンテに、池心城を訪れたスウォンは模擬戦&お祭りの開催を提案。スウォンの真意は!?
「暁のヨナ」8巻 ネタバレ
前巻、緑龍・ジェハが仲間入りし、残る四龍は黄龍のみに。
以前は生き物をさばくのに目をそらしていたヨナでしたが、まだ少し辛いけれど目をそらさなくなった。
城にいた頃は感じなかった命の重み。
ヨナの成長が感じられるセリフ↓
ヨナ「目をそらすということは この子に命があることを 無視すること なんだわ」さばかれる小鹿に手を合わせるヨナ。
何故か横から腹の音が聞こえる。
横にいたのはよだれを垂らしながら腹を鳴らせている男の子。お腹を空かせているものだから、彼も一緒に飯を食べる事に。
何やら端で話しているキジャ、シンア、ジェハ。
キジャとジェハの意見は一致していて、この男の子は間違いなく黄龍だと。男の子も自分が黄龍だと認める。
ちなみに、名前はゼノ。
ゼノはとっくに黄龍の里を出ていて、1人で旅をしていたという。
そして、ヨナに会ったのにあの洗礼を感じなかったという!
果たして、大物なのか、ただ単細胞なのか…⁉︎
あの洗礼っていうのは 「四龍の戦士よ これより お前達は 我々の分身~(略)」 ってやつです。そして、ゼノが仲間入り。最速記録更新。
ここに伝説の四龍が集結!その夜、2人で話をするヨナとゼノ。
ハクのパンチに耐えられなくて、ユン達に本当に黄龍なのかと疑われていたけど、ヨナはゼノが黄龍だと思っている。
それは、ゼノの纏う空気は普通の人とは違い、黄金のあたたかい日だまりのようだから。
初めて会ったけど、ゼノといると明るくなれるから。翌朝、イクスの予言についての考察を皆に告げるユン。
一応、書いときますね。闇 落つる大地
龍の血により
再び蘇らん
古の盟約に従い
四龍集結せん時
王 守護する
剣と盾が目覚め
ついに赤き龍
暁より 還り給うここで言う『王』はヨナだとする。
四龍が集結した時、王を守護する剣と盾が目覚めるとあるけど、何も起こらない。
今のままでは手掛かりがなさ過ぎて、どこへ進むべきか分からない…という事で、イクスの所に話を聞きに行く事に。そして、一行は風の地 北山の谷へ。
イクスが言うには、王を守護する剣と盾が現れるにはもう少し時間が必要だそう。
その時が来たら分かるという。
そこでゼノが「ヨナは四龍を集めてどうしたいか」と問う。
そして、「王位を簒奪したスウォンを討ち、緋龍城を、玉座を、取り戻そうと考えているのか」と。先程のゼノの問いについて考えるヨナのところへやって来たイクス。
ヨナは先程のゼノの問いについて考えていた。でも、ヨナの顔に迷いはない。
城を出て、聞こえてきたのは亡き父・イル陛下と変わらない現状への恨み声。
平和を愛したイル陛下の国は幸せではなかったのか?
知れば知るほどヨナ自身の力はあまりにも弱かった。でも、手を伸ばしてくれる人がいた。
手を貸してくれた人もいた。
守りたい人がたくさんできた。
高華国にはまだ、阿波のような町があるんじゃないかとヨナは考えていた。ヨナ「だから 私はこれから 大地に立って高華国を見渡し 苦境に押しつぶされる人々を 助けたい」
イル陛下の国を守るため、ヨナは武器をとる。
やるべきことがあるから。□
新王即位より2ヶ月半。
地心の都の要、地心城。
この城の主、地の部族長である将軍 イ・グンテ。
そして、グンテ将軍を訪ねて来たスウォン。(ジュド将軍と従者数名も一緒。)※少し地の部族についてお話しますと、地の部族は最近、何かパッとせず、昔はいた他国からの商人や客も今となってはさっぱり見かけなくなっているそうです。
グンテ将軍は妻・ユウノの茶畑で取れた自慢の茶をスウォンに振る舞う。(ユウノさんの趣味。)
グンテ将軍に地心城を案内してもらうスウォン。
そんな中、グンテ将軍に宇土鉱山でまた落盤があったとの知らせが入る。グンテ将軍はジュナム王の時代より猛将と謳われ、戦場こそが己の生きる場所だと思っている。
だから、イル陛下には疑問を抱くばかりだった。
イル陛下は争いを避けて、領土を譲って、結果、国力は下がるばかりだった。南の真と斉にはナメられ、戒帝国からいつ襲撃されるかと怯える羽目になる始末。
これ以上の屈辱を受け入れ、国を危険にさらすのならば…
もしかしたら、グンテ将軍が謀反を起こしていたかもしれない。
グンテ将軍がスウォンに問いたいのは、戴冠式で「この国をジュナム王の時代のような強国へと再生する」という心に偽りはないのか、という事。
スウォンの答えは「偽りはない」だった。話は変わって、祀られている石に気付くスウォン。
グンテ将軍が言うには、その石は宇土鉱山から持って来た石で、地の部族には鉱山の石を富と幸福を与える石として祀る風習があるのだそう。
キレイな石だけど、それ自体に値はつかないそうで。一度スウォンの案内から抜けたグンテ将軍の元に「スウォンが戦をする」との知らせが。
嬉々としてスウォンの元へと戻るグンテ将軍。
が、スウォンが提案したのは戦ごっこで、地心の都で祭りでも催されてはどうかと。
断ろうとするも、祭りをするとの噂を聞きつけた部下達が集まって来て、開催は一週間後に決定に。祭り当日。
今日の祭りの主役はグンテ将軍。
スウォンもグンテ将軍も着飾っている。
その中には石を使ったネックレスも…。
ちなみに、スウォンとユウノさんはいつの間にかお茶飲み友達に。さて、模擬戦のルールです。↓
赤軍と白軍、各18名に分かれ、木刀で相手の皿を割る…というもの。
赤軍はグンテ将軍、白軍はスウォンを「王」とし、他は「貴族」5名、「平民」12名の階級に分かれる。
平民の皿は1点、貴族の皿は5点、王の皿は10点とし、多くの皿を割り点を稼いだ軍が勝利。
全ての皿が割られると終了。同じ階級同士は対等に戦える。
王は貴族の皿は割れるが、平民の皿は割れない。
貴族は平民の皿は割れるが、王の皿は割れない。
平民は王の皿は割れるが、貴族の皿は割れない。
割られた人は敵の捕虜となるが、味方が予備の皿を捕虜に渡せば一度だけ復活できる。
階級の決まりを無視したり、木刀以外で攻撃すると失格。『赤白対抗皿割り合戦』開戦!
スウォンがグンテ将軍に真っ向勝負を挑むかと思われたが、逃げた。
その隙に白軍の平民がグンテ将軍に襲いかかる。
が、彼らは人数合わせで白軍に入れられた地の部族。心は赤軍にあるから捕虜になる、と言う。
でも、グンテ将軍は彼らを一喝。
すると、心を入れ替えて襲ってくる。
そこを赤軍の貴族が彼らを皿を割り、さらにその皿を白軍の貴族が割る。途中経過。
白軍…平民7名、貴族4名が捕虜。
赤軍…平民3名、貴族2名が捕虜。
赤軍が優勢の状況。そして、赤軍王・グンテ将軍 VS 白軍貴族・ジュド将軍。
貴族は王に刃を向けれないので、ジュド将軍は防御する。グンテ将軍がジュド将軍を相手している間に戦況は変化する。
スウォンを囲んだ赤軍の皿が、スウォンが転んだために赤軍の振り下ろされた木刀が味方に当たってしまったのだ。迫ってきた赤軍の木刀をグンテ将軍の目の前に飛ばすスウォン。
偶然なんかじゃない。
明らかにグンテ将軍を狙ってきた。そして、スウォンは白軍捕虜を6名解放。
突然の砂埃で身動きが取れない。
スウォンが解放した捕虜の中には先程のグンテ将軍の部下もおり、グンテ将軍に襲いかかる!
彼らが動けたのは、風が来たら風上に立つようにスウォンに指示されていたから。平民を跳ね除けたグンテ将軍。
ついに、グンテ将軍 VS スウォン。
この模擬戦、ただの遊びではなく、スウォンが仕えるに足る人間かを見極めるためのものだった。
スウォンから、民の前でグンテ将軍が負けては立つ瀬がないから、捕虜を解放した上でもう一度勝負しないか、と持ちかけられるが、グンテ将軍は断った。
グンテ将軍「戦場ならば死者は蘇らない たとえ目の前が千の敵だとしても俺は戦う 面目など気にして国が救えるか‼︎」
…グンテ将軍が国の事を、部族の事を考え、救いたいと思っていると分かります。討ち合いが始まるかと思いましたが、スウォンが衣装を踏んでしまい、転び、その反動でグンテ将軍がスウォンの皿を割ってしまう。
…わざと?『赤白対抗皿割り合戦』は、赤軍 計57点、白軍 計47点で赤軍の勝利!
祭りが終わり、グンテ将軍の元に「戒帝国の商談がお茶を買いたいと言ってる」とユウノさんが報告にくる。
ユウノさんの茶畑は戒帝国を相手にするには小さ過ぎるけれど、徐々に広げ、地心特産高級茶として売れば、地心の都に人が集まってくるだろうとスウォンは言う。
さらに、「宇土鉱山の人手が足りない」との知らせも。何の騒ぎかというと、グンテ将軍やスウォンが模擬戦中に着けていた石のアクセサリーが影響して、石の注文が殺到し、鉱山では大慌てらしい。
ただの石に見えていたけれど、職人が磨くとなかなか美しかった。
しかも、『グンテ将軍が身に着けて勝利した石』として''必勝の石''と呼ばれて人気だという。ユウノさんが戒の商団と交渉したり、宝石を発見した訳ではなく、これは全てスウォンの仕業。
つまり、模擬戦も、茶畑や鉱山を見学していたのもこれが狙いだったという事。
グンテ将軍がその事を知った時にはスウォンは去った後だった。スウォンがここまでしたのは、戦になった時の勢いとしてグンテ将軍を引き入れたかったから。
…スウォンの計算の内だったとはいえ、これで地の部族に人が戻るでしょう。
□ヨナサイドに戻ります。
ハクに剣術を教えて欲しいと頼むヨナ。
でも、答えはNO。
…やっぱり、イル陛下が禁じた武器を持たせて、ヨナが傷つくのが嫌なんですかね?ハクが駄目だったので、今度はシンアに頼むヨナ。
実際に剣を持つと、長く、ずっしりと重かった。
手がズレて切ってしまい、剣が没収され、シンアに逃げられてしまう。次はジェハに頼む。
剣は弓とは違い、接近戦で男相手にヨナの力では無理があると説かれる。
ジェハがハクなら、「自分を盾にしてでもヨナを危険にさらしたくない」「誰よりも安全で幸せな場所に居てほしい」と思うと言う。
そこへハクが乱入し、ジェハとの会話は終了。
そそくさと逃げるように去るヨナ。
その後、短剣が1本ないと気付いたジェハ。教えてくれないなら、自分で覚えようという事で、1人、ジェハから盗った短剣で素振りするヨナ。
だけど、ハクに見つかってしまう。雨が降ってきたので、岩陰に避難する2人。
ハクがヨナに剣を持たせたくないのは、ヨナが危ない目にあうかもしれなくて恐いから。ヨナを閉じ込めておきたい、というジェハの言葉とは逆で、ヨナを見せてやりたいと言うハク。
ムンドクやイル陛下、高華国中の民に。
これがヨナ姫だ、と。
ヨナ姫はここにいる、と。雨があがる。
眠るヨナの額に口付けを落とすハク。「暁のヨナ」第8巻、いかがでしたか?
スウォンの計算…すごいの一言に尽きます。
グンテ将軍は心強い仲間になってくれそうです。
ちなみに、少女のように見えるユウノさんですけど25歳です。ハク、報われないなあ。
…でも、私はユンくん派ですが。
あ、8巻はあまりユンくんの出番がなかったな…。長いのに、ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
それでは。
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