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少女まんが『暁のヨナ』あらすじ 10巻 ネタバレ
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「暁のヨナ」10巻あらすじとネタバレ
「暁のヨナ」10巻あらすじ
賊を名乗り、横暴な役人から火の部族の村を守るヨナ達。一方、火の部族長次男・カン・テジュンは、賊討伐を命じられ加淡村へ。そこでは以前、殺してしまったはずのヨナの声が! 動揺したテジュンは、さらに誤って味方の援軍を呼んでしまう。村に迫る危機に、ヨナは──!?
「暁のヨナ」10巻 ネタバレ
加淡村でヨナの声を耳にしたテジュンは、生き延びたヨナが賊に捉えられているんじゃないか…という勝手な妄想から、ヨナ姫を救い出さなくては!と決起。真っ向から村に入ると賊(キジャとジェハ)にやられてしまうため、テジュンが村人に扮して潜入することに。
村に入ったテジュンは、貧しく寂れた様子や泥水のような汁を分け合って飲む子供の姿を目の当たりにし、衝撃を受けます。結局ヨナを見つけられず夜になり、泊まる宿もなく、寂しくブルブルと震えていたその時、焚き火を発見!
駆け寄って火に当たると、そこには人がいて… その姿を見たテジュンは。
えっ… あれっ ちょっ… あれ あれはっ 雷獣…?
いやいや見間違い… 雷獣です…ッ
あぁ、ハクかっこいい~♡ 隣でテジュンがムンクの叫びみたいになってますが、そんなもの全く視界に入らなくてごめんなさい。この巻ではハクの出番は微々たるもので、おそらくこれがハクの出ている一番大きなコマですので、ハクファンの方は是非これをガン見して下さい。 その時、焦ったテジュンが荷物の中の狼煙を誤って焚き火に落としてしまうんです。それは、テジュンの部下がいざという時のために持たせてくれたもので、狼煙が上がると兵が村に総攻撃を仕掛ける段取り。
やばっと思ったテジュンは、兵を止めに行くから逃がしてくれと言うのですが、ハクが簡単に許すはずもなく。そして、気になるヨナの生死を尋ねても答えてくれない。
そんな中、ゼノが一言。『生きてるよ 娘さんは一番元気だから』。『…そうか お元気か… そうか… 生きて… おられたか…』
と泣き出すテジュン。
そこにヨナが現れて ついに、ヨナと再会。貴女が生きておられてよかった 貴女がお元気で本当に本当によかった
テジュンはヨナの声を聞き、顔も上げず伏したまま泣き続けます。人間てこんなにも涙を流せるんだなぁ~と感心してしまう程の嬉し泣きを見せるテジュンw もう一度、止めに行かせてくれとヨナに嘆願します。もし、約束を違えるような事があれば、
『少しでも疑わしくば 殺して下さい!!貴女になら 私は殺されても構いません』
そして、ヨナに促され顔を上げたテジュン。
なんてかわいい人だろうw その姿を無表情に見つめるハク、引き気味のユン、笑顔で温かい眼差しを向けるゼノ。
この三者三様の表情に笑っていたら、ヨナに釈放されたテジュンが火矢の降る中、果敢に兵を止めに行きました。そして、兵が引き上げていく様子を見るヨナ達。これでもう、会うこともない… と思ったら、ヨナ会いたさに、ちゃっかり村に来てしまうテジュンw
村に来てから、テジュンは自分の領土の現状を知る事になり、その現状と懸命に戦うヨナ達を見る事になります。
皇女のヨナが文句の一つも言わず村人に尽くす姿から、はじめはオレ様だったテジュンが次第に自分のすべきことに目覚めていく過程は、暁のヨナらしくただただ良シーンが続きます。その横で地味に目立っていたのが、テジュンの部下のフクチとゼノ!!!
フクチは、テジュンが隠していることを何もかもお見通しで、その上で、いつも淡々とやるべき事をこなしていく。お陰で村人からの信頼も厚く、村を去る時には惜しまれるほど。なんとも頼もしい存在です。フクチ最高☆
ゼノはつかみどころがないけれど、笑顔一つで人の心を開いていく、あの力はすごいです。全てを包んでしまいそうな包容力!ハクにしか興味のなかった私の心も開かれましたw ゼノラブ☆さて、今巻の主役・テジュンに話を戻します。
荒れた村の復興に働く中で、流行り病にかかったキルソン。その看病に尽くしたテジュンは過労で倒れてしまい、病が自分にも伝染したんじゃないかと思って逃げ出したくなるんですが。。。
そこにヨナとユンが現れます。ユンが言います。テジュンの初期の対処が良かったから、回復するよ、と。そしてヨナが言います。『今のあなたに会えてよかった』
傷ついて死んでいく部下がいても顔色一つ変えずに笑っていた、かつてのテジュン。それがとても嫌だったヨナ。今はもう、その頃とは別人のようです。部下達もそんなテジュンに忠誠を誓い、火の部族が少しずつまとまりはじめます。
そして、ゼノが言うんです。『ひとつ 予言 兄ちゃんはこの高華国にとって きっと大きな存在になるよ』
それに対して、
『大きな ものなど いらん 私の 私の望みは』
と言いかけるテジュン。あーゼノかっこいいな。
その夜村では、村人と役人、兵士達が食べ物を囲み自然と宴が始まりました。そこにヨナが現れます。
『お別れを言いに来たの 私達は明朝 この地を去るわ』
『 テジュン 託してもいいかしら あなたに 火の部族の皆を守って』
テジュンは「光栄の極みだ」と答えます。そして彼が思うのは、前出ゼノに対する言葉の続き。
大きなものなどいらない どうか どうかあなたが幸せでありますように
ヨナを背にしたまま、頭を下げるテジュン。木を挟み目を合わさずに、背中合わせのままの別れ。なんて美しいシーンでしょうか(泣)
そんなウルウルの場面を『どこに向かって土下座してるんですか?』といつもの愛想の無い表情でツッコむフクチ。フクチ。好きだっっ!!久しぶりの暁のヨナでした。そして読み終えて思うのは、やっぱり暁のヨナが大好きだ!!という事。キャラが魅力的なのもさることながら、喜怒哀楽の散りばめ方が素敵だし、キメシーンがたまらなくかっこいい。
前回と次回のネタバレです↑↑
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