少女漫画ネタバレ

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少女まんがの恋愛漫画「赤髪の白雪姫」17巻を無料で試し読み!?

      2018/06/11

『赤髪の白雪姫』のアニメもオススメ!!
少女まんが『赤髪の白雪姫』あらすじ 17巻 ネタバレ
無料試し読みも紹介であらすじを全巻ネタバレ!
人気少女まんが『赤髪の白雪姫』の結末まで17巻をネタバレ!

赤髪の白雪姫17巻あらすじ

 




「赤髪の白雪姫」17巻あらすじとネタバレ

「赤髪の白雪姫」17巻あらすじ

貴族の子弟が次々と襲われる事件の首謀者としてミツヒデが疑われる中、ゼンたちはベルガット家の動きが気になり…。が、ベルガット家の双子剣士・ツルバとタリガにも脅威が!黒幕は一体…?そして、その真意は!?




「赤髪の白雪姫」17巻 ネタバレ

ヒサメ、木々、木々の父・セイランは3人で話し合う。
事件とセレグ騎士団に入団したベルガット家の者たち、そして縁談の申し入れ、全てが偶然とするには集中しすぎている…と懸念するセイラン。
どう動くか?木々は驚くことを言い放った。

「ルーギス伯爵家から先に縁談があり、そちらの話が進んでいる。と返事を」

「・・・・・・・・・・・・・ルーギス?」
驚く、木々父。

「ヒサメどのが、私が使える札としてくださったのです。」
ヒサメが木々に求婚したのは、木々が動きやすくなるための一つの手段だった。
ルーギス家が相手ならば身代の規模としても軽くは扱えない。歴史の古い一族であった。

「ルーギス家との縁談がうまくいっているということにして、こちらから探る時間を稼ぐつもりです。」

「・・・なる程な…わかったその手をつかおう。」

屋敷の外で出かける身支度を整えている最中、
ヒサメはセイラン伯の側へ寄り、尋ねた。

「僕との縁談がこのまま本当になったらどうします?」

「…その可能性を考えず実行に移すと思うか?私と木々が。」
セイラン伯は苦笑いを浮かべた。

「まさかとは思うが、最終的にそう持っていくつもりであって動いているんじゃあるまいな?」

「まさか」
ヒサメもふっと笑みを浮かべた。

「足をかけたくない踏み台というのも、あるんですよ」

一方、ゼンとミツヒデ。

2人もこれからの出方を相談していた。
「まず、相手の事をしらないとな」

ベルガット家の2人、ツバル・タリガを食事に誘う。
「殿下方にお話しを伺えるとはセレグに来た甲斐があるというものです。私もツバルもウィラントからはあまり出ることもなかったですから。」

歓談中、木々とヒサメが戻ってきた。
「木々!無事会えたか?」
ゼンとミツヒデは立ち上がって、木々に尋ねた。うなずく木々。
木々はちょうど良いと、ベルガット家のツバルに目を向けた。

自室で話す、ツバルとタリガ。

「縁談の事を聞いているのか聞かれたよ。まさかヒサメ副団長がでてくるとは思わなかったな。」

「自分をおとりに犯人を誘い出すつもりかもしれない…」

「…ゼン殿下が遠からずハルト様のもとに来るだろうという推測はかなり可能性の高い話だ。そうすればいずれ、殿下がウィトラント城主となって北の目付け役となる。その時に俺が木々どのと婚姻関係にあるかどうかは、ベルガット家にとって大きいからな。」

翌日、ゼンはヒサメに忠告した。
ゼンはベルガット家の2人と話して、どうもベルガット家の人間としてここにいる気がしないと感じていた。
「巡回中気を付けろ、木々との話はもう誰に伝わっていてもおかしくない。」

そこに、突然西側の丘でけむりが上がっていると報告が入った。
「煙?」

「我々が確認してきます。」

現場に駆けつけると、ただ布のような荷が燃えているだけだった。
ベルガット家の2人があたりを調べていると…

「!!どうした!!」

ツルバを庇ったタリガが腕を負傷した。
ベルガット家の2人は、驚きの表情で無言のままだった。

「大丈夫か!林だ逃がすな!」
ヒサメは驚いた、ベルガット家が狙われた!?今の顔は…

一方、ゼンの元にはウィスタルより近衛兵団の急使が参られたと連絡があった。

ハラハラの展開でしたね。
…急使ってもしかして、オビ?笑

(ベルガットが狙われた・・・!?)

ヒサメは唖然とした表情で、ツルバとタリガを見つめます。

「双子!」
「基地へ戻れ!」
「僕が戻るまで動かず待て」

2人へ指示を出すヒサメ。その時、森の中から再び矢が飛んできます。

「副団長!!」

矢の行方はヒサメ。ヒサメは肩を負傷し、団員たちが矢の放たれた辺りで動いた人影を追いかけて行きます。

「今」
「なんと言った?」

近衛兵団長の使者の言葉に呆然とするゼンと木々。使者から、一連の貴族襲撃事件で、ミツヒデに首謀の疑いがかけられていることが再度伝えられます。

「失礼します」

そこへ、ヒサメが入ってきます。後ろにはツルバとタリガの姿も。タリガとヒサメの腕のケガを見て、みな唖然となります。

先ほど、ツルバと自分が襲撃されたことを説明するヒサメ。さらに、その両家と縁談の話があることを、木々が伝えます。

2人の話を聞いて、納得した様子の使者。使者は、何者かがセイラン家との縁談全てを阻止しようとしているかのようだという声があることを伝えます。

「そして」
「証言した者があるのです」
「襲撃された1人が」
「自分を襲った刺客と交戦となった際」
「相手の懐から千切れ落ちた紙に」
「ミツヒデ・ルーエンの名があったと」
「そしてそれは契約書のように見えたと」

使者の話を聞いて、殺気立った表情になる木々やヒサメ達。そんな中・・・

「はははははは!」

ゼンが、ひとりおかしそうに笑い出します。

「よりにもよって」
「よくもそこに手を出したものだ」

静かな表情で、そう続けるゼン。その表情に、みなゾッとなります。

ゼンに気圧されながらも、ミツヒデの拘束命令が出ていることを伝える使者。ミツヒデはジッと考え込みますが、あきらめたような表情で、剣を差し出します。

「待て」

ミツヒデが使者へ渡そうとした剣を、受け取るゼン。そして、ゼンが代わりに使者へ差し出します。

「俺の宝だ」
「すぐに返して貰うぞ」

ゼン・ミツヒデ・木々

ミツヒデが、軟禁されることになった部屋。

「ゼン!」
「木々!!」
「すまん」
「心配かけて」

ミツヒデがゼンと木々に抱きつきます。

「ゼン」
「木々も」
「一緒に動けなくてすまん」

ゼンと木々は、無念そうなミツヒデの抱擁を黙って受け入れます。

その後、黒幕の目的について話し合うゼン達。しかし、ミツヒデを失脚させようとしているのか、それともゼンをも蹴落とそうとしているのか、やはり狙いは分かりません。

「捕らえればわかる」
「行こう木々」

その後、刺客の捜索は続けられますが、結局 発見することはできないまま夜に。

砦から双子の片方が抜け出して行くのを、物陰から見つめるゼンと木々。

「追う?」

「いや」
「無駄だろう」
「それに1人は出て行くわけでもなさそうだ」

2人は先ほどのヒサメの話を思い出します。

タリガが矢を受けた時・・・

「今 起きた事が信じられない」
「という顔に見えました」
「私にはですが」

そう語っていたヒサメ。

「これで」
「彼らが俺達に何を語るかだ」

ゼンは双子のことを考えながら、ジッと砦の方を見つめ続けます。

「殺気立った声してますねえ」

その時、ゼン達の後ろから、誰かの声が聞こえてきます。

「オビ!」

リリアス

オビがセレグへ向かう前。

ミツヒデに貴族襲撃の疑いがかかっていることを白雪に伝えるオビ。そして、自分は一旦白雪のもとを離れ、事件について調査してくることを伝えます。

「ミツヒデさんがどういう人かは」
「俺も知ってるからね」

ミツヒデの穏やかな笑顔を思い浮かべる白雪。

「うん」
「私も知ってる」

しばらくして、オビの代わりの護衛としてゼンが送ったシギトが到着し、ゼンは調査へと向かいます。

オビを見送ると、頭をうなだれる白雪。

「ゼン」
「ミツヒデさん」
「木々さん」
「オビ」

セレグ

「オビ!」

突然現れたオビに驚きつつも歓迎するゼン。しかし、オビの様子を見て、ゼンは怪訝そうな表情になります。

「・・・おまえ」
「どこか痛めてるか?」

「うおっとと・・・」
「さすが主」

オビは、ここへやってくる途中の出来事を説明します。

ここ数ヶ月、ベルガット家がミツヒデの証言をしたトーズ家と何度も接触しているという証言や記録を見つけたというオビ。

そして、トーズ家を張っていると何者かに襲われます。逆に捕らえることに成功したものの、刺客は何も吐きません。

「その刺客が何者かって事ですけど」
「これでも昔は影で動く家業でしたからね」
「探れるだけ探ってきましたよ」

いま裏の業者ではベルガット家に関わる依頼は門前払いされるというオビ。さらに、ここしばらく一切の依頼を断っている一団があることも掴みます。

「つまりベルガット家が今そいつらを雇ってるから」
「他の連中は手出しが出来ない関わりたくないってわけです」

オビの話を聞き、静かに怒りの表情を浮かべるゼンと木々。

「ありがとうオビ」
「これだけ揃えてこっちが動くには充分だ」

そう言って、どこかへ向かうゼン達。すると、伝言用の鳥が、ちょうどオビに手紙を届けにやってきます。

「主!」
「木々嬢!」
「ベルガットの当主がこっちへ向かってるらしい!」

顔を見合わせるゼンと木々。

「・・・若い騎士に傷を追わせ」
「セイラン家の家名を弄び」
「他人を首謀者に仕立て上げる」
「次は何だ」
「あの兄弟か」

ツルバ達の部屋

ツルバとタリバの部屋へやってきたゼン達。

「戻っていたか」
「ツルバどの」
「さっき」
「外で会っていたあれは誰だ?」

顔色を変えるツルバ。ゼンは、先程ツルバが出て行くのを見ていたことを伝え、正直に話すよう促します。

「・・・あれは私達が2人が以前から使っている細作です」
「タリガと副団長を襲った者がいる事を伝え手がかりを探させています」

タリガが負った傷を思い受かべるゼン。

「セレグ騎士団の者として答えてくれ」
「本当に」
「貴殿らを襲った者たちに心当たりはないのか?」

「ありません」
「私もタリガも」

「わかった」

それだけ聞くと、ゼンはツルバ達の部屋を後にします。

ツルバとタリガ

「どういう事だ」
「ツルバ・・・」

ツルバを問い詰めるタリガ。ツルバが細作と会っていたことは、タリガにも寝耳に水だったようです。

「ツルバ!」
「こっちを向け!」

タリガへ背を向けたままのツルバ。そんなツルバにタリガが訴えかけます。

「兄上がやった」
「俺達も一連の被害者にするためだ」
「あの様子じゃ殿下はもうベルガット家が黒幕だと掴んでる」
「だったら話すべきだ」
「ここまできてゼン殿下を欺いてどうなる?」

ようやくタリガの方を振り向くツルバ。

「兄上から」
「命令だタリガ」
「ミツヒデどのは王城へ移送される」
「殿下も一緒だろう」
「その時 俺達もついて行くようにと」

どうしてそんなことをするのか、よく分からない様子のタリガ。しかし、フト何かに気づきます。

「ツルバ」
「まさか」

「タリガ!!」

タリガの言葉を遮るツルバ。

「俺は行かない」
「おまえに任せる」
「兄上の命令を」
「・・・守るんだ」
「ベルガットの人間として」

基地

剣を手に基地を抜け出していくツルバを、タリガが見送ります。

「戻れよ」
「ツルバ」

「ここの先輩達を沸かせたおまえの剣に」
「俺は何度も勝ってるんだぞ?」

ツルバはニッコリと微笑むと、馬に乗り駆け出します。

(ベルガット家の当主である兄の目が)
(届かない今しかなかった)
(この場所に来て俺たちは初めて)
(兄の駒として動く事をやめた)

ウィラント

雪深い長い冬が続く北の地ウィラント。王権が届きづらく、ベルガット家にはそこで暮らす人々を守るための権力が与えられます。

しかし、それはいつしか過ぎた支配力となり、ベルガット家は権勢を欲しいままに。それがいつまでも見逃されるはずもなく、他の諸侯がベルガット家の独裁を危惧し、ついには当時の国王ハルトが居をウィラントに移し監察官となります。

領地がいくつか没収され、力を削られていくウィラント家。当時の当主だったツルバ達の父は、王家に反発し、一方 兄トウカは王家に従う立場を取ります。

それから父と兄は、いつも激しい口論をするように。しかし、まだ幼かったツルバとタリガには、どちらに付くべきか判断できません。

「そのうち俺たちのどっちかがどっちか選ぶだろうから」
「そしたら同じ方に行こう」

「そうだな」
「そうしようタリガ」

2年後

それから2年後、体を患っていた父が他界。父を看取ったツルバとタリガに、兄トウカが何かを手渡します。

「凍土を溶かす薬だよ」
「もういらないからお前たちにやるよ」
「言っておくが」

2人の耳元に口を寄せるトウカ。

「私には」
「効かないからな」

兄の言葉にゾッとしたツルバとタリガは、無我夢中で外の雪山へ飛び出します。

「兄上が・・・父上を・・・」

絶望の表情を浮かべるツルバとタリガ。

「・・・タリガ」
「いいか絶対に!」
「俺といる時も一人でいる時も」
「兄上の言う事は必ず守れ!!」
「絶対」
「殺されないでくれ」

ツルバが涙目で必死にタリガに呼びかけます。

(兄は父の意思を継ぐ事にしたと)
(突然方針を真逆に変えた)
(もとから父と同じ考えであったのに)

それまでトウガを中心としてきた王権派は、一転トウガに全てを握られる立場となり、トウガは逆らう者のいないベルガット家の当主となります。

それからツルバとタリガは兄の下で働き、忠誠を誓います。

さらに数年後

ある時、ウィラント城で式典があり、ツルバとタリガも出席。

そこで、イザナ殿下と近衛騎士ザクラ・シドノトが片膝を付き、国王ハルトに頭を垂れる姿を目の当たりにします。

(息が止まった)
(その場に光が通る)
(眼差しに熱が宿っている)
(初めて見た)

その場に留まっていることができなくなる2人。退席し、物陰へと歩いていく2人の目から涙が溢れて止まりません。

「今 見たのが」
「本物の主がいる光景だ」
「じゃあ」
「あれは何だ?」

その時から全てをひっくり返すことを決意するツルバとタリガ。そして、2人は兄から力を奪う機をジッと待ちます。

(だが甘かった)
(ぬるかった)
(奪わなくちゃならないのは)
(力じゃない)
(兄の命だ)

「タリガ殿」
「来てくれ」
「上に」
「ミツヒデがいる」

タリガに声をかけ一緒に歩いて行くゼン。

「殿下」
「よく私がタリガだとわかりましたね」
「どこか違いましたか」
「私とツルバは」

驚いた様子のタリガ。タリガはこれまで、ツルバと一緒にいてもゼンから間違えたられたことは一度もありません。

「・・・目の」
「開き方が少し違うかもな」

その他にも、振り返る時ツルバはすぐに正面を向けるのに対し、タリガはまず半身で見ること。ツルバはタリガが自分と話す時、一瞬 気配が注意深くなること。ゼンはスラスラと2人の違いをあげていきます。

「さて」
「・・・と」
「ツルバどのが戻るのを待っているのか?」
「タリガどの」

その頃、ツルバは森の中で刺客らしき男たちに囲まれています。

「お前らの相手をしてる程」
「オレは暇じゃないんだけどな・・・」

斬りかかってくる男を、ツルバがあっという間に斬り捨てます。さらに2人、3人と斬って行くツルバ。

「聞いてるんだろ?」
「お前らみたいなヤツの相手は慣れてるってさ」

しかし、刺客は次々と現れ、ツルバに襲いかかります。

「・・・ただ」
「タリガ抜きでこの人数は初めてか」

傷を負い、だんだんと劣勢になっていくツルバ。その時、ツルバに向かって投げられたクナイを、ガキンとオビが払い落とします。

「誰・・・」

「この状況だと助っ人その二ってところかね」

さらにそこへ木々までもが助っ人に現れ、男達を叩き伏せます。

決着

「・・・何をしに外へ?」

木々の問いに、ハッと何かを思い出すツルバ。

「木々どの」
「殿下はいつ王城に・・・」

ツルバのあまりに必死な形相に、オビと木々は驚きます。木々がゼンに何かあったのか尋ねると、ツルバはガックリとうなだれてしまいます。

「すみません」
「木々どの」
「・・・殿下」
「ミツヒデどのの剣を奪ったのは」
「ベルガットです」

兄でありベルガット家当主でトウカは、ゼンの側近であるミツヒデと木々を排除しようとしているというツルバ。空いた席にツルバとタリガを据えて、ゼンを取り込むのが目的。木々との縁談もそのためのもの。

そして、ミツヒデについては、これまで気づいた名誉を奪うのトウカの目的だと思っていたというツルバ。

「そう」
「思いましたが」
「違った」
「もし」
「不名誉に剣を奪われて」
「その間に」
「守るべき殿下の身に何かあったら」
「・・・ミツヒデどのは終わりです」

木々の反応

ツルバに首元にヒュっと剣を突きつける木々。

「あなたは殿下に何も知らないと言った」

木々は、怒りを露わにツルバを睨みつけます。

「兄上を殺すしかなくなったからだ!!」
「オレとタリガだけじゃない」
「あいつにとっては殿下すら駒に過ぎないとわかって」
「他にどう出来る!?」

涙を滲ませ、叫ぶツルバ。

「生かしておけば兄上は必ず・・・っ」
「タリガも」
「全部潰すに決まってる」
「ゼン殿下のいる場所でなら」
「タリガは・・・」
「弟はもっと違うものを・・・」
「見られるかもしれないのに・・・」

ツルバの目に滲んでいた涙が、ボロボロと溢れ出します。

剣を鞘に収め、スッとツルバの前に腰を落とす木々。

「私は」
「殿下と」
「殿下の宝を守りに行きます」

そう伝え、木々はオビとともに、馬で駆け出します。

「・・・・・・」
「・・・守る・・・」

呆然とした表情で、木々の言葉を繰り返すツルバ。そして、木々達の後を追い、走り出します。

赤髪の白雪姫17巻82話の感想【ネタバレ注意】

今回ようやく一連の騒動の経緯がすべて分かった感じですね。ベルガット家の当主のトウカが、まさかゼンまで手にかけようとしていたとは・・・

バレなきゃ大丈夫とでも思ってるんだろうか。まあ、かなり計画的なので、疑われることなく実行できる手段を用意してるんでしょうけど。

でも、そうなるとゼンは今かなりヤバい状況な気が。ミツヒデは剣を取り上げられているし、木々とオビはツルバの方に来ちゃってるし。ツルバはゼンがいつ王城に行くか気にしてましたけど、そんな悠長な状況でないような((((;゚Д゚))))ガクブル

あと、ツルバはよっぽど兄への恐怖が染み付いてた感じですね。自分の身というかタリガを守るためには、従順でもいるか、兄を殺してしまうしかないと思ってたみたいです。

でも、木々のおかげで守るとう選択肢もできたみたいでよかったです。その後の人生もあるので、できれば物騒なことはせず、タリガを守り切って、兄を糾弾してほしいなあと思います♪

ゼンとタリガ

部下から何か報告を受けるゼン。するとゼンの顔色が曇ります。

「タリガどの」
「トウカどのが基地に着いたそうだ」

「兄・・・上が・・・!?」

ゼンの言葉にタリガはショックを受けます。

「ベルガット家の貴殿ら三人を」
「・・・王城へ移送する」

ミツヒデが主犯だするトーズ家の証言が仕立てられたものであることが判明し、そのトーズ家とつながりがあるベルガット家にも調査が入ることになったようです。

「行こう」
「ツルバどのが戻ったら出発だろう」

そう言って歩き出すゼン。

「・・・まだ」
「戻ってない・・・?」

しかし、ゼンの言葉でツルバが戻っていないと知ったタリガは、呆然と立ち尽くします。

ゼン

ツルバが連れて行かれ、部下からさらに詳しい報告を聞くゼン。

「ミツヒデの解放をとどまるようにトウカどのが言ってきたのか?」

「ええ」
「トーズ家が何をしたかは知らないが」
「自分の家の者が襲われたのは事実なのだから」
「動機があると判断されたモノを解放するのには先生できない」」
「・・・とこうです」

その話を聞いて、ゼンは考え込みます。

(ミツヒデの拘束が長引くと何か都合がいいということか・・・?)
(だとしたら)

木々との縁談、ミツヒデから剣を奪う事、それらが意味することを考え、何かに思い当たります。

「殿下・・・!?」

タリガとトウカ

砦の一室へ入られるタリガ。部屋の中のソファにはすでにトウカが座っています。

トウカの方へ歩きながら、タリガは胸から何かの包みを取り出し、ソッと松明の中へと投げ入れます。

「私を陥れる為に」
「随分と頑張ったようだな」
「1人になっても続ける気か」
「タリガ」

ツルバの身の危険を仄めかし、タリガを脅すトウカ。そのゾッとするような迫力に、トウカは身がすくみます。

「ツルバが戻らなければ・・・」
「ベルガット家は終わりです」

トウカを精一杯睨みつけ、逆に脅すタリガ。

「全て渡すかわりにツルバを返して下さい」

「すべて済んだらそうしよう」

タリガはツルバを取り戻すために取引を持ちかけますが、予想外の返事に愕然とします。

「まだ」
「続ける積りなのですか」
「やめろ・・・」
「やめろ!」
「あの方は・・・!」

その時、砦の中から火の手が上がります。さらに侵入者を発見したとの声が聞こえてきます。

タリガ

剣を手にし、現場へ向かうツルバ。

「片割れをあきらめるか」
「タリガ」
「お前達には出来はしない」
「昔から一度もな」

ツルバの背中から投げかけられたトウカの言葉に、タリガは歯噛みします。

タリガが向かった先にはゼンの姿が。

「・・・・・・」
「タリガどの」

イキナリ襲いかかってきたタリガに唖然とするゼン。

そんなゼンに向かって、剣を下ろすようタリガは忠告しますが・・・

「剣も持っているのならば」
「ここを守る役目がある」
「誰が仕掛けたのか知る役目もな」
「ミツヒデ・ルーエンの誇りを踏みにじる為のものだとしたら尚更だ」

ゼンはキッパリと言い放ちます。

その言葉に、悲しそうに顔をうつむけるタリガ。

「・・・・・・」
「だから・・・」
「だからですよね」
「あなた達のいる場所に」
「光が通るのは・・・」

タリガの瞳からは涙が溢れてきています。

「目の前にあっても」
「オレとツルバはあの光景にひざまずく事は出来ない」
「どちらか欠けて」
「光を壊されたら」
「俺たちは何も変えられない・・・!!」

ゼン

「失いたくないものを数えるな」
「身動きが取れなくなるぞ」

タリガの剣をはねのけるゼン。

「2人の事情は知らない」
「だが今話したのは」
「タリガどのとツルバどのには願いがあるという事じゃないのか」
「だったらそれは枷ではない」
「進む為のものだ」

ゼンの言葉に、タリガはハッとします。

「前を見ろタリガどの」
「二人何かを変えたいのなら」
「望みは守り抜け」
「何がなんでもな」

暗く沈んでいたタリガの瞳に、力強い輝きが戻ります。

基地

「侵入者の数は不明!」

「四番隊は消化にあたっています!!」

「戦力を分散されてるぞ」
「各隊で構えろ」

謎の侵入者に隊員たちが応戦し、基地内に怒号が飛び交います。

隊員たちと同じく、目の前の敵を打ち払うゼン。この場が一段落すると、ゼンはフトあることに気づきます。

「そういえばタリガどの」
「どうやって広間を出た?」
「見張りがいただろう」

ゼンの問いに、顔が青ざめるタリガ。

「見張り」
「は」
「当主と・・・」
「話をするために」
「私が薬で眠らせました・・・」

「何?」
「じゃあ今トウカどのは・・・」

ゼン達は急いで広間へと向かいます。

広間

ガンッ

ドンドンドン

一緒に来た隊員が扉を開こうとしますが、硬く閉じられ開きません。

この間にタリガにこれまでの経緯を聞くゼン。そして、話を聞いたゼンは、唖然とします。

「・・・じゃあ」
「当主が黒幕だと示す証拠を俺たちに渡すのをやめたのは」
「それでトウカどのが拘束されれば」
「・・・命を奪う機会を失うからか」

「はい」
「しかし」
「証拠の手紙は今ツルバが・・・」

答えかけたタリガが突然グラッとその場へ倒れ込みます。

「何っ」
「どうした」

すると、なぜか他の隊員も倒れて行きます。

「殿下」
「かかり美に薬が仕掛けてあります!」

どうやら眠り薬のようなものが仕掛けられていたらしく、ゼン達は慌ててその場を離れます。

中庭の方へやって来たゼン達。すると、何か気配を感じます。

「・・・ゼン殿下」
「ベルガット家というのは最早」
「来たでの支配力を再びにする為だけに存在しているのです」

中庭

カツッ

ゼン達の前のひとりの男が現れます。

「・・・兄上・・・」

「まだ兄と思うのか」
「タリガ」
「この場で」
「私が殿下を消しても」
「そう呼べるか」

冷たい表情で、剣を抜くトウカ。

「・・・切り替え」
「たのか」
「もう」
「自分の手駒にはなり得ないと」
「判断した・・・」
「オレが従わなかったせいで」
「殿下まで・・・」

タリバは茫然自失となります。

そんなタリバをニッコリと見つめるゼン。

「ほう」
「どうもタリガ殿達は」
「天秤が極端だな」
「向こうの難易度が上がっただけでこっちがやる事は変わらん」
「オレも簡単にやられたりしないしな」

ゼンは、つかつかとトウカの方へ歩み寄ります。

「ベルガット卿!」
「貴殿の目的がどう移ろうが」
「ここまでの借りを返させて貰うぞ」

ジッとゼンを見つめるトウカ。

「全員消せ」

トウカの合図で現れた部下たちがゼン達に向かって襲いかかります。

隊員達にテキパキと指示を出し、ゼンも侵入者に応戦します。

(・・・・・・)
(もつか・・・)
(いや・・・)

木々達

ようやく基地へ辿り着いた木々・オビ・ツルバ。

「団長!」
「急ぎこれを!」
「私は主のもとに向かいます」

団長を見つけると、手紙らしきものを手渡し、すぐにゼンの元へ走り出します。

ブンッ

「!」
「邪魔を・・・!!」

目の前に現れた侵入者が木々達の行く手を阻み、木々は歯噛みします。

木々達が侵入者に手間取っていると・・・

「木々!!」
「オビ!!」

ミツヒデの叫び声が聞こえます。

「木々嬢!!」
「ここはいいんで主のところに!」

オビがニッコリと微笑みます。

「わかった」
「白雪への弁明は付き合うから無茶しないように」

「無茶はしないけど」
「会ってないと」
「雷もらうのも恋しいってね」

この場をオビに任せ、再び走り出す木々。すると、ミツヒデが現れます。

「無事か木々」

「ごめん」
「待たせた」

ミツヒデで木々の頭をクシャッと撫で、2人は並んで主の元へと向かいます。

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赤髪の白雪姫の18巻へ
前回と次回のネタバレです↑↑

 

 




 

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